上野、秋葉原
2025.08.28
上野(動物園、かはく)と秋葉原に寄る暇も体力も無く、山手線の電車の窓から過ぎ去っていくのを眺めただけ。
せっかくここまで来たのに、とは思ったけど、この暑さと人混みから一秒でも早く抜けたい気持ちが強かった。
涼しい季節になっても、人混みは変わらない。
どうしても見たい、行きたい場所があれば、それなりの覚悟が必要となる。
せっかくここまで来たのに、とは思ったけど、この暑さと人混みから一秒でも早く抜けたい気持ちが強かった。
涼しい季節になっても、人混みは変わらない。
どうしても見たい、行きたい場所があれば、それなりの覚悟が必要となる。
人混み
2025.08.28
前回、東京方面へ出張したのはコロナ禍の最中だったと思う。
その時は電車でモミクチャにされるのを避けるためバスで、羽田空港から目的地へ直行するバスを利用した。
コロナ当時は「ゆったり」どころか、あの大きいバスにたとえば3~4人しか乗ってないという状態だった。
バスの料金は電車より少々高く、道路混雑で時間もかかるし、高速道で事故があれば一般道で行くので余計に時間がかかる(一度経験あり)。高速道路とか言いながら結局は渋滞して、ノロノロと進む区間がある。一般道かと思うぐらい。
でも、ゆったり座れるし、車内にトイレがあるのは嬉しい。最高じゃないか。それだけで安心できる。
羽田空港から亀有(または逆のルート)でバスを利用する手もある。亀有ってのは「こち亀」で昔から興味がある。実在の派出所(交番)ではないが、亀有に一度行ってみるのも悪くない。
今回はバスではなく、羽田空港(から・まで)電車を利用してみた。
羽田空港から東京方面への第一ステップは、電車だと、
1.京急線で品川まで
2.モノレールで浜松町まで
昔からモノレールしか使った事がなかったので、試しに京急線に乗ってみた。
意外と空いているかもしれないと期待しつつ・・・なんということでしょう。人が多い。でっかいキャリーケースを持ち込む人もいて、身動きとれなくなる。幸い、このときは座ることができたけれど。
このギッシリ状態で品川までか? 現地の人にしてみれば、それが普通だけど何か?と言われるだろう、きっと、な。
田舎者の私にとっては、とんでもない異常事態なのである。降りられなくなるかもしれない。
帰りは行きと違う経路で、まず某所から東京まで来た。そこで山手線に乗り換えて、浜松町まで来た。そこからモノレールに乗ろうとした。
モノレールのホームに来・・・ドヒャーーー!! 行列行列行列・・・・・・
こりゃ無理だ、とりあえず一本見送って様子を見ようとした。その間にトイレでも行くかと思ったが、改札機にカードをかざしても警報が鳴って出られない。一体どうなっているんだ。脱出もできないとは。
そんなに急を要する状態でもないので、まずは次のモノレールに乗ろう。今度はそこそこの混雑具合で幸いに座ることができた。
ところが、久しぶりという事もあってか、降りる駅を間違えた。
目的地: 羽田空港第2ターミナル (終点)
終点という事を忘れていた。黙って最後まで乗っていたらよかったのに。
こんなパターンは、たとえばエレベータで1Fまで降りる時に、途中で止まった階を1Fと勘違いしてうっかり降りてしまったりとか、
門司港駅で降りるべきところ、門司駅でうっかり降りてしまって次の列車を待つというオッチョコチョイ
第3、とくれば次は第2だろうと勝手に思って、ホームに降りてみれば第1と書いてある。
浜松町から走ってくると、途中の停車駅は整備場とか色々あって、空港は第3、第1、第2(終点)となる。
まだ時間に余裕があり、なかなか来たことがない第1ターミナルを見学しても良いかなと思ったが、とりあえず第1のトイレを使って気持ちを落ち着けた。
第1と第2間を結ぶ連絡バスに乗ってみようかなと思ったけど、以前乗ったような気がする。やめとこう。
次のモノレールに乗って、今度こそ第2へ。
地下の立ち食いそば。ここは行きつけ?の店で、羽田空港で食事といったらここしか考えられない。
他の飲食店はどこもここも人が並んで混雑して大変待たされる。
私のような田舎者は、並ぶこと、待たされることに慣れていない。だいたい、自分の活動範囲で並ぶなんてめったにないし、ピーク時間帯を避けるようにしている。
確かに立ち食いそばの前にも人は並んでいるが、客の回転が早いので、それほど待たされることはない。とりあえず食券を自販機で買って、その番号を見ながら(じゃまにならないようにして)店内で待っていれば良い。
食券自販機から厨房へ注文情報が行く仕組みで、出来上がったら番号で呼んでくれる。
その待っている間にも人の入れ替わりが明らかに早かった。そのせいか、自分が食べるときにどうしても早食いになってしまった。もちろん、消化を考えてゆっくり食べてよいのである。
ここまで来る途中の電車は地獄だったなあ、と改めて振り返る。
既にぎゅうぎゅう詰めなのに、これ以上無理だろって思うのに、どんどん乗ってくるじゃないですか。降りるのは一人二人で、十人ぐらい乗ってくるという具合で・・・(それ普通だけど何か、って言われそう)
乗降者は特定の駅に偏っているような感じがします。終点は勿論ですが・・・乗換の駅もそうかもしれません。そこで一気に乗ってくるか、一気に降りてしまう。
これだけ利用者が多ければ儲かるだろうと単純に思うけど、こちら地方では鉄道やバスの存続も危ういのだから・・・両極端な感じもする。
その時は電車でモミクチャにされるのを避けるためバスで、羽田空港から目的地へ直行するバスを利用した。
コロナ当時は「ゆったり」どころか、あの大きいバスにたとえば3~4人しか乗ってないという状態だった。
バスの料金は電車より少々高く、道路混雑で時間もかかるし、高速道で事故があれば一般道で行くので余計に時間がかかる(一度経験あり)。高速道路とか言いながら結局は渋滞して、ノロノロと進む区間がある。一般道かと思うぐらい。
でも、ゆったり座れるし、車内にトイレがあるのは嬉しい。最高じゃないか。それだけで安心できる。
羽田空港から亀有(または逆のルート)でバスを利用する手もある。亀有ってのは「こち亀」で昔から興味がある。実在の派出所(交番)ではないが、亀有に一度行ってみるのも悪くない。
今回はバスではなく、羽田空港(から・まで)電車を利用してみた。
羽田空港から東京方面への第一ステップは、電車だと、
1.京急線で品川まで
2.モノレールで浜松町まで
昔からモノレールしか使った事がなかったので、試しに京急線に乗ってみた。
意外と空いているかもしれないと期待しつつ・・・なんということでしょう。人が多い。でっかいキャリーケースを持ち込む人もいて、身動きとれなくなる。幸い、このときは座ることができたけれど。
このギッシリ状態で品川までか? 現地の人にしてみれば、それが普通だけど何か?と言われるだろう、きっと、な。
田舎者の私にとっては、とんでもない異常事態なのである。降りられなくなるかもしれない。
帰りは行きと違う経路で、まず某所から東京まで来た。そこで山手線に乗り換えて、浜松町まで来た。そこからモノレールに乗ろうとした。
モノレールのホームに来・・・ドヒャーーー!! 行列行列行列・・・・・・
こりゃ無理だ、とりあえず一本見送って様子を見ようとした。その間にトイレでも行くかと思ったが、改札機にカードをかざしても警報が鳴って出られない。一体どうなっているんだ。脱出もできないとは。
そんなに急を要する状態でもないので、まずは次のモノレールに乗ろう。今度はそこそこの混雑具合で幸いに座ることができた。
ところが、久しぶりという事もあってか、降りる駅を間違えた。
目的地: 羽田空港第2ターミナル (終点)
終点という事を忘れていた。黙って最後まで乗っていたらよかったのに。
こんなパターンは、たとえばエレベータで1Fまで降りる時に、途中で止まった階を1Fと勘違いしてうっかり降りてしまったりとか、
門司港駅で降りるべきところ、門司駅でうっかり降りてしまって次の列車を待つというオッチョコチョイ
第3、とくれば次は第2だろうと勝手に思って、ホームに降りてみれば第1と書いてある。
浜松町から走ってくると、途中の停車駅は整備場とか色々あって、空港は第3、第1、第2(終点)となる。
まだ時間に余裕があり、なかなか来たことがない第1ターミナルを見学しても良いかなと思ったが、とりあえず第1のトイレを使って気持ちを落ち着けた。
第1と第2間を結ぶ連絡バスに乗ってみようかなと思ったけど、以前乗ったような気がする。やめとこう。
次のモノレールに乗って、今度こそ第2へ。
地下の立ち食いそば。ここは行きつけ?の店で、羽田空港で食事といったらここしか考えられない。
他の飲食店はどこもここも人が並んで混雑して大変待たされる。
私のような田舎者は、並ぶこと、待たされることに慣れていない。だいたい、自分の活動範囲で並ぶなんてめったにないし、ピーク時間帯を避けるようにしている。
確かに立ち食いそばの前にも人は並んでいるが、客の回転が早いので、それほど待たされることはない。とりあえず食券を自販機で買って、その番号を見ながら(じゃまにならないようにして)店内で待っていれば良い。
食券自販機から厨房へ注文情報が行く仕組みで、出来上がったら番号で呼んでくれる。
その待っている間にも人の入れ替わりが明らかに早かった。そのせいか、自分が食べるときにどうしても早食いになってしまった。もちろん、消化を考えてゆっくり食べてよいのである。
ここまで来る途中の電車は地獄だったなあ、と改めて振り返る。
既にぎゅうぎゅう詰めなのに、これ以上無理だろって思うのに、どんどん乗ってくるじゃないですか。降りるのは一人二人で、十人ぐらい乗ってくるという具合で・・・(それ普通だけど何か、って言われそう)
乗降者は特定の駅に偏っているような感じがします。終点は勿論ですが・・・乗換の駅もそうかもしれません。そこで一気に乗ってくるか、一気に降りてしまう。
これだけ利用者が多ければ儲かるだろうと単純に思うけど、こちら地方では鉄道やバスの存続も危ういのだから・・・両極端な感じもする。
無人販売
2025.08.28
無人販売・決済の”ANA FESTA GO”を試した話
一度経験してみればどうってことはない。
入口から入る。(出口から入れない)
商品を手に取る。
レジに行くと合計金額が表示されるので、支払方法を選んで支払う。
あとは出るだけ。
商品を手に取るとカメラで検知しているみたいだが、確かに確実に動いていた。個数も。どうなってるんだろうな。
レジの画面にヒビが斜めに走っていたけど、誰かが叩いたんだろうか。一応、表示が普通にでていた。
無人と言っても、商品の補充のため係員がいるのを見かけたことがある。
一度経験してみればどうってことはない。
入口から入る。(出口から入れない)
商品を手に取る。
レジに行くと合計金額が表示されるので、支払方法を選んで支払う。
あとは出るだけ。
商品を手に取るとカメラで検知しているみたいだが、確かに確実に動いていた。個数も。どうなってるんだろうな。
レジの画面にヒビが斜めに走っていたけど、誰かが叩いたんだろうか。一応、表示が普通にでていた。
無人と言っても、商品の補充のため係員がいるのを見かけたことがある。
飛行機、隣の暑い人、毛布
2025.08.28
隣に座った人が熱かった。暑いというか熱いというか。隣にいると明らかに熱を感じた。
病気で発熱じゃないだろうけど、本人も暑いのは確かで、うちわをバタバタしている。
さらにエアコンの吹き出しを全開にして、こっちまで強い風が来た。
私は冷房に弱いから、これはちょっと困る。
出発前にCAさんが気を遣ってくれて、席を変わりませんか、反対側の座席が全部空いていますと言ってくれた。すぐに移らずに、上空でベルトサインが消えてから一応断って移った。
ようやく、ゆっくり座ってリラックス。
外の景色なんかもう飽きたと思っていたけど、改めて見てみると面白い。
長くきれいにつながっている海岸線とか、キラキラ光る水面とか。
どういうわけか上空に行くと冷房がよく効くようになってきて、腹が冷えてきた。自分の座席のエアコン吹き出しは止めているのに、よく冷えている。
何やら催してきた感じ。
着陸態勢になるとトイレが使えなくなる。そのギリギリのタイミングで、思い切ってサッと行って用事を済ませることができた。
あの時に判断を誤っていたら、あとでピンチに。
そのあと、着陸ギリギリでトイレに入った人がいて、CAさんが外から「お客様、おそれいります、間もなく着陸しますので・・・」などと呼びかけていた。
窓の外を見ると、まさに滑走路に入ろうとしていたと思う。記憶はあいまい。
トイレの方ばかり見ていたら失礼だからその後どうなったか知らないが、気がつくと空席だった私の隣に誰か座っていた。たぶんその人かも。(すぐ後ろはトイレ)
誰かトイレに入ったままだと着陸できないのだろう、たぶん。
トイレの中にもシートベルトを付けたらどうだ。
ところで、冷房に弱い人は上着を羽織るか、貸出の毛布を使ったら良いと思うが、近頃は貸出をしていないという。コロナ禍のせいか。経費削減か。
某航空会社では貸出していないけど、他社はどうなのか未確認。
病気で発熱じゃないだろうけど、本人も暑いのは確かで、うちわをバタバタしている。
さらにエアコンの吹き出しを全開にして、こっちまで強い風が来た。
私は冷房に弱いから、これはちょっと困る。
出発前にCAさんが気を遣ってくれて、席を変わりませんか、反対側の座席が全部空いていますと言ってくれた。すぐに移らずに、上空でベルトサインが消えてから一応断って移った。
ようやく、ゆっくり座ってリラックス。
外の景色なんかもう飽きたと思っていたけど、改めて見てみると面白い。
長くきれいにつながっている海岸線とか、キラキラ光る水面とか。
どういうわけか上空に行くと冷房がよく効くようになってきて、腹が冷えてきた。自分の座席のエアコン吹き出しは止めているのに、よく冷えている。
何やら催してきた感じ。
着陸態勢になるとトイレが使えなくなる。そのギリギリのタイミングで、思い切ってサッと行って用事を済ませることができた。
あの時に判断を誤っていたら、あとでピンチに。
そのあと、着陸ギリギリでトイレに入った人がいて、CAさんが外から「お客様、おそれいります、間もなく着陸しますので・・・」などと呼びかけていた。
窓の外を見ると、まさに滑走路に入ろうとしていたと思う。記憶はあいまい。
トイレの方ばかり見ていたら失礼だからその後どうなったか知らないが、気がつくと空席だった私の隣に誰か座っていた。たぶんその人かも。(すぐ後ろはトイレ)
誰かトイレに入ったままだと着陸できないのだろう、たぶん。
トイレの中にもシートベルトを付けたらどうだ。
ところで、冷房に弱い人は上着を羽織るか、貸出の毛布を使ったら良いと思うが、近頃は貸出をしていないという。コロナ禍のせいか。経費削減か。
某航空会社では貸出していないけど、他社はどうなのか未確認。
航空券代わりの2次元バーコード
2025.08.28
近頃は予約から搭乗までスマホひとつで済むようになりましたが、
経験から言うと、
あの2次元バーコードはスマホではなく、あらかじめプリントアウトすれば、かえってスムーズに進む。(結論)
出発時はPCからプリントアウトして、それを使ったのでスムーズでした。
帰りはスマホだけで済まそうとしたけど、ちょっとあせる瞬間がありました。
まず、あらかじめそのスクショを表示しておき、それを絶対閉じないようにしていたのに、いざ使おうとした時に何やら勝手に画面が切り替わってしまって所在不明に。
前日の夜に、そもそもスクショってどこに格納される?という疑問を今さら調べたばかり。あれっおかしいなあ、無いぞ。
もうしょうがない。また、メールのリンクから2次元バーコードを表示させよう。
羽田では、まず最初に手荷物検査の入口にゲートがあって、そこで2次元バーコードを読み取り機にかざさなければならない。
ところが・・・画面を下に向けると表示が回転してしまい、バーコードの一部が隠れてしまう。それで読み取れずエラーとなる。
ああー、回転しないように設定しておけばよかった。
こんなつまらないことで、並んでいる列が詰まる。
何度かトライしてようやく通った。見ている係員さんたちもイライラしただろう。
手荷物検査は、あらかじめひっかかりそうな物は対策しておいたのでスムーズに通過・・・したのは人間のほうで、どういうわけか荷物の方が渋滞して少々待たされた。
同じようなカバンがあるのに、他人と取り違えたりしないだろうな。
ペットボトルのジュースなんか通して何かわかるんだろうか。成分とか組成とか?
スマホを通せと言われるけど、中身に細工されていても見分けつかないだろう。ありとあらゆる機種の中身の写真と照合しないと。
ここからが大変で、
地方便は搭乗ゲートが遠く、ずっと歩かなければならない。
とにかくまっすぐ行けばいいんだろうと歩き続けたが、500何番というゲートが見当たらない。案内図を見た。すぐそば、かどを曲がった所?
違う。案内図と現物との縮尺の感覚が違う。ずっと後戻りしてようやく発見した。以前来た時も通ったはずだが、覚えてない。
私が降りる階段の下に何やらブツブツ言っている係員。私に何か言いたいのだろうか。この先は通れませんとか? 違った。私は関係ない。たぶん乗り遅れそうな方を電話で案内している模様。
さあ、とにかく500何番のゲートに来た。まだまだ時間に余裕がある。
搭乗案内がそろそろ始まるタイミングで2次元バーコードの画面を表示させて準備を済ませた、つもりだった。
さあ列に並ぼうか。画面を表示させて準備すると、なんちゃらの期限が過ぎましたとか何とか出て無効に。おい、困るぞ。
またも、オンラインチェックインのメールのリンクから、搭乗日、確認番号、予約番号、搭乗する便の番号、姓・名カタカナ、クレジットカードの最後の4桁まで入力しなければならず、
一応こんな事態を想定し、いらないレシートの裏面に確認番号などをメモしておいてスマホカバーの裏側へ見えるように挟んでいたので助かった。
もしメモがなかったら、カバンをゴソゴソやって予約番号は何番だ、カードはどこだ、・・・みんなバスにゾロゾロ乗り込んでいく中で、あせっただろう。カバンを預け荷物にしなくて良かった。もし預けていてメモを作ってなかったら詰んでいた。
今度は改札で2次元バーコードの読み取りはスムーズにできた。直前に、表示回転しないようにしたからな。
もとの予約では最終便だったけど、用事が済んだのでひとつ早い便に変更した。そのため、座席も変わったけど、今度は最前列。過去に座った記憶がない。乗り降りはとても楽。
但し、この列は足元に荷物を置くことができない。前の席のテーブルを倒すこともできないから、座席に折りたたみテーブルが収納されていて、飲み物が配布されたらそれを展開する必要がある。
経験から言うと、
あの2次元バーコードはスマホではなく、あらかじめプリントアウトすれば、かえってスムーズに進む。(結論)
出発時はPCからプリントアウトして、それを使ったのでスムーズでした。
帰りはスマホだけで済まそうとしたけど、ちょっとあせる瞬間がありました。
まず、あらかじめそのスクショを表示しておき、それを絶対閉じないようにしていたのに、いざ使おうとした時に何やら勝手に画面が切り替わってしまって所在不明に。
前日の夜に、そもそもスクショってどこに格納される?という疑問を今さら調べたばかり。あれっおかしいなあ、無いぞ。
もうしょうがない。また、メールのリンクから2次元バーコードを表示させよう。
羽田では、まず最初に手荷物検査の入口にゲートがあって、そこで2次元バーコードを読み取り機にかざさなければならない。
ところが・・・画面を下に向けると表示が回転してしまい、バーコードの一部が隠れてしまう。それで読み取れずエラーとなる。
ああー、回転しないように設定しておけばよかった。
こんなつまらないことで、並んでいる列が詰まる。
何度かトライしてようやく通った。見ている係員さんたちもイライラしただろう。
手荷物検査は、あらかじめひっかかりそうな物は対策しておいたのでスムーズに通過・・・したのは人間のほうで、どういうわけか荷物の方が渋滞して少々待たされた。
同じようなカバンがあるのに、他人と取り違えたりしないだろうな。
ペットボトルのジュースなんか通して何かわかるんだろうか。成分とか組成とか?
スマホを通せと言われるけど、中身に細工されていても見分けつかないだろう。ありとあらゆる機種の中身の写真と照合しないと。
ここからが大変で、
地方便は搭乗ゲートが遠く、ずっと歩かなければならない。
とにかくまっすぐ行けばいいんだろうと歩き続けたが、500何番というゲートが見当たらない。案内図を見た。すぐそば、かどを曲がった所?
違う。案内図と現物との縮尺の感覚が違う。ずっと後戻りしてようやく発見した。以前来た時も通ったはずだが、覚えてない。
私が降りる階段の下に何やらブツブツ言っている係員。私に何か言いたいのだろうか。この先は通れませんとか? 違った。私は関係ない。たぶん乗り遅れそうな方を電話で案内している模様。
さあ、とにかく500何番のゲートに来た。まだまだ時間に余裕がある。
搭乗案内がそろそろ始まるタイミングで2次元バーコードの画面を表示させて準備を済ませた、つもりだった。
さあ列に並ぼうか。画面を表示させて準備すると、なんちゃらの期限が過ぎましたとか何とか出て無効に。おい、困るぞ。
またも、オンラインチェックインのメールのリンクから、搭乗日、確認番号、予約番号、搭乗する便の番号、姓・名カタカナ、クレジットカードの最後の4桁まで入力しなければならず、
一応こんな事態を想定し、いらないレシートの裏面に確認番号などをメモしておいてスマホカバーの裏側へ見えるように挟んでいたので助かった。
もしメモがなかったら、カバンをゴソゴソやって予約番号は何番だ、カードはどこだ、・・・みんなバスにゾロゾロ乗り込んでいく中で、あせっただろう。カバンを預け荷物にしなくて良かった。もし預けていてメモを作ってなかったら詰んでいた。
今度は改札で2次元バーコードの読み取りはスムーズにできた。直前に、表示回転しないようにしたからな。
もとの予約では最終便だったけど、用事が済んだのでひとつ早い便に変更した。そのため、座席も変わったけど、今度は最前列。過去に座った記憶がない。乗り降りはとても楽。
但し、この列は足元に荷物を置くことができない。前の席のテーブルを倒すこともできないから、座席に折りたたみテーブルが収納されていて、飲み物が配布されたらそれを展開する必要がある。