巻紙鉄砲
2025.01.05
巻紙鉄砲

本体はブリキか、プラスチックだったと思うけど、赤い巻紙の火薬をセットして連続で撃てる。
引き金を引けば、パンとはじけて独特の臭いがした。

もうひとつ別の方式があって、カネキャップというリング状の火薬。これは今もある。

鉄砲じゃないけど、同じ巻紙の火薬を使う玩具があって、ロケットのような形をしていた。
名前は何と言うか知らない。

ロケットの先端に金属部品がついていて、つまみをひっぱって隙間を開け、そこへ1発分ずつちぎった火薬を挟む。

これを頭上に放り上げると、ロケットの頭の部分が重いから下向きになって地面に当たると、火薬に衝撃が加わってパンとはじける。
ロケットはプラスチック製だったから、何回か遊んだら火薬の爆発に耐えられず割れてしまった。
ビー玉遊び
2025.01.05
ビー玉
これも子どもの頃の遊び。

自分は全然やらなかった。興味なかった。
友人たちがよく庭の土の上で遊んでいて、自分は仲間に入れずに、ボーッとしていた。従って、どういうルールでどんなふうに遊んだかというのは詳しくない。

地面に小さな穴を掘り、そこにビー玉をはじいたり転がしたりして、他の人のビー玉とぶつけたりとかぶつけられたりとか、そんな漠然とした記憶だけ。

さて、その友人はビー玉をどうやって入手したか。
これは罰当たりなことに、ラムネの瓶を叩き割って取り出していた。

いつも駄菓子屋でラムネを買う時、店のバーサンに「空き瓶は持ってきなさいよ!!」と言われていたのに、
飲んだ後、家の横の側溝に叩き込んで割って、ビー玉だけ回収していた。そこにはガラスの破片が積み上がっていた。それで、親にも怒られていたと思う。
めんこ遊び
2025.01.05
めんこ遊び

地面に置いためんこに別のめんこを叩きつけてひっくり返すと・・・という遊び。

私が子どもの頃は近所の子たちが良く遊んでいた。自分はあまり興味がなかった。
やってみたことはあると思うけど、思うように叩きつけたりできず、不器用だったのだろうけど、面白くないと思ってすぐやめたんだろう。たぶん。

駄菓子屋さんなんかで売っていたと思う。
通称「なんでも屋」と呼ばれていたおもちゃ屋・雑貨屋のような店があって、そこにはたいていの遊び道具が売られていた。
ガンダムのプラモが流行った頃にはプラモも陳列されたし、私はへそ曲がりだからガンダムには興味がなく、扇風機のプラモを買った。

長崎県の某所では、めんこではなく「ぺちゃ」と呼んでいた。地面にペチャと叩きつけるからかな、と思う。

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