変化、便利かつモエモエ
2022.11.15
役所といえば、とにかく堅苦しくて面倒くさくて・・・というイメージしかないが、これはイメージチェンジなのだろうか・・・・・・

今日届いたハガキ


そして、そのWebサイト


「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」

なんですか、このアニメ風のキャラクターは。
堅苦しくて面倒くさい役所に似合わない魔女っ子ちゃん。
便利かつモエモエになったものですね。

昔はショップで申請書を買ってきて、間違わないように注意深く記入したが結局書き損じて、また買いに走って、やっと書いて郵送して・・・そんな調子でした。(こういう書類仕事は苦手)
それが今や電子申請で済むなんて、楽ちんですね。

★追記
あの謎のキャラクターについて調べました。「電波りようこ」という名前だそうです。
詳しくはググって下さい。色々出てきます。
ユピテル50-H5
2022.11.13
恥ずかしい話を書きます。

昔、ユピテル50-H5という無線機がありました。

1992年頃にショップで新品¥6,000、安いと思って買い、とりあえずこれで開局したのでした。

技適は通ってないので自作機扱い。ちゃんと送信機系統図を書いて保証認定を取りました。

そして職場で無線の先輩方に「開局しました」と挨拶したら、その反応・・・

・何?53MHzのFM?
・10mW?オモチャじゃねえか。
・その周波数じゃ誰も交信やってないよ!
・それだけで開局したのか勿体ない。
・4級で使える周波数全部で申請しなかったのか?
(だって、持ってない無線機で申請できないでしょう →ばかだなあ、適当に申請しとけよ。お前の所に調べに来るわけないだろう。もし来る時は貸してやるよ!)

・・・などと、もうボロクソ言われまして・・・当時の自分は無知だった。いま思えば恥ずかしい限りです。

実際ずっとワッチしていてもノイズ以外、人間の声が聞こえたことは全くなく、CQを出しても何も聞こえませんでした。(笑)

車で移動する時にも、ずっと受信状態にしていて、たまにザザッとスケルチが切れるとドキドキしたものですが、結局ノイズでした。

このトランシーバは複数台を仲間で持って、たとえばバイクで一緒に出かける時とかに使うもの、という認識が正しいようです。
その後、ホコリをかぶって結局捨ててしまった。局免も切れちゃって。
翌年1993年に電波利用料制度が始まって、当時は1年\500だったから、全然役に立たない物に5年で\2,500も払うのかと、当時は非常に貧乏でしたから、そこでやめてしまいました。
当時は社会人1年目で、手取り10万も無かったと思います。
CBT試験
2022.11.12
全国各地に試験会場があります。無線に限らず、いろんな検定・資格試験の会場として利用されています。
従来の試験のように、みんなが同じ日時に集まって一斉に受験するのではなく、自分で予約した日時に受験できます。もちろん、一人でも受験できます。

長崎市には2箇所あります。

あるビルの地下に、試験会場と書いてあるドアがありました。「試験中なのでノックせず開けて下さい」と書いてありました。

そのまま開けて中に進もうとしたら、消毒を、と言われました。(おっと、うっかり)

あのアルコールのボトル、意外と視野に入ってないよな。ここに来るまでにも、1Fの入口のところでもアルコールを付けたし、その前に時間調整していた図書館でもアルコールを付けたし、あっちこっちアルコールだらけよ。

受付では本人確認がありますので、免許証やマイナンバーカードを提示します。確認後、財布などにしまわず、そのまま試験会場へ持ち込む事になっています。

筆記用具は持参不要です。

携帯電話・スマホは電源を切る必要があります。

携帯電話・スマホのほか、ポケットに入っている物は全てロッカーに入れなければなりません。(ハンカチは良いかと聞いている人がいた。見せて下さいと言われていた模様)

試験開始は13時でしたが、30分前から受付可能です。5分前までには受付を済ませなければなりません。

そして、13時ちょうどから始めるとは限らないようです。昔ながらの試験なら時間が決まっていて一斉に始めるので、きっと13時ちょうどから始めるのだろうと思うでしょう。
受付が済んで準備できれば、席が空いている時は、早く開始できることもあるようです。これは質問して確認しましたし、実際、今回は13時よりも早い時間に始めました。

注意事項の書かれた書類を読んでサインします。書類には、IDとパスワードが書かれています。

係の方がPCの前まで案内してくれます。B3といった番号が振ってあります。さっき私物を預けたロッカーと同じ番号です。

隣の部屋にPCが並んでおり、指定の席につきます。この部屋に持ち込んで良い物は、身分証明書と、さきほどの書類と、メモ用紙(支給されます)と、ロッカーの鍵だけです。

PCにIDとパスワードを入力します。

最初に注意事項が表示されます。読んだ後、試験を開始しますかという確認が出ます。ここで開始を押した時点から、時間のカウントが始まります。
今回の試験は制限時間60分でした。

あとはマウスひとつで操作可能です。

実際に使用したマウスは有線式で、しかも滑りが悪かったです。裏にゴミがくっついてるのかなと裏返して見たりしました。

音が気になる方はヘッドホンのようなものが備え付けてあるので使用して下さいとのこと。何の音だろうと思ったらキーボードとマウスの音か。

すべて選択肢を選ぶ問題になっています。
選択肢は4つあります。
正しいと思うもの、あるいは間違っているものを選べ、というものです。
また、4つの選択肢それぞれに対し、正しいものは1、誤っているものは2を選ぶ問題もあります。

次の問題へ、をクリックすると次の問題へ進みますし、戻って見直しもできます。

今回の試験では全部で20問ありました。

いつの間にか最後まで回答が済み、終了の操作をするとレポートが印刷されました。プリンタは手元にはありません。係の方のそばにあります。
遠くでピーッという音が聞こえました。プリンタでしょう。

終了したら退室可能です。また受付に行き、書類やメモ用紙を返します。
先ほど印刷されたレポートを渡され、お持ち帰り下さいと言われます。
レポートには合否は書かれていません。受験した証明のようなものでしょうか。

ロッカーを自分で開けて、入れた荷物を取り出し、あとは帰るだけです。
こんな感じです。
アマ無線3級 修了試験
2022.11.12


無事、完了しました。

内容的には(威張るつもりは全く無いが)簡単でした。eラーニングの練習問題、中間試験、判定試験をしっかりやっておけば問題ありません。
全部で20問、5分で終わりました。
結果は後日連絡とのことです。1週間ぐらい?

実際、問題は簡単です。昔は電信があったけど、今は無くなってしまいました。それで敷居が下がった感じです。
昔あった電信(電気通信術の試験)は聞き取りと送信だったか、忘れましたけど。1分間何文字のスピードで処理できなければなりませんでした。
いまの3級のモールス問題は、たとえば -.-. --.- と書いてあって、これは CQ か、正しいか誤っているか、といった問題しか出ません。
あと、いくらなんでもこれを間違う人はいるのだろうか?というレベルの問題が出ます。

ディップメータとかモデムに関する問題が出ました。私はディップメータを持っているし使った事もあるので答えを間違いようがありませんけど、ディップメータ自体を知らない方も多いでしょう。参考書ぐらいでしかディップメータとの接点がないというのも寂しいものです。
eラーニングその後
2022.11.08
2日間で全てクリアし、判定試験を受ける段階まで来ました。超特急です。
60分間の判定試験を受けて合格すれば、次は指定試験会場で試験を受けます。それで合格となれば免許をもらえます。

合格することが前提なのか、免許の申請書用紙が送られてきました。記入し、写真を貼って返送してほしいとのこと。
まず落ちることは考えられないが、もし落ちた場合、やり直しのチャンスもあるけれど、それでもダメだった場合は返信用封筒の切手も無駄になる?(そんな問題ではない)

3級は楽勝でクリアでしょう。次は本命の2級を受講します。

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