疑似交換機
2023.07.05



これは疑似交換機といいまして、2台の電話機やモデム同士で発信・着信ができるようにする装置です。
機器の開発や実験時には、実際の電話回線が使えませんので、こういった機器を用います。もちろん、電話代はかかりません。

仕事上、必要に迫られて購入したものです。結構高いです。(ナンバーディスプレイにも対応しています)

その代用として、ISDNのTA(NECのIT55DSUとか)や、三角電伝などが有れば安価で擬似交換機として使えます。私も昔は持っていたが壊れてしまいました。(やはり雷で!!)
懐かしのモデム
2023.07.05



これは当時持っていた物と同じ機種で、目の前で雷にやられて昇天した思い出があります。

雷が鳴り出した →ヤバイな、電話線を抜こう →席から立ち上がってモデムのところへ →ドカーーーーン!!(激しい落雷) →ジジッ(モデム) →煙(モデム) →昇天(モデム) →唖然(自分)
デルビル磁石式壁掛電話機
2023.04.26




ご参考(郵政博物館)
https://www.postalmuseum.jp/column/collection/delvillewalltelephone.html


顔みたいなデザインがユニークな電話機です。

蓋を開くと、なんと蝶番が回路の一部になっていました。これで接触は大丈夫かと気になります。問題なかったんでしょうね。

むき出しの銅線で配線されており、木に溝を彫って、その溝に銅線が埋め込んであります。

この現物は受話器の配線が切れていたりして状態は良くないのですが、手入れする楽しみがあります。昔の物でシンプルにできているので、直すのは難しくないでしょう。それよりも忙しいのでなかなか着手できませんが、楽しみになります。
有線放送マニア
2023.02.27
何にでもマニアがいます。
駅弁のフタ集めとか、(今は無いけど)缶ジュースのプルタブ集めとか、瓶ジュースの王冠集めとか。
有線放送マニアも当然います。

https://www.youtube.com/watch?v=8KTf54z0rQw
これに関連してたくさん出てきます。

音源のメーカー名とか、スピーカーの型式とか、鳴っているスピーカーを追って配線を調べたり、本局を特定したり・・・マニアックすぎて最高です。


ちなみに、瓶ジュースの王冠集めは私も幼い頃に「ドラえもん」でそういう話を読んだのがきっかけで始めました。
幸い、うちは祖母の店があったので、空き箱に王冠を入れて下さいと書いて店に置いておけば自然に集まりました。
それを引き出しに移し替えて、量が増えるのを見て喜んでいました。

ある日、秘蔵のコレクションを愛でようと引き出しを開けたら、いきなりGKBが飛び出してきたのでございます。

GKBについて詳しく書く事はコンプライアンス的によろしくないので割愛しますが、いわゆる秋葉原とか坂道系とか家系?とかじゃなくて、強いて言えば「台所系」と分類しましょうか。

正確に書くとGKB30です。リーダーか切り込み隊長か知りませんが、個体を見つけるとその30倍は存在するというグループです。

そりゃもう、いきなりで驚いたやら気持ち悪いやらで最悪の瞬間でした。

瓶の王冠を洗いもしないで、ジュースが付着したまま置いておけば、そりゃあ、GKBさんも寄ってくるでしょう。全く考えもしませんでしたが。
その出来事がきっかけで、瓶ジュースの王冠集めは、やめてしまいました。
41号M型 磁石式電話機(2台つなぐ)
2023.02.23
やはり、1台では物足りません。2台つないでこそ、その醍醐味が味わえるというものです。

もう1台買っちまいました。(笑)


2台で、お互いにベルを鳴らす動画をUPしました。

「41号M型 磁石式電話機 2台つないでお互いにベルを鳴らしてみるテスト」

https://youtu.be/YuYPQc3ircA

「2台つないで、お互いのベルを交互に鳴らしてみるテストです。
右手でカメラを持って、左手でハンドルを回すのは、回しにくかったです。
本体を押さえながら回したいところですが、手は3本ありません。」

左側の電話機は、ハンドルが重かったので、撮影後に注油を行いました。
右側の電話機も注油・清掃によってハンドルが軽くスムーズに回るようになったものです。

- CafeLog -