判定試験
2023.01.06
先日、判定試験の許可が出ました。いつでもオンラインで受験できます。
数日間、復習をよく繰り返してから挑みます。
これで合格すれば、次はCBT方式での修了試験を受けられるようになります。
修了試験に合格すれば、免許取得できます。
数日間、復習をよく繰り返してから挑みます。
これで合格すれば、次はCBT方式での修了試験を受けられるようになります。
修了試験に合格すれば、免許取得できます。
平成5年頃
2023.01.05
あの当時は一番盛り上がった、ピークだったと思う。最盛期。
無線には縁がないと思っていた人からも、教えてくれとか試験の参考書貸してとか言われた。マイナーな趣味だと個人的に勝手に思っていたのに。これだけ一般に浸透しているのかと思った。
会社のお姉さんたちも車に無線機を積んだりして、通勤途中に会社の仲間と喋ったりとか。
当時、私は1回目の自動車学校に挫折して、会社就職後、2回目の自動車学校に(無銭だからローンで)しぶしぶ通っていた。仮免も卒業検定も何度も繰り返し、そのたびに欠勤したのでますます無銭に拍車がかかり、なんとか半年かかってギリギリ卒業。
その送迎バスを運転されていた教官からも、無線に興味があるから色々教えて欲しいという話。参考書を差し上げました。
こんなふうに、周囲のみんなが無線をやっていたり新たに始めようという時代でした。
それが平成7~8年頃になると、PHSとか携帯が入手しやすくなり、そちらに移行していく方が増えていったと思います。
私はどちらかというと平成5年の段階で、パソコン通信に強い興味を持っていて、自らホスト局の運営をしていたぐらい。ずいぶんお金をつぎ込み、やっぱり無銭になりました。
平成10年頃にはパソコン通信は下火となり、インターネットへ移行していきました。ホスト局の電源を落としたのも、その頃だったと思います。
電源を落とした後も、回線を解約せずにそのままにしておいたら、たまに着信音が聞こえる事がありました。ISDNターミナルアダプタのリレーがカチカチ鳴ったりして。
わざわざ接続して来られた方には申し訳ない気持ちがありました。
なんだか違う話になりました。結局、無銭というのが共通点だったと思います。
無線には縁がないと思っていた人からも、教えてくれとか試験の参考書貸してとか言われた。マイナーな趣味だと個人的に勝手に思っていたのに。これだけ一般に浸透しているのかと思った。
会社のお姉さんたちも車に無線機を積んだりして、通勤途中に会社の仲間と喋ったりとか。
当時、私は1回目の自動車学校に挫折して、会社就職後、2回目の自動車学校に(無銭だからローンで)しぶしぶ通っていた。仮免も卒業検定も何度も繰り返し、そのたびに欠勤したのでますます無銭に拍車がかかり、なんとか半年かかってギリギリ卒業。
その送迎バスを運転されていた教官からも、無線に興味があるから色々教えて欲しいという話。参考書を差し上げました。
こんなふうに、周囲のみんなが無線をやっていたり新たに始めようという時代でした。
それが平成7~8年頃になると、PHSとか携帯が入手しやすくなり、そちらに移行していく方が増えていったと思います。
私はどちらかというと平成5年の段階で、パソコン通信に強い興味を持っていて、自らホスト局の運営をしていたぐらい。ずいぶんお金をつぎ込み、やっぱり無銭になりました。
平成10年頃にはパソコン通信は下火となり、インターネットへ移行していきました。ホスト局の電源を落としたのも、その頃だったと思います。
電源を落とした後も、回線を解約せずにそのままにしておいたら、たまに着信音が聞こえる事がありました。ISDNターミナルアダプタのリレーがカチカチ鳴ったりして。
わざわざ接続して来られた方には申し訳ない気持ちがありました。
なんだか違う話になりました。結局、無銭というのが共通点だったと思います。
YLさん全くいない
2023.01.05
無線は聞くだけ専門で(今のところ)やっています。これじゃラジオを聞いているのとあまり変わりません。
何と言ってもロケーションが悪い。詳細は書きませんが、やっぱり地面からの低さや周囲が開けていない環境は無線向きではありません。
運用するとしたら、山とか高台に出かけてやるしかないでしょう。実際、聞いている限りでは遠くと交信できるのは確かです。
受信だけは3~5年以上前からやっていて、受信機を持っていますから(SDRとか)・・・地元の方々のコールサインと名前も、相手したことがなくても何となく覚えています。
とにかく若い人がいないのは確かです。さらに、YL(女性)は全くいません。声を聞いた事がありません。
ボイスチェンジャーで女声に変えてCQ出したらどうかと一瞬妄想しました。きっとパイルアップになるでしょう。だけど法律は勿論、色々と問題が有るでしょうから妄想だけにとどめておきます。
ご年配のオジサンばかりで、10年もたてば皆さん引退されるんではないかと心配です。
でも、とにかく電波を出そうと頑張っていらっしゃる方々がおられる事だけは書いておきたいと思います。
でもでも、自分が最後の世代にならないかと、気になっています。
私は高校で無線部に在籍していましたが、我々の後輩は結局入ってきませんでした。
毎年4月になると、各教室など部活ごとに集まって、新入生が来るのを待つ行事がありました。
みんなで迎えて、それから顧問の先生が部活の内容について説明をしたり、先輩方との挨拶があったと思います。
我々が2年生、3年生の時は、いつまで待っても誰も来ませんでした。非常に期待しながらワクワクして待っていたけれど、現実は厳しいものでした。結局来なかったね、で終わり。
無線部というのは名ばかりの帰宅部で、そもそも在籍している部員自体が、無線に興味があったわけではなくて、他に入りたい部活もなくて・・・という感じでした。
運動部でも文化部でも何らかの部活に入る規則があり、無所属というのはダメだったのです。そこで、ほとんど活動していないような部活に入れば自動的に帰宅部、出席しなければ幽霊部員です。
ある日突然、
顧問の先生がみんなを放課後に呼び出して、電子工学科の実習棟の教室で、
「お前らは何部だ?」、「一人ずつ答えてみろ」と。
はい、無線部です。
「みんな無線部の部員だな。よし、それじゃ、無線部というのは何をする部だ?」
要するに、お前らは何をやっているんだ、電波を出せという事でしょう。
「電波を出せ」
先生、私は免許を持っていません。
「免許を持っている者はいるか?」
誰も手を上げません。誰も免許持ってない(笑)
「免許を取れ。講習会がある。受講したい者は申し出なさい。*月から夜間に講習会があるぞ。」
誰も手を上げなくて、
「どうしてだ、理由を言え」と一人ずつ聞かれ、そんな何万円も払えないとか、夜間コースだと帰りが遅くなるとか帰りの電車が無いとか言って、とにかくみんなは消極的、これに対して先生激怒。
この先生のいつもの八つ当たりだろうという感じもしましたが、とにかくおさまって、それっきり。
無線部というのも看板に偽りありで、実態は放送部のようなもの、もっと正確に言うと放送準備部のようなものでした。
体育館で朝礼が有る、校長先生のお話がある、卒業式などの行事がある、という時にはマイクのコードをひっぱって、アンプの電源を入れて音量調整をする役割です。もちろん、体育祭のスピーカーの取付配線とかも我々の仕事でした。
あと、高総体など運動の大会がある時は、ビデオカメラをかついで試合を撮影していました。
そもそも、工業高校に入ったのは機械とか電気とか建築に興味が有ったからじゃないかという認識でした。自分は。みんなも同じだろうと、勝手に思いこんでいました。
ところが周囲を見回した限り、趣味的に興味を持っている者は少数派でした。極端に言えば、ハンダ付けもした事がないという者が多数。
同様に、無線部に入ったということは無線に興味があるんだよね?ね?(少なくとも自分は興味があった)
→ なんとなく入った。無線よくわからない。
これが現実でした。
何と言ってもロケーションが悪い。詳細は書きませんが、やっぱり地面からの低さや周囲が開けていない環境は無線向きではありません。
運用するとしたら、山とか高台に出かけてやるしかないでしょう。実際、聞いている限りでは遠くと交信できるのは確かです。
受信だけは3~5年以上前からやっていて、受信機を持っていますから(SDRとか)・・・地元の方々のコールサインと名前も、相手したことがなくても何となく覚えています。
とにかく若い人がいないのは確かです。さらに、YL(女性)は全くいません。声を聞いた事がありません。
ボイスチェンジャーで女声に変えてCQ出したらどうかと一瞬妄想しました。きっとパイルアップになるでしょう。だけど法律は勿論、色々と問題が有るでしょうから妄想だけにとどめておきます。
ご年配のオジサンばかりで、10年もたてば皆さん引退されるんではないかと心配です。
でも、とにかく電波を出そうと頑張っていらっしゃる方々がおられる事だけは書いておきたいと思います。
でもでも、自分が最後の世代にならないかと、気になっています。
私は高校で無線部に在籍していましたが、我々の後輩は結局入ってきませんでした。
毎年4月になると、各教室など部活ごとに集まって、新入生が来るのを待つ行事がありました。
みんなで迎えて、それから顧問の先生が部活の内容について説明をしたり、先輩方との挨拶があったと思います。
我々が2年生、3年生の時は、いつまで待っても誰も来ませんでした。非常に期待しながらワクワクして待っていたけれど、現実は厳しいものでした。結局来なかったね、で終わり。
無線部というのは名ばかりの帰宅部で、そもそも在籍している部員自体が、無線に興味があったわけではなくて、他に入りたい部活もなくて・・・という感じでした。
運動部でも文化部でも何らかの部活に入る規則があり、無所属というのはダメだったのです。そこで、ほとんど活動していないような部活に入れば自動的に帰宅部、出席しなければ幽霊部員です。
ある日突然、
顧問の先生がみんなを放課後に呼び出して、電子工学科の実習棟の教室で、
「お前らは何部だ?」、「一人ずつ答えてみろ」と。
はい、無線部です。
「みんな無線部の部員だな。よし、それじゃ、無線部というのは何をする部だ?」
要するに、お前らは何をやっているんだ、電波を出せという事でしょう。
「電波を出せ」
先生、私は免許を持っていません。
「免許を持っている者はいるか?」
誰も手を上げません。誰も免許持ってない(笑)
「免許を取れ。講習会がある。受講したい者は申し出なさい。*月から夜間に講習会があるぞ。」
誰も手を上げなくて、
「どうしてだ、理由を言え」と一人ずつ聞かれ、そんな何万円も払えないとか、夜間コースだと帰りが遅くなるとか帰りの電車が無いとか言って、とにかくみんなは消極的、これに対して先生激怒。
この先生のいつもの八つ当たりだろうという感じもしましたが、とにかくおさまって、それっきり。
無線部というのも看板に偽りありで、実態は放送部のようなもの、もっと正確に言うと放送準備部のようなものでした。
体育館で朝礼が有る、校長先生のお話がある、卒業式などの行事がある、という時にはマイクのコードをひっぱって、アンプの電源を入れて音量調整をする役割です。もちろん、体育祭のスピーカーの取付配線とかも我々の仕事でした。
あと、高総体など運動の大会がある時は、ビデオカメラをかついで試合を撮影していました。
そもそも、工業高校に入ったのは機械とか電気とか建築に興味が有ったからじゃないかという認識でした。自分は。みんなも同じだろうと、勝手に思いこんでいました。
ところが周囲を見回した限り、趣味的に興味を持っている者は少数派でした。極端に言えば、ハンダ付けもした事がないという者が多数。
同様に、無線部に入ったということは無線に興味があるんだよね?ね?(少なくとも自分は興味があった)
→ なんとなく入った。無線よくわからない。
これが現実でした。
アンテナ自作と調整
2023.01.04
もろに手作り丸出しで、見せるのも恥ずかしいので写真は載せませんが・・・年明け早々から、アンテナを手作りしていました。
年末にエアコン穴から同軸ケーブルを屋外へ引き出したので、あとはアンテナだけとなっていました。
しんちゅうの針金を一定の長さに切り、M型コネクタの台座にハンダ付け。グランドプレーンタイプです。
次に、アンテナの固定をどうするかが課題でした。
とりあえず通販で、TVアンテナをベランダの手すりに付ける金具を選んで買いました。ところが届いてみると、思っていた大きさと異なり、やり直しに。(返品)
結局、カメラ用三脚がアウトレット価格で出ており安かったので、これを利用してアンテナを立てる事にしました。屋外での耐候性は少々心配です。
とにかく屋外にアンテナを出す事ができました。
試してみたら・・・当然ですけどハンディ機のホイップアンテナを室内で使うよりは少しは改善しました。(少しはマシといった程度)
ロケーションの悪さはどうしようもありません。文字通りの底辺で、陰ですから・・・
NanoVNAを使って、SWRを測定しました。1.5~1.6程度であまり良くありません。もうちょいです。エレメントを切り詰めて調整していきますが、とにかく試行錯誤になるのは間違いないでしょう。
いまのところ放置です。
年末にエアコン穴から同軸ケーブルを屋外へ引き出したので、あとはアンテナだけとなっていました。
しんちゅうの針金を一定の長さに切り、M型コネクタの台座にハンダ付け。グランドプレーンタイプです。
次に、アンテナの固定をどうするかが課題でした。
とりあえず通販で、TVアンテナをベランダの手すりに付ける金具を選んで買いました。ところが届いてみると、思っていた大きさと異なり、やり直しに。(返品)
結局、カメラ用三脚がアウトレット価格で出ており安かったので、これを利用してアンテナを立てる事にしました。屋外での耐候性は少々心配です。
とにかく屋外にアンテナを出す事ができました。
試してみたら・・・当然ですけどハンディ機のホイップアンテナを室内で使うよりは少しは改善しました。(少しはマシといった程度)
ロケーションの悪さはどうしようもありません。文字通りの底辺で、陰ですから・・・
NanoVNAを使って、SWRを測定しました。1.5~1.6程度であまり良くありません。もうちょいです。エレメントを切り詰めて調整していきますが、とにかく試行錯誤になるのは間違いないでしょう。
いまのところ放置です。
アンテナ
2022.12.26
当面の目標は、とにかくアンテナを外に出す事です。
外に出さないと受信感度は勿論、送信もまともにできないでしょう。当たり前といえば当たり前です。
スマホなんか部屋の中でもどこでも通じますが、それとは違うのです。スマホはそこまで便利に作られているのを忘れてはいけません。
アンテナは当初、購入も考えたが、勉強という事で自作する事にしました。
グランドプレーンというもので、破れ傘のような形です。(意外と性能が良いと聞く)
意外と簡単そうです。アンテナというのはこういう物なんだと、その経験が大切です。
あとは同軸ケーブルをいかにして外に通すかです。エアコンの穴から出せるかどうか。今度エアコン配管カバーをばらして見てみます。
最後に、アンテナを立てる台座をどうするか。うまい具合に物干し場の囲いに取り付ける事ができますかどうか。工夫のしどころです。
周囲に迷惑をかけないように設置することは当然です。1Fで通行人もありますから、物干し場から、はみださないようにしなければなりません。
外に出さないと受信感度は勿論、送信もまともにできないでしょう。当たり前といえば当たり前です。
スマホなんか部屋の中でもどこでも通じますが、それとは違うのです。スマホはそこまで便利に作られているのを忘れてはいけません。
アンテナは当初、購入も考えたが、勉強という事で自作する事にしました。
グランドプレーンというもので、破れ傘のような形です。(意外と性能が良いと聞く)
意外と簡単そうです。アンテナというのはこういう物なんだと、その経験が大切です。
あとは同軸ケーブルをいかにして外に通すかです。エアコンの穴から出せるかどうか。今度エアコン配管カバーをばらして見てみます。
最後に、アンテナを立てる台座をどうするか。うまい具合に物干し場の囲いに取り付ける事ができますかどうか。工夫のしどころです。
周囲に迷惑をかけないように設置することは当然です。1Fで通行人もありますから、物干し場から、はみださないようにしなければなりません。