合法CB機
2025.10.05
自分は無線に深入りしなかったので、学研のトランシーバーの一番安い奴ぐらいしか扱ったことがありません。そもそも買えなかったから深入りできなかった。

学研トランシーバーといっても一種類ではなく、当時見た広告では何機種だったか、一番安いのから高いのまでズラリ並んでいました。
一番高いのはスネオくんが買ってもらって自慢するのでしょう。

小学生の頃にアマチュア無線の本を読んでみたけれど、免許を取るまでの敷居の高さ、たとえば試験会場までの距離、かかる費用とか、試験勉強。
そして開局にかかる手続きと、無線機などの値段を知って、こりゃ無理だと思いました。

免許なしでお手軽に遊べたのは、学研トランシーバーに代表されるおもちゃのトランシーバー。

キャンプの時なんかに持っていって、どこまで届くか試してみたりしたもんですが、電波がギリギリ届く距離まで離れても相手が見えているぐらいでした。

おもちゃのトランシーバーは微弱電波なので技適対象外だったのでしょうけど、100mW以上出る機種も当時有って技適取得済みだったようです。

SONYや松下から売られていた合法CB機は8ch、500mWで、実物を見たことがあるような無いような、という感じです。

もっと遠くまで飛ばしたかったらアマチュア無線しかありませんでした。

そんなCB機でも工夫次第で遠くと交信できるそうです。

まずアマチュア無線にも共通しますけど、高いところから運用する。山の頂上とか。これは基本です。

次に、季節などで変わるけどEスポ。これは自分ではどうしようもないので、その発生を待ち構える。

最近になって知ったのは、じつは電子工作マガジンの最新号なんですけど、自動車の屋根の上に載せて運用する。ボディがアースとして効果があるんですね。それと反射板を利用する。アルミ断熱材で・・・まさかそんなことは思いつきませんでした。

本体は一切改造できないし、アースは付けられない、アンテナは本体内蔵しか使えないという制約だらけの合法CB機ですが、
合法の範囲でどこまでやれるかという、創意工夫があったのですね。
知っている人から言わせればそんなの当たり前なんでしょうけど、自分は全く入れ込んでいませんから、思いつきもしませんでした。

小学生の頃に、試みにロングワイヤーアンテナを学研トランシーバーのアンテナにつないでみた事はありました。
もともと出力が小さいのに、そんなアンテナを付けたところで大して飛びませんよ。
違法CB機
2025.10.05
これも昭和の頃のお話

「ラ製」の広告を見ていると、22ch、5W(だったと思う、記憶あいまい)のCB無線機が載っていて、その頃の未熟な自分でも「違法」じゃないかとすぐに分かりました。(日本国内での使用は違法)

その半年後ぐらい、もうちょっと後だったかもしれませんが、
CB無線のQ&Aコーナーに、「あの広告に載っているCB無線機は違法ではないでしょうか」という読者からのご質問。

確かに違法です。これは米国への輸出仕様のCB無線機で、なんらかの事情で国内に出回ってしまったんじゃないでしょうか。
アマチュア無線28MHz用に改造して使う建前で売られており、販売自体は違法ではない為、売られているのでしょう。 ・・・といった回答だったと思います。

誌上で上記のようなやりとりがあった後も、相変わらず広告には同じ無線機が載っていたと思います。売り買いは違法ではないからです。

但し、国内使用は違法。車に積んでいるだけでもグレーゾーンでしょう。アンテナも付けていたらアウトです。そもそも日本ではCB無線に外部アンテナは許可されていません。


あの頃は、友達と学研トランシーバーで遊ぼうとしても、あの違法CB無線(トラック運転手の交信)が被ってきて、ずっと交信できない時がありました。

これじゃ遊べないじゃないか。

むかついて、トランシーバーに向かって「ば*~*ほ~」「う*こ、し*こ、ち*ち*」とか叫んでいた小学生でした。
電波が弱いから、相手に届くわけがありません。まさに無駄な抵抗です。
電波を出しているトラックは大出力で、ずっと遠くを走っているはずです。
温度計のノイズ対策
2025.09.23
むかしプータローだった頃、陶芸家の家に入り浸っており、
弟子になるわけではなかったが、
その大先生、勢いで大金はたいてパソコンを買ってしまったが、使い方がサッパリわからなくて困ってる、ゼロから教えてくれとのこと。
相当熱心で、時には夜遅くなり、結果的に入り浸っていたわけ。

その中で、窯の温度計を母屋にいながら見られるようにできないか、という相談

焼いている時に温度を記録しながら火加減しているとか。当時グラフは手書きしていた。

いつもは母屋のテレビの前でゴロゴロして、時々起き上がって窯へ走り、温度を見てグラフ用紙に記録する。数日間こんな状態が続く。

温度計は市販のもので、デジタルの数字が出る。
特にデータ出力・送信の機能は無いから、PCに送ったりできない。

温度計の線をのばすのは、もともと微弱な信号だから影響があるだろうし、窯のそばでも温度を見たいから母屋に置かれたままでも困る。

そこで、手っ取り早くワイヤレスカメラで撮影して、母屋のテレビで見たらどうかと思いついた。

それで実際にやってみたら、おかしな温度が表示されたわけ。マイナスって。
マイナスのはずがない。千数百度まで上がるのだから。

原因は、ワイヤレスカメラの電波の影響でマイナスに振ってしまっていた。

とりあえず、フェライトコア、あの竹輪の半分割みたいなやつを温度計の線にかませたら解消した。

R型熱電対といって、たしか1,600℃まで測定できるセンサーだが、出力電圧は微弱でノイズに弱い。

テレビで温度計が読めるようになっても、記録は相変わらず自分でグラフ用紙に書いていた。

PCに取り込んでグラフ化するなら、温度計自体を作り直す必要があるだろう。
USBのシリアル通信でPCに取り込むか、Wi-Fiを利用するか。メモリカードに記録していくのも有りか。
CW(電信)
2025.09.22
いわゆるモールス通信

初めて知ったのは、小学生の頃にAMラジオをいじっていた時です。
放送だけじゃなくて、ダイヤルを回していると何やらピーピピー、ピー、とか音がするんですね。なんだろうこれは。

これはきっとスパイの暗号通信に違いないと確信した。仲の良かった友達にだけ教えて、こっそり受信していました。

この正体は、
当時、地元に電電公社の長崎無線電報局が有り、遠洋漁業などの船と中波や短波帯で交信していました。その強力な電波がラジオに入ってきていたというわけです。

常時、CQ CQ CQ DE JOS JOS JOS ...といったモールスが繰り返し流れており、当初は解読できませんでした。まずこれを受信して解読しようと試みました。
録音して、何度も何度も繰り返し聞き直しました。聞き取れるまで。
最初は短音いくつで長音が・・・なかなか拾えなかったものでした。
そのうちにだんだんわかってきて、おそらくJOSと打っていて、最後はKだなと。
何メガヘルツ、最後にK を打っていたようです。
数字のモールスを聞き取るのがややこしくて、なかなかわかりませんでした。

当時はネットなんか有りませんから、JOSとわかったところで何なのか容易に調べようがありません。自分の解読が間違っている可能性もありました。

ただ、その長崎無線電報局の巨大なアンテナを間近に見たことはあります。花見の名所でもあったようで、花見を目的に行った時でした。
あれを写真に撮っておこうなんて発想は当時なく、まさか将来なくなるなんて想像もできませんから、写真など1枚も持っていません。


そんなわけで、CWってのはピーピー音を電波に載せて通信しているんだな、という認識が最初に定着していました。

じつはアマチュア無線で言うCWは、搬送波を断続して送っています。ピーピー音は受信側で音に変えているだけなのです。これを理解したのはずいぶん後年になってから。
音を載せているんだとばかり思っていました。勘違いでした。
携帯のエリア
2025.08.10
今では信じられないことだけど、
2001年当時に私が持っていたAUの携帯電話
あの頃はAUじゃなくて、「ツー」とか「カー」とか、「細胞」と呼んでいたかも。

名古屋、長野などでは使えなかった!(エリア外)
その頃に1ヶ月の長期出張があったのに、携帯が使えないという・・・

名古屋の空港に着いて、携帯を見たら「圏外」

出張先の電話を勝手に使ってかけるわけにはいきません。不便でした。
かかってきたのは、取り次いでもらいましたが。

あとはホテルに戻ってから電話するのと、メールはホテルの電話回線経由で使えた。
そう、あの頃はモデムでピーガー。
部屋の電話機にモジュラージャックが付いていて、そこにモデムをつなぐ。

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