室内用BSアンテナ
2024.10.20
これも古い話、急に思い出した。

「室内用のBSアンテナ」

普通は屋根やベランダの手すりなどに付けると思いますが、なぜか室内用。

20数年前に自分も買って持っていたが、ぜひ欲しいという方がいて、あげちゃった。

地上波の室内アンテナは昔から有るし、誰でも知っているでしょう。
いずれにしても感度はあまりよろしくない。室内ですから障害物越しの電波ということになる。

それなのに、そもそもなんで「室内用」なんだろうと考えるとジワジワきます。

学生の頃にアルバイトを探して求人情報誌を読んでいたら、BSアンテナのありかを探すという仕事がありました。歩合制だったと思います。(日本ひきこもり協会)

ところでBSアンテナの場合、当然のことながら、方角をきちんと合わせないと良い映像は得られません。そして、壁ごしは確か無理だったと思います。窓越しに、しかも窓をあけたほうが良かったような記憶があります。
窓越しでも受信できたけど、微妙にチラチラとノイズが入ったり、雨が降ると特に電波が弱くなりました。

室内じゃないけど、ベランダに置くと良いでしょう。言うまでもなく、外から見えないように置きます。ベランダの手すりじゃなくて、地面に置いて空を狙うわけです。
もともと室内用なので防水上、外は駄目かもしれません。ビニールをかぶせてよいかどうかはわかりません。


ついでに思い出したのは、昔の「どん兵衛」のCM。

衛星放送を受信しようとして、屋根の上に中華鍋とお玉を設置したら、テレビは砂嵐。そこで一言「サハラ砂漠の砂嵐だ」というオチじゃなかったかと思います。
防犯対策
2024.10.19
物騒な強盗事件が相次いでいるようで怖いが、決して他人事とは考えず、自分だけでなく身内についても対策を考えて、備える必要がありそうです。

うちは金持ちではなく、そもそも普段から現金を使わないので手元には最低限の現金しかありません。数千円+小銭
どうしても床屋や病院は現金しか使えないので、そのために現金があります。

金ないよ、入る家を間違えるなよと言ったところで大人しく引き下がらないでしょう。腹いせに暴力、ひどい目に遭わされる可能性があります。

手段を選ばないというか、暴力で他人から奪い取って自分の利益にするなんてのは、世紀末の世界のようなものです。考え方としては原始人に近いでしょう。
核戦争後の世界で、モヒカンの野郎どもがヒャッハーとか叫びながら略奪を繰り返すようなイメージが浮かびます。そんなのは許されません。ケンツロウが指先一つでダウンさ。

いろんな対策は有れど、賃貸だと難しい事は結構多いです。ガラスに防犯フィルムを貼るとしても、あとで剥がせないものはいけないでしょう。
穴あけをしたりビス止めをして取り付けるようなものは無理です。

防犯カメラ、現代だとネットワークカメラがありますけど、あれはセキュリティの問題(ち・う・ご・く)が気になります。高くても安心して使える機種がほしいです。

SNSも気をつける必要があります。たとえば、どこへ行くとか出かけていると書いたりすると、家は留守なんだなとバレてしまいます。

以前、知人から留守中でも電灯を自動的につけたり消したりして、留守ではないと示したいという要望を受けた事がありました。これはスイッチボットで容易に実現できます。

重要!訪問者があっても簡単にドアをあけない。これはウッカリしがちですが、確実に実施する必要があります。
普段でも、宗教の勧誘らしい人や怪しいヤツが来ます。

インターホンは少なくともカメラ付きで、相手を確認する。

持ち家だったら、センサーライトやカメラはあちこちに付けたいものです。

庭にマキビシをまいたり、テグスを張っておいて足がひっかかるとガランガラン鳴る仕掛けとか、狩猟のワナを仕掛けたり、落とし穴を掘ったりして、風雲たけし城みたいにしましょう。

但し、自分がひっかかるという間抜けな事態は避けなければなりません。

実家のほうは特に色んな人が来ます。自分が住んでいた頃でも、いちいち対応するのが煩わしかったものでした。

その昔は、悪徳商法の人が来たこともありました。学校から帰ると、トイレファンを売りつけようとしていた場面に出くわし、ニュースで言っていたやつだろうといって追い返したものでした。(当時トイレファン商法というのがあった)

昔は電気温水器の点検の詐欺もあった。うちはその詐欺ハガキが届いたぐらいで、親戚に九州電力の人がいたので、ああ、それは詐欺だよと確認がとれたので無事。

あとは奇襲とか予想外の攻撃。

寝込みを襲われるとか(ガラスを割って突入)、知らないうちに潜入されていて突然飛び出してくるとか、そんな場合に対応できるかというと現実的には無理でしょう。

風呂に入っていて裸の時だったら、外に逃げようとしたって無理です。

身の回りの物で反撃できないか、とも考えました。マジックリンなどのスプレー洗剤などを吹きかけて目潰しするとか。でも、いざという時に手元にあるか、と思う。

刺股や薙刀を備えて反撃するとか。でも奪われると立場逆転です。

スマホを常に身辺に置いて、いざという時にはトイレに逃げ込んで鍵をかけ、そこから警察へ通報する、というのをニュースで言っていました。
RS-232C切替器
2024.10.18
RS-232C切替器
プリンタ切替器と同様、忘れられた存在

例えば1台のモデムを複数台のPCで切り替えて使ったり、草の根ネットをやっていた時にはホストとの直結クロスケーブルとの切り替えも。

'90年代前半、まだ家庭内LANは無かった。まだ普及し始めたばかりの頃。通信の主力はRS-232C・・・

PC-9801全盛の頃は、Dサブ25Pが標準だった。

切替器が無いと、その都度、コネクタを抜いたり差し替えたりと面倒くさかった。

切替器との接続にもそれぞれケーブルを買い揃える(または自作する)必要があった。その際、やはりオス・メスの区別には気をつけなければならなかった。

RS-232Cだけでもストレート、クロスがある。(イーサネット10BASE-Tも初期の頃はストレートとクロスがあったのだ。今ではMDI-Xだっけ、意識せず自動的に認識してくれる。)

さらに、接続相手との関係でオスなのかメスなのか。頭が混乱しそうになる。つながり関係を紙に書き出して整理して、確認していた。

切り替えスイッチは、ボタンを押す方式の物もあったが、自分が使っていたのはロータリー式のスイッチ。

中身はどうなってるんだろう、と開けてみたら、なんとまあ、リード線を1本ずつ接続してあった。リード線の束。
自動化できる作業ではなく、当時は台湾だったと思うが、よく作るなあと感心したのであった。

さて現代はUSB切替器がある。あまり使われてないかもしれないけど。USBハブが有れば、とりあえずそれに何でもつないでしまえば切り替える必要もなく・・・

気をつけなければいけないのはHDDなどの記憶装置で、取り外しの操作をしないでいきなり切り替えると、データが壊れてしまう事がある。単純に切り替えと考えたら駄目。

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