ホットとコールド
2024.11.06
日差しが強くて暑い感じもすれば、風は寒いという微妙な時期です。

普段、自販機で飲み物はめったに買わないのですが、今日は外出先だったので久しぶりに買ってみました。

あっ、ホットがある。

ガチャ・・・あれっ冷たい。

試しに別のホットを押してみよう。

ガチャ・・・これも冷たい。

しまった2本も買ってしまった。

待ち時間まで暇だから、自販機の会社に電話してみよう。

あのー、ホットと書いてあるのに2本とも冷たかったのですが。
ただ、もう帰りの乗物の時刻が迫っているので返金は結構です。直しておいてもらえたら幸いです。

なんで2本も買う、と自問自答しながら、吹きさらしのベンチで飲みましたとさ。
ミニテレビ局
2024.11.03
そうだ、ミニFMだけじゃなくてミニテレビ局もあった。

確か当時、ミズホ通信だったか覚えていないが市販品のトランスミッタもあったし、
自作の記事も「ラ製」に載っていたと思う。

要するにRFモジュレータにアンテナをつければ電波が飛ぶだろうというわけ。
電波が弱いからブースター用のICを付けてだな・・・

以前も書いたようにSC-3000のワイヤレス化をしたときに、その回路を組み込んだのだ。

当時のファミコンや、MSX、PC-6001等はテレビのVHF帯1ch、2chで画面表示していたけど、ただ普通に接続して使っているだけでも結構電波が漏れていて、

たとえば、隣の部屋でファミコンやってるヤツの画面が自分の部屋のテレビで、チラチラしながらも映った、という経験がある。
放送局ごっこ
2024.11.03
'80年代には「ミニFM局」が流行ったのでした。

FMトランスミッタを使って、せいぜい100mぐらいの範囲まで電波が届くものでした。文化祭などのイベントで臨時に放送したり、といった感じです。

自分も放送局ごっこをしたくなって、ちょうどFB2-500を持っていましたから、近所の友達の家まで届くかどうか試しました。時間を決めておいて、その時間に聞いてねと頼んでおき、翌日に結果を聞いたら、ちゃんと聞こえたとの事。聞いた内容も確認したので間違いないです。

個人的にはFMよりもAMのほうがポピュラーだと思っていて、AMで電波を飛ばしたかったのでした。FB2-500はAMにも対応していたが、自分がどこかで製作をミスって何度見直してもうまくいかなかったので、モヤモヤしたまま不完全燃焼で何十年も引きずってしまいました。

いまでは電波法が厳しくなり、コンプラだか天ぷらだか知りませんが色々うるさくなって、本当に適法な微弱電波を出すと、見えている範囲ぐらいしか届かないんじゃないかと思います。夢がありません。

当時でも無許可で大出力送信をして摘発されたニュースを何度か見た覚えがあります。

さて、当時の製作記事です。



トランスミッタは(当時の)市販のキット基板をそのまま組み込むようです。
こんなにきれいに作ったら、本格的ですね。

個人的には、何かの懸賞プレゼントでトランク型のミニ放送局セットを見かけて、それがどうしても欲しかった。
なんかスパイごっこみたいで格好いいじゃないですか・・・。
ラピュタの冒頭で、ムスカがトランクから無線機を取り出すでしょう。その懸賞プレゼントの話はラピュタ公開以前でしたけど、
とにかく、非常に心がときめいたわけです。

例によって懸賞には当たりませんでしたがね。
あんなの絶対ウソだ、当選者の発表は商品の発送を持って代えさせて頂きますって、うそだ実際には送ってないと、ひねくれていた自分でした。

どん兵衛の「どっきんこ」とか、毎年のように応募したのに全く当たらない。

どこの会社の懸賞だったか忘れたが、海外旅行が当たるやつも応募した。当たらなかった上にDMの宛先に流用されてしまって、その後にDMが頻繁に届く。

ところが、本当にあたったヤツがいたんですね。そのミニ放送局じゃなくて焼きそばUFOの景品でしたけど。ウソだと思い込んでひねくれていましたが、やっぱり本当だったんだ、と。

自作マイコンの何号機だったか、トランク形のケースに入れましたが、その元はトランク型のミニ放送局でした。
もちろん、そのマイコンのオプションとしてFMトランスミッタも作ったのです。ジャックで接続して、音声と電源を供給してFMラジオに送信するものです。

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