モフりで功徳を積む
2026.02.13
猫に悪いことをすると祟ると言われますが、
逆に、モフって良い気持ちにさせるほど功徳が積めるような気がします。
ゴロゴロゴロゴロ・・・が、その印です。

長年、猫にひっかかれたり噛まれたりマシンガンのようなキックを食らったりしながら、モフのテクニックを体得しました。
手にはその多くの傷が残っています。勲章とも言えましょう。

猫の気持ち良い場所をピンポイントでしかも最良の加減で次々に刺激していけば、すっかり虜にできます。

まず、指先を猫の鼻先へ近づけます。これは、こちらのニオイを嗅がせる行為で、つまり挨拶のようなものです。

三年の恩も三日で忘れると言われますが、
確かに、しばらく会わないとこっちのことを忘れています。
以前会った時はベッタリの関係だったのに、なぜか警戒して逃げようとします。
そこで、ニオイを嗅がせれば思い出します。ああ、あんたか、と急に態度が変わります。

早速、あごの下から始めて、顔を中心に撫でていきます。耳の後ろも撫でてあげます。
背中も撫でてあげます。

普段から猫を観察して、どこを掻いているのかを見極めることです。
そして、掻きたくてもかけない場所はどこかです。

難しいのは尻尾の付け根で、これは嫌がる子と「もっとやれ」と(尻を突き出して)要求してくる子がいて両極端です。

以前、実家猫で試してみたところ非常に嫌がりました。何度もやっていたら、その様子を見ていたうちの母が「いらんことすな!」二言目には「うちの子に」 二言目が余計です。

猫の世界では、子育てが終わったら「うちの子ではない」ので、私は野良です。

尻尾の付け根は、試しにちょっと触ってみて反応を見ます。少しでも嫌がるようならやめておきます。

さて、触ってはいけないのはお腹とか肉球です。

お腹こそモフモフの宝庫なのに、触らないなんてもったいないです。だけど危険が伴います。

特に肉球にはさわるなと言われてもさわりたくなる魔力があるのに、触らないなんて・・・納得できないことです。

普段でもなかなか触らせてくれません。それだけに希少価値を感じます。

寝ているスキを狙って、コソコソと触ると非常に嫌そうな顔をして、おててをひっこめます。あるいは、なめ始めたりします。まるで汚いものが触れたとでも言いたそうです。せっかくきれいにしたのに。

たまに腹を見せてゴローンとしますが、これはモフれという要求ではなさそうです。
たぶん「くるしゅうない、遊んでやるぞ」ということです。

そこで手を出しますと、ガシッと前足で掴まれホールド、指にかみつき、爪でバリバリ、さらに後ろ足でケリケリケリケリと、ひどい仕打ちです。
それでもしばらく耐えていると、もう飽きた、いらん、とばかりに放り出して去っていきます。

私は「へそ天」を得意としており、これには猫との信頼関係ができているか、ストーブの前で暖かい場所といった条件が揃わないとうまくいきません。

やはり、あごの下から撫で始めます。最初から横になっていれば、わりとスムーズに「へそ天」姿勢へ移行できる場合が多いです。

撫でるのを継続しつつ、おててやあんよを持ち、少しずつ「へそ天」の姿勢に近づけます。この時、猫の様子をよく観察し、嫌がっていないか確認しつつ進めます。

うまくいけば、へそ天の姿勢で動かず、長時間そのまま寝ています。そのスキに写真を撮りたくなりますが、急な動きや物音は禁物で、猫が警戒してへそ天を崩してしまいます。

写真を撮るためには、予め準備しておき、手元にデジカメやスマホを置いておく事です。あるいは他の人に協力してもらいます。

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