レーザー加工機(Beamo)再び不調
2024.04.17
3月に修理が済んで、試運転してみたらよかったね・・・
しかし、昨日仕事で頼まれた物を切ろうとしたら、部分的に切れたり切れなかったり。
出力を少し上げてもう1枚切ってみたが、また同じような結果。
結局、アクリル板2枚をゴミにしただけ。
その依頼は断って、よそで作って下さいとお願いした。
もう~、困るぞ。
また送るのも大変だ。(専用箱を着払で受け取り、あの大きい物を荷造りして送り、代理店とのやりとり、修理済み品が届いたら、専用箱の返送)
送るのも大変だが、修理したばかりでこれかよって、また送る気力5%ぐらい。(当社比)
ちゃんと診てないんだな。そんな気もする。
(1)切れる箇所と切れない箇所がある。これは致命的。
(2)起動時のY軸原点出しで、ぶつかってガーッと壊れそうな騒音をたてる時がある。(リミットスイッチがうまく当たっていない為で、金具を少し曲げて対応した。しかしそれでもまれに再発するので、ひょっとしたら、信号自体をちゃんと読み込めているのか疑問に思う)
(3)起動時、安全確認の画面でボタン(画面上のタッチ)を押さないと先へ進めないが、そこでボタンを受け付けない事が度々ある。
一旦電源を切って入れ直すと次は受け付ける。
代理店に以前聞いた時は、分解して内部のUSBコネクタを一旦抜いて差し込み直せばよいという事だったが・・・それは試したんだが・・・
(4)前回は反射鏡の汚れもあったが、今回その点を確認したけど汚れてない。
綿棒を精製水で濡らして、反射鏡をこすってみたが汚れはわずか、または付着しなかった。
こんなトラブル(余計な事)に時間をとられるのも面白くないのでとりあえず放置中。
いやいや、放置してたら何も解決せんでしょう。自問自答中。
しかし、昨日仕事で頼まれた物を切ろうとしたら、部分的に切れたり切れなかったり。
出力を少し上げてもう1枚切ってみたが、また同じような結果。
結局、アクリル板2枚をゴミにしただけ。
その依頼は断って、よそで作って下さいとお願いした。
もう~、困るぞ。
また送るのも大変だ。(専用箱を着払で受け取り、あの大きい物を荷造りして送り、代理店とのやりとり、修理済み品が届いたら、専用箱の返送)
送るのも大変だが、修理したばかりでこれかよって、また送る気力5%ぐらい。(当社比)
ちゃんと診てないんだな。そんな気もする。
(1)切れる箇所と切れない箇所がある。これは致命的。
(2)起動時のY軸原点出しで、ぶつかってガーッと壊れそうな騒音をたてる時がある。(リミットスイッチがうまく当たっていない為で、金具を少し曲げて対応した。しかしそれでもまれに再発するので、ひょっとしたら、信号自体をちゃんと読み込めているのか疑問に思う)
(3)起動時、安全確認の画面でボタン(画面上のタッチ)を押さないと先へ進めないが、そこでボタンを受け付けない事が度々ある。
一旦電源を切って入れ直すと次は受け付ける。
代理店に以前聞いた時は、分解して内部のUSBコネクタを一旦抜いて差し込み直せばよいという事だったが・・・それは試したんだが・・・
(4)前回は反射鏡の汚れもあったが、今回その点を確認したけど汚れてない。
綿棒を精製水で濡らして、反射鏡をこすってみたが汚れはわずか、または付着しなかった。
こんなトラブル(余計な事)に時間をとられるのも面白くないのでとりあえず放置中。
いやいや、放置してたら何も解決せんでしょう。自問自答中。
冷凍庫の氷のかたまり
2024.04.16
秋月電子の昔話(続続続)
2024.04.14
■データシート(秋月バージョン)
秋月電子で有り難かったのは、ICなどを買うとそのデータシートが添付されていた事。
うまく要点をまとめて(切り貼りして)あって読みやすかった。
特に趣味で取り組む人にとっては、データシートを手に入れるのも大変だったので本当に助かった。
今ではデータシートなんかネットでサッとダウンロードできるが、昔はそうではなかった。
各メーカーから郵送などで取り寄せるしかなかった。
たとえば、東芝の半導体データブックだけでも何十冊もあり、昔勤めた会社の本棚にはズラリと並んでいた。
会社で部品メーカーや代理店との取引があれば、セールスマンに**のカタログちょうだい、といえば送ってくれたり次回持ってきてくれたりした。
それが個人ではなかなかできなかった。商売につながらないわけで、メーカーとしても・・・
今は無くなったが、トラ技に載っているそれぞれの広告に対して、カタログを請求できる仕組みがあった。
ハガキが綴じ込んであり、それにカタログやデータシートを希望する広告のページなど記入して送ると、CQ出版がそれぞれの広告主に連絡して送ってくれる。
「但し、学生を除く」と書いてあったと思う。これについては議論もあったが、将来の技術者ということで、できるだけ送ってもらうようにしているということだった。
就職してからも良く利用したが、こちらが設計で新しい部品を検討していると思われたのか、セールスの電話がかかってきたりした。
こちらにしてみれば、なんとなく頼んだカタログやデータシートもあり、どう返事したものか、対応に苦慮したことも。
秋月電子の話題からはずれてしまうが、当時は有料でデータブックが売られていたりもした。(CQ出版で扱っていた)
なんという名前だったっけ、年間契約で10万円ぐらいだったか、そう、データムといって各社のデータシートを集大成した出版物もあった。
■ジャンクの面白さ
ビデオカメラのビューファインダー(超小型ブラウン管)は良かった。これはセガSC-3000の話題の中で書いたので、ここでは細かく書かないが・・・。
どうせなら2個買っておけばよかったなあ。左右の目で見て立体視?
何の機器に使うのかわからないが、ニッカドの電池パックとか、携帯電話の電池パックも売られていた事があった。そう、以前はニッカドを結構たくさん扱っていたのである。(秋月ブランドのNi-MH充電器もあった。)
■球根
数年前、球根が売られていたこともあったね。一時話題になったっけ。
■こんな物も
ICのレールとかも売ってるし・・・
こんな細長いものは、なかなか入る箱がないから自分が送る時は苦労する。100サイズとかそれ以上の大きい箱にレール1本だけで送られてきた事があった。(RSコンポーネンツ)
だからICレールが入ってきた細長い段ボールは捨てずにいくつか残してある。
秋月電子で有り難かったのは、ICなどを買うとそのデータシートが添付されていた事。
うまく要点をまとめて(切り貼りして)あって読みやすかった。
特に趣味で取り組む人にとっては、データシートを手に入れるのも大変だったので本当に助かった。
今ではデータシートなんかネットでサッとダウンロードできるが、昔はそうではなかった。
各メーカーから郵送などで取り寄せるしかなかった。
たとえば、東芝の半導体データブックだけでも何十冊もあり、昔勤めた会社の本棚にはズラリと並んでいた。
会社で部品メーカーや代理店との取引があれば、セールスマンに**のカタログちょうだい、といえば送ってくれたり次回持ってきてくれたりした。
それが個人ではなかなかできなかった。商売につながらないわけで、メーカーとしても・・・
今は無くなったが、トラ技に載っているそれぞれの広告に対して、カタログを請求できる仕組みがあった。
ハガキが綴じ込んであり、それにカタログやデータシートを希望する広告のページなど記入して送ると、CQ出版がそれぞれの広告主に連絡して送ってくれる。
「但し、学生を除く」と書いてあったと思う。これについては議論もあったが、将来の技術者ということで、できるだけ送ってもらうようにしているということだった。
就職してからも良く利用したが、こちらが設計で新しい部品を検討していると思われたのか、セールスの電話がかかってきたりした。
こちらにしてみれば、なんとなく頼んだカタログやデータシートもあり、どう返事したものか、対応に苦慮したことも。
秋月電子の話題からはずれてしまうが、当時は有料でデータブックが売られていたりもした。(CQ出版で扱っていた)
なんという名前だったっけ、年間契約で10万円ぐらいだったか、そう、データムといって各社のデータシートを集大成した出版物もあった。
■ジャンクの面白さ
ビデオカメラのビューファインダー(超小型ブラウン管)は良かった。これはセガSC-3000の話題の中で書いたので、ここでは細かく書かないが・・・。
どうせなら2個買っておけばよかったなあ。左右の目で見て立体視?
何の機器に使うのかわからないが、ニッカドの電池パックとか、携帯電話の電池パックも売られていた事があった。そう、以前はニッカドを結構たくさん扱っていたのである。(秋月ブランドのNi-MH充電器もあった。)
■球根
数年前、球根が売られていたこともあったね。一時話題になったっけ。
■こんな物も
ICのレールとかも売ってるし・・・
こんな細長いものは、なかなか入る箱がないから自分が送る時は苦労する。100サイズとかそれ以上の大きい箱にレール1本だけで送られてきた事があった。(RSコンポーネンツ)
だからICレールが入ってきた細長い段ボールは捨てずにいくつか残してある。
密林のワナ
2024.04.14
以前から気になっているが「密林」のワナ
プライムに入れさせようとしたり、定期購入させようとしたり、あるいは微妙な位置にボタンが配置してあり、いつの間にか押していたというパターンを狙っているのが明白だ。
なんとなく、往年のTV番組「川口浩探検隊シリーズ」を思い出していた。
いきなり目の前にヘビが落ちてきたり、隊長が毒蛇にかまれたりするのだ。
沼にはピラニアの大群だ。
歩いていたら、原住民のワナにかかって足から逆さまに釣り上げられたりするのだ。
そして、なぜか原住民には腕時計の跡があるのだ。
プライムに入れさせようとしたり、定期購入させようとしたり、あるいは微妙な位置にボタンが配置してあり、いつの間にか押していたというパターンを狙っているのが明白だ。
なんとなく、往年のTV番組「川口浩探検隊シリーズ」を思い出していた。
いきなり目の前にヘビが落ちてきたり、隊長が毒蛇にかまれたりするのだ。
沼にはピラニアの大群だ。
歩いていたら、原住民のワナにかかって足から逆さまに釣り上げられたりするのだ。
そして、なぜか原住民には腕時計の跡があるのだ。
秋月電子の昔話(続続)
2024.04.14
■流行った物(カラー液晶)
'90年代後半は、特にカラー液晶が流行ったと思う。
パチンコ台からの放出品で、これを利用して小型テレビを作っていた。
このためのチューナーユニットや、チューニング用のキットまであった。
ビデオ信号とRGB信号の変換キットも。
ちょうど良いフロッピーディスクのケースがあって、ブラウン管モニターの形をしていた。これで実際にテレビを作って、利用していた。
そういえば小型ブラウン管もあって、これも買った覚えがある。やはりパチンコ台に入っていた中古品で、表示が焼き付いていた。
焼き付きというのは、よくゲームセンターの機械で目にする事があったと思うけど、GAME OVERの文字が微妙に残っている。電源を落としても痕跡が見えるというもの。長時間同じ表示をしていると焼き付いてしまう。だからPCのスクリーンセーバーがあるわけだ。
もうちょっと専門的に言うとイオン焼け、といったっけ。テレビの教科書にあった。
ブラウン管テレビの電源を切った時に、画面の中央に点が残るのを覚えているだろうか?これが焼き付いたりする。
そのほか、故障や調整時に横一本の線や点を表示したままにしていると焼き付くので、輝度を下げて対応していた。
■昔のキット(全般)
今でこそきれいなプリント基板(ガラスエポキシ、両面)になっているが、昔は紙フェノールのユニバーサル基板みたいなプリント基板(片面)だった。
穴あけをユニバーサル基板用の金型で行うことでコストダウンをはかったのかな?と勝手に想像している。
本来、必要ないところまで全て穴があいている。

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そんな基板でも有るだけマシで、ユニバーサル基板が付属していたものはやる気が半減していた。まあでも当時は手組みが好きだったので結構楽しんでいたかも。
その後、ガラスエポキシの基板に変わった後でも、その頃のパターンをそのまま利用したプリント基板を見かけた。鉛バッテリーの充電基板とかそうじゃないかな。但し、必要なところしか穴あけされてない。ユニバーサルのように全面的に穴あけしてないという意味。
そして、あとからの追加や改造が結構あったので、キットの説明書を隅々まで熟読して、これらの追加や改造をひとつひとつ間違いなく実施する必要があった。このあたりで、根性の無いやつはふるい落とされる。
キットの説明書は基本的にワープロで打ってあったが、かなり手書きで追記してあったり、図面は切り貼りされたりしていた。これが、かえって味わいがあって良かった。
■怪しいキット
いまの時代だとコンプラとかうるさく言うやつがいそうだ。でも自作するのは自由だと思う。
そもそもVHSビデオ自体がなくなってしまったな。おすぎキャンセラーでピーコさんとか。意味不明。
キットがなくなってから、回路図を見ながら1台作ってみたけど、もう使わないから部品取りして捨ててしまった。
電話の通話をFMラジオに飛ばす。これって通話録音用という建前だけど、頭頂器?だろうと。面白いので超小型に作り直して遊んだりした。二股モジュラーコネクタに入るようにしたっけ。だけど電話のベル信号でぶっ壊れた(笑)
MDのピーコさんもあったような。光のコネクタの。MDもなくなってしまったな。
■意外と無い
電子工作の基本となるキットは何かっていうところで人により色々あるだろうけど、やはりラジオかなと思う。ゲルマとか1石あたりから始める。
意外と秋月ではラジオキットを扱っていなかったか、極めて少数だった。記憶にあるのは、確か台湾製のキットかな。台湾に行った時に見かけたパッケージだった。
■PICマイコン
1995年頃だっただろうか。トラ技にPICマイコンの記事が初めて載って、これがきっかけで取り組み始めた人も多いと思う。
それまでワンチップマイコンというものは馴染がなかった。人によって違うのはわかるけれど。
EEPROM、のちにフラッシュになって書換容易というのがよかった。でも当時は窓付きPICも有って、実際に使っていた。まだ持ってるぞ。PIC12C508の窓付き(値段が高かった)
アセンブラは無料だったし、書込ツールも自作しようと思えばできた。パラレルポートを使う有名な回路。
秋月キットのPIC書込機(AKIPIC)を最初使っていた。
■SXマイコン
黒歴史かも? SCENIX社のSXマイコンというものもあった。PICより高速じゃなかったっけ。
書込機のキットがあったので作ったけど、ある日、何か作っている時にトランジスタが部品箱になかったのでこの基板から取り外してそれっきりだ。
■おもしろ雑貨
これは忘れられない。面白そうなのでつい買ってしまう。
超音波洗浄機があった。メガネとか洗うやつ。
当時のテレビだったか、お酒に超音波をかけるとおいしくなるとか聞きかじったので試してみたくなった。ちょうどいいじゃないか、超音波の機械がある。
ところが私はお酒が飲めない。
会社に超音波洗浄機を持っていって遊んでいた時に、上司が缶コーラを飲んでいたので、その缶をなんとなく入れて超音波をかけてみた。すると・・・
ブシャーーーーーァァァァ!!!! 周辺がコーラまみれに。
水道の蛇口に取り付ける自動水栓もあった。手を近づけると開閉する。そんなの必要あるのかどうか微妙だったが、色々試してみたいお年頃だった。
これは知人宅に取り付けてほしいと言われて現場へ行ったのだが、水道の元栓がどこにあるかわからないという。
それで仕方ないから、おそるおそる蛇口のナットをゆるめて、あふれる水を押さえながら取り付けたのだった。
Wi-Fiの電波を検知してレベル表示するキーホルダーみたいなものとか、
ドアに仕掛けておいて、ピッキングを検知してアラームを鳴らすやつ。
これは、どんな音がするんだろうと思って爪でカリカリひっかいていたら、突如、大音響が鳴り響いてビックラこいた。
検電器もあったけど、うっかりして電池が液漏れしてパーになり捨ててしまったな。
'90年代後半は、特にカラー液晶が流行ったと思う。
パチンコ台からの放出品で、これを利用して小型テレビを作っていた。
このためのチューナーユニットや、チューニング用のキットまであった。
ビデオ信号とRGB信号の変換キットも。
ちょうど良いフロッピーディスクのケースがあって、ブラウン管モニターの形をしていた。これで実際にテレビを作って、利用していた。
そういえば小型ブラウン管もあって、これも買った覚えがある。やはりパチンコ台に入っていた中古品で、表示が焼き付いていた。
焼き付きというのは、よくゲームセンターの機械で目にする事があったと思うけど、GAME OVERの文字が微妙に残っている。電源を落としても痕跡が見えるというもの。長時間同じ表示をしていると焼き付いてしまう。だからPCのスクリーンセーバーがあるわけだ。
もうちょっと専門的に言うとイオン焼け、といったっけ。テレビの教科書にあった。
ブラウン管テレビの電源を切った時に、画面の中央に点が残るのを覚えているだろうか?これが焼き付いたりする。
そのほか、故障や調整時に横一本の線や点を表示したままにしていると焼き付くので、輝度を下げて対応していた。
■昔のキット(全般)
今でこそきれいなプリント基板(ガラスエポキシ、両面)になっているが、昔は紙フェノールのユニバーサル基板みたいなプリント基板(片面)だった。
穴あけをユニバーサル基板用の金型で行うことでコストダウンをはかったのかな?と勝手に想像している。
本来、必要ないところまで全て穴があいている。
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そんな基板でも有るだけマシで、ユニバーサル基板が付属していたものはやる気が半減していた。まあでも当時は手組みが好きだったので結構楽しんでいたかも。
その後、ガラスエポキシの基板に変わった後でも、その頃のパターンをそのまま利用したプリント基板を見かけた。鉛バッテリーの充電基板とかそうじゃないかな。但し、必要なところしか穴あけされてない。ユニバーサルのように全面的に穴あけしてないという意味。
そして、あとからの追加や改造が結構あったので、キットの説明書を隅々まで熟読して、これらの追加や改造をひとつひとつ間違いなく実施する必要があった。このあたりで、根性の無いやつはふるい落とされる。
キットの説明書は基本的にワープロで打ってあったが、かなり手書きで追記してあったり、図面は切り貼りされたりしていた。これが、かえって味わいがあって良かった。
■怪しいキット
いまの時代だとコンプラとかうるさく言うやつがいそうだ。でも自作するのは自由だと思う。
そもそもVHSビデオ自体がなくなってしまったな。おすぎキャンセラーでピーコさんとか。意味不明。
キットがなくなってから、回路図を見ながら1台作ってみたけど、もう使わないから部品取りして捨ててしまった。
電話の通話をFMラジオに飛ばす。これって通話録音用という建前だけど、頭頂器?だろうと。面白いので超小型に作り直して遊んだりした。二股モジュラーコネクタに入るようにしたっけ。だけど電話のベル信号でぶっ壊れた(笑)
MDのピーコさんもあったような。光のコネクタの。MDもなくなってしまったな。
■意外と無い
電子工作の基本となるキットは何かっていうところで人により色々あるだろうけど、やはりラジオかなと思う。ゲルマとか1石あたりから始める。
意外と秋月ではラジオキットを扱っていなかったか、極めて少数だった。記憶にあるのは、確か台湾製のキットかな。台湾に行った時に見かけたパッケージだった。
■PICマイコン
1995年頃だっただろうか。トラ技にPICマイコンの記事が初めて載って、これがきっかけで取り組み始めた人も多いと思う。
それまでワンチップマイコンというものは馴染がなかった。人によって違うのはわかるけれど。
EEPROM、のちにフラッシュになって書換容易というのがよかった。でも当時は窓付きPICも有って、実際に使っていた。まだ持ってるぞ。PIC12C508の窓付き(値段が高かった)
アセンブラは無料だったし、書込ツールも自作しようと思えばできた。パラレルポートを使う有名な回路。
秋月キットのPIC書込機(AKIPIC)を最初使っていた。
■SXマイコン
黒歴史かも? SCENIX社のSXマイコンというものもあった。PICより高速じゃなかったっけ。
書込機のキットがあったので作ったけど、ある日、何か作っている時にトランジスタが部品箱になかったのでこの基板から取り外してそれっきりだ。
■おもしろ雑貨
これは忘れられない。面白そうなのでつい買ってしまう。
超音波洗浄機があった。メガネとか洗うやつ。
当時のテレビだったか、お酒に超音波をかけるとおいしくなるとか聞きかじったので試してみたくなった。ちょうどいいじゃないか、超音波の機械がある。
ところが私はお酒が飲めない。
会社に超音波洗浄機を持っていって遊んでいた時に、上司が缶コーラを飲んでいたので、その缶をなんとなく入れて超音波をかけてみた。すると・・・
ブシャーーーーーァァァァ!!!! 周辺がコーラまみれに。
水道の蛇口に取り付ける自動水栓もあった。手を近づけると開閉する。そんなの必要あるのかどうか微妙だったが、色々試してみたいお年頃だった。
これは知人宅に取り付けてほしいと言われて現場へ行ったのだが、水道の元栓がどこにあるかわからないという。
それで仕方ないから、おそるおそる蛇口のナットをゆるめて、あふれる水を押さえながら取り付けたのだった。
Wi-Fiの電波を検知してレベル表示するキーホルダーみたいなものとか、
ドアに仕掛けておいて、ピッキングを検知してアラームを鳴らすやつ。
これは、どんな音がするんだろうと思って爪でカリカリひっかいていたら、突如、大音響が鳴り響いてビックラこいた。
検電器もあったけど、うっかりして電池が液漏れしてパーになり捨ててしまったな。