テスターの手入れ(大した内容じゃないけど重要)
2024.02.19
長年愛用のSANWA SP-18D


いつ頃からか忘れたが、接触が悪くなった。
レンジ切り換えのスイッチを微妙に動かすと、針の振れが微妙にズレたりする。
抵抗レンジでゼロΩに合わせても、調整つまみに触っていないのに勝手にズレたりしていた。
電池は新しいのに、ゼロΩになったりならなかったり。

とりあえず接点の掃除を試してみよう。







綿棒に少しアルコールをしませてから、接点を拭き取った。

見ると真っ黒で、意外と汚れていた。
なるほど、これじゃ接触が悪くなる。

その後、絶好調。
CP/M移植(4)
2024.02.16
MZ-2000へのCP/M移植で重要な役割を果たしたのは8251ボード(自作)だ。
外部との通信あってこそ、移植ができた。

本体を後ろから見た時に拡張BOXの左側、上から2段目にプリンタI/Fのスロットがある。
そのプリンタI/F基板から配線を引き出し、自作のボードをくっつけた。

WindowsのPCでBIOSをアセンブルし、そのHEXをRS-232C経由でMZへ送る。

MZ側ではBASICでHEXの受信プログラムを作った。BIOSが実際にロードされる番地へ、受信したデータを書き込んでいく。

当然BASICは遅いからとりこぼさないように、送り出し側のPCでは十分にウェイトを入れた。とにかく確実性を重視した。

遅いのは見ているから遅く感じるのであって、ほかの用事でもやっていればいつの間にか終わっているものである。

とにかくMZのRAM上におさまれば、しめたもの。これをBSAVEでフロッピーに保存する。CP/Mを構成する他のファイルも同じようにした。

RAMに必要な物を全部ロードした状態で、BIOSの先頭番地へジャンプすれば、これでCP/Mが起動するわけである。
但し、ジャンプする前にフロッピーをCP/M用に(忘れずに)入れ替えておく必要がある。

この時点でのBIOSは、1文字入力、1文字出力を8251にしてある。RS-232Cで操作するようになっている。
MZには画面もキーボードもあるが、これらを一切使わずに、つまりワンボードマイコンとあまり変わらない状態で使っていたわけだ。
WindowsのPCのTeraTerm画面にCP/Mの表示、なんとも奇妙な感じだったが、とにかく動き始めた。
DIRなど実行するとフロッピーにアクセスし、確かにCP/Mが動いた。
CP/M移植(3)
2024.02.16
親戚からもらったMZ-2000にCP/Mを移植しようとしたわけだが、じつは使用していたフロッピー一式の中に添付してくれていたらしい。
それを自分は気づかずに、どこかの段階で捨ててしまったようだ。

もともとは大阪の町工場で使われていたMZ、当時PC98互換機と入れ替わりになって不要となり、よかったらあげるよというのでもらった物。
その、くださった方から「CP/Mのディスクもあったでしょう」と後で言われた。(えっ、そうだったのか)

添付されていたフロッピーは、タバコのヤニと手垢にまみれて汚れがひどく、傷の入った物も多く、読み込ませてみるとエラーが出たりしてダメな物があった。

そして当時の自分の無知、シャープBASICとHu-BASICでお互いのディスクを読ませる事はできないという事を最初は知らず、
たとえばシャープBASICを動かしている状態で、Hu-BASICのディスクを読ませてみて、あれっ、エラーか、じゃあダメだなと(誤った)判断をしてしまった。

結局これらは全部ダメみたいだな、捨てるしかないな、というのでゴミと一緒に燃やしてしまったのである。(当時は自宅でゴミを燃やすのは普通で、いまのように禁止されていなかった)

そんなわけで、間違ってCP/Mのフロッピーを捨ててしまったために、はるかに遠い回り道への旅が始まったのである。

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