新幹線の非常ボタン
2025.01.06
そのニュースで思い出したのは、これも学生時代だが、

ちょうど銀行のATMに並んでいた。
15時は過ぎていて窓口は閉まっており、ATMコーナーだけ開いていた。

自分の前のオバチャンは、どうしたんだろう。何か操作がわからないようで戸惑っている様子。
そうそう、その受話器・・・と思った瞬間、その手は違うボタンをPUSH

「ジリリリリリリリリリリリリリ・・・・・・」

ビックリ仰天。ものすごい音。
ドアが開いて行員さんが飛び出してきた。急いで非常ベルを停止。

銀行の非常ベルなんか初めて聞いたぞ。

もう、あせった。なんてことをしてくれるんだと。
このあと警備会社やケーサツが来るんだろうか。

「押すな」って書いておかないとダメじゃないか。

肝心な時に押せなくなる?

押すなって書いてあると余計に押したくなる?

電源アダプタ
2025.01.06
ACアダプタとか呼び方は色々あって、詳しい定義は知らない。

昔(昭和~平成)はトランスが入っているものが普通で、コンセント周辺で邪魔ものだった。

このために電源の延長コードの短めのやつを買ったり作ったりして、さらにぐちゃぐちゃが加速した。

改めて考えてみると、近頃はトランス式のACアダプタは見かけない。すっかり無くなってしまった。みんなスイッチング方式になった。

スイッチングだってトランス入ってるじゃないかというツッコミもあろうが、ここでいうトランスはスイッチング用じゃないほうの昔ながらのトランス。

確かに大きくて重くて邪魔くさいけど、利点はスイッチング方式に比べてノイズが少ない。特にアナログには良い。
しかしスイッチング方式も近頃は改良されてきてノイズが激減した機種もあるようだ。

今さら、トランス式のACアダプタを買おうとしてもなかなか売ってない。

昔、あいまいな言い方だけど少なくとも10年以上前か。昔はジャンク屋でも普通に入手できたし安かった。
秋月でも平成初期の頃には玩具の付属品のアダプタなんかをたくさん安売りしていた。覚えているのは、リカちゃん電話用とか。
オリジナルのブランドのスイッチング電源アダプタを売るようになったのは、そのあとのこと。ジャンクを売りながら、需要があると把握したんだろうな。たぶん。
凧揚げ
2025.01.06
これもお正月の遊びの定番

長崎では凧を「ハタ」と呼ぶ。自分たちは凧と呼んでいたけど。

自分が子どもの頃でも凧揚げできるような広い場所は少なかった。まだ地方だから恵まれていたほうで、都心部は無理だったろう。電線のないところ、というのは結構高いハードル。

海岸とか、学校の校庭では凧揚げできた。

それ以前に、私は凧揚げできなかった。飛ばそうとしてみたけど、全然ダメで、不完全燃焼のまま終わっていた。

他の人が空高く揚げているのを見て、どうすればできるんだと、ただ眺めるのみ。

一度そんなふうに揚げてみたいね。
コマ回し
2025.01.06
コマ回し

お正月の遊びの定番
今はどうだか知りませんが・・・

私は、やはりダメでした。コマ回しのできない子どもでした。
ヒモを巻き付けて投げる。この時にヒモを勢いよく引くといいましょうか。そうして勢いをつけて回す。

長崎県には佐世保独楽があって、まあ、これはずいぶん後になって知ったのだけど・・・そういえば、うちにも有ったな。あの独特の色と模様。
巻紙鉄砲
2025.01.05
巻紙鉄砲

本体はブリキか、プラスチックだったと思うけど、赤い巻紙の火薬をセットして連続で撃てる。
引き金を引けば、パンとはじけて独特の臭いがした。

もうひとつ別の方式があって、カネキャップというリング状の火薬。これは今もある。

鉄砲じゃないけど、同じ巻紙の火薬を使う玩具があって、ロケットのような形をしていた。
名前は何と言うか知らない。

ロケットの先端に金属部品がついていて、つまみをひっぱって隙間を開け、そこへ1発分ずつちぎった火薬を挟む。

これを頭上に放り上げると、ロケットの頭の部分が重いから下向きになって地面に当たると、火薬に衝撃が加わってパンとはじける。
ロケットはプラスチック製だったから、何回か遊んだら火薬の爆発に耐えられず割れてしまった。

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