チェックイン・アウト
2025.08.30
いまどきはフロントに機械があって、それで操作するのですね。コロコロの影響で、非接触になったのでしょう。

その機械が置いてあるから、フロントの係員との距離が結構遠いのです。

係員さんには、予約している旨と名前だけは告げました。
画面で予約内容を確認して、電話番号を入力するぐらいか。確認用だと思います。
そうするとカードキーが出てくる。
予約時に支払いまで済ませていた為、それ以外の手間はありませんでした。

チェックアウトは、まずチェックアウトというボタンを押し(タッチ)、カードキーを入れれば、それでおしまい。


・・・・・・そんなの以前からあるよ?(知っています)

10年ほど前にビッグサイトの近くのホテルに泊まったときは、チェックインはフロント係員とのやりとりがあり、
チェックアウトは専用の端末が並んでいて、そこへカードキーを入れるようになっていたと思う。
その何台か並んでいた端末のうち、1台はなぜかWindowsのデスクトップ画面(笑)

そういえば空港の沖どめのバスも、出発時点で前面のパネルに起動画面が表示され、黒い背景に白い文字のテキスト画面、なんかMS-DOSぽかったけど(離れていて細かい字が見えなかった)。
ホテル朝食会場は緊張
2025.08.30
ご飯やおかず、パン、飲み物などが並んでいて、好きなものをセルフで取っていくスタイルの朝食会場

手に持っているトレーや食器をうっかり落としたり、他人にぶつかったりしないか、いつも緊張しています。
味噌汁をバシャーとこぼしたり、おかずをぶちまけたりすると目立つし、最悪です。
床にこぼすだけならまだマシ。他人にかけてしまうと面倒です。

幸い、まだ失敗したことはありません。

食べ終わって席を立つ時も油断できません。後ろに誰かトレーを持って通りかかっているかもしれないからです。
周囲によく注意しながら静かに立ち上がります。

朝食会場に行く時間も気になります。

たとえば6:30から9:00までとなっていて、始まった頃ならまだ少ないだろうと思ったら、ずらりと行列ができていたりしました。

もし、座る席がなくなったらトレーを持ったまま立っていないといけなくなるだろうか?という心配はちょっと有ります。

8時か、8時半を過ぎた頃に行くと、たまたまなのかもしれませんが空いていました。

遅めの時間に行っても、おかずがなくなる心配はありません。減れば補充されます。どこでもそうだとは限らないけど。

そういえば部屋のテレビにホテルのメニュー画面があり、朝食は必要ですか、何人分ですかという選択肢ボタンが有り、

人混みで具合が悪くなった私はボーッとしていたせいか、タッチパネルだと思って「必要」「1人」を押したつもりでいたが、
二泊目で翌日改めて見ると、リモコンで操作するようになっていることにようやく気づいた次第。
つまり前日は、全く受け付けられていなかった。

初めて部屋に入った時点でテレビはついていましたが、テレビをつけない人や操作に気づかない人もいるでしょうから、ホテル側としては目安程度に集計をとっているのかもしれません。

まあ、でも、朝食会場では特にチェックされませんでした。朝食券を発行するところと、全く無いところもあります。

トレーと食器の組み合わせがわからず、これは図を示さないとわかりにくいか。一体型の食器があり、これをトレーに載せると、茶碗とお椀を載せるスペースがない。一体型の食器に載せるしかなくて変だ。

その場で頭が回らないものですよ。後ろには次の人がいるし。

翌朝には考え直し、その一体型食器を90度回転させてトレーに載せれば、茶碗とお椀も載せやすくなることに気づきました。いまさら。

あと、食べ終わった後の心配もあります。片付けは自分で?
これは食事をしながら、周囲をよく観察して確認しておく必要があります。
済んだ食器をそのまま置いて離席してよいのか、あるいは自分でどこに持っていって片付けるのか。
なるほど、あのへんに立っている人に渡せば良いのか、と思っていたら、肝心な時にいなくて厨房にいる人に声をかけて食器を返却しました。
Suica
2025.08.30
ちょうどセキュリティに関する報道がありました。心配することはなさそうですけど。

私は、バスや電車を利用する為にSuicaを持っています。

東京人じゃないのにSuicaって・・・

地元にも地元の交通系ICカードは有りますが、まだそれらがなかった頃、東京出張時にSuicaを買ってそれ以来ずっと使っているからです。東京人みたいに改札をスッと通りたかったわけですよ。

まだ、あの頃は磁気式乗車カードがありました。もう忘れた。なんとかカード。それがなくなってSuicaに統一されました。

Suicaを持っていて困るのは、その手続きはおそらくJR東日本の管内に行く必要があることです。
最初は無記名を買い、後に記名式への変更は関東に行った機会に手続きをしました。
万一、落とした時に記名式のほうがマシかと思ったからです。

あとは乗り物以外に、買い物にも使えます。今回の出張時、自販機の飲料購入にはSuicaを使いました。
ポッティング
2025.08.30
基板を水から守る為、樹脂で埋めてしまうやり方があります。
ポッティングと呼ばれたりします。

身近な例は洗濯機で、トップ面の操作部分の裏側をみると参考になると思います。

樹脂で埋める為、特殊な背の高いコネクタが使用されています。
基板をケース(フタなし)に入れて、樹脂を流し込みます。
これにハーネスを接続して、下向きに取り付けるので、水が溜まることはありません。
万一、水がかかっても基板は樹脂で守られています。

しかし完全水没には対応できません。どうしてもコネクタ部分に露出があります。

水没しても耐えるようにするのは案外難しく、とくにリード線が引き出されていると、その中を通って水が浸透します。
基板まで水が到達し、そこでショートしてしまいます。

樹脂で固めても、異なる素材は一体化しませんから、どこかにスキマが必ずあります。
そのスキマから水が浸透してきたこともありました。

樹脂も色々あり、柔らかいもの、ガチガチに固まるもの・・・固まる時に発熱したり、収縮によって回路に悪影響を与えることもあります。
樹脂で固める前は動作したのに、固めた後は動作しなくなった経験もありました。
特に弱い部品にはあらかじめシリコンを塗っておき、そこで緩和させたりしました。
基板のコーティング
2025.08.30
防湿や酸化を抑える為、基板にコーティング剤を塗る事があります。

屋外や温室など湿気の多い場所に設置される基板、そして温泉地などガスにさらされる場所に設置される基板はコーティングが要求されます。

昔、送配電の遠隔制御装置(電柱の上に載る)用のモデムを作った時には、ワニスを塗りました。トルエン等が入っており、臭かったのを覚えています。

基板全体をワニスにドブ漬けして、吊るして乾かすやり方と、あるいは、筆で塗っていくやり方があります。スプレーもあります。

スイッチやコネクタの端子などにワニスが付着したら導通不良になるので、あらかじめマスキングテープを貼っておかなければなりません。乾燥後に剥がす手間もあります。
筆で塗るのは、マスキングの手間を省いて、塗ってはいけないところを避けるためかと思います。
ブラックライトに反応して光るタイプが有り、ブラックライトで照らして見ながら塗りむらが無いように塗っていきます。

コーティングしたら濡れても大丈夫かというとそうではありません。

どうしてもリード線の切断面なんかは完全に覆われていないので、濡れると導通する可能性があります。あらかじめ短く切ってからコーティングするか、チップ部品をメインに使うか。

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