魔女っ子アニメ
2024.09.11
魔女っ子アニメ、
それこそ幼い頃から色々見てきました。

年代的に相当古いですがサリーちゃんあたりから始まって、魔女っ子メグちゃんとか。

女の子向けで制作されたように見せかけて、じつは男の子向けだったような。現実にそうだったと思います。昭和のあの頃は、やりたい放題、自由奔放でした。

キューティーハニーとかハレンチ何とかあたりでうるさくなって規制されたような。

コロコロなどに載っていた漫画も、小学生には刺激の強い物があって今も覚えています。

どの作品まで魔女っ子に含むのかわかりませんが・・・ハクション大魔王のアクビちゃんでポニテに目覚めました。あのエンディングをドキドキしながら見ていた幼い自分(爆)

ちなみに、アラレちゃんでメガネ娘に目覚めました。(魔女っ子じゃないけど)

それからミンキーモモ(空と海)

魔法少女シリーズ
クリィミーマミ、ペルシャ、マジカルエミ、パステルユーミ、それからファンシーララ

これも含むか微妙だけどエスパー魔美も好きで、本放送当時欠かさず見ていたっけ。

あの頃は、遠くのテレビ局でしか放送していないアニメがあり、そのうつりが悪かったりして、どうしても見たくてチラチラ画面を必死になって見ていました。
デジタル時代は、そんな電波状態だったら全く表示しないでしょうし他県の放送はもちろん受信しないでしょう。
アナログだと、チラチラしながら辛うじて視聴できたのです。福岡放送も熊本も佐賀も見ていました。

今はネットで見る事もできるけど、当時は本放送を見逃したら、高いビデオテープを買うか、いつ有るかわからない再放送を祈るように待つか、それくらいしかなかったのです。
著作権的には問題があっただろうけど、遠くに住んでいる方からダビングしてもらう手もあったようです。

魔女っ子の話題から外れますが、中学生の頃の夏休みに未来少年コナンの再放送がありました。ところが最終回の日に限って台風で停電。放送時間になっても停電。悔しい思いをしたものでした。
最後まで見れなかったから未練が残り、最終回どんなだっけ・・・と、いつまでもモヤモヤしていました。(本放送の時に最終回まで見たような気がするけど、全然覚えてなかった。当時まだ幼かったし、内容をよく理解できていなかった)

こんな出来事を思い出すと、現代は何と便利なのでしょう。当たり前のように思うけど、当たり前じゃないんですよ。

まあ、でも、
おかしな事にそれぞれの主題歌やまほーの呪文まで現在も良く覚えています。そんな知識よりずっと大事なことがいっぱいあるはずなのに。役に立たないことや、いやな思い出も、いつまでも覚えているものです。

高校生の頃にポケコンでメロディが鳴るように細工して、ペルシャの主題歌を鳴らしてみたり、学校のメインフレーム(コンピュータ)でクリィミーマミのアスキーアートをじゃんじゃん印刷したり、
ビデオキャプチャを自作しようとしたきっかけが、アニメの静止画の取り込みだったりして、
どっぷり浸かっていた時代でした。
赤いきつねと緑のたぬき
2024.09.09


復刻版(但しパッケージだけの復刻で、中身は現在のもの)

思わず買ってしまったが・・・このパッケージに馴染みがある。たしかキーホルダーもあった。

TVコマーシャルで「戦車がこわくて赤いきつねが食えるか~」などと叫ぶ武田鉄矢を思い出す。

どん兵衛の対抗商品だけど、個人的にはどっちも食べていた。どっちかというと、赤いきつねと緑のたぬきの比率が高い。


これよりも、UFOの復刻版を売って欲しいな。1980年頃の味から変わってしまっている。
最初は某社のソースを使っていたようで、その契約が切れたと聞いたような気がする。
あの頃のソースのほうがうまかった。香りも強く、UFOを食べたら一日ぐらい部屋にUFOの香りが残っていた。

「2~3回ふりまぜるといっそうおいしくなります」と袋に書いてあり、それ以上に振ったらだめなのかなと漠然と考えていた小学生の自分

あの頃、蓋は薄いプラスチックでできており、食後にフリスビーみたいに飛ばして遊んだりもした。
水素爆弾とコスモス
2024.09.08
ガチャガチャのコスモス

昭和の頃、子どもたちから小銭を巻き上げる悪の組織だった(笑)

あの自称「消しゴム」という実際には消しゴムとしても使えないゴミ(そればっかり出てきてガッカリ)

だいたい、期待してお金を入れるとゴミが出てきて、純粋だった自分はとても悲しんだものだ。

「指に釘がささっているように見える物」
どんなのだろうと思って開けてみたら、なんだ、釘の途中がU字に曲がっていて、それを指にはめる。添付の醤油入れみたいな容器に赤インクが入っていて、それを塗れば流血に見えるという事らしい。
そのインクは色が薄くて、どう見ても血には見えなかった。そのいい加減さ。
親に見せて驚かそうと思っても、自分の期待に反して驚かず、「またくだらない物を買って!」と怒鳴られるだけ。

FMワイヤレスマイクという物を見たときには、まじかよ、大興奮して心が踊った。50円だったか、100円だったか、自分にとっては大金だったが期待して投じてみると、・・・
またあのゴミ。
非常に傷ついてしまった。軍資金を使い果たし、家に帰って親の前で泣いてしまった。もう二度とあんな馬鹿げたものにお金を払わないと誓った。

かと思えば、「ヤッタゼ!おめでとう!クリスマスカード引換券」というのが出てきて、なんだろうとお店のレジに持っていったら、電子オルゴールの鳴るカード(当時珍しかった)

たまには当たりもあるもんだ・・・

「ロッチ」など問題になった商品もあった。当時はおおらかだったが、やりたい放題でさすがにやり過ぎた面もあった。

「原子爆弾」「水素爆弾」と称する物もそれで、

自分の記憶では最初「原子爆弾」、これに対して被爆者団体から抗議があり、名前が変わったと思う。その新聞記事を見た。その後、「ドカーン」とかいい加減な名前に。

当時、実際に買って遊んだ事がある。

アイスパックと同じような構造か、袋の中に液体の入った袋が入っていて、それを叩いてつぶしてやると液体が混ざり合って、反応が始まりガスが出る。

その時、手に持っていないですぐ投げる必要がある。(屋外で遊ぶ)

袋が膨張し、最後にパンと破裂してびっくりするというもの。

ところが、いくつかは膨らんだだけで不発に終わったのは覚えている。結構いい加減なシロモノだった。

大人の目からみれば、ただ膨らんで破裂するだけじゃないの、面白くないと言われそうだが・・・

そんなものでも楽しかった、あの頃。

水素爆弾とも称していたが、水素が発生するような薬品じゃないだろう。たぶん中身は酢+重曹=二酸化炭素じゃないかなと勝手に想像している。いい加減ながら安全性も一応考慮したらそうなるんじゃないかと。

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