ガス給湯器の不調
2025.01.04
どうも先日からガス給湯器が不調

浴槽にお湯を張るまでは良い。
だけどその後、シャワーで湯を使おうとして蛇口をひねっても、今までのように湯が出ない。

給湯器のスイッチは切ってない。ちゃんと入ってる。

1分ぐらい出し続けても冷たい水のまま。
微妙に、ぬるい湯が出る瞬間があるけど、また冷たくなる。
一旦止めて、また出しても同様。
さらにもう一度やっても同様。

故障か、これは不動産屋さんに言わないといけないな。

給湯器は寒い時期に壊れやすいらしい。エアコンは暑い時期に壊れる。そんな感じ。

給湯器の不調は昔、別のところでも経験があった。
最初は湯が出るけど、途中から水になってしまう。その後、お湯は出ない。
本体を見に行くと、7セグLEDにエラーらしき表示。
一旦コンセントから差込プラグを抜き、もう一度差し込むとリセットされて、運が良ければ浴槽に湯を張ることができる。
こうして、だましだまし使っていた事があったけど、結局だめになった。

不動産屋さんに申し出て、業者を呼んで修理してもらったが、確かその時は再び不調になったような記憶。結局、中古の正常品と交換してもらった。
大掃除
2024.12.31
大掃除というほど大掃除はしていませんが、とりあえず、床の上に置きっぱなしだったジャンクの山を押入れに放り込んだら(これを片付けと呼んでいいかどうか)、
部屋の中が行き来しやすくなりました。こんなに歩きやすくなるなんて素晴らしい。(当たり前だ!!)

いるもの、いらないもの、判断って難しいですよね。(だからどうしようもなくて放置していた)

子どもの頃は、母から「これいるの、いらないの、どっち」って聞かれて、判断できないからどうしようもなかった。

たとえば、引き出しを開けて、中のものをひとつずつ取り出して私に聞くわけですよ。(そのままにしておけばいいのに、なんで捨てたがるのか)

さっきいらないっていったけどやっぱりいる。

次々どんどん聞かれて、もう頭が飽和して答えられない。しまいには泣き出してしまった。

言うことを聞かないと「全部捨てるぞ」っていうのが脅し文句。
学校に行っている間に捨てられたらどうしようという不安で、授業中も上の空。

そりゃあ、全部ゴミにしか見えませんからね。私にとっては宝物でも。(もともと拾ってきたゴミばっかりだが)

結局使わないから捨ててもよかったのではないか、というのは結果論であって・・・捨てた後に、あれはどうしたっけ、急に必要になった、えっ捨てた?、ああ困った、って事があるじゃないですか。

その「体験」があったから捨てられない。とりあえず何でもとっておこう、と。
手放したら二度と手に入らないかもしれませんからね。

そりゃあ、極論を言えば、生活に最低限必要なものを残して、あとは全部捨てちゃっても良いのでしょうけどね。どこで見たのか忘れたけど、あるミニマリストはスーツケース1個でホテル住まいとか。それが持ち物の全て。

仕事上、必要なもの(材料とか道具、測定器)も有るから、どうしてもミニマリストは無理です。

だけどとっても大切な事がある。「管理」

何がどこにいくつあるか把握して、必要な時にすぐ引っ張りだせるようにしておく。これが一番大事。

同じものが複数あるときはひとつ減らせないか。捨てるのがもったいなければ売ってしまう。知り合いにあげる。

把握という意味では、同じ本が部屋の中から2冊も3冊も?3冊は無かったと思うけど、2冊あっちとこっちから出てきた時には参ったな。待てよ、どこかで見かけた。まさか。あった。
こんなことは何度もあった。
無い、まだ買ってない、無くしたと思って再び買ったんだろう。なんという無駄だ。見通しが悪いからこんな事になる。

管理せず何でもごっちゃのカオス状態では、せっかくの財産?が活かされないから無駄になる。
だから、物をとっておくのは良いけれど、管理しなければ意味がないよと自分に言い聞かせているのであります。
管理しないとゴミ。管理して、すぐに使えるようにしておくと宝物として有効に活用できる。
デスクヒーターの効果
2024.12.25
デスクヒーターと称するものは色々あるけど、その中でも、
天板の下に取り付ける物。
これは試してみたら良かった。暖かくて良い。

消費電力は約100W
エアコンの暖房に比べたら安い。部屋全体を暖めるのか、局所的に暖めるのかという目的が違うので単純に比べられないけど・・・。

エアコンは起動後ガツーンと消費電力が増えて、あとは下がって落ち着くけど、最初に暖めたり冷やしたりするところで頑張ってるから消費電力が大きくなる。特に暖房は大きい。
一定温度になれば意外と消費電力は小さめ。

ヒーターの取り付け方法は何パターンか有るけど、天板の下が今のところ一番よかった。
自分の足との近さも関係あると思う。
あまり近すぎたりくっついたらよくない。

立てるための足が付いている機種もある。これは以前から使っていた。
同じ立てた状態でも、デスク下の鉄板に貼り付ける方法もある。(磁石)

デスク下が、ある程度囲まれている事が条件になる。風がスースー通るような場所だとあたたまりにくいのは当然。

もうひとつ、
机上に設置するマットヒーターも世の中には有る。
手が冷たくてPC操作や筆記などしづらい。そこで机上も暖めようというもの。

ノートPCやスマホを上に置いて加熱するのは良くないので、その部分だけ電熱線が入っていない機種もあるようだ。
何の店かわからない店
2024.12.22
普段あまり来ない所を久しぶりに通りかかったら、新しい建物が。
名前を覚えておき、帰宅してから調べてみたら、な~んとパチンコ屋。

パチンコ屋ですか!

見た感じ、ショッピングセンターとかレジャー施設っぽいなあ、と思った。でも、店の名前やロゴマークだけ見ても何なのかよくわからない。

パチンコなんか斜陽産業だと思っていた。
まさかの新規開店。しかも他県のチェーン店。

自分も何十年前に遊技業界と関わっていたけど、その後の業界は縮小する一方だった印象。
まさかのメーカー廃業、倒産も有った。

自分はパチンコもパチスロも全くやらないけど(※)、たまにトイレを借りる程度。

最近久しぶりに入ってみたら、昔と違う。その店だけかもしれないけど、タバコくさくない。以前は店に入って滞在しただけで服がタバコくさくなってしまったもんだが、まるで臭いがしない。ほとんどにおわない。
タバコを吸う人が減ったり、電子タバコの普及も関係有るかも。消臭装置なんかも有るかもしれない。

そういえば、この業界にはつきものの怪しげな景品交換、というか換金。
場所がわからないので、周囲の人にどこですかって聞いたら、横断歩道をわたって向こうの八百屋さんと何とか屋さんの間の路地に入ってとか、そんな感じ(笑)
そうすると薄暗い所に窓口があって、人が並んでいる。窓口からボールペンの束などを入れるとお金が出てくるという仕組み。

(※)学生時代に付き合いでパチンコを打っていた時期もあったが、アルバイト代を全部吸い込まれた体験から、もう二度とやらないと決めた。自分がばかだったんですけどね。勉強代ということで。
体温計(ばらしたら色々わかったぞ編)
2024.12.08
検温まではできるけど、その後のデータ転送(音波通信)が働かないので使い物にならない。思い切ってバラしてみた。



















今までに2回うっかり洗濯してしまった事は既に書いた通り。

なんでうっかり洗濯したのかについても既に書いた通り。
冬は冷えているので体温計を当てるときに冷たさを感じるのが嫌なのと、体温が低めに測定されるような気がするので、寝間着のズボンのポケットに入れて暖めてから使っていた。
ところが、他のことをやっているうちに(朝食の準備など)体温測定を忘れてしまい、洗濯しなきゃと着ていたものをそのまま洗濯機に放り込んでしまったんだな。

この機種は防水じゃないから当然、内部に水が入っていた。
まず電池の蓋をはずし、水銀体温計の使い始めの時のように良く振ったり、エアダスターを吹き込んで水分を飛ばそうとした。
電池の蓋をはずして、中身を取り出そうとしてもセンサーの線がひっかかるから、ある程度までしか引き出せない。なんとかその状態のまま、空気清浄機の空気吹き出し部分に立てかけて一晩以上放置し、風で乾かそうとした。

今朝、試しに使ってみたら、体温は測定できたけれどスマホへの転送ができなくなっていた。この機種はBluetoothではなく音で体温データを送っている。
体温測定が終わるとピポピポという音で知らせてきて、直後にジーと鳴る。この音がデータである。オムロンのアプリを起動し、「転送をはじめる」ボタンをタッチして、スマホのマイク部分に体温計を近づけると受信してくれる。

そのピポピポは鳴るけれど、その後のジーが鳴らなくなってしまった。

完全に乾かしきれないか、水分が残っている状態で通電した為に腐食など進行したりショートして壊れた可能性がある。

基板が水没しても通電していなければ復活できる可能性が高い。基板の製造工程で溶剤(炭化水素系またはアルコール、昔はフロン)でフラックスを洗うけど、水洗いもある。もちろん、洗浄後は良く乾かしている。
まずいのは濡れた状態で通電する事で、ショートによるダメージや、電気分解で金属が溶け出してあちこちに悪さをする。

音が出る回路は同じだろうと予想するが、どうしてだろう。圧電スピーカはひとつしかない。ひょっとしたらマイコンのポートが別々で、圧電スピーカの駆動部分でひとつにミックスされているのかも? そして、データ側のポートが壊れている可能性?

超音波カッターで容赦なく切り込んでいく。本体を真っ二つにしよう。タテ割りと、センサ部分は輪切りにした。

輪切りにしてわかったのは、センサへの配線は細いリード線かなと思っていたらフレキだった。
なるほど、他機種はセンサ部分が柔らかい物があるようだが、これだったら柔軟かつ曲げの耐久性もある。

あのセンサ部分はどうやって組み立てているのだろう。
自分の勝手な予想では、まず最初にセンサを含む本体部分を電池側から差し込んでいき、先端にキャップをかぶせている。
そこではんだ付けが必要なのかどうか、この後さらにキャップ部分を壊して確かめたい。
キャップは単なる差し込みではなく接着をしていると思う。

なるべく中身を活かして取り出したかったが、失敗してしまった。

取り出した中身に電池をつけて、電源ボタンに該当する金具を接触させてみたら、エラー2が表示された。
よく見るとフレキの一部を切り込んでしまっていた。先端部分を切り離すときに傷を入れてしまった。失敗。

基板を観察する。エプソンのワンチップマイコン?が使用されている。
17V14101 G2410238 JAPAN という刻印

もうひとつ小さい方は8ピンのTSSOPか、たぶんSII社の製品のような気がする。刻印はメモしてない。

基板はフラ金(フラッシュ金メッキ)で、すぐ金を取りたいとか言い出す奴が出そうだけど、これっぽっちではどうにもならない。色が付いているぐらいの微妙な量しかない。

基板を固定しているカシメを壊して、基板の裏面を見てみる。もう元に戻せない。

液晶の裏面と基板に白っぽい汚れ。これは水分が残っていた事を示している。特に、濡れている状態で通電すると、電気分解でこうなる。
この部分は基板とほぼ密着しているから、水分が抜けにくいと思う。かしめを壊さない限り、この部分まで完全に乾燥させるのは難しい。

新しい体温計(同じ機種)を手配したので、それが届いたら音波信号を分析してみたい。そして、別のマイコン等で信号を作り、スマホのアプリをだましてみよう。

オシロで信号を調べて、データ内容の詳細がわかったら、ありえない温度たとえば57℃とかマイナス10℃といった温度を出力させてみてどうなるか遊んでみたい。

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