面接
2024.10.01
どうでも良い古いことばかり思い出すのですが、学生の頃に、企業へ面接に行った時のこと。

さんざん「練習」するじゃないですか。面接の練習を。ドアのノックの回数やら部屋の入り方やら挨拶の仕方やら。そりゃもう、高校の頃なんか厳しく指導されたものでした。

ところが、実際に面接へ行った時、総務部長さんが面接のご担当で、トコトコ歩いていって
空き部屋へ案内されて、ブラインドを開けながら、「あ、そのへんに座って」・・・と、いつの間にか面接が始まってしまったというわけです。

そもそも部屋の入り方もノックも何もなく、唐突に始まりました。雑談から。
志望者も少ないし、一人とか二人だったらこんな感じなのでしょう。

途中で、技術部長を呼ぼう、話をしてもらおう、ってなもんで、面接というより雑談会みたいな感じでした。

その後、筆記試験と適性試験が有り、適性は簡単な作業をするものでしたが機材の調子が悪く、やり直しをしました。

交通費は出ないと事前に聞いていたけれど、実際にはもらえたので学生の身には有り難かったものです。

後日、内定を頂き、結局そこへ就職したのでした。

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