ダム探検のような夢
2024.10.15
全体のストーリーは長かったのだが、一部しか覚えてない。

なぜか役所に勤めていて、長文の書類を作って提出したような気がする。

地下へ長いハシゴで降りてくると、タタミ一畳ぐらいの床(大理石のようなもので出来ている)があって、周囲は全て水面。

(大都市の地下にある、大雨の雨水を流す地下空間みたいなイメージか)

水面に立っているような変な感覚。

水は白く濁っている。あまりきれいではない。

(このあたりの記憶しかない)

たぶんこれは、水上生活者の動画を見たせいだな。

無国籍のなんとか族は、陸上に上がることは許されず、船またはサンゴ礁の上に建てた家に住んでいる。

この世界にそういった人たちがいるというのは今まで知らなかった。

まあとにかく、途中で目覚めることもなく、朝まで良く眠れたと思う。

季節の変わり目で、夜まで暑くても、深夜~早朝に寒くなったりする日もある。
暑いから布団を蹴っ飛ばして寝ていると、早朝に冷えて目が覚めることも。
布団をかぶっていても、気温の変化に敏感なせいか、寒いと感じて目が覚めることもある。

カビ防止でスノコベッドを使っており、底面の風通しが良いので、冷えやすいのではないか。

そこでアルミの保温シートを敷いてみたら、(いまのところは)夜中に寒くなったりしない。(布団をかぶっていれば)
蛍光灯
2024.10.14
昔から有る蛍光灯
水銀の規制やLED化のため、今後なくなっていくと思われるが、

その前に、昔から有った疑問が解決できていなかったので、ここにメモっておきます。

(1)直接AC100Vを管の両端の端子につないだら点灯するか。

どうなるか分からなくて、おそろしくて試せないままだったが、おそらく点灯しない。(原理は後述)

電池式蛍光灯の回路から、その出力を蛍光管の両端の端子につなぐと点灯する。これは実際に何度も試したこと。
一般の(グロー式の)点灯方法とは原理が違っていて、インバータ蛍光灯の点灯の仕方になる。
十分に高い電圧がかかっているから、放電が起きるのだと思う。

(2)安定器

いまの器具をLED化する時、邪魔者としてブッタ切られてしまう安定器 (くず鉄屋が欲しがりそうな銅と鉄のかたまり)

グロー式の場合、安定器は2つの働きをしている。
・点灯開始時の高い電圧を作る。
・点灯後、電流が流れすぎないようにする。

つまり、安定器が無いと点灯開始できないし、仮に点灯したとしても、その後の点灯状態が安定しない。

(3)グローランプ

蛍光灯のスイッチを入れた時に青白くチカッとなる小さい球。
点灯した後の仕事は特に無い。

別にこれが無くても蛍光灯を点灯させる方法があるし、実際そのようになっている蛍光灯器具もある。

私が子どもの頃に使っていた電気スタンドがまさにそれで、使い方にコツがいるというもの。
グローランプがついてない。押しボタンのみで、それを押して数秒後にパッと離す。
うまくやらないと点灯しない。
(グローランプ付きの器具の場合、グローランプを取り外してそのソケットの中の電極をショートしてやると、同じようにできる)

とっくの昔に捨ててしまって分からないが、消灯ボタンも有ったよね?無かったっけ。
そうでないと、どうやって消灯するのかという課題が・・・

消灯ボタンはブレーク接点(通常ON、押すとOFF)で、押すと回路を遮断するから蛍光灯の放電が止まる。

(4)コンデンサ

回路的にはグローランプと並列につながっているコンデンサだが、蛍光灯のノイズを抑える働きがある。特にラジオのノイズ対策。

(5)そのほか

中学生の頃、技術家庭科で行灯型の蛍光灯器具を製作して、その時に蛍光灯の原理を勉強したのだが、

「必ず先生の点検を受けてからコンセントにつなぎなさい」と言われていたのに、いきなりコンセントに差そうとしたヤツがいて(私ではない)、先生から怒鳴られていたのを今でも覚えている。

「学校中のヒューズを飛ばすつもりか!!」と怒鳴っていたのを今でも覚えているけど、大げさで、せいぜいここの技術室の分岐回路のブレーカーだけだろと言いたかったが。
風呂ブザーいろいろ
2024.10.14
昔の(真空管時代の)工作本を見ると、
真空管式の風呂ブザーなんてのが有った。

以前書いたかもしれない。

あんな電圧の高い回路から電極をのばして、風呂に突っ込むなんて、考えただけでもおそろしいが・・・しかも真空管の大きな回路、大げさな感じがした。


ガラッと変わって、風変わりな回路。
電池不要だって。

電源が弱いのでブザー音が小さいという弱点はあるのだが、電池は不要。

風呂に突っ込む電極を電池として利用しようというもの。
水位が上がってきて電極が濡れたら電池として働き、回路を作動させてブザーを鳴らす。

かなり電圧が低い為、ゲルマニウムトランジスタで構成されていたが、なかなかのアイデア物だと思う。

しかし電極が錆びるだろうなあ。よく覚えてないけど、銅板と亜鉛板だったと思う。
電極の状態が悪いと動作しなくなるかもしれない。手入れが面倒だ。


これで思い出したのは「電池不要ラジオ」

昔、「ラジオの製作」の技術相談のページで、
ゲルマラジオを応用して電波から電源を取り出し、それで別のトランジスタラジオ回路を鳴らそうという試みを良く見かけた時期があった。(電池不要ラジオ)

たとえばNHKなら比較的強い電波で受信できるから、電源に使えることがあるかもしれない。

自分も学生時代、下宿の屋上でロングワイヤーを勝手に張って実験してみたが、検波出力に電圧計をつなぐと1ボルトちょっとまで上がった。
これでニッカドを充電したら、なんて言ったりもしたが、電流が極めて微弱なので実用性は無いだろうと。

それよりもラジオを聞くのにどれだけ電池がいるのかって、微々たるもんだろうって言ったらおしまいなのだが。

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