テプラ SR-R5600P
2025.11.22
PCにUSB接続して使えるテプラを購入しました。
しかしテープが合わないのです。


装着する時、妙に固くて入れるのに苦心しました。
入ったけれど、今度はフタがしまりません。おかしいなあ?

最初、互換品はダメなのだと思って純正品を持ってきました。
純正品でも同じで、固くて入りません。無理やり入れたら、抜き取るのに苦労しました。

(上の写真は純正品と互換品の比較です)

説明書を良く読むと、PタイプとRタイプがあるって。
いま手元にあるテープはPタイプだから使えないというわけ。

★この機種には、PとRのマーク”両方”ついているテープじゃないと使えない。

どこかに穴でも開けたら使えないかと思ったりして・・・そんな単純なことではなさそうです。残念。

Rタイプを入手したら、どこが違うのか見比べてみようと思います。

----------追記
キングジムのサイトより
ttps://faq.kingjim.co.jp/standardFaq/s/article/teprasr-spec0015
電子工作雑誌に欠けているもの
2025.11.22
色々な製作記事が並んでいるけれど、どうやって作るのかは書いてない。
当然知っているものと思っているのか、気にしていないのかは不明。
さすがに毎号、ハンダ付け入門を載せるわけにはいかないだろうけど、
本当の入門者への門を閉ざしてはいけないなと。

マニア仲間だけで自慢しあっているような誌面ではいかんなと。
そんな雰囲気だと初心者が入りにくい。

電線の皮剥きとか、道具の使い方。
部品はどこで手に入るのか。
もし無かったら代替品は。
安全上、気をつけることは。
ケースの加工方法は。

そして、興味を持つようなきっかけを与える。

これだったらできそうだ、やってみよう、と思うような簡単な製作例を毎号載せる。
たとえば、初歩のラジオや子供の科学に載っていた泉弘志さんの記事のような。

さらにその上のステップとして、設計の仕方を書いてほしかった。
ラジオなどの製作記事には、どうしてここはこのトランジスタを使って、何キロオームにしたのかが書いてない。誌面の都合もあるだろうけど。
設計の仕方がわからないから、個人的にはその先になかなか進めなかった。
なぜ、このような回路にしたのかというのも書いてほしかった。

そりゃあ、工業高校の電子科で基礎理論から習って・・・ということになるのかなと思うけど、学校で習っただけでは実際に設計できるようにはならなかった。
増幅回路の回路定数を計算してレポートにまとめ、実際に作り(エッチング、ハンダ付け)、周波数特性をとるのを一度やったぐらい。
就職してから諸先輩方の設計を参考にしたり、失敗を繰り返しながら覚えていったが、なんか今でもモヤモヤしています。
基本的な注意(フィラメント)
2025.11.21
基本的、初歩的なことですが自分用にメモしておきます。
フィラメントのセット時、スムーズに出るようにすること。



どうも様子がおかしい、フィラメントが突っ張っている、ひっかかっているようだと気づいて見たらご覧の通り。

ちょっと写真ではわかりにくいかも。
一周回って、クロスするような形で引っ張り出していたから、ひっかかっていた。

最初にまっすぐ引き出せる事を確認すべきだった。

そういえば、保管ケースの中に洗濯バサミを入れてあって、何に使うのか自分ですっかり忘れていた。フィラメントの端につけておくためと、今さら思い出した次第。

この機種を買ったのは2023年11月で、ちょうど2年になる。じつはほとんど使ってなかった。宝の持ち腐れ。最近になって3Dプリンタを使う仕事が来て、あわてて使い始めたところ。

フィラメントの端はリールの穴に通しておけば簡単だろうけど、曲がり癖がつくのを嫌って洗濯バサミで挟んでおくようにしたようだ。


----- 追記
ちょっと調べてみると、「潜り込み」という言葉。確かにそんな感じ。

それと、フィラメントがねじれている時もある。

電磁石やトランスなどのコイルを巻いた経験があるとわかるけど、
ボビンからボビンへとまっすぐ引き出して回しながら巻くと良い。だけど、ボビンを手に持って、線を手で回していくとねじれてしまう。
こんな現象と共通点があるのかな。

もうひとつ、
妙にフィラメントが張っているように見えたので引っ張ってみたら、
巻かれた状態のフィラメントがひっついているときがあった。グイッと引っ張るとペリッと剥がれたけど。
透明のフィラメントなのに、よく見ると白い部分があったりして、微妙な感じがする。

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