非常用の水や電源
2024.08.11
1.エネループ充電器
 気づけば何本エネループを持っているやらわからないぐらいに増えており、これらを(小さな充電器で)4本ずつ充電していくと相当時間がかかる為、8本まとめて充電できる充電器を使っています。

これは良否も判断してくれる為、管理にも役立ちそうです。

小さな充電器では単3を4本か、単4を2本同時にしか充電できませんが、この充電器はいずれか(混ぜても)8本まで同時に充電可能です。

さらに、エネループを入れておくと、モバイルバッテリーとしても使用可能です。(USB端子があります)

ところでポタ電は便利そうですが、リチウムバッテリーの安全性が気になって、今のところは手が出ません。

2.保存水(たしか5年)
 志布志市の水
 ためしに1本飲んでみました。水でした。
 なんでペットボトルの水に期限があるのかと思ったら、ボトルの樹脂を通って水分が抜けていくのだとか。
 そういわれて見てみれば、この水は分厚いボトルでした。いまのポカリは薄くてボヨンボヨンですね。


3.えいようかん
 この先、賞味期限の近づいたものを消費していこうとした時に、果たしてこの高カロリーの物をバクバク食って良いものかどうかが気になっています。
 一度にたくさん食べないで、毎日ちょっとずつ食べるしかないでしょうね。
BCL
2024.08.11
昭和の時代にはBCLが流行っていて、

自分が興味を持ったのは海外放送からだった。

ラジオのチューニングつまみを少しずつ回していると、よくわからない外国語が聞こえてきたり、当時はモールス信号も聞こえていた。(当時あった長崎無線電報局の中波はAMラジオで受信できた)

日本語の放送はNHKとか民放以外に、よく聞いていると違う雰囲気の放送がある事に気づいた。ずっと聞いていると、区切りのところで何とか放送ですと名乗るので、ああ、日本の放送じゃなかったのかと気づく。
それらは北京放送(当時)、ラジオ韓国、モスクワ放送だった。

今のようにインターネットも無い時代、海外は遠い存在だった。それだけに、なおさら興味を持った次第。
そこで受信報告を書いたり、お便りを書いて送ったりしていた。

放送局によっては日本に私書箱があって、その宛先へ郵便を送るだけなので必ずしも外国語を使う必要はなかった。後に、エアメールにも挑戦した。

海外から郵便が送られてくるというのは新鮮な体験で、受信報告に対するベリカード(受信証)だけでなく、中国のカレンダーや珍しい物が送られてきたりした。

ただ、マニアというほどのめり込んでいなかったので、BCLラジオは持っておらず、中古のラジカセしかなかった。

短波が受信できるだけでも嬉しくて、周波数が読めなくてもなんとかなるだろうと思っていた。

さて、高校入学後に無線部へ入部したが、そこで先輩にBCLもやっている事を話したところ、「最初から海外だと!? ナマイキだ」と一刀両断

「まずは国内から始めろ、レポートを書いたらオレの所へ持って来い」
と、いきなり厳しい洗礼

結局それでレポートを持っていった事はなかったが、怖い先輩で部室から足が遠のいたのだった。(いずれにしても無線部は帰宅部同然だったのだが)

高校を卒業して専門学校入学時、短波の受信できるラジカセも持っていったが、市街地だったのと隣のビルのキュービクルの影響でノイズがひどく、まともに受信できる状態ではなかったので次第に興味を失っていった。

ああ、実家のように開けた場所だったらノイズは少ないし、ロングワイヤーも張り放題なのだが・・・と非常に残念であった。

写真は現在持っているBCLラジオ


学生の頃は、周波数入力できるBCLラジオに憧れたが手の届く値段ではなかった。それが今では1万円もしないのだから、なんだかなあ。今さら手に入っても当時のような興奮はないが、かえって面白くないという贅沢な悩み。

あのボロラジカセのチューニングつまみを、神経を研ぎ澄ましながらじわじわと動かして聞いたことのない放送局をつかまえようとしていた時のほうが面白かった。
簿記でボキボキ
2024.08.11
コンピュータの専門学校だったのに、簿記の講義もあって・・・さっぱりわからないまま、それで終わっていました。

たぶん今で言う初級、当時は四級と呼んでいたような記憶だけど、確か日商簿記の試験を受けて落ちた。

クラスメイトには商業高校出身者が多く、彼らにしてみれば一度通った道、余裕のよっちゃん。
彼らに、こんな簡単なのがわからないのって言われると、なおさら面白くなかったわけです。

学生で、社会経験がなかったというのも簿記になじめなかった原因かもしれない。
「手形」と聞いて、頭の中では力士の手形しか思い浮かばなかった。

「小切手」って、なにそれ、郵便切手の小さいやつか。

借方、貸方ってのも馴染めず、仕訳という言葉ぐらいは覚えているが、実際に仕訳をしなさいと言われても今でもできないかもしれない。(笑)

仕訳というのはルールなのだけど、なぜそうなのかと理屈を考えずに、ルールをそのまま素直に頭に叩き込める人には向いているんだろうと(勝手に)思っている。

どうも理系は、なぜそうなるのかというのをいちいち考えるので、馴染めないと言うかとっつきにくいんじゃないか。こう決まってるんだからこうするに決まってるじゃないですか、に反発してしまう。(笑)

財務諸表(P/L, B/S, C/F)が読めるかって、うーん、まあ一応経営者なので・・・なんか数字が書いてあるね。それぐらいは読める。(読んでるうちに入らない)

簿記の仕組みがわかっていないと会計ソフトを自分で使えない。昔、使ってみたけどなんで数字が合わないんだろうと原因調べに多大な時間を使っていました。

こんな調子なので、経理や税金の申告は税理士にお任せしています。

それでも、まだ未練が残っていて、試験受けてみようかなと時々思うことがあります。結局、当時の教科書も、そのあとに買った参考書も捨ててしまいましたけどね。

そういえば当時、先生から
簿記の講義や試験で使うので、大きい電卓を買いなさいと言われて文房具屋へ探しに行ったが、
卓上のペンホルダーがついているようなやつしか無く、仕方なくそれを購入。カバンに入れて持ち歩くにも邪魔くさいので、分解してペンホルダーは取り除いた。
たしかCITIZENの電卓だった。カシオでもシャープでもキヤノンでもない、シチズン。

改めて電卓を買おうと思うのだが、簿記用は・・・って探したら、五千円も六千円もするのか。驚き。電卓なんて数百円だと思っていた。もう、ダメダメですね。

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