レーザーカッターBeamoの気まぐれ
2025.07.03
夏はオーバーヒートするので使えない。
早朝なら・・・と思ったけど今朝なんか28℃もある。
それにファンの音がうるさい(そのわりに冷えない)から近所迷惑。

切れたり切れなかったり、というのは以前も書きましたが、原因がよくわからないままです。
一度は修理に出して、異常なしで帰ってきている。

なんというか、気まぐれにおかしい時があるみたい。
それで、試した時にはOKじゃなかったのかと。

順調に切れていると思ったら、途中から切れたり切れなかったりしている。

こんな感じ:
==================== ==================== =========
===は、つながっている直線と考えて下さい。その途中が切れてない場合

そして、
==----------------------------------------------------==
---は、切込みが浅いところ。切り抜こうとしているが切り抜けない。

とりあえずの応急処置は、同じ加工を複数回走る。
加工時の設定に、何回走るってのが最初からあるのに後から気付いた。
もちろん、一度加工を最後まで走って、またスタートを押しても良い。
(当然、材料がずれないように一切触らない)
欠点は、加工時間が2倍かかること。
5分が10分になる程度だからたいしたことないか。たくさん作る時は影響がある。

レンズか、ミラーは以前掃除した。綿棒で拭き取ったら汚れが付いてきたから汚れていたのは間違いない。
その時にテストしたら順調に切れたので、ああ、これで良かったんだと思ったが、やはりたまたまだったようだ。

高圧電源が不調かと思って、内部を点検したり(電解コンデンサのリードが長いまま実装されていてびっくり)、日本製の電解コンデンサに総交換した。
さらにもう一台、高圧電源を買ってある。

レーザー管の交換時期か? これは判断が難しい。実際の使用時間はそれほどではない。
もう1本買ってあるけど、交換するには冷却水の入れ替えや光軸調整も必要となり、けっこうな作業時間を要する。

電流計を追加して、レーザー管の電流を監視しようと思って買ってあるけど、まだ取り付けないまま放置中。
レーザーカッターのオーバーヒート停止
2025.07.02
レーザーカッター、夏は使えないという話。

今の時期でもオーバーヒートで停止してしまいます。(停止してしまいました)


冷房のない部屋で、その室温はだいたい30度です。

内部の冷却水が40度近くになると停止するようです。

冷めるまでしばらく待てと表示が出るけれど、なかなか下がらないし、再開してもまたすぐに止まるでしょう。

もし冷房のある部屋に置いても、人間の体感で涼しいのと機械の温度とは違うと思います。かなり強力に冷やさないと効果がないのでは、と考えています。
人間だと数度下がると涼しく感じるし、湿度だけでもそうです。


参考
ttps://flux-japan.jp/pages/technoinfo-troubleshoot-902

「室温が 30°C を超える場合はCO2 レーザーの使用に適していません。」と書いてある。
レーザー管の保護も理解できるが、もうちょっと高い温度まで対応できないものか。
本屋さん
2025.07.02
本屋さんは減少傾向にあるようです。

個人的には、何年も行ってない感じがします。
ネット通販で買うのが普通になり、そして蔵書を増やすと管理が大変だというのが身にしみて分かったので、新しく買うのを抑制してきました。

そもそも、子どもの頃は町に本屋がありませんでした。新聞屋の片隅に、ちょっとだけ漫画や雑誌が置いてある程度。

隣町は、もうちょっとマシな感じだったけど、たとえばパソコン関係はなかった。たしか中学生だった頃で、MSXの本を探しに行った。親父に連れて行ってもらった。
店を出る時に「やっぱりここには無いねえ」って言ったら、親父から怒られた。そんなことを言ったら失礼だろうって。
自分は思ったことをそのまま口に出すのが欠点かなあ。でも、ついつい口から出てしまう。独り言だった。

そんなわけで、「市」と呼ばれる所へ車か鉄道で30分かけて出かけないと、それなりの本屋には行けなかった。
そこでも技術書は置いてなくて、今度は県庁所在地の市にある比較的大きめの本屋でないと置いてなかった。
学生の頃は、その県庁所在地に住んでいたから、ようやく人並みの環境になったのではないかと思う。電子部品の店も同様だった。(高かったし、品数も限られていたけど)

本は買わないで図書館にあるなら利用すれば良いし・・・と現在はそう考えているけど、以前はとにかく買い込んでいた。

通販でタイトルだけ見て買ったりしていたっけ。

そして・・・なぜか同じ本が2冊あるという事態に。
部屋のこっちとあっちで見かけたような気がする。確かに有った。ばかみたい。なんで2冊買う。
まだ買ってなかったと思って買ったのか。買ったつもりで買ってなかったっけなと。じつは買ってあった。

そんなことは一度や二度ではなかった。自分であきれてしまった。購入履歴でわかるだろう?って、あとからそう思ったけど、あちこちの通販を利用していたから一元的に管理できない。この店に在庫がないから他の店をあたるってのはよくある。

管理が大変だし、本は場所をとる。今後はとにかく電子化がポイントになる。

本は、捨てようと思っても捨てにくいものだ。かなりの量を古本屋に引き取ってもらったが、買う時は何千円もするのに、売るときは二束三文だ。それでも捨てるよりはマシで、誰か必要としている人の所に届いて役に立つと思えば良い。

かなりの量、ってのは記憶にある範囲だと100サイズの段ボールに10箱以上。それでも、手元にはまだまだ積み上がっている・・・。

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