新幹線の非常ボタン
2025.01.06
そのニュースで思い出したのは、これも学生時代だが、

ちょうど銀行のATMに並んでいた。
15時は過ぎていて窓口は閉まっており、ATMコーナーだけ開いていた。

自分の前のオバチャンは、どうしたんだろう。何か操作がわからないようで戸惑っている様子。
そうそう、その受話器・・・と思った瞬間、その手は違うボタンをPUSH

「ジリリリリリリリリリリリリリ・・・・・・」

ビックリ仰天。ものすごい音。
ドアが開いて行員さんが飛び出してきた。急いで非常ベルを停止。

銀行の非常ベルなんか初めて聞いたぞ。

もう、あせった。なんてことをしてくれるんだと。
このあと警備会社やケーサツが来るんだろうか。

「押すな」って書いておかないとダメじゃないか。

肝心な時に押せなくなる?

押すなって書いてあると余計に押したくなる?

凧揚げ
2025.01.06
これもお正月の遊びの定番

長崎では凧を「ハタ」と呼ぶ。自分たちは凧と呼んでいたけど。

自分が子どもの頃でも凧揚げできるような広い場所は少なかった。まだ地方だから恵まれていたほうで、都心部は無理だったろう。電線のないところ、というのは結構高いハードル。

海岸とか、学校の校庭では凧揚げできた。

それ以前に、私は凧揚げできなかった。飛ばそうとしてみたけど、全然ダメで、不完全燃焼のまま終わっていた。

他の人が空高く揚げているのを見て、どうすればできるんだと、ただ眺めるのみ。

一度そんなふうに揚げてみたいね。
コマ回し
2025.01.06
コマ回し

お正月の遊びの定番
今はどうだか知りませんが・・・

私は、やはりダメでした。コマ回しのできない子どもでした。
ヒモを巻き付けて投げる。この時にヒモを勢いよく引くといいましょうか。そうして勢いをつけて回す。

長崎県には佐世保独楽があって、まあ、これはずいぶん後になって知ったのだけど・・・そういえば、うちにも有ったな。あの独特の色と模様。
巻紙鉄砲
2025.01.05
巻紙鉄砲

本体はブリキか、プラスチックだったと思うけど、赤い巻紙の火薬をセットして連続で撃てる。
引き金を引けば、パンとはじけて独特の臭いがした。

もうひとつ別の方式があって、カネキャップというリング状の火薬。これは今もある。

鉄砲じゃないけど、同じ巻紙の火薬を使う玩具があって、ロケットのような形をしていた。
名前は何と言うか知らない。

ロケットの先端に金属部品がついていて、つまみをひっぱって隙間を開け、そこへ1発分ずつちぎった火薬を挟む。

これを頭上に放り上げると、ロケットの頭の部分が重いから下向きになって地面に当たると、火薬に衝撃が加わってパンとはじける。
ロケットはプラスチック製だったから、何回か遊んだら火薬の爆発に耐えられず割れてしまった。
ビー玉遊び
2025.01.05
ビー玉
これも子どもの頃の遊び。

自分は全然やらなかった。興味なかった。
友人たちがよく庭の土の上で遊んでいて、自分は仲間に入れずに、ボーッとしていた。従って、どういうルールでどんなふうに遊んだかというのは詳しくない。

地面に小さな穴を掘り、そこにビー玉をはじいたり転がしたりして、他の人のビー玉とぶつけたりとかぶつけられたりとか、そんな漠然とした記憶だけ。

さて、その友人はビー玉をどうやって入手したか。
これは罰当たりなことに、ラムネの瓶を叩き割って取り出していた。

いつも駄菓子屋でラムネを買う時、店のバーサンに「空き瓶は持ってきなさいよ!!」と言われていたのに、
飲んだ後、家の横の側溝に叩き込んで割って、ビー玉だけ回収していた。そこにはガラスの破片が積み上がっていた。それで、親にも怒られていたと思う。

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