基板のコーティング
2025.08.30
防湿や酸化を抑える為、基板にコーティング剤を塗る事があります。

屋外や温室など湿気の多い場所に設置される基板、そして温泉地などガスにさらされる場所に設置される基板はコーティングが要求されます。

昔、送配電の遠隔制御装置(電柱の上に載る)用のモデムを作った時には、ワニスを塗りました。トルエン等が入っており、臭かったのを覚えています。

基板全体をワニスにドブ漬けして、吊るして乾かすやり方と、あるいは、筆で塗っていくやり方があります。スプレーもあります。

スイッチやコネクタの端子などにワニスが付着したら導通不良になるので、あらかじめマスキングテープを貼っておかなければなりません。乾燥後に剥がす手間もあります。
筆で塗るのは、マスキングの手間を省いて、塗ってはいけないところを避けるためかと思います。
ブラックライトに反応して光るタイプが有り、ブラックライトで照らして見ながら塗りむらが無いように塗っていきます。

コーティングしたら濡れても大丈夫かというとそうではありません。

どうしてもリード線の切断面なんかは完全に覆われていないので、濡れると導通する可能性があります。あらかじめ短く切ってからコーティングするか、チップ部品をメインに使うか。
空港、有名人など
2025.08.30
芸能人とか有名人、あまり興味は無いが・・・空港で見かける機会は有るようです。その出待ちをしている人たちがいて問題になったりしたとか。

じつは友人が羽田空港の職員で、誰々を見かけたとか、そんな話は聞いた事がある。仕事中だろうから、あれっと気づいて、へえ、ぐらいなものだろう。

あれだけ人間がたくさんいるのに、知ってる人いないかなとジロジロ見ているわけにもいかんでしょう。
でも気づくんだろうな。独特のオーラ?を発していて、一発でわかるのかもしれません。
政治家は取り巻きの人たちがいて、異様な感じだったりとか?
江戸
2025.08.29
江戸には数え切れないほど来たけど、とにかく疲れる。来るたびに思います。

関西方面は意外と用事が無く、通天閣の現場ぐらい。10数年前。
江戸よりは好きですね、あの街の雰囲気は。
江戸はクールな印象です。

九州だと博多は人が多すぎ。博多駅やその周辺は江戸のような感じもする。
筑紫口と博多口をつなぐ駅の中の通路のゴチャゴチャっぷり。

いろんな方向に動く人々が交錯しています。

そんな人混みでぶつからないように歩くには、
誰か適当な人を目印にして、その人の後ろを歩くようにしたら良さそう。
必ずしも自分の目的の方向へ行くと限らないので注意。

たとえば何とか線のホームに行きたいとか、券売機の所へ行きたいとか、
そんな時の進路変更は、あらかじめ人の流れを読んで、少しずつ修正します。

急に立ち止まっては駄目です。追突される危険があります。泳ぎ続ける鮪のように、都会では歩き続けなければなりません。

目の不自由な方、足腰の不自由な方にとっては厳しい感じがします。

長崎駅前だと、近頃ずいぶん変わりましたが、やたらに歩く距離が増えたような気がします。

路面電車は、特にイベント時は当然ながら普段でもギッシリ満員のときがあります。それでも江戸の人が見たら、まだ乗れるじゃんって思われているかもしれません?

そんな時に乗ると、今度は降りる時に詰まって動けなくなるので、乗らないほうが吉です。

どうせまたすぐ次の電車が来るので、無理に乗り込まないで様子を見ながら乗ることです。
あるいは一駅、二駅ぐらいは見えている範囲なので歩いてもよいでしょう。

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