塩分
2024.05.01
現在とくに高血圧というわけではないが、血圧が高くなる家系のようなので、中年になった頃から気をつけるようになった。
まず、汁物のおつゆは飲まないで残すようにした。十数年前から継続中。
よほどおいしくても、レンゲに一杯程度まで。

そして、食品の成分表示、とくに塩分を見る。いろんな物を片っ端から見ていったら、意外と塩分が多い事に気付かされる。

市販のスムージーだったか、意外と塩分があった。添加されたものではなく野菜や果物由来のものと思うが・・・

このように意識するようになったら、味噌汁も全部飲む気がしなくなってきた。

ところで、スパゲティソース(レトルト)の減塩はどうするか?
普通、一人前なら一人前のパックの中身そのままドバッと皿に出して使う。

ちょっと考えてみた。ソース半分でも十分じゃないかと。そうすれば塩分は半減だ。
過去に、麺を2倍にした時に一人前ソースをかけたら、ちょっと薄いけど、まあおいしく頂けた、という経験があったから。

そこで実際に試してみたんだが、意外と変わらなかった。むしろ、今までソースは多すぎじゃなかったか、とも思える。

半分しか使わず残りは捨てるなんてもったいないから、なんとかして半分とっておけないかなというのが課題。(でも2回続けてスパゲティを食べたくないな)

今は無い「ちびろくラーメン」のように、食べたい量に合わせられれば良いなと。

ソースを捨てるのはもったいないけど、単純に半分とも限らない。味加減を見ながら、少しずつ加えていって、良い加減のところまでに調整すればよいのではないか。そうすれば、さらに減塩が可能となる。

そう、あまり意識しないが、味見しないで習慣的に醤油や塩をかけて食べている事がある。その都度、意識するようにしたい。
ちょっぴりずつかけてみて、味加減を見て、薄い味に慣れていくと良さそう。
レーザー加工機(Beamo)高圧電源との戦い
2024.04.23
アクリルが切れたり切れなかったりする部分がある。
この前、修理・調整に出したばかりなのに・・・!!

ひとつの可能性として高圧電源の不安定を疑い、取り外して調べてみる。
その修理依頼前に代理店とやりとりしていて、高圧電源の可能性というのもあった。その頃は旧正月前後で部品を取り寄せるのも普段より日数が余計にかかりそうだったし、点検してもらった結果ではレーザー管の電流は問題なかった。それで高圧電源は交換していない。

だけど、ある程度の時間動かしていると途中から出力が落ちるパターンなのかなと疑ってみている。
モニタするには電流計を取り付ければ良いけど、それすら今まで無かった。テスターをくっつけたままにしたくないしなー。ねじをはずして蓋を開けたり戻したりも面倒だしネジ穴がばかになりそうだから避けたい。とりあえず電流計は買ったので専用として取付できる。

さあこれが高圧電源だ。



なんというか、青い保護シートそのままのケース。はがせば良いのに。でも剥がしたらアルミむきだしで安っぽく見えるか。この青いのは塗装の代用か。
このままでいいアルヨ。意外とカコイイアルナ。だいたいそんなところだろう。これでヨロシ。

これは液晶画面の裏側についていて、取り外しには手間がかかった。
しかも高圧ケーブルがレーザー管の下でとぐろを巻いて絡まっている為、レーザー管を取り外さないとケーブルが抜けなかった。

レーザー管は極力取り外したくない。光軸調整がずれてしまうからだ。
元に戻せるようにマーキングをしてから取り外した。ずれたらずれたで合わせれば良い。(面倒だが)

蓋を開けてみよう。



ちうごく製品にあまり多くは期待していないが・・・

この電解コンデンサなんか、シャキーン!



基板の実装ピッチと実際の部品が合わなかったんだろうな。無理に押し込むより、浮かせたほうがまだマシ。でも微妙と言えば微妙。

でも最初からリードフォーミングで浮かせてある部品も世の中には有る。家電製品の基板なんか見てみると、2mmピッチの電解のリードを加工して5mmピッチにしてある。

なぜ(無理に)押し込むのがいけないのか、それは電解コンデンサのメーカーのカタログや技術資料に書いてあるけど、リードが根本から広げられたり狭められたりするとパッキンのスキマが空いて液漏れの原因になるという事。

そんなことより、これからが本当の戦いの始まりだ。忙しいのに、イラン仕事が増えるばかり。世間では連休になるらしいが。
今さらの発見(回路・基板CAD)
2024.04.19
昔、思い切って十数万出して買ったCADソフトだが、当時は必死で使い方を覚えたものだった。私は覚えが悪くて、一連の操作手順を紙に書き、目の前に貼っておいて、常にそれを見ながら操作していた。そのうちに何とか覚えたが、また忘れた時には紙を見直していた。こんな調子だった。
それから長い年月が経過し、マニュアルを読むことなど全くなくなっていた。

ところが・・・今日新たな発見があった。今さらの発見。

具体的には細かい話なので書かないが、いままでどうしていたかというと、かなり回りくどいやり方で済ませていた。それしかないと思いこんでいた。

ところが、今朝起きてからふと思いついた。
そういえば、あれはどんな仕組みになっているんだろうというところから始まって、中身を調べていったら、あっ、これは自作できるじゃないかと。
それなら今までの回りくどい方式は捨てていい。なーんだ、それでよかったのか。

読んでいる方には何のことやらサッパリだが、とにかく、世界や他人にとってはどうでも良いが、自分にとっては大きな飛躍があった。

なんで今まで気づかなかった。そもそも、そういう発想がなかったのか。ひとつの考えに偏ってしまっていたのか。

なんというか、自分で言うのも変だが、どこか抜けている。

自分で自分が間抜けだと感じた出来事は、

昔乗っていたマイカーで、
ガソリンを入れ終わって、さあ走り出そうというところでエンジンがかからない。おかしい。まだ3年目だぞ。もう壊れたのか。(いま客観的に振り返ってみれば、パニックになってたな)

スタンドの人に、スミマセン、エンジンかからなくて動かせなくて、ご迷惑をおかけします。ちょっと見せてください、・・・これはDに入ってるからエンジンがかからないんですよ。

(あっ、知識では知っていたのに肝心な時に出てこなかった。ハズカシー)

スタンドに入って止めた時に(なぜか)Dのままエンジン切ってしまったんだな。

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