なめ猫免許証
2025.01.18
1980年頃に流行した「なめ猫」

同級生から「なめ猫免許証」を見せてもらった。
自分も欲しい。

そこで、
当時ガチャガチャの景品だったか、駄菓子屋で売られていたかは覚えていないが、とにかく手に入れて満足していた。

自慢しようとして同級生に見せたら、「お前のはニセモノ」と一蹴

へ?
裏面に「なめるなよ」って書いてあるけど、これが何か?

「それがニセモノ」
本物は「なめんなよ」


良いんだ、別に。これでも雰囲気は十分。良いんだ。

(こんなどうでも良い事をいつまでも覚えているのであった。)

例によって「コスモス」の仕業だったのでしょう。ビックリマンのニセモノとか、ガンダムのニセモノとか・・・
CASL
2025.01.16
情報処理技術者試験で、昔はプログラミング言語の選択肢は
(1)FORTRAN
(2)COBOL
(3)PL/I
(4)アセンブラ (CASL)
この4種類だったと思う。

いまは基本情報技術者試験という名称になっている資格で、昔は2種だった。
自分も一応持ってるけど、あまり意味はない。

個人的にはPL/I以外は経験があったので、好きな問題が選べて良かった。

(いまでは全て*語) 一部では現役で重要な役割を果たしていると思うが・・・

PL/IはFORTRANとCOBOLのあいのこ、とだけ聞いたことがあるけど、この世界のどこで使われているのかナゾだった。
昔のパソコン通信仲間だった銀行のシステムを作っている人が、自分たちはPL/Iを使っていると話していた。

CASLは試験のためだけに考えられた仮想CPUのアセンブラで、昔のポケコンにはシミュレータがあった。
条件を平等にしようという考えがあったのでしょう。アセンブラ(細かいことを言えばアセンブリ言語)ならZ80でもMC68000でも8086でも色々ある。
たとえば、Z80は慣れてるけど試験にMC68000だと(経験がないと)全く別物だから不利になるわけです。
人面魚
2025.01.16
平成初期の頃に流行した、人面魚
鯉に人の顔が・・・

テレビで放送していた人面魚はどこの地方のものか知らないが、

島原市に行けば、鯉はそこらじゅうで見かける。街中を流れる用水路の中でも泳いでいるぐらい。
その、とある池で鯉を眺めていたら、確かに人面に見えた。でも同時に、元々そういうものじゃないのかと思った。そういう模様。

誰かが、人面だと言い出したから、そう言われてみれば確かにそうだねと。

人面だから何だ、と突っ込まれると、うーん・・・それ以上なにもない。別に二足歩行とか人間みたいな事はしないだろうし、なんだろうね。

そんな微妙だった人面魚。

人面犬とかも有った。犬があるなら猫もあるんじゃないか。

いまでは誰も覚えていない、人面魚。

オープンリール
2025.01.15
こんな物も持っています。
オープンリールのテープレコーダ。



昔、リサイクルショップで見つけたものです。三千円ぐらいだったか。
持ち帰って試したら普通に動きました。

スパイ大作戦みたいですね。'90年頃のよりもっと古い方の。

このテープは自動的に消滅する。
あやしい通信講座
2025.01.14
令和の時代は規制だらけで、確かに悪いことは起きない仕組みが作られているとは思うが、面白みがないとも言える。

昭和の時代は怪しげな通販や通信教育がマンガ雑誌などに良く載っていた。どれもこれも興味を引かれるものばかりだった。
子どもの頃は何でも試してみたかったり、好奇心旺盛だったから。
ガチャガチャなんて今思えば子供だましだったと思うが、その10円、20円、50円、100円は当時の自分には大きかった。

切手の通信販売
切手の通信販売自体は怪しくない。
切手収集はドラえもんのマンガの影響か、親戚が切手集めをしていたのも影響したかで、一時興味をもった。だけど、思った以上に投資が必要と気づいて、早々に撤退した。
価値の有る切手は確かに有るだろうけど、そこらへんで容易に手に入るわけもなく、買うにはそれなりの資金が必要。
切手を買うお金、そして切手を入れるアルバムとか、直接触れないようにピンセットなども必要。
興味をもった時に、ついつい雑誌の通販から切手を買ってしまったが、後払いで資金のあてもないのに、どうしようもなく迷っていたら催促が来て、泣きながら親にお金を払ってもらったような記憶がある。

スパイカメラ
これは以前にも書いたかもしれないので省略するけど、他にも、超小型ICラジオとか、盗聴器、ロケット型のゲルマラジオ、催眠術のテープなど、欲しくなるものばかり。セッチマ歯磨は気になったが買わなかった。

そして、マリモとか訳のわからないもの。

マリモは買ってみた。ビニール袋にパックされていて、その中身をガラスコップの水に入れて部屋に飾っていた。結局どうなったかは不明。
あれは生きているものなのか、藻を丸めてそれっぽくしただけなのか。わからないまま。
光を当てれば光合成するんだろうか。餌というか肥料を与えたほうが良いのだろうかと当時思ったけど、なんか最後は水が腐って終わったような気がする。よく覚えてない。

パワーリストを腕に巻いている奴が実際にいた。専門学校の同級生。本当に使っている奴がいるんだ。感動した。
彼は何と言うか独特の雰囲気があり、入学当初から我々の仲間内では話題になっていた。ぜひとも我々のグループに誘い込もうと。
彼は、SEGAのゲームギアだったと思うけど、教室のコンセントでニッカドの充電をして先生に注意されていた。やはりただものではない。
道を歩いていたら、いきなり見えない敵と戦いを始めたりして面白い奴だった。RPGと現実世界が彼の中では同一なのかもしれなかった。
PC88の当時最新機種を買うというので、みんなで連れ立って店へ行ったが、彼が言うには「現金を強盗に狙われた時に反撃できるように」護身具を持ってきたとか。物騒な物で、それは正当な理由なく持ち歩くだけで当時でも法律に触れた。本当に使うなよって思った。
こんなふうにズレているというか、天然で純粋な奴だった。幸い、我々がガード?していたので無事に買い物ができた次第。

すいみん学習機とかアルファ波をコントロールするやつ(バイオフィードバック)にも興味をそそられた。でも高いので手が出なかった。さすがに。
すいみん学習は先日書いたように、エンドレステープで真似事だけやってみた程度。

超能力講座
これは'90年初頭のオカルト雑誌などに載っていたと思う。MSXマガジンにも載っていたような?
ここに指を近づけて下さい、暖かくなります、って書いてなかったっけ。そりゃあ、そんな気がするだろう。気のせいか。気だけに。

通信教育で超能力が身につくなら、世の中に超能力者があふれてしまわないか。

でも真面目な話、そんな能力を生まれながらにして持っている人もいると思う。ただ、使わないで済むから退化したんだという考え方もある。

たとえば通信手段がある。何もなかった頃は、心と心がテレパシーで通じあっていたのかもしれない。遠くへ狩りに出かけた旦那のことを心配する奥さんとか。
そして、奥さんが「アナター」と叫ぶとそれが石化して飛んでいって旦那にドテチーンとぶち当たるとかね。

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