Geminiを試す
2025.05.19
教えて頂いて、Geminiとやらを試しました。ふーむ、なるほど。(まだあまりわかってない)

なんとかGPTは登録とかめんどくさいなあ、と思っていて食わず嫌いのままでした。
GPTって何ですか、肝臓の数値ですかと。

なんでもAIで世の中がガラリと変わってしまうみたいに言われていたりしますが、そんなに変わらないと思います。

技術的には確かにすごい事になっているが、多くの一般人はそれと無縁で生きているし関係無さそうに思えます。

そして、人間の仕事が減るわけではなく、これを使いこなす技能が求められるのだろうと感じました。

やりたいことをうまく伝える技術というか・・・
苦手なんですよねえ。うまく伝えるのは苦手。人間相手でも。
結局、自分でやってしまった方が早いってなる。

なんかそれっぽいけど、ちょっと違うんだ。そうじゃなくて・・・という微妙な感じ。

ズバッ、ピタッとハマれば、最高なのだろうけれど。
空き缶電子工作
2025.05.19
’80年代前半だっただろうか、
「ラジオの製作」に、空き缶工作シリーズがありました。

キャンデーなどの空き缶に、回路基板を組み込むというものです。
いまのALTOIDSとかじゃなく、ペコちゃんのキャンデー缶とか、太田胃散の缶も(笑)
缶を使うと何が良いかというと、特に高周波の場合シールドの効果があります。

それの前だったか後だったか、缶バッジ工作シリーズもありました。
よくあの中に回路を組み込むものだと思いました。
LEDが点滅するバッジとか、AMラジオ、FMワイヤレスマイクもありました。

一方、「初歩のラジオ」ではカセットケースに回路基板を組み込むシリーズがありました。
デジタルゲームとか、FMワイヤレスマイク等です。

なんというか、これらには何とも言えない魅力を感じておりました。
なんでだろうな。うまく説明できない。

あの頃、
いつも適当に回路を組んで、箱にも入れないで使うから線が切れてしまったり壊れやすかったのです。
とりあえずお菓子の箱など紙だったら容易に加工できました。

ちゃんとした工具も持ってないから金属加工は難題でしたが、せんべいとかクッキーの缶は、鉄(ブリキ)でも薄いから加工が比較的容易でした。
リレーロジック、シーケンス
2025.05.19
子どもの頃に、リレーでロジックを組むことを覚えていたら良かったのになと後悔しています。当時はそんな発想すらありませんでした。

捨てられていた掃除機からリレーを取り外してきて、それで遊んだ記憶はあります。
ホースの持ち手のところについているスイッチで、モーターON/OFFをするためのリレーですね。

AC100V用コイルだから電池では動きません。
でもフタをあけて、コイルに電池をつないだまま鉄片を指で押さえてみると微妙に吸い付く事がわかりました。
そして結線を変えてみると、その鉄片を押さえている時に(微妙な押し加減で)ジーッと火花を出しながら振動する事がわかりました。フリッカー回路が偶然できてしまったわけです。

そのジーッと鳴っているときにテレビやラジオに妨害電波が入りました。

自分としては火花式電信機を再現したみたいな最高の気分でしたが・・・コヒーラーを作る所までは至りませんでした。
でんじろう先生の実験だとアルミホイルの玉で十分なんですが、当時は全く思いつきません。
アルミの粉じゃないとダメと信じていて、ひたすらヤスリで削ってアルミの粉を集めようとしましたけれど根性が続きませんでした。

電話交換機にも執着しており、親父が拾ってきたものは解体された状態で動かなかったものですから、なんとか自分で動くようにしたかったけれど当時の実力では全くダメでした。

あの頃の自分に、自由に使い放題のリレーや材料などと参考文献などをたくさん与えたい気持ちです。
マイナのカバー
2025.05.19
マイナンバーカード

最初は個人番号を隠す必要があり、そのカバー(ビニール)には塗りつぶし部分が有りました。
いまはその部分には塗りつぶしはありません。

ある時、コーノタローがカバーは不要だと言い出したような気がします。
そして、持ち歩いて使うもんだと言いました。

そうだなあ、と思ってカバーは捨てて持ち歩くようにしました。

ついこの前、電子なんとか証明書の更新が必要だとかで役所へ行きました。

手続きは意外と早く済んで拍子抜けでしたが、その際、カバーをつけませんかと言われました。

(カバーをつけると財布のカード入れに入りにくいから外してるんだが)

もらえるというのでもらいました。

ICを保護するのに必要だそうです。

それなら・・・キャッシュカードやクレジットカードなどのIC付きのやつもカバーいるじゃないか、と思いました。

電子ライターでカチカチ火花を飛ばしたり、よほどひん曲げたりしなければ大丈夫じゃないかと個人的には思っています。そもそも端子なしにしたらどうかと思います。

振替休日
2025.05.19
子どもの頃、振替といえば通販で使う郵便振替しか知らなかったわけです。

そこで振替休日

郵便振替の使えない日なのか、たまには休みも必要だろうなと、そういう解釈をしていました・・・。

正しい意味は、(本来休みの)日曜日に行事をしたから、月曜は休みにしようということなのです。


そういえば郵便為替というものもありました。やはり通販には必要なものでした。

ずいぶんご無沙汰していましたが、意外と近年でも使った事があります。
パスポートの更新で、戸籍謄本(抄本?)が必要になり、実家の近くの役場へ郵送で申請したのでした。
その料金を郵便為替で同封して支払い、というわけです。


郵便為替は安く送金する手段のひとつでした。窓口に行って買わないといけないので、その面倒さは有りましたけれど。

普通郵便に現金を入れて送るのは違法で、なくなったときの保証もないのです。まず小銭を入れていれば音や感触でわかってしまい、返送されます。
それでも、現金書留だってその料金は当時最低400円以上はしました。(なるべく紙幣にまとめて軽くなるようにするのが大切)

定型〒の切手代だけで送れるならば、しかも窓口へ出しに行かなくて済むので、こっそり送金したこともあります。目立たないようになるべく千円札で済むようにまとめるのです。
それを注文書などの紙で包んで見えにくいようにします。(真似したらだめだよ)

昭和の末期頃までは、切手である程度の金額まで支払いができました。たぶん金券屋が買ってくれたり、送料として使える(これは現在でもゆうパックで切手支払可能)からでしょう。
そのうちに切手支払不可!!と広告に書かれるようになりました。
あの共立電子も、昔は切手支払い可能だったのです。スーパービデオ(今は無い)も。

郵便局の窓口で切手ばかり3000円以上も買ったりして、何に使うのか怪しいちうがくせいの私でした。しかも窓口は同級生のお母さんだったりして、余計に面倒なことでした。とくに田舎だし、あれこれ聞かれたりして。こっちの行動は自分の親にも筒抜けです。

別に何も悪いことではありません。スーパービデオからジャンクを買うだけです。その行動自体は、うちの親から見れば「またガラクタ買って!!」という叱責の対象になるだけです。

郵便振替だと少々時間はかかるし窓口に行かないといけませんが(今はATMも可)、送金の手数料は安く済みました。

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