寒いときはおでん
2024.12.21
冬は身体が暖まる料理を食べると良いです。
風邪気味の時に、鍋料理はピッタリです。

おでんを作っておくと2~3日は食べられます。(さすがに飽きてきますけど)

保存は暖房のないキッチン、特にうちは寒いので冷蔵庫に入れなくても大丈夫。
冷蔵庫が小さくて土鍋が入らない。

作ってすぐは、あまり味がしみてない。少なくとも一晩置いて、味をしみこませておきます。

長時間置いた後は必ず加熱して、湯気が吹き出すぐらいまで。
一晩置いたら翌朝にこれを実行。あとはフタを開けないでおきます。
すぐ食べるならそこで取り出して食べて良いです。

具材は好きなものを入れて良いけど、基本的なものは大根、じゃがいも、卵。
こんにゃくは個人的に嫌いなので入れない。
厚揚げとか、丸天や棒天も良い。

但しあまり欲張って色々入れない。鍋に入りきれるかどうか考えること。
煮えてくると、練り物などは膨らんでくるから、余裕をみること。
そして3日目になると飽きてくるので、まだたくさん残っていると食べきれなくなってしまう。

最初からちょっと控えめの量にしたら、良い感じでした。

たとえば卵は2個じゃなくて1個にする。
大根は半分買ってくるけど、それを全部使うんじゃなくて、2~3個に切る。余ったら大根おろしにしたりして別に食べる。

こうして、おでんを3日間にわたって食べ続けると飽きてきて当分いいやと思う。また食べたくなったら作る。

次は鍋料理をしよう。煮込みラーメンなんか良い。野菜をたくさん入れて栄養補給もバッチリ。寒い日には最高だ。
各種ハンダ吸取機
2024.12.21
うちは製造や修理の仕事上、ハンダ吸取機を複数台持っています。

(1)FR-301 一体型
(2)FR-410
(3)FR-400

主に普段使っているのは(2)で、コテ部が軽くて長時間の作業でも疲れにくいです。

(1)のような一体型は比較的安いけれど、重いので腕が疲れてきます。ちょっと使うだけなら良いけれど。小型なので現場への持ち運びには向いています。

そして(3)は(2)よりコテ部が大きくて重く、パワーが大きいので仕方有りませんけど、疲れやすい感じです。
パワーが大きいためか、ファンが内蔵されており電源ON状態では常時回っていますので、騒音が気になるかもしれません。

いずれにしても吸い取る時の動作音はゴゴーッ、ズゴーッとうるさいです。床に置くと響きます。
防音のため、本体の下に敷くものを色々変えて試してみました。事務椅子の上に座布団を敷いて、その上に置くと比較的静かです。でも自分が座れません。
エアコン室外機の下に敷いたりするゴムを試したらどうかと思います。

(1)は現場用なのでめったに使わずホコリをかぶっています。

(3)は熱量の必要なもの、たとえば多層基板とか、ベタグランド、パワーデバイス等の取り外しに向いています。

消耗品の管理では、各機種共通の物もあるが、一部フィルタ等は異なっており、少々面倒です。できれば統一しようと思って同じメーカーとしました。

学生の頃を思い出すと、夢のようです。あの頃は、手動式の吸取機か、吸取線(これは今も使う)で頑張っていました。
片面基板なら、爪楊枝を使って穴を通したりできました。工夫次第です。

便利な吸取機が有っても、2~3本足ぐらいの部品は普通にはんだごてで加熱して引き抜き、残ったハンダを吸い取るような使い方のほうが良い場合もあります。
多めにハンダを盛って、コテ先を寝かせるようにして(コテ先の形状にもよる)3本同時に加熱してハンダを融かします。部品面を下にしていると部品が勝手に落ちていくこともあります。

ハンダを吸い取ると、リードがスルーホールの内側にくっついている事が良くあります。これを再び加熱してはずしたりする手間がかかります。
吸い取る時に、リードを動かしながら周囲のハンダを吸わせるようにします。基板を強くこすらないように、微妙に浮かせながら吸わせます。これはなかなか言葉では(伝えるのが)難しい。

ICなどピン数の多い物で、見た目で明らかに壊れている物はリードをニッパーで切ってから、残ったリードをはんだごてで加熱しながら1本ずつ抜いて、残ったハンダを吸い取るほうが作業効率は良さそうです。
明らかに壊れているというのは、焼けていたり、焼けて膨張したりして見た目で明らかなものです。
こういう物は丁寧に1本ずつハンダを抜く必要はなく、ニッパーでリードを根本から切って取り除きます。
根本というのは基板側じゃなくてIC本体側の根本です。基板側は切りにくい、切れないです。無理にやろうとして基板に傷をつけたりします。

吸取線は今でも良く使っていて、吸取機でもできるけど、それよりは銅箔を傷めにくいと思います。とくに表面実装部品を取り除いた後に残ったハンダの除去に使っています。

ベタグランドや多層基板と書きましたが、たとえばロジックICなどのカドピン(VCC, GND)はベタや内層につながっていて、熱が逃げやすくハンダが吸い取りにくいものです。

そこで加熱時間を長めにする(せいぜい10秒)

あるいは別のはんだごてで、反対面から加熱を助けてやる。工場などでは隣同士協力しあって、二人でやっていたりしました。
一人でやるのは大変ですができなくもありません。基板を立てて固定し、一方の手ではんだごて、もう一方の手で吸取機を持って同じピンを両面から加熱・吸引します。

ハンダを吸い取ろうとしているのに、あえてハンダを追加するのは不思議に思われるかもしれませんが、ハンダを追加したほうが吸い取りやすくなる場合があります。吸い取りにくいと思ったら、あえてハンダを盛ってみる。それから吸取機で吸ってみる。
足元の冷たさ対策
2024.12.21
エアコンの暖房は結局足元が暖まらなくて、足元の冷たさはどうにもならない。電気代はかかるし、効率が悪い。

逆に、足元さえ暖かくなれば全身が暖まってきて、特に部屋全体の暖房はいらないかなという感じ。

以前愛用していたのは、1,000円前後で買える安い「電気あんか」
いつ買ったか忘れたが、10年以上前はディスカウント店で500円ぐらいだったような記憶。

これを床に置いて、足を載せておくと暖まってくる。

電気代はそんなにかからないし、経済的。

ダンボール箱に入れて、そこへ足を入れるようにすれば熱が逃げにくくなるだろう。見た目は貧乏くさいが、それなりに役に立つ。
広告ブロッカー使用の警告
2024.12.21
Youtubeを開いたままにして席を離れ、戻ってきたら・・・あれっ何か開いてる。


広告ブロッカーを使っているのが向こうにはわかるらしい。

動画再生中にいきなり広告が始まって、止めたりすぐにスキップしたりできなかったり、音がでかくて煩わしいからブロックしているわけなんだが・・・

広告を見ても欲しいと思うような物は今まで無いし、全く興味ない分野とか女性向けの品とか見たってしょうがない。購買に結びつかないから意味がないと思う。自分の人生の貴重な時間をくだらない広告で浪費したくない。この時間はお金にかえられない。
従って、見るのも無意味だから一律でブロック、という考え方。

広告なしの契約ならPremium、毎月千円ちょっと・・・うーん、お金払ってまで見たくないから、もう見るのやめよう。

「広告を<<<見た事にしてくれる>>>ブロッカー」とか出来ないかな。それだとお互いWinWinにならないか・・・

従来通りの機能を求めるが、技術的に難しければ、ぎりぎりの妥協点としては広告再生中に画面真っ黒で音声オフでも良い。10秒ぐらい待つのはなんとか我慢しよう。

テレビ(昭和の頃)全盛時代、CMが邪魔でカットしたいというので音を消してくれる電子工作が昔あったような無かったような。
番組録画でも、CMをカットしていた。一時停止ボタンを押してもすぐ止まらないし、もう一度押して録画が始まるまでちょっとタイムラグが有るから、番組本編の冒頭が欠けてしまったりした。

その電子工作の記事はすぐには引っ張り出してこれないが、CMか本編かの違いをどこで判定しているか。
ステレオ放送かモノラル放送かの信号を見ていたのではないかと思う。記憶が曖昧なので勘弁して。
「二重音声」とかもあったでしょう。テレビに切替ボタンがついていて、たとえばニュースでボタンを押して切り替えると英語の音声が聞こえる。BILINGUALという文字が画面に出ているのがその印。

これで一律に判定できるかというと絶対ではなさそう。調べてみるとCMはステレオ放送、本編はモノラルという事で判定しているようだったが、本編がステレオ放送という場合もあるだろう。

ビデオデッキにもCMカット付きの機種があったような無かったような? 自分はその機能のある機種は持っていなかった。(CMスキップ)


おっと・・・調べてみたら、ブロッカー側も何か対策を検討しているようです。

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