びょんいん
2021.12.15
役所、病院、銀行は苦手です。長時間待たされたり、書類が面倒だったり・・・

だけど、気になる症状があったのです。目頭の内側にデキモノが有るようです。若干の違和感がありました。思い当たる事はありません。1ヶ月前に散髪に行った夜、目がゴロゴロしたぐらいですか。普段でも、目の中に髪の毛が入る事はあります。一部が目の外側に出ていて、ひっぱって取り除いた事もあります。でも、髪の毛は関係ないかもしれません。なんだか分からないので診てもらいましょう。
苦手だけど、仕方ないなあ、と出かけてみました。

眼科に行くのは、ちょうど10年ぶりです。

午後の診察開始時間に行ったところ、私の後にも次々に患者さんが入ってきました。こりゃ時間かかるかなあ、と思っていたら、呼ばれました。

検査機器の前に座って、あごを載せて、光っているところを見て下さい。何やらウニウニ動いて、いきなり「プシッ」とエアが出てきた。これは昔、経験があるけど眼圧をはかるやつだな。
それは良いけど、やっぱりビックリして目を閉じてしまう。目を閉じたら、ちゃんとした測定にならんよね。頑張って目を開けておこう・・・などと色々考えながら、やっぱり「プシッ」で目を閉じてしまいます。
吹き付けた瞬間に測定は終わってるんだろうか。それなら、次の瞬間に目を閉じても大丈夫よね。いい加減な測定になってないか心配。よかったのかな。いらん心配で頭が一杯。

次に視力検査。メガネと裸眼の両方。レンズを入替えてみて、さっきのより良く見えますか。うーむ、さっきのって、覚えてないし。たぶんこっちが見やすいだろう。入れ替えてもらって、うん、やっぱりこっちだ。

ようやく先生の診察が有り、患部を診てもらったけど、何ともなさそうですよと。拡大鏡のような器具で細かく調べられました。

一旦、待合室に戻ったり、診察室の前のベンチに戻ったり、行ったり来たり。

今度は眼底を調べる検査機器でしょうか。あごを載せて、覗き込んで・・・縦線やら横線やらズズズズズと動いたり、光る点を見つめて下さい・・・って、これが一番疲れた。ボヤーってなる時があり、それに追従しようとするんだけど自分でピントが合わない。まばたきしないでくださいって言われてるのに、つい、無意識にまばたきしてしまった。

光る点は、まっすぐじゃなくて、偏った位置にも表示されたりするのだ。

なんか色々検査されたけど、やばい病気でも見つかったんだろうかと不安な気持ちになる。何の説明もない。淡々と検査されるのみ。

・屈折検査
・角膜曲率
・精密眼圧
・矯正視力検査
・眼底三次元画像解析
・スリットM(前眼部)
・精密眼底検査(両)

それから、また診察があって、緑内障を疑って調べてみたが何ら心配ない、という事でした。

じつは10年前の職場健康診断、眼底検査でひっかかって、別の眼科で診てもらったのだ。「視神経乳頭陥凹拡大」聞き慣れない言葉に当時ビックリ。調べたら緑内障とか、とっても怖い事が書いてある。失明のおそれ。とんでもない。あわてて検査に行ったものでした。

その当時は、今日よりシンドイ検査をされたけど、結局「今すぐどうという事はない。予備軍である。時々、眼圧検査してください」と言われて、治療も何も無し。
時々、眼圧検査・・・スッカリ忘れて、あっという間に10年経過してしまった。

とにかく何事もなくてよかった。
腫れてると思ったのは気のせいだった?普段なかなか見ないから、気になり始めると気になって仕方ない。


しんどい検査というのは、色々あったが、一番きつかったのは目に麻酔をして、拡大鏡のレンズを直接眼球に押し付けて観察された事です。キズがつくんでしょうか。2~3日、目がゴロゴロしていやだった。
検査のために瞳孔を開かせる薬を使うのだけど、そのために、屋外へ出たら(曇ってるのに)まぶしくてどうしようもない。道を歩くのも大変。涙が出てくる。ほかの人から見たら、なんとも挙動不審なオッサンだったことでしょう。
あとから思えば、病院の前からタクシーを使って帰宅すれば良かったのに、だけどその時は思いつかなかった。

もうひとつ、暗室で検査機器の中をのぞいたら星空みたいになってるのだけど、点がひとつだけ一瞬光って消える。見えたらボタンを押して下さい、という検査。
これは視野を調べてるんですね。緑内障だと視野が欠けるので。
それが、ランダムな位置に出たり消えたりして、延々と繰り返すので疲れること・・・途中から疲れて、光っていたのに押し忘れたり、勢いで、光ってないのにうっかり押してしまったり、余計に疲れて大変だったことを覚えています。

※びょんいん: 猫漫画「俺、つしま」を参照
ガンジス川の水
2021.12.05


珍しい物を手に入れました。ガンガージャリー等と呼ばれている、ガンジス川の水だそうです。
インド人が礼拝に使う物のようです。
そう高い物でもないし(数百円)、珍しいので買ってみました。

ガンジス川といえば、上流か下流かで話は違ってきます。清濁併せ呑む?ガンジス川・・・上流はヒマラヤから湧き出すキレイな水、下流は、あえて書きませんが色々混ざった水です。

おそらく今回の物は下流でしょう。

小さなビニール袋にパックされています。

顕微鏡で見たら、何か細かい物が浮遊しているのが見えました。それが何なのかわかりません。考えない方が良いでしょう。

知り合いがインド好きで、私は20代の頃からモロに影響を受けている部分もあります。その人はガンジス川での沐浴も経験しています。以前久しぶりに連絡したら、たまたまインド旅行中のときで、現地からその写真を送ってくれました。
新しい洗濯機
2021.11.24
今朝、新しい洗濯機が届いて設置完了しました。
さっそく試運転・・・なんて静かなのでしょう、という感想です。

・・・というよりも、今まで使っていた古い洗濯機がダメでした。脱水中はドドドという轟音が響くし、停止するとバコーンと大きな音が出て、洗濯機が回転しました。そのたびに毎回まっすぐに直す必要があり不便でした。
そろそろ脱水が終わりそうな時に待ち構えて、暴れないように押さえたりもしていました。

最初からそうではなかったはずです。ただ最初どうだったかなんて覚えていません。何しろ2000年2月に購入したものでした。はるか昔です。いつ頃からだろう、気づいたら音がうるさくなっていたのでした。

さすがに21年も使えば十分だけれど、いや、もうちょっと早めに買い替えても良かった。騒音だけでも近所迷惑だったでしょう。
それなりに動くものだから、何となく使い続けていた。

新しい洗濯機は全く暴れません。当たり前といえば当たり前。脱水が終わっても静かに止まります。

そして、少なめの水で洗う方式のようです。これが現在では主流なのかもしれません。なんと言っても、フタの一部が透明で、洗濯の様子を見る事ができて便利です。
セルフレジ初めて
2021.11.16
急に近所のスーパーがセルフレジ導入。

この前は使う勇気が無かったけれど、今回思い切ってトライした。
いまどき初めてセルフですか、って言われそうだが、やっぱりこちらは地方ですから、珍しいのです。

6台並んでいて、空いている機械から使えるようだ。(従来通りのレジは、他に2つ有り)

良かった、従来通りのレジだったら、ソーシャルディスタンスだというのにグイグイ詰めてくる人がいたからなあ・・・そんなグイグイ詰めてきたって、早く終わらないよって。
たぶん、自分の願望とか欲望がストレートに行動に出る人なのだろう。

かごを右側に置いて、マイバッグは左側に掛ける。

画面の操作・・・・・・なんだ、どこから始めたらよいやらわからん。ごちゃごちゃしている。流れがわかりやすいようにすればいいのに。

説明係の店員さんが立ってるので、聞いてみたら、そのまま良い、って。そのまま良いってどういうこと? あっ、このハンディのバーコードリーダーじゃなくて、ここにかざすのか。
老眼でバーコードも良く見えないというのに、・・・・・・ポッ・・・(読み込み音)、ああ、これでいいのか。

ひとつひとつ、ちゃんと読み込んだか確認するのは緊張感があるなあ。うまく読み込まないのに、マイバッグに詰めたら万引って言われてしまうだろう。

えのき2袋、この場合どうするんだ。ひとつひとつ読ませてみるか。・・・・・・おお、ちゃんと2個になってる。

全部終わって、あとはお金を入れて、釣り銭が出て・・・うーん、こんなもんか。店内カゴはどうするんだ。そこに積むのか、なるほど。

今回は無かったけどバーコード無しの商品はどうなるんだろう。全部バーコード付いてるのかな。それならいいけど。

たぶん、たぶんだけど、カゴごと商品の重量をはかってるんじゃないかと思うけど違うだろうか? そうすれば、読み取り忘れでも検知できないか。重量というと微妙な場合もあるので難しいだろう。野菜なんかは工業製品じゃないのだから、厳密に重量を管理するのはできないだろうと思う。

もし読み取りに失敗して、精算しないで商品を持ち出すような事が「意図せず」起こった場合・・・は、避けたい。そんな意図もないのに、こんな事でしょっぴかれたくない。こういうリスクは有るなあ。それには、ひとつひとつ読み取りを確認するしかない。(緊張感)

帰ってきてから調べたら、ネット上に説明しているサイトが有ったし、Youtubeに動画も上がっている。予習してから行けば良かった。

そういえば、この前、近所を車で放送しながら走っていたのはセルフレジのPRをしてたんだろうか?と思い出す。
男性の声でボソボソして良く聞こえなかったけど、店名だけ聞き取れて、あとはボソボソ言ってて何かわからなかった。それが謎だった。
何か事故でも起きて、店が利用できませんと知らせているのか、そういう話なのかなと勝手に思っていた。

TRON計画の坂村名誉教授は、すでに1980年代にIoTの最先端を走っていて、将来は買物なんか全ての商品にICタグが付いていて、カゴごと機械の台に置いたら、瞬間で全部読み取ってくれるという夢を語っていたのだった。まだ、その夢には完全に到達していない。
托鉢
2021.11.16
道を歩いていたら、交差する道路からチリンチリンと聞こえてきた。見ると、托鉢僧である。なんか合流しそうだ。お経を唱えながら歩いている。
対応がわからないので、そのまま通り過ぎたが・・・お布施の仕方とかどうするんだろうか。帰ってから調べたら、偽物もいるそうで、単純にはいかない。面倒くさい世の中である。

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