連続用紙とドットプリンタ用インクリボン
2025.01.07
昔はドットプリンタが多くて、あの独特のジャージャー音を出しながら印字していたものだが、すっかり見かけなくなった。

ATMの通帳記帳はドットプリンタと思われる。今は、これぐらいか。
伝票など、ドットプリンタで印字したような物は時々見かける。

調べてみると、連続用紙は今でも売っている。だけどずいぶん値段が高い。
MZ-1P07で使っていたのは10インチ幅のもの。

学生時代は汎用コンピュータ(メインフレーム)でCOBOL実習をしたけど、もうちょっと幅の広い用紙だったと思う。

誰かが(意図せず)無限ループにしてしまって、いつまでも印刷が止まらない、紙が出続けるなんてハプニングは度々あった。

さすがにMZ-1P07のインクリボンは手に入らないだろうけど、ドットプリンタ用のインクリボンは各社あるので、寸法など合うものがあれば中身だけ詰め替えて使えないものか。

手や周囲が真っ黒になるので、あまりやりたくない作業であるが・・・

文字を重ね打ちして濃度を調整し、アニメのキャラをプリントするプログラムがあって、また出力してみたい。(まほーの天使とか)
新幹線の非常ボタン
2025.01.06
そのニュースで思い出したのは、これも学生時代だが、

ちょうど銀行のATMに並んでいた。
15時は過ぎていて窓口は閉まっており、ATMコーナーだけ開いていた。

自分の前のオバチャンは、どうしたんだろう。何か操作がわからないようで戸惑っている様子。
そうそう、その受話器・・・と思った瞬間、その手は違うボタンをPUSH

「ジリリリリリリリリリリリリリ・・・・・・」

ビックリ仰天。ものすごい音。
ドアが開いて行員さんが飛び出してきた。急いで非常ベルを停止。

銀行の非常ベルなんか初めて聞いたぞ。

もう、あせった。なんてことをしてくれるんだと。
このあと警備会社やケーサツが来るんだろうか。

「押すな」って書いておかないとダメじゃないか。

肝心な時に押せなくなる?

押すなって書いてあると余計に押したくなる?

電源アダプタ
2025.01.06
ACアダプタとか呼び方は色々あって、詳しい定義は知らない。

昔(昭和~平成)はトランスが入っているものが普通で、コンセント周辺で邪魔ものだった。

このために電源の延長コードの短めのやつを買ったり作ったりして、さらにぐちゃぐちゃが加速した。

改めて考えてみると、近頃はトランス式のACアダプタは見かけない。すっかり無くなってしまった。みんなスイッチング方式になった。

スイッチングだってトランス入ってるじゃないかというツッコミもあろうが、ここでいうトランスはスイッチング用じゃないほうの昔ながらのトランス。

確かに大きくて重くて邪魔くさいけど、利点はスイッチング方式に比べてノイズが少ない。特にアナログには良い。
しかしスイッチング方式も近頃は改良されてきてノイズが激減した機種もあるようだ。

今さら、トランス式のACアダプタを買おうとしてもなかなか売ってない。

昔、あいまいな言い方だけど少なくとも10年以上前か。昔はジャンク屋でも普通に入手できたし安かった。
秋月でも平成初期の頃には玩具の付属品のアダプタなんかをたくさん安売りしていた。覚えているのは、リカちゃん電話用とか。
オリジナルのブランドのスイッチング電源アダプタを売るようになったのは、そのあとのこと。ジャンクを売りながら、需要があると把握したんだろうな。たぶん。

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