迷惑メールの通報先
2024.12.29
日本データ通信協会
ttps://www.dekyo.or.jp/

迷惑メール相談センター
ttps://www.dekyo.or.jp/soudan/

情報提供のお願い
ttps://www.dekyo.or.jp/soudan/contents/ihan/index.html

迷惑メールの転送先
meiwaku@dekyo.or.jp

迷惑メールを転送する時は、そのメールを添付ファイルの形にして上記アドレスへ送信します。
(ヘッダ等をそのままの状態で提供する為)

Thunderbirdの場合:
受信フォルダ(または迷惑メールフォルダ)内の該当する迷惑メールを右クリック →転送とリダイレクト →添付 →送信

※複数の迷惑メールを選択すると、1回で複数のメールを添付できる。
 迷惑メールは一日で100通は軽く超えるので、一日分まとめて送ってみようと思います。
モデムの出張修理
2024.12.16
そういえば当時、自分の草の根ネットの会員さんの家まで押しかけて、モデムの修理をした事もあった。

アイワのポケットモデムを使っているけど、回線にノイズが入って通信速度が上がらないしイマイチ不安定というので、常連さんと一緒に調べに行きました。

回線の音を聞いてみると確かにジーというハム音が常時のっている。おかしいぞ。

色々と切り分けをして、このモデムが原因と絞り込んだ。

分解して調べていく。導通チェックをすると、なぜか二次側(回線の方を一次側と呼ぶ)の回路と電話回線との間がある程度の抵抗値で導通している。

基本として、一次側と二次側は絶縁されていなければならないから、導通しているのはおかしい。

難しい理屈は省くけど、回線の片側がたとえば接地されると、回線にノイズがのってしまう。

難しい理屈を書くと、まず平衡と不平衡というキーワード。電話回線は平衡(バランス)になっている。
もし2本線の片方を接地(アース)したら、電話線とアースの間でループができて、それが電灯線のノイズを拾ってしまう。

とにかく、どこで一次側と二次側がくっついてるんだろう、と必死に探し回った。ポケットモデムは小さいので大変だったが、
どうにか、ここじゃないかという場所をつきとめた。

一次側の直流ループ回路のパワートランジスタ。
足を浮かせてみたりして導通を調べていった。やはりここが怪しい。

取り外してみると、パワートランジスタ(表面実装タイプ)の下の基板面にviaがあり、微妙にフィンと接触していた。
via(スルーホール)は二次側の回路になっている。
こういう配置・配線はマズイのだが、ポケットモデムなので無理やり詰め込んだのだろう。

パワートランジスタのフィンとviaが接触しないように、パワートランジスタのリードを加工して浮かせて実装するようにした。

これでノイズは解消。バッチリ。

わかってしまえば簡単だが、そこまで到達するのが大変。
祝・電話回線復活
2024.12.06
10数年ぶりに固定電話を復活させました。(ひかり電話です)

サラリーマンだった頃には家より会社にいる時間のほうが長かったような時期もあり、留守が多いので固定電話は無駄だと思って解約してしまったんです。
解約というよりも正確に言うと休止。
間違いFAXも時々来ていたし迷惑セールス電話ぐらいしかかかってこないし、いっそのことなくしてしまえというわけ。
深夜にFAXがいきなり動き出して、寿司屋からの食材の注文だなんて、勘弁してくれよと。

今回の電話番号は非公開にしています。

非公開だけれど、迷惑電話は番号を順番にローラー作戦でかけてくるだろうから、そのうちかかってくるでしょう。

モデムでもつないで放置しておこうかと思います。ピーガーヒョロロー
家庭内乱
2024.12.06
LANの機器や配線などを整理しました。配線が乱れるので「家庭内乱(LAN)」とも言うらしいです。

特にケーブルはホコリを巻き込みやすく、掃除がしづらい原因になっています。
ケーブルの種類にもよるが、塩ビ?の場合は表面が微妙にベタついていて、それでホコリを吸い付けやすい感じがします。

制御盤を作った経験がある人なら、ケーブルダクト(カッチングダクトとも言う)を知っているでしょう。これを活用して、配線をスッキリまとめる事もできます。
但し、普通に買うと長さ2mもあるので輸送が厄介です(人の身長より長い)。基本的に業者向けなので、一般家庭には配達してくれない場合もあります。選択肢は少ないけれど、1m物を探して買うと良いでしょう。

今回はホームゲートウェイが追加されたので、今までのWi-FiルーターをAP(アクセスポイント)に切り替えました。

LANケーブル全てに、タグを付けました。

ケーブルの行き先、あるいは、接続相手の機器名称をタグに書いておくと便利です。
ついつい面倒くさがって何も書かないで済ますけれど、後でこれはどこに行ってるんだろうと探し回るので、かえって面倒になります。

いまの配線を一旦ばらし、絡み合っているケーブルをほぐして、さらに「構成図」(各機器の接続関係を図にしたもの)
を描きながら整理していきました。そうして見直しながら、このハブは不要になるのではないか、といった具合に。

光回線の機器はONUとホームゲートウェイの2つになるのでちょっと邪魔かなと思います。1台で済ませる方法はなかったっけ。
本体だけじゃなくて、コンセントまわりもごちゃごちゃするわけですから・・・

携帯電話
2024.12.04
一般に携帯電話が普及する以前に、電話機を持ち歩いていた事がある。1992年頃。

ある窓口で自分のカバンを開けて書類を取り出していたら、窓口の方から「なんで電話を持ち歩いているんですか」

カバンの中にある「それ」が見えたらしい。

「それ」は本当に、家にある電話機。(黒電話ではない)

まあ、仕事で使うために会社へ持っていっていただけなのだが・・・意外と会社には一般の電話機がなく(ビジネスホンしかない)、急ぎ必要なのだが、というわけで家から使っていない物を持ってきたというわけ。

当時はアナログ電話回線やISDN関連機器にも関わっていた。

ISDNとかINS64、いんすと呼んでいたが正式な呼び方なのかどうか不明。
イーサネットにしてもISDNにしても、当時の自分には何の役に立つものか全然知らなかったが、その後の普及や、自分の草の根ネットをISDN化するなんて全く思いもしなかった。

当時ISDNルータ・ブリッジという製品があって、聞くと100万円以上するという。中にはアツアツのCPU基板とISDNインターフェース基板が入っており、ファンで冷やしていた。
その放熱を改善しなければならない、という事で下っ端の私が取り組んでいたのだった。
お前これ絶対壊すなよ、100万だぞって。

そのほか、ターミナルサーバーという製品もあって、RS-232Cポートが4つまたは8つ付いていた。それと10BASE-5だったか。社内LANに外部から電話回線を経由して接続可能になるという。
ふ~ん、それで何の役に立つのって思っていた。当時は。

そもそも自分の当時の勤務先には(本格的な)社内LANは無かった。一部にあったぐらい。本物のイエローケーブルがあって、ワークステーションにつながっていたぐらいか。

それと昔のミニコンのターミナルがあちこちに配置してあり、部品の登録や在庫管理に使っていたぐらい。

PC98のLANボードを経由してワークステーションに接続し、ファイルのアップロード、ダウンロードをしたぐらい。別にフロッピーやMOでもいいんじゃね、と思ったが・・・

面倒くさいんだよ。unixは。フロッピーやMOの出し入れのたびにコマンドを実行しなければならない。mount、unmountって。うっかり忘れて、先にMOをイジェクトしてしまった事もあった。直後に気づき、こそっと戻してunmountしたが良かったのかどうか。

telnetだのrloginだの、ワークステーションの中にログインしてプログラムを実行したりできた。当時は不思議だと思った。誰かが使っているのに、さらにその中に入って操作できるなんて。

のちにパソコン通信にのめり込むが、これも同様に何人もログインしてそれぞれ操作できるし、お互いにメッセージをやりとりすることもできる。当時の自分にはその仕組がよくわからなかったが、何人も同時に使えるというところに興味を持っていた。

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