UFOの飛行原理(続)
2025.08.13
反重力が存在するとして、その発生装置を搭載した飛行物体、これは地球に対して反発する。磁石の同極同士のようなもの。
磁石と同様と考えれば、その反発力はある程度の距離まで離れれば弱くなり、ついには反発しなくなる。しなくなったように感じられるだけで、実際は微弱な力が働いていると思う。

それでは恒星間飛行はどうやってるんだろうと疑問に思う。地球からはじかれて宇宙空間に出た後は空気がないから、ある程度加速したら、以後はそのままで飛行を続けられるのだろうけれど。

エネルギー源はどうするのか。さらに加速したくなったらどうするのか。謎は深まる。

基本となる反重力の発生方法が謎の技術で、それこそ異星人の知恵をお借りしたいところだ。

磁石と同じような、重力を発生する石のようなもの、しかも極性を持っている物は無いのか。
ラピュタの飛行石(巨大なやつ)や、劇場版ドラえもん(昭和時代の)で出てきたガルタイトとか、エレメント115が有れば・・・

そもそも地球の重力とは何か。なぜ重力があるのか、どうやって重力が発生しているのか。

宇宙を支配する4つの力は、重力・電磁気力・強い力・弱い力、加えて第5の力がある。わけがわからないけれど・・・

※引力、重力はなぜあるの (学研キッズネット)
ttps://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0259/
結局、わかってないという事らしい。

※国土地理院、重力とは
ttps://www.gsi.go.jp/buturisokuchi/grageo_gravity.html

重力の謎が解明できて、しかも制御できるようになれば、反重力機関の開発につながるかも?

反重力機関ができたとして、それ自体が軽くなる、重力に反発する力を出すものと思われるが、それを積み込んだ飛行物体全体にもその作用は及ぶのだろうか。

時空の歪みを利用する場合、その作用範囲は。
もし部分的にしか作用しなかった場合、たとえば物体や人間が半分だけどこかに移動してしまわないか。
UFOの飛行原理
2025.08.13
「子供の科学完全読本 高度経済成長期編」より


このイラストでは何か噴射してるけど、それは違うだろうと。

証言に基づいた想像図なので、必ずしも実物を示したものではないが、噴射するあたりは既成概念にとらわれているようだ。

やっぱり反重力か何かで、何も噴射せず、フワリと浮いてビュンと飛んでいかなきゃ空飛ぶ円盤じゃない。

どんな原理で飛んでいるのか、それは地球の人類にはまだわかってない。(エリア51あたりでは既に常識だろうけどな)

でも私は思います。それは案外、簡単なことかもしれません。
あー、なーんだ、そんなことだったのか。

わかってしまえば簡単だけれど、今はわかる前の段階、わからないからわからないという、何がわからないのかわからない、そんな感じ。

案外そんなものです。
新しいことに取り組む時、本を読んでも全然わからないし、試してみてもサッパリだし、なかなか思ったような結果がでないし、それでも執着して手を変え品を変え、回り道をしたりして試しているうちにうまくいって、振り返ってみると・・・なんだそうだったのか、と。

ところで、誰も研究してないのかな?

意外と誰もやってなかったりして。
そんなの嘘っぱちだろ、誰が研究費を出す、ってなもんで。

誰もやっていなかったというわけでブルーオーシャン。

私も昔は、UFOを研究しているおじさんにお金を払っていましたが、結局何も残さず旅立ってしまいました。自分だけUF0に乗って、火星の恋人のもとへ飛んでいきました。

そのおじさんの、その装置をはかりに載せて通電すると、少しずつ重量が減っていく、と。

ただそこだけ見るとスゴイけれど、よく考えてみたまえ。ボウルを流用したそのケース。

IC回路が軽くなるんだったら、あんなボウルを取り付ける必要もなく、基板だけはかりに載せれば良かったわけで・・・ボウルをつけるのがポイントだった。

回路にはトランジスタだったりICを使ったりしていたけど、74LS04より7404のほうが軽くなりやすいって・・・要は発熱量。74LSは省電力。

そう、熱気球の実験をしているようなもの。温められた空気は軽くなる。ただそれだけ。

別の実験で、鉄の針金でコイルを巻いて通電したら、もっと軽くなったという。まさにヒーター。ICより発熱は大きい。銅より鉄は抵抗が大きい。

そこで、
「はかりじゃなくて、天秤のように左右に同じ物(同じ重量の物)を吊るして、電源は電池にして左右つりあわせておいて、片方だけスイッチONしたらどうです、軽くなれば傾くから、見た目でわかりやすくないですか」って投稿したことがある。

その投稿がおじさんのゴキゲンを損ねたのか、単なる手違いなのかは今となってはわからないが、次の会報だけ送ってこなかった。
けっこう、核心を突いたのでは、と自分で思っている。

装置をさかさまにしたらどうか、ICの基板を裏返しに取り付けても同じ結果か、というのは当時思いついたかどうかわからないけど、言ったら言ったで面倒なことになったかもしれないな。

インチキだとわかっててやっていたのかもしれない。今となってはわからない。

いや、インチキだなんて言うのは次元が低い。

私はこう考えている。宗教だったんだ。あのおじさんは教祖だった。
UFOを作るという夢を共有する仲間が教祖の下に集まって、一緒に夢をみよう、楽しもうというのが目的だったのだろう。

わかってるんだからさ、そんな露呈するような実験をしたら雰囲気ぶちこわしだろ。夢がさめちゃうだろ。

夢を見る、その意味では楽しかったと思う。それでいい。

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