子供の科学 完全読本
2025.06.10
「子供の科学 完全読本」の”大正から昭和へ”は読んだけど、
今度、続編が出るそうです。

”高度経済成長期編”
なんと、我々の世代に刺さりそう。(1955-1983)

8月吉日発売だそうです。

別に宣伝するつもりはないが、なんというか、この会社は商売がうまい感じ。
昔の「子供の科学」を電子版で売ってるし、こういった関連本も。
例の陥没事故に対して、さっそく特集記事が組まれたりした。


誠文堂新光社と科学教材社は別会社だけど、同じ一族が経営していました。

科学教材社、かつては神田に(昔の)店がありました。巻末の「案内地図」を何度も眺めながら、いつの日か店に行くんだと思い続けて何十年も。
それが実現したのは、ようやく2007年のこと。
思わず、店のご主人に感動を語ってしまいました。(迷惑だったでしょう、スミマセン)

その前に、あの地図を思い出しながら神田駅から店へ向かったつもりが、どういうわけか御茶ノ水駅に着いてしまい、方向音痴でポンコツな私でした。
電機大も当時は近くに有り、その先生に助けてもらって、ようやくたどり着いたのでした。
ふしぎな家
2025.06.08
たまに外食する時の近道ルートは細い道で、
どうやっても自動車は通れないのに、その道沿いの家には自動車がとめてあるのです。

初めて見たときは、どうやって入れたのかと思いました。

でも、何度か通りかかった時によく見たら、ようやくわかりました。道を隔てた隣家の庭先を通してもらっているようです。

その隣家が身内なのかどうかはわかりませんが、自動車の出し入れのたびに声をかけるなんて大変だなと思いました。
隣家を含め通り道のご近所の方々は、この状況についてはよく理解されていることでしょう。

隣家の庭先を通った後も、まだ数軒の家の前を通り、一般道路に出るまでが大変そうです。
逆に入るときは、必ずバックで入れないと自分の家に入れられないのではと思います。
途中の家の庭先で方向転換は可能かと思います。

なんだかとても大変そうです。
(私なら絶対こすったりぶつけたりしています)
古民家
2025.06.08
物件情報を見ているうちに脱線してしまい、昭和初期に建てられたという古民家に釘付けとなりました。

内部写真を見ると、なんだか懐かしい気持ちになりました。

子どもの頃に遊びに行った親戚や友達の家が、こんな感じだったりしました。
あの廊下を走り回ったり転んだり、縁側でスイカを食べて庭に種を吹き飛ばしてみたり。

さすがに遠隔地なので住むことはできず、ただ興味をそそられただけですが・・・

そのほか、実家の周辺など見てみれば意外と物件があり、もろに近所のあの家もこの家も売りにでていたとは。以前からずっと売れないままのようです。しかも非常に安い。
これはおそらく過疎のせいで、買う人が少ないのではないかと思います。

近くの市の店舗兼自宅を見れば、思わず衝動買いしそうな値段も。
100万円もしない家もありました。実際、色々と問題もあるのでしょうけれど。
ここで開店しても人口が少ないから商売的にも厳しいのかな。ネット通販で世界を相手にすれば、どこにあっても関係ないと思う。
メイド隊計画
2025.06.08
それでまあ続きですが、これから先、おそらく**年は生きるだろう、と。
生きるだろう、じゃない。もっと能動的に。**年は生きる。それ以上に生きるという心構えが大事。

少なくとも**年生きるとすれば、ちょうど今頃が折り返し点のように思われます。

**年なら、これまで払った家賃とほぼ同額です。そこで「お屋敷」を買ってしまったほうが良いかという検討。

高齢になると賃貸が借りにくく(借りられなく)なる。

中古住宅だと数百万から有りますが、20数年経過した建物は価値ゼロだそうで、ほとんど土地代のようなものだという認識です。

家付きの土地という見方で、家はおまけなのです。壊して新築される方にも最適、と書いてあったりします。

多く見かけるのは築50年前後の家、おそらく雨漏りやその他の不具合もありそうです。

50年前といえばインターネットも当然ありませんから、電話線は玄関付近に1箇所のみ引いてあるだけで、LANケーブルを引くことなんか想定されていません。
エアコンはスネ夫君の家にしかなかった頃なので、電気の配線容量も足りないでしょう。
配線のやりかえが必要です。

そして、風呂はステンレス浴槽です。懐かしい。実家でも相当前に撤去して今風の浴槽になりましたが・・・

昔の家は断熱性はそこまで高くないと思われます。おそらく「寒い」でしょう。いま住んでいる所も寒いです。冬、布団を一杯かぶって寝ても夜中に目が覚めるぐらいです。
だから古い家は断熱を強化しない限りダメでしょう。

耐震性能も考えると、築50年といった古い家は対象外でしょう。

新規にお屋敷を建てるのはさすがに、それなりにかかってしまうので生きている間に払えるかどうか微妙です。

中古住宅をリフォーム、骨組みだけ残して全面的に作り直して、という選択肢になってくるでしょう。

買うか買わないかは別として、勉強したり考えたりする時期にきていると思います。

それよりもメイドさんをどうやって手に入れるか。
賃貸と持ち家
2025.06.08
振り返ってみると20数年以上で賃貸に相当な金額を払ってきました。
当初は払い続けられるだろうかと不安もありました。実際に厳しい時期もありましたが・・・結果的には何とかなるものです。
しかし、その金額を見ると安い家だったら買えてしまうのです。どっちが良かっただろうかとしばし考え込む。

実際は、あの当時に家を買おうなんて決断はできなかっただろうし、若いから借金もできなかったでしょう。(いずれにしても買えなかった)
仕事の関係でこちらに来ただけで、仮住まいだと思っていました。
最初は荷物も最小限でした。

その頃の勤務先はとっくの昔に解散してしまいました。その用事はとっくに消えたわけです。

それじゃ実家に戻るかと言うと、田舎で不便だし色々面倒でチョット・・・鉄道、バスの存続も厳しくなっているというのですから。

マイカーは無駄だし、事故を考えると怖くて、もうあきらめています。みんなどうして平気で運転できるのでしょう。
住宅街の路地をスピード出して走っているのを見かけるたびにそう思います。人がはねられる瞬間を見た経験があり、それを思い出してゾッとします。

いま住んでいるところは徒歩でたいていの用事が済むのでありがたいことです。

高齢になってくると賃貸が借りにくくなるのも確かなようです。どこかの区切りで、終の棲家とやらを手に入れる必要がありそうです。

うちは仕事の関係で荷物が非常に多く、それでもかなり処分したつもりですが、どうしても溜まっています。ある程度の保管スペースも必要です。

持ち家だと、好きなように配線を引き回したり、加工機(CNC、レーザー、3D)を据え付けたり、近所迷惑にならない程度に騒音を出す機械を使えます。集合住宅では無理なのです。

そして、できれば終の棲家はお屋敷でメイドさんがたくさん・・・(冥土だけに)

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