宅配便の法則
2025.03.20
以前書いたかも。
経験則に基づく、宅配便の法則。

待っていると来ない。

特に、仕事や急ぎで必要な物はなかなか来ない。

僅かな時間、留守にすると来る。(いつもの時間より早いから、まだ来ないと思って郵便を出しに行ったりコンビニへ行ったり・・・あっ、不在票が)

何かしていて忙しい時に来る。(食器を洗っていて、手が泡だらけ)

トイレに入っていると来る。(但し、一日中トイレで過ごしているわけではない)

ちょうど発送する物があるので、配達のついでに集荷を頼もうとしたら、配達に来たのは委託の方だった。(どういう契約かわからないが、集荷はできないって)

ゆうパックの配達でも、やはり委託?の方なので、発送する郵便物を預けたりできない。(郵便の配達員ならOK)

午前指定は決まって11:50頃に来る。(午前には違いない)

意外と同業者同士は同じ時間に来ない。(ヤマトvs佐川vs日本郵便)

朝から配達中になっていても午前中に来るとは限らない。(夕方に来る)

S社は、時々やけに日数がかかる。(ナゾ)
たとえば関東~九州で、他社でも通常は間1日だけど、どういうわけか間3日ぐらいかかった事もある。

大事な荷物に限って、(まちがって)よそへ行ってしまう。 例:県内の輸送なのに、なぜか大阪に行って、また戻ってきた。

郵便番号は大事。ヤマトでも。 (郵便番号でセンターを振り分けているのか、誤った郵便番号のせいで担当外のセンターに行ってしまい、それから調査中となって配達が遅くなった)

海外からの荷物は、宛先が適当に省略されてしまう。 (UPS、FedEx、DHLは国内の宅配便会社が最終的に配達するが、輸入された時点で送り状を転記するときに、適当に省略されてしまったりする。町名までで番地も建物名もなかったりして、よく届いたなと思った)

繁忙期に注意。(特に年末とか、遅延や誤配を想定して)

朝から「配達中」なのに、夜まで待っていても結局来ない事が時々ある。どうなっているのだろう。忙しすぎて回りきれなかったのか、単に忘れていたのか。
風呂に入っている間に来られると困るし、問い合わせの電話をするにも遅い時間だからどうかなと考えていたら、結局来なかった。


まあ、でも、配達はうちだけじゃなくてたくさんあるだろうから、うちは遅いなんて言ったってしょうがない。それよりも毎日配達ご苦労さまです。
CASL
2025.03.18
CASLというのは、情報処理技術者試験用のアセンブラ

特定のCPUに偏ると平等ではない為、みんな同じ条件になるように、試験専用に考えられたという認識です。

今は無いかも?
そして、CASLの前身はCAP-Xじゃなかったっけ。

ポケコンにCASLシミュレータが付いていて、それで実際にプログラムを動かしたり、トレース(変数の動きを出力させたり)していた。

専門学校の授業でもアセンブラはCASLで、目的が情報処理技術者試験だったからそうなったわけだが・・・

勉強していくと面白くなってきて、色々なプログラムを作って遊んでいたような記憶がある。当時のノートは最近まで保管していて、さすがにカビがはえたような感じで汚くなったのでPDF化してから捨てました。

再帰的なプログラムってのがあってだな・・・(詳細、もう忘れた)
FORTRAN
2025.03.17
FORTRANも、いまでは一部しか知らない言語になりました。
自分は高校時代に習いました。(それっきりです)

中3の時、学校見学会だったか文化祭だったかで志望校を訪問する機会があり、そこで円周率の計算プログラム(FORTRAN)の展示を見かけて興味を持ちました。

数学が苦手なくせに、円周率には妙に興味を持っていて、あれこれ調べたりしていました。しかし、どうやって計算するのか当時まったく想像もつきませんでした。

要は、円周の長さを求めるにはどうするかという事で、多角形をどんどん細かくしていくわけです。

プログラムで多桁の数字を扱うにはどうすればよいかも当時は知らなくて、そのFORTRANプログラムを見て学びました。
当たり前といえばそうなんですが、桁を区切って扱うわけです。あとはRAMの許す限り、できるだけ大きな配列を確保します。
その配列ごとに桁上げ・借りを求めていくことで、多桁の計算を実現します。

たとえばZ80のアセンブラで、2バイトや4バイトの数を扱う時に1バイトずつ計算して、桁上げや借りを上位桁に反映していきますけど、同じようなことです。

RAM容量を超える部分をディスク等に書き出したり読み込んだりすれば、そういった外部記憶装置の容量しだいでもっと大きい桁も扱えるようになるけれど、その転送速度が課題となってきます。できるだけオンメモリで処理したいものです。

BASICの原型はFORTRANと聞いたことがあります。

いまでもFORTRANは科学計算などの分野では活躍しているようです。大学とか気象庁?

比較で <= > などの記号はFORTRAN77では使えなくて、.GT. .LE. .LT. .EQ. といった記号を使っていました。Greater Thanとか、Less Than、EQualの略でした。

円周率の計算式は色々あって(詳しくは専門の文献などを参照)、その中でもライプニッツの公式は最も簡単そうに見えたので最初にプログラムを組んでみたのですが、
これは収束がとても遅く、実用性がありません。かなり下の桁から相当な時間をかけて、じわじわ足し上がってくるイメージです。

これ以外に収束の早い式があります。但し、∑だの何だの書いてあって全く意味がわかりません。高校で習ったっけ。忘れた。なんとか展開だのなんとか級数だのサッパリです。

まあ、そのあたりで円周率に興味がなくなったのでした。

FORTRANはCP/M上のコンパイラが有り、過去に試した事がありました。F80というやつです。
F80でコンパイルして、M80でアセンブル、L80でリンクして実行形式(COM)にしました。

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