ガス給湯器の不調
2025.01.04
どうも先日からガス給湯器が不調

浴槽にお湯を張るまでは良い。
だけどその後、シャワーで湯を使おうとして蛇口をひねっても、今までのように湯が出ない。

給湯器のスイッチは切ってない。ちゃんと入ってる。

1分ぐらい出し続けても冷たい水のまま。
微妙に、ぬるい湯が出る瞬間があるけど、また冷たくなる。
一旦止めて、また出しても同様。
さらにもう一度やっても同様。

故障か、これは不動産屋さんに言わないといけないな。

給湯器は寒い時期に壊れやすいらしい。エアコンは暑い時期に壊れる。そんな感じ。

給湯器の不調は昔、別のところでも経験があった。
最初は湯が出るけど、途中から水になってしまう。その後、お湯は出ない。
本体を見に行くと、7セグLEDにエラーらしき表示。
一旦コンセントから差込プラグを抜き、もう一度差し込むとリセットされて、運が良ければ浴槽に湯を張ることができる。
こうして、だましだまし使っていた事があったけど、結局だめになった。

不動産屋さんに申し出て、業者を呼んで修理してもらったが、確かその時は再び不調になったような記憶。結局、中古の正常品と交換してもらった。
年賀状じまい
2025.01.04
1/3に郵便局まで出かけてみたが、例年なら屋台のようにして年賀ハガキを売っているのだけど、今年は無かった。
通常の窓口はシャッターが閉まっていて、時間外窓口だけだったけど、相変わらずの行列。(普通に開けて営業すればいいのに)

もうあきらめか、それともたまたま休みか。わからんね。

本当に終わってしまってから何十年も経過して、誰かが思いついて年賀状を始めたりして。
そりゃ良いね、って評判になり、口コミで広がって、みんながお互いにハガキを出すようになるかもしれない。

だって、
レコードやカセットテープだって廃れたものとばかり思っていたじゃないですか。
それがまた復活してきて、むしろCDのほうが終わってる。
フィルム写真も。

若者には、かえって新鮮に見える。魅力がある。

アナログにはアナログの良さがあるんだよ。
所有する喜びもあるのかな。コレクションのような。
今の時代にパソコン通信
2025.01.04
固定電話回線で、
アナログモデムで、
草の根ネット。

この素晴らしき三拍子。

もうすでに、多くの方は持ってない(笑)

でも、いまでも運営している草の根ネットはある。
そのひとつは、昔お世話になったネット。頑張ってる。

私も草の根ネットを運営し、会員は400名ほどだったが、世の中の流れで惜しまれながらやめてしまった。
でも、閉局当時のデータがそのまま残っているので、モデムと電話回線をつなぎ、PC98の電源を入れれば復活さ。

さすがにユーザ登録情報だけは一旦消去しないとダメだろう。私だって当時のIDとパスワードは覚えてない。それに、当時の情報が漏れるようなことがあってはいけない。

基本的に文字だけのやりとりだったが、結構盛り上がっていたし、地元の色んな人同士のつながりができたと思う。普通に暮らしていたら、なかなかつながらないでしょう。

固定電話回線だったら、かえってセキュリティが高いと思う。ホストプログラムは決まった操作以外できない。
どんないたずらをするかって、IDとパスワードを破ったって、困る情報は無いようなものだし、ほとんど誰も利用してない。
何度も電話をリダイヤルし続ける? お金がかかるだけでしょう。
迷惑電話、詐欺電話がかかってきても、「ピーーーー、ヒョロー」としか鳴らないので「?」で済む。

なんと素晴らしきパソコン通信。
パソコン通信とインターネットと電子の速さ
2025.01.04
インターネットがようやく一般に普及し始めた頃、当時私がパソコンを教えに行っていた家のおじさんから「インターネットとパソコン通信って何が違うんだよ。パソコンを使って通信するなら同じだろ~」と言われた。

いつも説明が大変な(初心者に向けて噛み砕くのが大変な)質問ばかり浴びせられるので、くたびれてしまっていた。(教えるのが上手な人がいたら代わってほしかった)

ほかに、こんな事も聞かれた。
光の速さは秒速30万キロって言うよね。パソコンは電気で動くだろ~。電気もそれくらいの速さだろ~。だったら、なんでうちのパソコンは遅いんだ~、って。もたもたしてるって。

電気やプログラムの知識などは無いという前提で話さないといけないので、どこから話してよいものやら、脳が非常に疲れてしまった。
基板の配線の上を30万キロでは移動してない、それとパソコンの処理の速度は違う次元・・・などと言えば、なんでそうなんだよ、どうして違うんだよ、とか、色々と突っ込まれる。

最も簡単に表現するにはどうしたらいいだろう。
機械的な動きをする部分(ハードディスク)があるから、もし仮に回路上を電子が30万キロで走ったとしても、そこがボトルネックになるんです、と。

たとえば人間が事務仕事をするのだって、まず書類を読んで、その読む時間がさっきの機械的な部分ですよ。ファイルを広げて、目次を見て、情報が書いてある場所を探して、時間かかりますよね。頭で考える部分、これは仮に電子の速さが基本だけど、その中でも細かい処理があるじゃないですか。数量が合っているか。その処理だって、あっち見て、こっち見て、比較して、判断して、結果を出すでしょう。これがパソコンの中で行われているから、細かい動きがいくら高速であってもやっぱり一定の時間はかかるんですよ、と。

ふ~ん、わかったようなわからなかったような。

とりあえずパソコンの処理速度はお金を出せば解決する(※)ので、新しいの買ったらいいです。

※いまのPCはクロックなど上限に達していてコアの数が増えたりするぐらいだが、当時はクロックがどんどん上がっていった時代。メモリ容量も増えていっていた。発展途上だった。

え~~~っ、これ50万も出して買ったのに、買い替えるなんて無駄だろ。元を取ってないのに。なんとかしろよ。早くならんのか。余分な物が入っていたら消してくれよ。

Windows3.1の頃は軽く動いていたのに。なんで95にするんだよ。(インターネットにつながるようにしてくれと言われたから95にしたのに)
せっかく3.1の時に操作方法をノートに書いて(それを何度も見返しながら)ようやく慣れてきたのに、95になったら画面が全然違うじゃね~か。全てが台無しだ。元に戻せ、受け入れがたい。なんとかしろ。

(もう、言いたい放題。別に怒られているわけじゃないが、わがままというか。私のせいじゃなくてマイクロソフトのせいだけど。)

こうしてエンドレスになっていたのが当時の話。
ゲーム作り
2025.01.04
自分はゲームが作れなかった。

そもそもゲームは苦手だったし、パソコン(MSX)を買ったのはプログラミングを覚えたかった為で、本体購入時のゲームソフト1本付きは断り、その分は値引きしてもらった。

反射神経が要求されるようなゲームは全然ダメ。
リアル世界でも体育の球技なんか全然ダメ。よく、みんなはボールを追いかけ続ける事ができるなあ、って不思議に思っていた。当てられるのは得意だったんだがな・・・当てられるのは。
運動もダメなら運転もダメ。臨機応変に素早く判断してパッと操作するなんてのは私に求めないで。

そんな調子だもんで、そもそもゲームのアイデアは湧いて来ないから作ろうにも作れない。

でも、作れるやつが羨ましかった。特に専門学校の同級生のF君はベーマガやMファン、Mマガに何度も投稿・掲載されていた。
在学中にも何本か作って掲載され、彼とそのゲームで対戦もしてみたが、身近にそんなすごいやつがいるのはなかなかできない体験だった。まあ、それまでの自分は井の中の蛙だったのだろう。田舎で周囲に仲間がいなかったから、刺激も受けなかった。切磋琢磨がなかった。

そしてまた、専門学校の担任の先生もI/Oに作品が掲載され、賞金をもらって1年遊んでいたというお方。商品化され、長い間I/Oの広告などに載って市販されていた。

ところでゲームと言っても色々ある。分野は広い。

インベーダーのように自分がいて敵がいて、敵が攻めてくるので攻撃してやっつける、なんてのはリアルタイムに処理しないといけないのだけど、
最初そういうプログラムの作り方を知らないから、そこでひっかかったりもした。初心者の頃。

キー入力をそこで待つような処理しか知らなかったわけよ。HIT ANY KEY とか。

基本は、
キー入力を監視して、操作があれば自機を動かし、敵を(ある規則に基づいて)動かし、あるいは攻撃をさせたりする。弾を発射したらその動きも並行して行う。
基本的な考え方は、この処理の流れを途中で止める事なく、グルグルと(できるだけ高速に)回す。この考えを、ずいぶん後になるまで知らなかった。

ベーマガのプログラムをずいぶんたくさん打ち込んだけど、細かく解析したり読み込んだり、他人の考えを理解するのが苦手で、なかなかそういう大きな流れまでは読み取れなかった。

あとは、なんといってもセンスか。一応そういうゲームは作れても、面白いゲームとなれば、センスが問われるんだと思う。センスって何だって。暑い時にパタパタするやつだろ、たぶん。

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