使いたい時に使えるようにする
2025.11.22
住宅事情のため、やむを得なかったのですが、今まで3Dプリンタはテーブルの下に置いていました。そこぐらいしかスペースがなかったからです。
準備や完成品の取り出しなど、かがんで作業する必要があり、不便でした。
先日よく考えて、隣の部屋のPC用プリンタが置いてある場所へ移動させました。
元あったPC用プリンタは、テーブルの下におさまるワゴンを買って、それに載せました。使わない時はテーブルの下に入れてスッキリします。使いたい時には引き出すだけです。
そして3Dプリンタを隣の部屋の台の上に置くと、高さもちょうど良く、ずいぶん操作しやすくなりました。なんで最初からそうしなかったんでしょう。(元々、先代の3Dプリンタをここに置いていました。)
ホントに基本中の基本、使いたい時に使いやすいようにする、要するに環境整備。このことに今まで手が回ってなかった。
準備や完成品の取り出しなど、かがんで作業する必要があり、不便でした。
先日よく考えて、隣の部屋のPC用プリンタが置いてある場所へ移動させました。
元あったPC用プリンタは、テーブルの下におさまるワゴンを買って、それに載せました。使わない時はテーブルの下に入れてスッキリします。使いたい時には引き出すだけです。
そして3Dプリンタを隣の部屋の台の上に置くと、高さもちょうど良く、ずいぶん操作しやすくなりました。なんで最初からそうしなかったんでしょう。(元々、先代の3Dプリンタをここに置いていました。)
ホントに基本中の基本、使いたい時に使いやすいようにする、要するに環境整備。このことに今まで手が回ってなかった。
テプラ SR-R5600P
2025.11.22
PCにUSB接続して使えるテプラを購入しました。
しかしテープが合わないのです。
-s.jpg)
装着する時、妙に固くて入れるのに苦心しました。
入ったけれど、今度はフタがしまりません。おかしいなあ?
最初、互換品はダメなのだと思って純正品を持ってきました。
純正品でも同じで、固くて入りません。無理やり入れたら、抜き取るのに苦労しました。
(上の写真は純正品と互換品の比較です)
説明書を良く読むと、PタイプとRタイプがあるって。
いま手元にあるテープはPタイプだから使えないというわけ。
★この機種には、PとRのマーク”両方”ついているテープじゃないと使えない。
どこかに穴でも開けたら使えないかと思ったりして・・・そんな単純なことではなさそうです。残念。
Rタイプを入手したら、どこが違うのか見比べてみようと思います。
----------追記
キングジムのサイトより
ttps://faq.kingjim.co.jp/standardFaq/s/article/teprasr-spec0015
しかしテープが合わないのです。
-s.jpg)
装着する時、妙に固くて入れるのに苦心しました。
入ったけれど、今度はフタがしまりません。おかしいなあ?
最初、互換品はダメなのだと思って純正品を持ってきました。
純正品でも同じで、固くて入りません。無理やり入れたら、抜き取るのに苦労しました。
(上の写真は純正品と互換品の比較です)
説明書を良く読むと、PタイプとRタイプがあるって。
いま手元にあるテープはPタイプだから使えないというわけ。
★この機種には、PとRのマーク”両方”ついているテープじゃないと使えない。
どこかに穴でも開けたら使えないかと思ったりして・・・そんな単純なことではなさそうです。残念。
Rタイプを入手したら、どこが違うのか見比べてみようと思います。
----------追記
キングジムのサイトより
ttps://faq.kingjim.co.jp/standardFaq/s/article/teprasr-spec0015
電子工作雑誌に欠けているもの
2025.11.22
色々な製作記事が並んでいるけれど、どうやって作るのかは書いてない。
当然知っているものと思っているのか、気にしていないのかは不明。
さすがに毎号、ハンダ付け入門を載せるわけにはいかないだろうけど、
本当の入門者への門を閉ざしてはいけないなと。
マニア仲間だけで自慢しあっているような誌面ではいかんなと。
そんな雰囲気だと初心者が入りにくい。
電線の皮剥きとか、道具の使い方。
部品はどこで手に入るのか。
もし無かったら代替品は。
安全上、気をつけることは。
ケースの加工方法は。
そして、興味を持つようなきっかけを与える。
これだったらできそうだ、やってみよう、と思うような簡単な製作例を毎号載せる。
たとえば、初歩のラジオや子供の科学に載っていた泉弘志さんの記事のような。
さらにその上のステップとして、設計の仕方を書いてほしかった。
ラジオなどの製作記事には、どうしてここはこのトランジスタを使って、何キロオームにしたのかが書いてない。誌面の都合もあるだろうけど。
設計の仕方がわからないから、個人的にはその先になかなか進めなかった。
なぜ、このような回路にしたのかというのも書いてほしかった。
そりゃあ、工業高校の電子科で基礎理論から習って・・・ということになるのかなと思うけど、学校で習っただけでは実際に設計できるようにはならなかった。
増幅回路の回路定数を計算してレポートにまとめ、実際に作り(エッチング、ハンダ付け)、周波数特性をとるのを一度やったぐらい。
就職してから諸先輩方の設計を参考にしたり、失敗を繰り返しながら覚えていったが、なんか今でもモヤモヤしています。
当然知っているものと思っているのか、気にしていないのかは不明。
さすがに毎号、ハンダ付け入門を載せるわけにはいかないだろうけど、
本当の入門者への門を閉ざしてはいけないなと。
マニア仲間だけで自慢しあっているような誌面ではいかんなと。
そんな雰囲気だと初心者が入りにくい。
電線の皮剥きとか、道具の使い方。
部品はどこで手に入るのか。
もし無かったら代替品は。
安全上、気をつけることは。
ケースの加工方法は。
そして、興味を持つようなきっかけを与える。
これだったらできそうだ、やってみよう、と思うような簡単な製作例を毎号載せる。
たとえば、初歩のラジオや子供の科学に載っていた泉弘志さんの記事のような。
さらにその上のステップとして、設計の仕方を書いてほしかった。
ラジオなどの製作記事には、どうしてここはこのトランジスタを使って、何キロオームにしたのかが書いてない。誌面の都合もあるだろうけど。
設計の仕方がわからないから、個人的にはその先になかなか進めなかった。
なぜ、このような回路にしたのかというのも書いてほしかった。
そりゃあ、工業高校の電子科で基礎理論から習って・・・ということになるのかなと思うけど、学校で習っただけでは実際に設計できるようにはならなかった。
増幅回路の回路定数を計算してレポートにまとめ、実際に作り(エッチング、ハンダ付け)、周波数特性をとるのを一度やったぐらい。
就職してから諸先輩方の設計を参考にしたり、失敗を繰り返しながら覚えていったが、なんか今でもモヤモヤしています。
基本的な注意(フィラメント)
2025.11.21
基本的、初歩的なことですが自分用にメモしておきます。
フィラメントのセット時、スムーズに出るようにすること。

どうも様子がおかしい、フィラメントが突っ張っている、ひっかかっているようだと気づいて見たらご覧の通り。
ちょっと写真ではわかりにくいかも。
一周回って、クロスするような形で引っ張り出していたから、ひっかかっていた。
最初にまっすぐ引き出せる事を確認すべきだった。
そういえば、保管ケースの中に洗濯バサミを入れてあって、何に使うのか自分ですっかり忘れていた。フィラメントの端につけておくためと、今さら思い出した次第。
この機種を買ったのは2023年11月で、ちょうど2年になる。じつはほとんど使ってなかった。宝の持ち腐れ。最近になって3Dプリンタを使う仕事が来て、あわてて使い始めたところ。
フィラメントの端はリールの穴に通しておけば簡単だろうけど、曲がり癖がつくのを嫌って洗濯バサミで挟んでおくようにしたようだ。
----- 追記
ちょっと調べてみると、「潜り込み」という言葉。確かにそんな感じ。
それと、フィラメントがねじれている時もある。
電磁石やトランスなどのコイルを巻いた経験があるとわかるけど、
ボビンからボビンへとまっすぐ引き出して回しながら巻くと良い。だけど、ボビンを手に持って、線を手で回していくとねじれてしまう。
こんな現象と共通点があるのかな。
もうひとつ、
妙にフィラメントが張っているように見えたので引っ張ってみたら、
巻かれた状態のフィラメントがひっついているときがあった。グイッと引っ張るとペリッと剥がれたけど。
透明のフィラメントなのに、よく見ると白い部分があったりして、微妙な感じがする。
フィラメントのセット時、スムーズに出るようにすること。

どうも様子がおかしい、フィラメントが突っ張っている、ひっかかっているようだと気づいて見たらご覧の通り。
ちょっと写真ではわかりにくいかも。
一周回って、クロスするような形で引っ張り出していたから、ひっかかっていた。
最初にまっすぐ引き出せる事を確認すべきだった。
そういえば、保管ケースの中に洗濯バサミを入れてあって、何に使うのか自分ですっかり忘れていた。フィラメントの端につけておくためと、今さら思い出した次第。
この機種を買ったのは2023年11月で、ちょうど2年になる。じつはほとんど使ってなかった。宝の持ち腐れ。最近になって3Dプリンタを使う仕事が来て、あわてて使い始めたところ。
フィラメントの端はリールの穴に通しておけば簡単だろうけど、曲がり癖がつくのを嫌って洗濯バサミで挟んでおくようにしたようだ。
----- 追記
ちょっと調べてみると、「潜り込み」という言葉。確かにそんな感じ。
それと、フィラメントがねじれている時もある。
電磁石やトランスなどのコイルを巻いた経験があるとわかるけど、
ボビンからボビンへとまっすぐ引き出して回しながら巻くと良い。だけど、ボビンを手に持って、線を手で回していくとねじれてしまう。
こんな現象と共通点があるのかな。
もうひとつ、
妙にフィラメントが張っているように見えたので引っ張ってみたら、
巻かれた状態のフィラメントがひっついているときがあった。グイッと引っ張るとペリッと剥がれたけど。
透明のフィラメントなのに、よく見ると白い部分があったりして、微妙な感じがする。
クリーンスーツ
2025.11.21
時々、現場(クリーンルーム)に入って作業をする事があります。
クリーンスーツといって、あの頭巾とつなぎのような妙な服を着て入ります。足はブーツのような靴をはきます。
自分用は持っていません。借りています。
上着ぐらいは脱ぎますが、基本的にいま着ている服の上に重ねて着ます。
昔「電子立国日本の自叙伝」を見た人は、服を脱いでシャワーを浴びて専用の下着に替えるんだと思ったでしょう。
あれは三菱さんでしたけど、現在はルネサスです。現在どうなのかは、その現場に行ったことがないので不明です。たぶん、現在そこまでやっていないと思います。
まず、頭巾?をかぶります。すでに窮屈です。
頭巾をかぶる前に、ヘアネット?何でしたっけ。網のようなものを頭にかぶる。または、プラスチックでできたカバーのようなものをかぶる会社もあります。
マスクも着用するので更に息苦しいです。
めがねは着用しなければなりません。
近眼でなくても、目を保護するためのゴーグルのようなものを付けます。余計に窮屈です。
つなぎを着ます。足から通して、腕を通し、ジッパーを締めます。
この時にジッパーがひっかかって(かみこんで)しまって、それがなかなか動かなくて、着替えにどんだけ手間取ってんだというぐらい時間を食ったことがありました。
だからジッパーが引っかからないように、自分の場合は指を添えて噛み込まないようにゆっくり確実に引き上げています。
つなぎの色は基本的に白ですが、青(水色?)とかピンクもあります。会社によって色々です。
一般社員と管理職で色を変えたりするところもあります。
つなぎのジッパーを上まで引き上げる前に、頭巾のすそをつなぎの中に完全に入れてしまわなければなりません。これは意外と忘れやすい。
更衣室には鏡があるので自分で見て確認します。
ブーツをはきます。
見た目は普通の靴に、脚カバーが付いているようなものです。
これもジッパーを引き上げます。つなぎのズボンをその脚カバーの中に入れます。
それと手袋を着用します。
これも会社によって異なり、ゴム手袋だけのところもあれば、綿の白手袋をつけて、その上にゴム手袋を着けるところもあります。
おっと、手袋をつける前に手を洗わなければなりません。
あれは純水なのか水道水なのかわかりませんが、何秒以上洗えと書いてあります。
手洗いの次はエアタオル?でブワーーと水を吹き飛ばして乾かします。
これも会社によっては、手袋を着けたあとにもう一度洗えというところもあります。
さあ、これで・・・じつに窮屈で暑苦しい格好となりました。
クリーンルームは空調が効いているとはいえ、あの猛暑時には身体自体が熱を帯びているのか知りませんが、汗が出てきました。
あの綿の手袋は汗を吸わせるのが目的なんだなと思います。
クリーンルームとは言っても結構ゴミやホコリが落ちています。
豆電球、ヒューズ、ネジ、髪の毛など落ちていました。
手袋をつけているせいで、端子のネジ止め作業がやりにくくて苦労します。落とすなと言われている会社もあるようです。
床はグレーチングっていうんですか、網のようになっていて、空気が通るようにしてあります。
基本的に上から下へのダウンフローというやつです。
自分たちは上のフロアで作業することもあれば、下の薄暗いマシン室で作業することもあります。
一応クリーンルームなのでしょうけど、底辺の世界ですからクリーンなのかどうか微妙です。
さまざまな装置の電源とか、ポンプ等や配管だらけです。
階段のところにネズミ捕りみたいな粘着シートが張ってあり、靴の裏のゴミを取ります。まるでトラップにかかったネズミのような気分です。
これのせいで靴の底が傷むんじゃないかと思っています。
本当に闇の世界です。
だけどライトは自由に使えません。なぜかというと露光工程が上にあるので、光が漏れてはいけないのです。
闇の中を歩いているとパソコンとモニタが転がっており、何に使っているのかわかりませんが、ひそかに動いているようです。
耳を澄ますと、何かがピーピー鳴り続けています。
なんだろうと思って音の出るところを探したら、何かエラーが出ていました。いいのかなと思いながらも、自分の作業と関係ないのでとりあえずそこまでです。
カメラがあちこちにあるので変なことはできません。ここでサボる奴はいないでしょう。窮屈です。
さて、トイレに行きたくなったら大変です。あの更衣室まで行くのも一苦労です。現場によっては迷路みたいなところもありました。
この窮屈な服を脱ぐのも大変で、その間にもらしちゃったらという想像もしてしまいます。
実際、腹が痛くなってきて大変で、ギリギリ間に合いましたけど危なかったです。クリーンルーム内で漏らしたらもっと大変なことになったでしょう。
暑苦しいせいか、のどが乾きます。だからといって自由に水分補給できません。こっそり水筒とストローでも隠し持ったらと考えたことがあります。
よくこんなところで勤まるものだと感心しました。勤まるから勤まるんでしょうけど。
椅子などありません。立ち作業になります。ジベタリアンはダメです。座ってはいけません。ホコリがつくからです。
あと、頭痛が起きやすい感じです。体質かな。陽圧になっているせいでしょう。
みんなメガネをかけてマスクをつけた上に頭巾をかぶっているので、誰が誰だかわかりません。担当者と待ち合わせるのは大変なので、一緒に出入りしたり、集合場所を決めてから入ったりします。
中で会った人の顔はわかりません。
「それじゃ、次の作業について外で打ち合わせましょうか」と出て、外で再度会ってお顔を拝見「なるほどこういう方だったのか」と新鮮な感覚でした。
クリーンスーツの背中に名前と所属など書いているところもあります。
物品の持ち込み・持ち出しも色々あります。受け渡しボックスというエアロック?みたいな場所もあります。
外から一旦その部屋に入れて、中に入ってから取り出します。中にいる人に声をかけて、受け取ってもらったりします。
手で持ち上げられないような機械はどうやって持ち込んだり持ち出したりするか?
話を聞くと、どこかにクリーンと外界の境界エリアがあるらしく、そこへ一旦運び込んでいるようです。たぶんドア1枚で隔てられているだけみたいです。
現場も色々で、ゆとりあるレイアウトもあれば、ぎゅうぎゅうのところもあります。通路を通るたびに他の作業者とお互いに気をつけたり頭を下げる必要があるところも。
そんな狭い現場で、どうやって大型の装置を搬入搬出するのかが謎です。
ステッパーなんかどうやって入れたんだろうと、謎は深まります。
現場でハンダ付けをしたい時! これは非常に面倒です。クリーンルームではハンダ付けできません。一旦、外へ持ち出し、車の中ではんだごてを使って作業し、また着替えて中に入ります。
クリーンスーツといって、あの頭巾とつなぎのような妙な服を着て入ります。足はブーツのような靴をはきます。
自分用は持っていません。借りています。
上着ぐらいは脱ぎますが、基本的にいま着ている服の上に重ねて着ます。
昔「電子立国日本の自叙伝」を見た人は、服を脱いでシャワーを浴びて専用の下着に替えるんだと思ったでしょう。
あれは三菱さんでしたけど、現在はルネサスです。現在どうなのかは、その現場に行ったことがないので不明です。たぶん、現在そこまでやっていないと思います。
まず、頭巾?をかぶります。すでに窮屈です。
頭巾をかぶる前に、ヘアネット?何でしたっけ。網のようなものを頭にかぶる。または、プラスチックでできたカバーのようなものをかぶる会社もあります。
マスクも着用するので更に息苦しいです。
めがねは着用しなければなりません。
近眼でなくても、目を保護するためのゴーグルのようなものを付けます。余計に窮屈です。
つなぎを着ます。足から通して、腕を通し、ジッパーを締めます。
この時にジッパーがひっかかって(かみこんで)しまって、それがなかなか動かなくて、着替えにどんだけ手間取ってんだというぐらい時間を食ったことがありました。
だからジッパーが引っかからないように、自分の場合は指を添えて噛み込まないようにゆっくり確実に引き上げています。
つなぎの色は基本的に白ですが、青(水色?)とかピンクもあります。会社によって色々です。
一般社員と管理職で色を変えたりするところもあります。
つなぎのジッパーを上まで引き上げる前に、頭巾のすそをつなぎの中に完全に入れてしまわなければなりません。これは意外と忘れやすい。
更衣室には鏡があるので自分で見て確認します。
ブーツをはきます。
見た目は普通の靴に、脚カバーが付いているようなものです。
これもジッパーを引き上げます。つなぎのズボンをその脚カバーの中に入れます。
それと手袋を着用します。
これも会社によって異なり、ゴム手袋だけのところもあれば、綿の白手袋をつけて、その上にゴム手袋を着けるところもあります。
おっと、手袋をつける前に手を洗わなければなりません。
あれは純水なのか水道水なのかわかりませんが、何秒以上洗えと書いてあります。
手洗いの次はエアタオル?でブワーーと水を吹き飛ばして乾かします。
これも会社によっては、手袋を着けたあとにもう一度洗えというところもあります。
さあ、これで・・・じつに窮屈で暑苦しい格好となりました。
クリーンルームは空調が効いているとはいえ、あの猛暑時には身体自体が熱を帯びているのか知りませんが、汗が出てきました。
あの綿の手袋は汗を吸わせるのが目的なんだなと思います。
クリーンルームとは言っても結構ゴミやホコリが落ちています。
豆電球、ヒューズ、ネジ、髪の毛など落ちていました。
手袋をつけているせいで、端子のネジ止め作業がやりにくくて苦労します。落とすなと言われている会社もあるようです。
床はグレーチングっていうんですか、網のようになっていて、空気が通るようにしてあります。
基本的に上から下へのダウンフローというやつです。
自分たちは上のフロアで作業することもあれば、下の薄暗いマシン室で作業することもあります。
一応クリーンルームなのでしょうけど、底辺の世界ですからクリーンなのかどうか微妙です。
さまざまな装置の電源とか、ポンプ等や配管だらけです。
階段のところにネズミ捕りみたいな粘着シートが張ってあり、靴の裏のゴミを取ります。まるでトラップにかかったネズミのような気分です。
これのせいで靴の底が傷むんじゃないかと思っています。
本当に闇の世界です。
だけどライトは自由に使えません。なぜかというと露光工程が上にあるので、光が漏れてはいけないのです。
闇の中を歩いているとパソコンとモニタが転がっており、何に使っているのかわかりませんが、ひそかに動いているようです。
耳を澄ますと、何かがピーピー鳴り続けています。
なんだろうと思って音の出るところを探したら、何かエラーが出ていました。いいのかなと思いながらも、自分の作業と関係ないのでとりあえずそこまでです。
カメラがあちこちにあるので変なことはできません。ここでサボる奴はいないでしょう。窮屈です。
さて、トイレに行きたくなったら大変です。あの更衣室まで行くのも一苦労です。現場によっては迷路みたいなところもありました。
この窮屈な服を脱ぐのも大変で、その間にもらしちゃったらという想像もしてしまいます。
実際、腹が痛くなってきて大変で、ギリギリ間に合いましたけど危なかったです。クリーンルーム内で漏らしたらもっと大変なことになったでしょう。
暑苦しいせいか、のどが乾きます。だからといって自由に水分補給できません。こっそり水筒とストローでも隠し持ったらと考えたことがあります。
よくこんなところで勤まるものだと感心しました。勤まるから勤まるんでしょうけど。
椅子などありません。立ち作業になります。ジベタリアンはダメです。座ってはいけません。ホコリがつくからです。
あと、頭痛が起きやすい感じです。体質かな。陽圧になっているせいでしょう。
みんなメガネをかけてマスクをつけた上に頭巾をかぶっているので、誰が誰だかわかりません。担当者と待ち合わせるのは大変なので、一緒に出入りしたり、集合場所を決めてから入ったりします。
中で会った人の顔はわかりません。
「それじゃ、次の作業について外で打ち合わせましょうか」と出て、外で再度会ってお顔を拝見「なるほどこういう方だったのか」と新鮮な感覚でした。
クリーンスーツの背中に名前と所属など書いているところもあります。
物品の持ち込み・持ち出しも色々あります。受け渡しボックスというエアロック?みたいな場所もあります。
外から一旦その部屋に入れて、中に入ってから取り出します。中にいる人に声をかけて、受け取ってもらったりします。
手で持ち上げられないような機械はどうやって持ち込んだり持ち出したりするか?
話を聞くと、どこかにクリーンと外界の境界エリアがあるらしく、そこへ一旦運び込んでいるようです。たぶんドア1枚で隔てられているだけみたいです。
現場も色々で、ゆとりあるレイアウトもあれば、ぎゅうぎゅうのところもあります。通路を通るたびに他の作業者とお互いに気をつけたり頭を下げる必要があるところも。
そんな狭い現場で、どうやって大型の装置を搬入搬出するのかが謎です。
ステッパーなんかどうやって入れたんだろうと、謎は深まります。
現場でハンダ付けをしたい時! これは非常に面倒です。クリーンルームではハンダ付けできません。一旦、外へ持ち出し、車の中ではんだごてを使って作業し、また着替えて中に入ります。
2025.11.22 19:26
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