めがね屋さん
2025.06.16
前回めがねを買い替えたのは10~15年ぐらい前だったか・・・ずっと長持ちです。

高校生の頃はメタルフレームのめがねでした。
それは意外と簡単に折れてしまい、とりあえず自分ではんだ付けして使っていました。
めっきされているので、そのままではハンダがキレイにつきません。ヤスリでゴリゴリこすって、真鍮の地肌を出してやる必要がありました。
そのあとめがね屋さんに持っていったら、上手につけてるじゃないって褒められてゴキゲンでした。
それでもハンダ付けは強度が低く、また外れたので買い替えたと思います。

ふちなしも使ったことがあります。軽いのが好みだったのでした。
壊れやすいとは言われていましたけど、最後まで割れることはありませんでした。

さて、今度はいよいよ老眼鏡デビューです。

めがね屋さんを探してみて気づきました。
いまでは個人経営の店ってほとんど無い!
大手安売りチェーンばっかり。

確かに安いんでしょうけれど・・・地元経済に微妙に微力ながら貢献するには、個人経営の店のほうが良いかなと思ったのです。

だけど高いでしょうね。5万とか10万とか言われると、ちょっと無理です。

個人的に、予算はせいぜい2~3万かなと思います。

大手安売りチェーンの6000円だの8000円だのは、安いでしょうけど、すぐに壊れるようではいけません。

過去に眼鏡を買ったのはほとんど個人経営の店ばかりでした。大手安売りチェーンでも一度か二度は買ったことがあります。
有線放送
2025.06.16
有線放送というと、あの飲食店などでBGMを流しているアレですか・・・と言われそうです。

個人的には、有線放送電話を先に思い出します。まだまだ有りますが、全国的にずいぶん少なくなりました。

スピーカー付き電話機から定時放送が流れ、放送時間外には通話もできるというものでした。

いまでは「防災ラジオ」に置き換わったりしています。

昔は電電公社(現NTT)の電話の整備が追いつかず、特に地方や農村では有線放送電話が普及しました。

但し、1軒ずつ独立した回線ではなく、近辺の10軒か20軒程度の電話機が全部並列につながっていましたから、区別ができません。「何番さ~ん」とスピーカーで呼びかけなければなりませんでした。
その方式は各種あり、1台ずつの鳴り分けができる物もあったようです。(手元に1台あるのがそれで、内部にリレーが仕込まれている)

複数の電話機が並列接続されているので、他人の通話を聞こうと思えば聞けたのですが、のちに対策されました。本体のスピーカーから漏れて聞こえたそうです。たとえばバリスターを組み込んで、ある程度高い電圧のかかる放送時しか音が出ないようになりました。

自分が実際に有線放送電話を見たのは幼い頃で、自宅には無くて、祖父・祖母の家と店でしか見る機会がなく、たまたま行った時ぐらいだったのでほとんど記憶にありません。

昼に音楽などが流れていたのをかすかに覚えているぐらい。ラジオ放送をそのまま流していたような気がします。

いつ廃止になったのかもさだかではありません。以前ずいぶん調べたけれど、農協に関しては記録を見つけきれていません。農協の統廃合の影響もあるかもしれません。

放送と通話は同時にできませんから、時間割で放送の時間と通話の時間が決められていました。

放送時間中でも緊急の用事で電話を使いたい時があります。
そんな時には割り込みボタンを使いました。受話器をかける所にある赤いボタンを押すと交換台に知らせる事ができました。
この赤いボタンは深く押さないと反応しない為、受話器をかけた状態ではONになりません。

仕組みは簡単で、1KΩの抵抗を回線につないでいました。これで直流ループができて交換台のランプが光って知らせる仕組み。

私の出身の町では昭和52年初めまで、電電公社の電話も手動交換だったのです。それからクロスバー交換機による自動交換に変わり、たぶんその後ぐらいに農協の有線放送電話も廃止されました。

農協の建物は残っていませんが、当時は二階に放送と交換を行う部屋があったと聞きました。一度も上がってみたことがないのは残念です。
廃止後に全部撤去されてしまったのかもしれません。

各家の電話機や電柱、電話線はずいぶん後まで残っていて、回収されなかったのか、回収もれだったのか、各自で自由に処分してくださいだったのかわからないけど、

よその家に行くと、まだ取り付けられたままになっていたりしました。
知り合いの家に頼んで、その電話機を取り外してもらってきたりしたものでした。

中には、シロホンとアンプとマイクが有り、そこから地区内へ放送できるようになっている家もありました。これと有線放送電話との関連は不明です。

小学校に行く途中の畑の中などにスピーカーの付いた電柱が建っていて、これもずいぶん後まで残っていたりしたものですが、いま改めて見ると、町内のどこにも見当たりません。
どこにあったのかも、記憶がなくなりました。

こうして、忘れ去られて歴史の中に消えていくのでしょう。
NHK
2025.06.16
またNHKからの封書(特別あて所配達郵便)
だいたい2~3ヶ月に一度届くような感じです。

うちは受信設備が一切ないので(以前、地域スタッフの方が来た時に言った。上がって調べてとも言った)、こんなものを送ってきても無駄。

ただ、捨てる手間がイヤですね。宛名部分を刻んで捨てないといけないから。

なんか最近、各地のお役所関係の車についているカーナビが放送受信可能であれば過去にさかのぼって受信料を徴収する、なんてことをやっているようですね。そのやり方を見ていると、なんだか反社的な印象もあるが・・・

子どもだった頃はテレビの無い生活なんて考えられなかったものでした。

学校での話題に、昨日見たテレビ番組の話題が出たりするのは普通だったのです。NHKのウルトラアイは勉強になるからぜひ見なさいと理科の先生がみんなに呼びかけたりしました。

同級生の家では、チャンネル争いでケンカをしたせいでテレビは処分されてしまったと聞きました。うちもそうなったら困る!!とあせりました。

さて現在では、テレビからネットへと流れが変わりました。実際、テレビなんか無くても*なないし、余計なお金がかかるばかりですから、テレビなんか無くしちゃったほうが良いです。
梅雨の晴れ間と日差し
2025.06.16
天気予報では降水確率70%となっているのに、雨は降ってないどころか日がさしてきて、あの夏の日差しを思わせるような感じ。

今年も暑苦しい夏が来る、ぐったり。

この晴れ間に外出の用事を済ませる。

念の為に傘を持っていったが、結局晴れたままで使わずじまい。(持ってない時に限って急に降り出すことも)

風は昨夜から強い。

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