抵抗のカラーコード
2024.04.17
抵抗のカラーコードを、
全く読めなかった頃はどうしていたか?

(1)テスターで測定 →そもそもテスターの針の読み方も慣れてなかった頃は、微妙

(2)通販で試しに1個買ってみる。抵抗値を指定して買う。 →現物の色を見て、予想が当たっていたとかはずれたとか、あるいはその現物の色を見て抵抗値の読み方を見直す。

アキシャルインダクタなんかもカラーコードで書いてあるけど、それなんかテスターじゃ測定できないから(今はLCRメーターを持っているがずいぶん後の時代)、やはりインダクタンスを指定して通販で買ってみて、なるほど、この色になるのかと確認していた。

なんて遠回りだったんでしょう。


その後、
新卒で就職して最初は工場、基板への部品実装をやっていたので、抵抗のカラーコードは瞬間で読めるようになった。高校の頃に語呂合わせで覚えていたが、やはり数をこなさないと身につかない。

但し、金属皮膜抵抗は今でも少しひっかかる。あまり使わないから慣れてない。

例:
茶(1)、黒(0)、黒(0)、赤(ゼロが2つ)、茶(1%)
10000Ωで10KΩ

カーボン抵抗だと3番目が赤だと何キロオームの単位なんだが、金属被膜抵抗の場合は最初が2桁ではなく3桁なので1桁多いから、赤だと何十キロオームの単位になる。
エレックセンター
2024.04.17
子どもの頃、通販でお世話になったエレックセンター。



確か「ラジオの製作」の休刊までは広告があったと思うのだが・・・

カタログを送ってもらって、それを飽きることなく眺めていた。B6サイズぐらいの小冊子。わくわくするけど、先立つものがなかった。とにかく眺めるだけ。

この広告、独特のフォントで「パーツコーナー」とか「エレックサーキット」と書いてあるのが目を引くが、もっと印象に残っているのは「抵抗1本でもご注文下さい」って書いてあること。
ほんとそれ。

地方じゃ抵抗1本でも売ってない。ないこともなかったが、遠かった。その1本にかかる交通費など考えると・・・
まあ1本だけ買うってのは実際ないだろうけどね。しまった1個足りなかったという状況ぐらいか。もし手元に抵抗があれば、直列とか並列でとりあえず、あるいは半固定抵抗で。

確かロッドアンテナの台座だったか、根本から折れてしまって、交換してもらった覚えがある。台座のネジが外側からと内側から切り込まれていて、それで弱かったんじゃないかと。
小学生の自分は作文が苦手で、親に返品時の手紙を書いてもらった記憶。

最高に嬉しかったのはFB2-500というAM/FMのトランスミッタ(送信機)
ラジオ局ごっこにはピッタリだった。
自分はAM部分をどうしても動くようにできなくて、FMしか使えなくて楽しみ半減だったが、それでも楽しかった。近所の同級生の家まで受信できていた。どのくらい近所なのかは想像にお任せするが。

今の時代だと、でんぱりようこちゃんのまほー(でんぱほー)で、おしおきよっ! ってなるようなシロモノ(笑)

なんでだろうな。よくFMワイヤレスマイクの記事なんかで、アンテナを長くしないで下さいって書いてある。暗に、長くしたらよく飛ぶ(かもね)と言いたかったのだろう。
子どもの頃は文面の通りしか受け取れなかったが、大人になるとわかるようになるね。

ところで、このお店は東京都杉並区高円寺にあった。秋葉原じゃなかった。

その後どうなったかというと、店主がなくなられて閉店したらしい。以前ネットで色々検索していたらブログ記事があって、そのコメントに店主の息子さんが書込をされていて、そのあたりのことが書かれていました。営業を引き継ぐ事はあきらめたようでした。

※でんぱりようこちゃん
ttps://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/denpa-riyouko.htm
レーザー加工機(Beamo)再び不調
2024.04.17
3月に修理が済んで、試運転してみたらよかったね・・・

しかし、昨日仕事で頼まれた物を切ろうとしたら、部分的に切れたり切れなかったり。
出力を少し上げてもう1枚切ってみたが、また同じような結果。
結局、アクリル板2枚をゴミにしただけ。
その依頼は断って、よそで作って下さいとお願いした。

もう~、困るぞ。

また送るのも大変だ。(専用箱を着払で受け取り、あの大きい物を荷造りして送り、代理店とのやりとり、修理済み品が届いたら、専用箱の返送)

送るのも大変だが、修理したばかりでこれかよって、また送る気力5%ぐらい。(当社比)

ちゃんと診てないんだな。そんな気もする。

(1)切れる箇所と切れない箇所がある。これは致命的。

(2)起動時のY軸原点出しで、ぶつかってガーッと壊れそうな騒音をたてる時がある。(リミットスイッチがうまく当たっていない為で、金具を少し曲げて対応した。しかしそれでもまれに再発するので、ひょっとしたら、信号自体をちゃんと読み込めているのか疑問に思う)

(3)起動時、安全確認の画面でボタン(画面上のタッチ)を押さないと先へ進めないが、そこでボタンを受け付けない事が度々ある。
 一旦電源を切って入れ直すと次は受け付ける。
 代理店に以前聞いた時は、分解して内部のUSBコネクタを一旦抜いて差し込み直せばよいという事だったが・・・それは試したんだが・・・

(4)前回は反射鏡の汚れもあったが、今回その点を確認したけど汚れてない。
 綿棒を精製水で濡らして、反射鏡をこすってみたが汚れはわずか、または付着しなかった。


こんなトラブル(余計な事)に時間をとられるのも面白くないのでとりあえず放置中。

いやいや、放置してたら何も解決せんでしょう。自問自答中。

- CafeLog -