PC-9801用RS-232Cボード
2024.11.15
そういえば自作しようとしていた。当時(1992年頃)
PC-9801用RS-232Cボード
パソコン通信のホストを運営していて、PC-9801本体のRS-232Cだけじゃ1個しかないから不便。回線増やせだの色々と圧力がかかっており、そして自分が利用する時にもコンソールじゃなくてRS-232Cからつなぎたかった。
NEC純正のPC-9801-XX(忘れた) 相当品の回路を自分で想像しながら設計して、まだその頃は未熟者だったが・・・
サンハヤトのPC-9801用ユニバーサル基板にピンヘッダを立ててワイヤーラッピング
しかし配線がごちゃごちゃしすぎておさまらなくなり、失敗作となった。
もう現物は残ってないけど、作ったのは確かで・・・回路図は昔のファイルに残っていると思う。
その後、MC16550IIを購入したのは正解だった。
PC-9801用RS-232Cボード
パソコン通信のホストを運営していて、PC-9801本体のRS-232Cだけじゃ1個しかないから不便。回線増やせだの色々と圧力がかかっており、そして自分が利用する時にもコンソールじゃなくてRS-232Cからつなぎたかった。
NEC純正のPC-9801-XX(忘れた) 相当品の回路を自分で想像しながら設計して、まだその頃は未熟者だったが・・・
サンハヤトのPC-9801用ユニバーサル基板にピンヘッダを立ててワイヤーラッピング
しかし配線がごちゃごちゃしすぎておさまらなくなり、失敗作となった。
もう現物は残ってないけど、作ったのは確かで・・・回路図は昔のファイルに残っていると思う。
その後、MC16550IIを購入したのは正解だった。
ヒューズの失敗
2024.11.14
これも昔話なのだが、年をとればとるほど昔のことばかり思い出してしまうのう、ゴホンゴホン。
ヒューズといえば、昔の人なら瀬戸物の箱に入っている、あのヒューズ(糸ヒューズ)を思い出す。(私も)
安全器と呼ばれていた。今では基本的に使われてない。
切れた時に針金で代用してはいけない、と昔の電力会社のチラシなんかに書かれていたような気がする。
今でも無いことはないけどな。ナイフスイッチの中に入ってなかったっけ。
そのほかのヒューズでポピュラーなのは、ガラス管のやつ。長いのと短いの、筒型でも他に色々ある。
そして自動車でよく使われるブレード形。昭和の頃はガラス管だった。
基板に実装するものは、アキシャル(抵抗器の形)とラジアル(円筒形)そしてチップもある。
タイトルで「失敗」と言っているのはコレで、いまどきのヒューズでは問題なくなったけど、素材が変わったのかな。
早い話が、はんだ付けしたら切れちゃったという話。
内部の線が熱で融けたんだろう。熱で切れないように素早く付ける?実際難しかった。はんだごての熱でも切れるから、ディップ槽では絶対駄目だろう。
結局、ソケットをはんだ付けしておいてそこへ差し込むようにした。
ヒューズといえば、昔の人なら瀬戸物の箱に入っている、あのヒューズ(糸ヒューズ)を思い出す。(私も)
安全器と呼ばれていた。今では基本的に使われてない。
切れた時に針金で代用してはいけない、と昔の電力会社のチラシなんかに書かれていたような気がする。
今でも無いことはないけどな。ナイフスイッチの中に入ってなかったっけ。
そのほかのヒューズでポピュラーなのは、ガラス管のやつ。長いのと短いの、筒型でも他に色々ある。
そして自動車でよく使われるブレード形。昭和の頃はガラス管だった。
基板に実装するものは、アキシャル(抵抗器の形)とラジアル(円筒形)そしてチップもある。
タイトルで「失敗」と言っているのはコレで、いまどきのヒューズでは問題なくなったけど、素材が変わったのかな。
早い話が、はんだ付けしたら切れちゃったという話。
内部の線が熱で融けたんだろう。熱で切れないように素早く付ける?実際難しかった。はんだごての熱でも切れるから、ディップ槽では絶対駄目だろう。
結局、ソケットをはんだ付けしておいてそこへ差し込むようにした。
ハンダごての温度管理とカギ
2024.11.14
これは私が使っているハンダごてのひとつだが、ご覧の通り、カギのようなものが付いている。

温度設定を調節するには、このカギがささっていなければならない。工場だと管理されているので、カギは抜いてどこかに保管されている。勝手にいじれないようになっている。
昔、ある時にどうしても温度を上げる必要があった。
カギはどこかで見覚えがあり、心当たりを探してみたら有った。しかし、その場から持ち去るわけにはいかない。
ゴミ箱から拾った空箱の厚紙を破って、鉛筆で型取りをした。その通りに切り抜いて差し込んでみたらバッチリ。
そんな大げさなものではなく、単純なフォトインタラプタになってるだけ。本体を分解して光センサをふさぐとか、他にもやりようは色々ある。オリジナルのカギの形になってなくても大丈夫だったかも。

温度設定を調節するには、このカギがささっていなければならない。工場だと管理されているので、カギは抜いてどこかに保管されている。勝手にいじれないようになっている。
昔、ある時にどうしても温度を上げる必要があった。
カギはどこかで見覚えがあり、心当たりを探してみたら有った。しかし、その場から持ち去るわけにはいかない。
ゴミ箱から拾った空箱の厚紙を破って、鉛筆で型取りをした。その通りに切り抜いて差し込んでみたらバッチリ。
そんな大げさなものではなく、単純なフォトインタラプタになってるだけ。本体を分解して光センサをふさぐとか、他にもやりようは色々ある。オリジナルのカギの形になってなくても大丈夫だったかも。