NHKより早かった
2022.12.22
展示会の映像で、「NHKニッパツ」という企業ロゴを見かけた。
あんなに堂々と、でっかく・・・放送局の方とぶつからないのかなと気になった。

調べると、歴史的にはこちらの方が先だそうです。この企業が放送局に商標を許諾してるとか。
まるで鉛筆の会社と、某スリーダイヤの企業みたいです。鉛筆のほうが先だったという話。

https://www.nhkspg.co.jp/03Flash/monthly/20080428.html
クマチャン
2022.12.21
模様が彫刻されたアクリル板を、側面から照らすと、その模様が光って見えるというおもちゃ。エッジライトとか呼ばれる物。
原理的には昔からあります。



点灯・消灯は勿論、手動でも自動でも色を変えたりできます。とりあえず白く光らせて、常夜灯代わりにしようかと思います。

磁石あつめ
2022.12.21
子供の頃、磁石や砂鉄集めに執着していた事がある。

これらには、何か不思議な魅力があった。

集めてどうするわけでもなく、大事にとっておいても、いつの間にか無くなっていた。

昔のブラウン管の白黒テレビには、内部に磁石が入っていた。円筒形で1cmぐらいの物だったと思うけど、捨てられているテレビから抜き取って集めていた。

ブラウン管の何かの補正(昔、勉強したけど忘れた)用として組み込まれていたと思う。

フェライト磁石は割れやすいから、小学*年生の入学記念か何かでもらった磁石を土間(コンクリート)にうっかり落としてしまってガッカリしたのを覚えている。

保育園では砂場で砂鉄集めに執念を燃やしていた。磁石にくっついた砂鉄を取るのは厄介だったが、ある時にビニール袋をかぶせれば良い事を知って、以後は効率がUPした。

磁石にビニール袋をかぶせて砂鉄を吸い付け、器の上で磁石を抜き取れば、砂鉄がきれいに落ちて器におさまるというわけ。

それまでは指で砂鉄をむしり取っていて、完全に取れないことにいらいらしながら不完全燃焼だった。

当時の磁石は、いまから思えば非力だった。いまの時代、超強力なネオジム磁石が安価に入手できる。
ベチッとくっついて、容易には離れない。もしあの頃にこれを持っていたら、何かが変わったかもしれない。
12月は加速する
2022.12.19
毎年思うのですが、12月は時間の経過が他の月より加速する気がします。

ん? 自分で感じる加速の感じって、相対的には?客観的には?相対性理論?

たぶん、色々忙しくて無我夢中で突っ走っていたら、時の流れを忘れ、いつの間にか年末になっていたからでしょう。

世界の終わりじゃないのに、あせらなくてもいいのに、どういうわけか妙に忙しくなるものです。
無線 →金かかる →無銭
2022.12.19
現在、ハンディ1台だけのミニマリストです。とりあえずこれで良いでしょう。

ところでQRPって、個人的には1W以下だと長年思っていました。正しくは5W以下ですって。
なんと、5WでもQRPに含まれるのか。(いま持ってるハンディは最大5W)

昔、雑誌などで0.1Wとか10mWの送信機の記事を見ていたせいか、QRPっていうと、どうしてもその位のものを指すのかなと思いこんでいたのです。

送信出力は、資格に許された範囲のとにかく最大にすればよいだろうと思いがちですが、必要最低限でなければならないと電波法に書いてあります。実際、近所の仲間と話すのに50Wも100Wもいらないでしょう。

逆に、極めて小さい出力なのに、はるか遠くと交信できた!という例を聞きます。CB無線でも、0.5Wという規制はありますが国内だけでなく海外との交信例もあります。それが醍醐味というものです。

ところが最近聞くのは、QRPは電波が弱くて聞き取りにくいから迷惑だと言い出す方もいらっしゃるようで、話題になっていました。
これは、便利なものに慣れてしまった弊害かもしれません。(それが当たり前になっている)
スマホでもネットでも、どこでも簡単につながるし、音質も良いですから。(ここまで来る道のりは、それこそ大変なものだった)

あえて低出力で、どこまで届くか試すとか、アンテナ等を工夫してみるとか、それがアマチュアなんです。実用上どうとかじゃなくて、これはあくまでも趣味なんですから、無駄とか言ったらどうしようもありません。

ところで、ハンディで物足りなくなったらやっぱり固定機かなという事で、オールバンドの固定機の商品情報を色々と見たりしていました。

価格は十数万円からで、なかなか手が出ません。でも、それ1台あれば、一通りの周波数をカバーできるわけです。今度2アマを取れば、全部の周波数が使えるようになるでしょう。

そこでふと思ったのは、アンテナはどうするんだろう、と。

基本的には波長でアンテナの長さは決まります。ローディングコイルで延長したりは有るけど、基本は波長です。だから、7MHz用と144MHz用が兼用という事はなくて、別々になるし、実際、市販品でも別々になっている。

という事は・・・それぞれ必要な周波数帯に合わせて、アンテナを揃えなきゃならないという事ですか。おそらく、いや、間違いなくそうでしょうね。「当たり前だろう」と言われるだろうけど、こうやって壁に当たってから考えるタイプなので。

だから、いろんなアンテナがたくさん立ってるんだ・・・・・・(あらためて認識)

無線機自体は、クルクル回せば周波数なんか自由に合わせられるけど、実際に送受信しようとする周波数に合わせて、アンテナのほうを切り替えてやらなければならない!という事ですよね。

その切り替えを手動でカチカチやるか、あるいは自動でリレーカチャカチャがあるのかどうか知らないが、要するに切替器がいるわけね。

それぞれのアンテナと、アンテナと切替器の間の同軸ケーブル、切替器、色々と揃えなければならない物があるわけで、出費も増えますね。

そしてケーブルだらけで、まるで第*サティアンのようになる(笑)

パソコン通信にハマっていた頃を思い出します。あの頃はパソコン通信ホストも運営していて、それこそ機材とケーブルがゴチャゴチャだった。

まあ、とにかく、賃貸住宅ではそんな事はできませんので、当面の目標はアンテナを1本だけ外に設置することです。
室内から電波を出したって、ろくに飛びませんからね。それ以前に、受信感度が悪い。新年の目標のひとつは、アンテナを外に設置することです。(自分の物干し場に、近隣の迷惑にならないように)

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