無言電話の原因
2025.01.22
電話に出てみると無言電話。
知っている相手なのでいたずらではありません。
その原因はおそらく、誤操作。

特にスマホは、
意図せず、何かの拍子に触れたりして操作した事になってしまい、発信してしまうのではないかと思います。

昭和生まれにとっては、押した感触のないボタンというのは違和感しかありません。そっと触れるだけで反応するからいけないんだと結論づけたくなります(笑)

ロックしとけよってのは当然だけど、特にご年配の方はそんな機能は使っていないだろうし、かえって面倒なのでやってないでしょう。

自分の経験から実例を・・・

昔の勤務先、偉い人から電話。
出てみたが、相手の声が聞こえない。ガサッ、ゴソッ、ガサッ、ゴソッ、・・・という規則的な音。
わかった。
スマホをポケットに入れて歩いている時に、誤って発信してしまったのだろう。
当時まだ出始めで、あんな慣れない物に手を出すから、まったく・・・二つ折りのガラケーのほうがマシだった。

そして、おそらく発信履歴の一番新しい相手に誤発信してしまう可能性が高いのではないかと思います。
今の時代にパソコン通信
2025.01.04
固定電話回線で、
アナログモデムで、
草の根ネット。

この素晴らしき三拍子。

もうすでに、多くの方は持ってない(笑)

でも、いまでも運営している草の根ネットはある。
そのひとつは、昔お世話になったネット。頑張ってる。

私も草の根ネットを運営し、会員は400名ほどだったが、世の中の流れで惜しまれながらやめてしまった。
でも、閉局当時のデータがそのまま残っているので、モデムと電話回線をつなぎ、PC98の電源を入れれば復活さ。

さすがにユーザ登録情報だけは一旦消去しないとダメだろう。私だって当時のIDとパスワードは覚えてない。それに、当時の情報が漏れるようなことがあってはいけない。

基本的に文字だけのやりとりだったが、結構盛り上がっていたし、地元の色んな人同士のつながりができたと思う。普通に暮らしていたら、なかなかつながらないでしょう。

固定電話回線だったら、かえってセキュリティが高いと思う。ホストプログラムは決まった操作以外できない。
どんないたずらをするかって、IDとパスワードを破ったって、困る情報は無いようなものだし、ほとんど誰も利用してない。
何度も電話をリダイヤルし続ける? お金がかかるだけでしょう。
迷惑電話、詐欺電話がかかってきても、「ピーーーー、ヒョロー」としか鳴らないので「?」で済む。

なんと素晴らしきパソコン通信。
迷惑メールの年末年始
2025.01.01
迷惑メールは相変わらずで、年末年始も関係なく届いています。
だいたい1時間あたり多いときで10通ぐらいです。どんどん溜まっていきます。

自動的に送信しているのは間違いないでしょう。
クリスマスが過ぎても「クリスマス何とか」、年があけても「年末カウントダウン」といった件名のままだったりしていい加減です。

いずれにしても、ほとんどサーバーのゴミ箱に落ちて、そこを通過したとしてもメールソフトが排除して迷惑メールフォルダに入ります。めったに受信トレイまで到達する事はありません。

昨年末から考えを変えて、そのフィルタを一旦止めました。
どうするかというと、メールソフトの迷惑メールフォルダで全部受けます。ある程度たまったら、「デ協」宛にまとめて転送しています。その後、まとめて削除します。


ちうごくの旧正月になると迷惑メールが減る説
発信元の大部分は、ちうごくでしょうから、旧正月になると迷惑メールも激減するのではないかとみています。注視していきたいと思います。
自動で送るなら休みも関係ないかもしれませんけど、果たして。
迷惑メールの通報先
2024.12.29
日本データ通信協会
ttps://www.dekyo.or.jp/

迷惑メール相談センター
ttps://www.dekyo.or.jp/soudan/

情報提供のお願い
ttps://www.dekyo.or.jp/soudan/contents/ihan/index.html

迷惑メールの転送先
meiwaku@dekyo.or.jp

迷惑メールを転送する時は、そのメールを添付ファイルの形にして上記アドレスへ送信します。
(ヘッダ等をそのままの状態で提供する為)

Thunderbirdの場合:
受信フォルダ(または迷惑メールフォルダ)内の該当する迷惑メールを右クリック →転送とリダイレクト →添付 →送信

※複数の迷惑メールを選択すると、1回で複数のメールを添付できる。
 迷惑メールは一日で100通は軽く超えるので、一日分まとめて送ってみようと思います。
モデムの出張修理
2024.12.16
そういえば当時、自分の草の根ネットの会員さんの家まで押しかけて、モデムの修理をした事もあった。

アイワのポケットモデムを使っているけど、回線にノイズが入って通信速度が上がらないしイマイチ不安定というので、常連さんと一緒に調べに行きました。

回線の音を聞いてみると確かにジーというハム音が常時のっている。おかしいぞ。

色々と切り分けをして、このモデムが原因と絞り込んだ。

分解して調べていく。導通チェックをすると、なぜか二次側(回線の方を一次側と呼ぶ)の回路と電話回線との間がある程度の抵抗値で導通している。

基本として、一次側と二次側は絶縁されていなければならないから、導通しているのはおかしい。

難しい理屈は省くけど、回線の片側がたとえば接地されると、回線にノイズがのってしまう。

難しい理屈を書くと、まず平衡と不平衡というキーワード。電話回線は平衡(バランス)になっている。
もし2本線の片方を接地(アース)したら、電話線とアースの間でループができて、それが電灯線のノイズを拾ってしまう。

とにかく、どこで一次側と二次側がくっついてるんだろう、と必死に探し回った。ポケットモデムは小さいので大変だったが、
どうにか、ここじゃないかという場所をつきとめた。

一次側の直流ループ回路のパワートランジスタ。
足を浮かせてみたりして導通を調べていった。やはりここが怪しい。

取り外してみると、パワートランジスタ(表面実装タイプ)の下の基板面にviaがあり、微妙にフィンと接触していた。
via(スルーホール)は二次側の回路になっている。
こういう配置・配線はマズイのだが、ポケットモデムなので無理やり詰め込んだのだろう。

パワートランジスタのフィンとviaが接触しないように、パワートランジスタのリードを加工して浮かせて実装するようにした。

これでノイズは解消。バッチリ。

わかってしまえば簡単だが、そこまで到達するのが大変。

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