回転展望レストラン
2025.09.16
回転展望レストラン、今では昭和の遺物かもしれません。

平成9年頃だったか、東京への出張 (まだ慣れない頃)
当時の勤務先の社長のカバン持ち?で同行して、取引先と打ち合わせを兼ねての夕食

有楽町にあった、回転展望レストラン
銀座スカイラウンジ? 忘れた。

何を頼んでいいやら普段食べ慣れない物ばかり。
適当にスパゲティか何か頼んだと思います。

それよりもぐるぐる回るのが面白くて、
どんな仕組みで回っているのか(のちにテレビ番組で見た。戦艦大和の主砲)、
電気の配線なんかどんなふうにしてあるのか、気になって仕方がない。

後に、回転しないレストランになってしまったと聞きました。

他の所にも回転展望レストランはいくつもあったようですが、解体されたりしてほとんど残っていないようです。

関東圏なら、たとえば松戸駅周辺で見かけた、見た目で回転しそうな建物があったけど、とっくの昔にやめちゃったようです。

こうなりゃ自宅の一戸建てを手に入れて、回転するようにしたいですね。(昔、学習雑誌か何かに回転する家が紹介されていた)
搭乗券、2次元バーコード、自分メモ
2025.09.16
1.事前に、画面表示が回転しない設定にしておくこと。

 羽田空港では、まず手荷物検査への入口あたりに読取機がある。(空港によって違うかもしれない。X線検査の前に読取機がある空港もあった)

 読み取り機にかざす時に2次元バーコードが回転してしまい、表示が欠けて読み取れない。
 後ろに人がたくさん並んでいてプレッシャーを感じる。このオジサンもたもたして・・・。
 係員がゴチャゴチャ何か言っているようだが全然頭に入らない。頭の中は真っ白なもので一杯だ。

 回転しない設定にするにはどうするんだっけ。エート・・・。すぐにはわからない。
 意地になってそのまま何度かトライしたらうまく読み取れた。回転する直前ぐらいで読取機が認識したのかもしれない。

 読み取り機が縦型ならそのまま正面に向けるだけで良かったのにな。下に向けるから表示が回ってしまう。今さらそんな事を考えてもどうしようもない。
 (なぜ縦型にしなかったんだろう。余計なものを読み込んでしまうとか?)


2.準備のタイミング(2次元バーコードの表示)

 表示させるのは、搭乗ギリギリ直前が良い。

 最初に早くから2次元バーコードを表示して準備しておき、よし、あとは画面を出すだけだ準備万端だと構えていたら、
 さあ搭乗だという時になって「なんちゃらの期限が切れた」だの何だの出て、とにかく消えた!

 えーと、再び2次元バーコードを表示するには予約のメールからリンクをたどって、予約番号と電話番号と名前と・・・・・・入力して、あー、あせるー

 スクショして保存すればよかったのに、ってのはわかっていたけど、スクショってどうやってするんだっけ、搭乗が始まったのに、今頃そのやり方を調べ始めたぞ・・・(笑)
 めったに使わないから覚えても忘れてしまう。

 ようやく改札に並び、光っている画面が消えないように何度も画面の端をチョコチョコ触りながら順番を待っていた。

 今度は大丈夫。画面表示が回転しないように設定してある。

 (トラブルの種はいくつもある。電池切れとか。ネットにつながらなくて表示できなかったりとか。)


3.結局

 2次元バーコードを印刷した紙を使えば無難!!

 行きは予めPCから印刷したのでノートラブル、スムーズ。
 帰りは印刷するタイミングがなくてスマホだけだったので仕方ない。コンビニで印刷する余裕がほしかった。
 印刷した紙でも、汗や雨で滲んだら使えなくなるので要注意。


 JRでも2次元バーコードに対応していて、一度試してみたけど、改札機に読み取り部が付いていると思ったら、必ずしもそうではない。
 いざ改札機を目の前にして、それらしい場所がない。どこですかと駅員さんにたずねる。
 すると、一番端の有人改札のところに読み取り機があるって。

 そうだ、列車を降りた時はどうするんだろう、ということまで頭が回っておらず、やはり改札を目の前にして気づき、迷いが生じた。
 とりあえずそのまま通過してみて、問題有れば扉が閉まるか、声をかけられるだろうと思いながら通過してみたら通過できた。(なんか開けっ放しだった)
 振り返ってみると、やはり有人改札に読取機が置いてあった。さっき見回した時は目につかなかった。

 なんか面倒くさい。もういいや、従来の乗車券で。

※JRの場合は、SUICAが使えるところはそれを使っているが、新幹線や特急の場合に2次元バーコードを使った。

 紙にあらかじめ印刷という手は使えないようです。2次元バーコードの中に動いている部分があり、その動きが大事みたい。よくわからないけど。
コーラ消しゴムと禁断症状
2025.09.14
消しゴムと自称しながら、全然その役には立たないものが昭和のあの頃にはザラに有った。

ガチャガチャから出てくるガッカリ景品とか。(ほぼゴミ)

スーパーカーのそれとか。(タイヤ部分にアロンアルファを塗って滑りを良くして、ノック式ボールペンで弾いて飛ばす。自分はいまいち気分が乗らず遊ばなかった)

個人的に、一番気になっていたのはコーラ消しゴム!!

授業中にその匂いをかぐと、コーラが飲みたくて飲みたくてたまらなくなる、危険なシロモノだった。
我慢しきれず、ついにかじってしまったこともある。味はしなかった。

当時コーラは大人たちから「あんなものを飲んではいけない!骨がとける!」と、悪の資本主義の手先に位置づけられていた。
(これ以外にも買っちゃいけないもの、見てはいけないと言われるものは無数にあった)

それで、買っちゃいけないものだし、買わないけど・・・と思っていたら、同級生は普通に買ってゴクゴク飲んでいる。
そんな身体に悪いものを飲むなよ、って私は言いながらも、飲みたくてたまらなかった。いっぽうでは虫歯になるよなあとか思いながら、迷っていた。

意地になり、絶対飲まないとか言いながら小学校5年生ぐらいまで本当に一度も飲んだことがなかったと思う。

試しに飲んでみたら、ムムッ、結構いけるじゃないかと・・・だけど、飲んでいるところを母に見つかると大変だから、なかなか堂々と飲む機会はなかった。(大人になっても、缶コーヒーの甘いやつとか飲んでいると注意された)

それでめったに飲めなかったコーラだけに、あのコーラ消しゴムの匂いをかぐと禁断症状が出てきて苦しくなってきた。コーラくれ、コーラ・・・

あの頃、小学校で自由に飲めるのは水道水ぐらいで、水筒を持ってくるのは遠足だけだった。
水道水を飲んだって何の代わりにもなりゃしない。

まだ当時は自販機が少なく、買い食いは同級生にチクられるので、なかなか好きなものを買って飲んだり食べたりできなかった。
においや煙を保存したい
2025.09.14
子どもの頃に執着していた事のひとつ。

においや煙を保存したい。
袋やビンを利用して、中に閉じ込めて保存したい。

なんてつまんない事を考えていたのだろうと思うけど、技術が進歩してもなかなかできないことじゃないかと思う。

そもそも、その必要があるか?って・・・・・・

良いにおいか悪いにおいかはさておき、いまのSNSと共通点がある。みんなで共有して楽しみたかったのだろう。
たとえば、ばあちゃん、こんなにおいだったよ!って、持っていって伝えたかったんだろう。
(おならも保存したかったに違いない)

気に入ったにおいを保存しておき、何年かたってから嗅いでみると思い出に浸れるかもしれなかった。

当時やっていたこと。
蚊取り線香の煙にビニール袋をかぶせてサッと口をとじて、保存できたはずだ。
あとでソーッと開けてみると、煙は出てこない。においは微妙に有る。
煙はどこへ行った? (袋の内側に付着したんだろうな、たぶん)

そういえば、あの頃、
手紙の最後あたりに「ここは香水のかおりがします」と書いて丸く囲ったりした。(笑)

漫画の付録や学習雑誌などに
「(このへんを)つめでこすったらにおいがします。ためしてみて」という付録が無かったっけ?

それと、ポプリと呼んでいたけど芳香剤のつぶつぶ、あれが一時流行って、筆箱に入れたりお守りのような袋に仕込んだりして、時々取り出してはクンカクンカしていた。
たぶんガチャガチャの景品だったか。
どろぼうふろしき
2025.09.12
あの唐草模様のふろしき、

昔の漫画で見た泥棒は、あの風呂敷を担いでいました。
私が幼い頃、たぶんサザエさんで知ったのかな。

とにかく、あれは泥棒のシンボルだと受け止めたわけです。

たまたま遊びに行った家で、あの模様の風呂敷を見かけて驚きました。
胸がドキドキしました。この家の人は泥棒だったんだと。

何も知らない純粋な頃ですから、そうとしか思わないわけですよ。

とんでもない事実を知ってしまった。
このことは誰にも言わないほうがいいのか・・・
親に言ったほうがいいか・・・

バカねーって言われただけだったような気がします。

そんな、何も知らないんだから。

昔のことなのでよく覚えていませんが、あの風呂敷を見て、泥棒、泥棒と言っていたかもしれません。

そういえば、ずいぶん前にその唐草模様の風呂敷を買って、母にあげたのでした。
なんか、これで長年のもやもやが晴れたような気がいたしました。

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