トラ技のバラし方
2023.07.17
今まで「自炊」する時は、ページを手でひっぱって切り離し、糊の付いた部分は(スキャナにひっかかるので)裁断機で切っていた。

ためしに製本機で加熱してみたら、なんと、簡単に分解できる! この糊は熱で融けるものだった。

そういえば、アイロンを使って広告ページを剥がす人の話を聞いたことがあり、そういう事だったのかと、いまさら納得。





いままで手でひきちぎるようにして切り離していたのは何だったんだろう。時に変な破れ方をして厄介だった。もっと早く気づけば良かった。
島原鉄道(続)
2023.07.17
以前は鉄道に乗り遅れたり時間が合わない時はバス、あるいは気分でバスに乗るって事もできたが、いまは合理化?のせいか、諫早(または空港)から島原まで直行するバスはほとんど無い。

田舎で利用者が少なく、赤字路線のせいか、合理化が厳しくなり不便になっている。

バスは、空港から諫早(本諫早)まで走ってきて、そこから鉄道に乗り換えてくれという方式。

バスのほうが座れて良いのになあ。鉄道だったら人が多くて座れず疲れる事が多い。

鉄道とバスの便が充実していた頃は、共通定期があり、どちらでも使えた。


忘れられない出来事は、バス車内で小銭を数えていたら、いきなり強いブレーキがかかって小銭を車内に思いっきりぶちまけてしまった事!

20数年前だったと思う。

床だけでなく、斜め前の席でお休み中の知らないおばちゃんの座席と、バッグの中にも小銭が入ってしまった。

仕方ない、降りる時に声をかけて起こし、お休み中失礼します、じつはこれこれで・・・と説明しなければならなかった。
それでおばちゃんの座席上に落ちている小銭を拾わせてもらった。

まだバッグの中に残ってるようだが、お騒がせのお詫びという事で差し上げよう。

島原鉄道
2023.07.17
久しぶりに島原鉄道に乗ったが・・・何年ぶり?

それよりも、まず諫早駅。ここどこ?あの諫早駅はどこへ行った?というのが第一印象だった。

昔、島鉄ホームは0番のりばという名称だった。
当時はJRのホームから島鉄ホームまで直接行けた。
大村駅の改札はノーチェックの時があり、回数券でそのまま諫早まで乗って島鉄に乗り換えると・・・あっ(気づき)※実行はしなかったが。
やはり問題になって、0番のりばの手前に臨時の改札が設けられた事もある。

いまの諫早駅の島鉄は駅員さんがいる。しかも二人も。
それなのに券売機が1台しかなく、先日利用した時は行列ができていた。
その状況を見て、駅員さんが券売機の前に立ち、代わりに操作してあげていた。

なんと、島鉄はICカード乗車券が使えない。バスと同じように整理券を取り、降りる前に料金表の画面を見て、降りる時に現金で支払うのである。

現金オンリーなのは、たぶん日銭が欲しいのかなと、勝手に想像しているが・・・(不便)

もちろん車内に両替機は有るが、揺れる車内を移動して行ったり来たりも面倒。乗車前にあらかじめ乗車券を買っておけば安心。

但し、券売機はいくつかの駅にしか無いから、ほとんどの場合は小銭を準備して支払う事になる。

合理化のせいか、1両しかない。2両以上は平日朝夕の通勤通学時間のみ。おかげでギッシリ、結局座れなかった。

ちょっと嬉しかったのは運転士が同級生だった事。
見覚えがある顔と思って名札を見たら、間違いない。降りる時に名乗って、おおっ久しぶり、という事で・・・

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