受験記
2023.01.18
リクエストがありましたので受験記を・・・と思いますが、そんな大したものではありません。講習会のようなものだったので、基本的に誰でも取れると思います。

※詳細はJARDのサイトをご覧ください。

eラーニングで勉強する科目は、
法規 7章
工学 13章
と、その多さに最初は尻込みしたものです。うわっ、思ったより大変そうだと。

学校で電子工学を修めており、仕事では高周波とか無線はあまり取り組んでいませんが、それなりに知識と経験はあります。
法規は繰り返しやって覚えるしかないです。

eラーニングでは画面上にテキストが表示されます。スマホでもタブレットでも見られますから外出先でも便利です。
本も送ってきますので、どちらでも勉強できます。その本のでかさと分厚さに、またビックリしたものでした。

授業のビデオをYoutube(会員限定)で見る事もできますから、まるで教室で授業を受けているようです。このビデオを見るのは必須ではありませんけど、BGM代わりにずっと流して耳学問していました。

eラーニングではそれぞれの章ごとに「中間試験」があり、ここで全て100点取らなければなりません。
全部の章の「中間試験」で100点を取れれば、「判定試験」を受ける事ができます。
「判定試験」に通れば、次はCBT方式の「修了試験」を受けて、合格すれば2級の免許が頂けます。

中間試験は100点取れるまで何度でもトライできますが・・・最初に100点取れるまでは、一定の時間をあけないと受けられないように制限がかかっています。
どこで間違ったか、どの問題がわからなかったかをメモしておき、それを教科書で調べて勉強し、覚えるものは覚える努力をして、再度挑みました。

中間試験で100点とっても、復習の為に何度も繰り返しやりました。そこで100点にならなくても一旦100点になった章の中間試験は取り消されたりしません。

毎日ちょっとでもいい、10分でもいいし、とにかく毎日少しずつやることです。

受講は12月から開始されましたが、正式には1月スタートになっており、12月は予習期間という位置づけでした。
じつは自分は12月中に全部終わっていました。実質10日間ほどで判定試験が受けられる段階まで来ましたけど、判定試験は1月にならないと受けられません。ですので、とにかく毎日少しずつ中間試験を繰り返しやって復習しました。

1月になると判定試験が解禁され、受けられるようになりました。
でも、日程には十分余裕がありましたのでまずは落ち着いて、1週間ほど全章の中間試験を見直したり復習した上で、判定試験に挑みました。

内容的には、中間試験をしっかりやっていたので難なくクリアできました。
判定試験は100点でなくても大丈夫です。一応、工学と法規それぞれ100点、90点を取りました。

判定試験に合格し、修了試験の案内(CBTのチケット番号がメールで届く)が来て、いよいよ最終段階。
ネットで調べたところ、新問がいくつか出たとかいう経験者の話もあり、油断できんなと。

まあ大丈夫だろうと思いながらも、試験というと気が引き締まります。意外なところで失敗することがあるものです。腹が痛くなったりとか。
むしろ体調管理に気をつけながら、試験に挑みました。

試験の内容は、多くの問題が中間試験などに出てきた問題と同じか類似で、選択肢の順番を変えただけとか、計算問題の数字がちょっと違うだけ、あまり見たことがない問題も確かにいくつかありました。
時間はたっぷりありましたので、よく見直しをしました。誤っているものを選べ、を間違えて、正しいものを選べ、だったかもしれないからです。思わぬ落とし穴です。

意外と早く20分ほどで終わったのではないかと思います。普通の教室に集まって受ける試験と違い、CBTだと自分の好きな時に退出できるので便利です。
但し本人確認と持ち込み品に厳しく、身分証明書を複数回提示する必要がありました。(開始前と終了後) そして受験中、唯一手元に置いておく私物でもあります。
あとはマスクと眼鏡ぐらいで、そのほか腕時計やポケットの小銭に至るまで全部ロッカーにしまってから試験室に入ります。
第二級アマチュア無線技士 合格
2023.01.18
お陰様で合格しました。
従事者免許が届くまで1ヶ月以上かかるようですが、楽しみです。
うどん屋と現金
2023.01.14
日常生活の中で、ほとんどの買い物をキャッシュレスで決済しています。小銭をザラザラ数えたり持ち歩く必要がなくなり、便利です。

病院もクレジット対応できるところがありますけど、基本は現金かなという認識です。これは、たまにしか行かないのでまあいいかなと。

飲食関係では、どうしても現金のみの店があります。うどん屋です。自分が通っている個人経営の店とチェーン店、いずれも現金のみです。

個人のほうは最近食券販売機が導入されました。それでも現金のみです。
チェーン店は、主に九州で展開している店のようですが、レジで尋ねたら現金のみだそうです。
経営上、現金のほうが都合が良い事が何かあるのかもしれません、不明です。

あの有名なちゃんぽん屋の全国チェーンも、クレジットは対応しないけれど何とかPayは使えるようになっていますので、それを経由して結果的にクレジット支払はできるようになっています。

ちゃんぽん屋にできてうどん屋にできないものかと、どういう理屈だよ(笑)

今日は千円札で支払って、お釣りで小銭が増えましたので、なんとか改善できないものかとチェーン店のサイトから意見を送りました。

キャッシュレスには店舗への設備投資も必要になるでしょうけど、次善策として、細かいおつりが出にくいようなきりのいい税込金額にできないかと思います。そのことも書きました。
トイレの200W
2023.01.14
2アマを取っても、当面は「トイレの200W」でしょう。ペーパードライバーみたいなものです。一応、現状で取れるところまで取りました、というところです。

この勢いで、続けて1アマも?
しかし試験会場は他県だし、遠距離の移動、前日からの宿泊など試験以外の部分でも大変です。いまのところ、そのパワーはありません。

それよりも、別に取りたい資格があるので、そちらを検討中。(アマチュアに対して、こちらはプロ免許)


集合住宅では2アマの資格をフルに活かす事はできないだろうと思います。
この資格では、アマチュアに許された全ての周波数が使えます。出力は、周波数によりますが200Wまで(周波数によっては50Wまで、詳細は調べて下さい)
こんな場所で100Wも200Wも出したら、電波障害でご近所に迷惑をかけそうです。50Wでもわかりません。せいぜい10Wまででしょう。

あと、移動する局と移動しない局は免許が別々になりますので注意。無線機の共用はできません。局免許2枚で、さらに電波利用料も倍になることを頭に入れておかなければなりません。
移動する局は50Wまでです。これを超えると移動しない局となります。ですから2アマだからといって(たとえば)100W機を買って申請すると、移動しない局として開設する事になります。今までの移動する局と、移動しない局の2つ!

局免許が別々になる事については、不満の声が上がっています。先日、Youtubeの宮甚商店にも動画が上がっていました。包括免許の実現とか、色々課題はあります。

現状、無線機を買ったり撤去したりするたびに局免許の変更手続きとか面倒です。アメリカのようにその点は自由にやっていいようにならないかという意見があります。

昔、私がはじめて開局した時は、買った無線機の周波数のみ正直に申請しました(もちろん現在も)。
ところが諸先輩方から言われたのは、ばかやろう、使える周波数は全部申請しとけよって・・・
持ってないのに申請するんですかと言ったら、たびたび申請するのは面倒だ、お前の家まで電監(当時)が調べに来るわけないだろ、万一来たらオールバンド機を貸してやるよと。
それが良いことのようには思えなかったので正直に申請しています。従って144/430MHzのみです。

しかし、実機がなくても調べれば技適番号は分かるので、持っていなくても申請はできてしまいます。なにかモヤッとした感じがします。本当に持っているか調べに来たところで、明日には(友達に返して)無くなってるかもしれません。微妙ですね。
荒物屋
2023.01.13
実家の近所に、昔からある店
(画像はGoogleから拝借)


たたずまいが当時から”全く変わっていない”事にオドロキ(笑)

こだわりで、あえてそのままにしているのかもしれない。いつ建てられたかは不明だが、半世紀は軽く超えている。
強いて言えば衛星アンテナが付いたぐらいで、他は全くそのままだろう。
それと、昔は「タイガー魔法瓶」の電飾看板がクルクル回っていたけど、壊れて取り外したのだろうと思う。

長年行ってないが、引き戸をガラガラ・・・と開けて入れば、昭和にタイムスリップするはず。

この店は、一言で言えば「とりあえず何でもある」
季節で必要になる物、よしずとか提灯とか鯉のぼりとか。農作業の鎌とか鍬とか。大工仕事のノコギリとか、建築金物とか。ざるとか蒸し器とか。灯油のポリタンクも。たばこも売っているし、宅配便の受付もしている。

近くに別館があって、そちらにも商品が置いてある。

ホームセンターは近隣の町にあるが、やはり「ご近所」の強みか、当時の姿そのままに商売が続いているのは素晴らしい(笑)

昔、ご主人が金髪?だったので幼い自分はアメリカ人だと勝手に思いこんでいた。

- CafeLog -