His Majesty the Emperor
2025.09.10
畏れ多くも、畏きあたりにあらせられましては、こんな日本の片隅のド田舎にご行幸あそばされるという事で、交通規制や警備などで数日間は影響がありそうです。
今頃たぶん、機動隊がそこらへんの街路樹や植え込み、マンホールに何か無いか、ひっかき回して調べているかもしれません。マンホールのフタに警察の封印が貼られているのを見ました。しかし、あんなのすぐに剥がれてしまいます。そもそも、よくひっつかないじゃありませんか。
原爆の日に総理大臣とその御一行様が通過しますが、畏れ多くもEmperor様の場合、そのレベルではありません。
以前の経験だと・・・警察から、自動車の駐め方ひとつにも注文がありました。道路沿いの駐車場では、車の尻を道路側に向けるなと。
自分じゃないけど、当時の同僚が車をそのように駐めていまして、おまわりさんに指摘されて不満そうにブツブツ言いながら方向を変えに行っていました。御一行様が通り過ぎた後、おまわりさんが再び来られてご協力に対するお礼を言われました。
「車の尻を向けてはいけないという法的根拠は? そもそも車に尻も何もあるか。司法警察職員なら法に基づいて仕事しろ」って、かみつく人がいるかもしれません。
これはたぶん、過去に過激派が車のトランクからミサイルを発射する仕掛けをしていたとか、記憶あいまいですけど、そのへんが根拠になっているかもしれません。
なお、御一行様がお通りになる前には周辺の交差点も含めて全部「赤信号」になり、ピタッと止められます。こんなのめったに見られません。だいたい10分程度で解除されると思います。
しばしの静寂後、白バイやパトカーが先行し、黒い高級車がビュンビュン通り過ぎ、そして・・・というわけです。
随分昔になりますが、その、島原市のお通りになる道沿いに養豚場があり、汚いからそこにカーテンを付けて目隠ししろというお達しがあったことも。議論になったようですが結局どうしたのやら。そこまでする必要があるのか、ありのままで良くないですかという結論だったような気がします。
なにしろ私も含めて田舎者ですから、こんな、めったにないイベントに興奮して、落ち着かなくなって余計なことまで気を回しちゃうんでしょうね。血迷った対応になってしまう。きっと、そうでしょう。
今頃たぶん、機動隊がそこらへんの街路樹や植え込み、マンホールに何か無いか、ひっかき回して調べているかもしれません。マンホールのフタに警察の封印が貼られているのを見ました。しかし、あんなのすぐに剥がれてしまいます。そもそも、よくひっつかないじゃありませんか。
原爆の日に総理大臣とその御一行様が通過しますが、畏れ多くもEmperor様の場合、そのレベルではありません。
以前の経験だと・・・警察から、自動車の駐め方ひとつにも注文がありました。道路沿いの駐車場では、車の尻を道路側に向けるなと。
自分じゃないけど、当時の同僚が車をそのように駐めていまして、おまわりさんに指摘されて不満そうにブツブツ言いながら方向を変えに行っていました。御一行様が通り過ぎた後、おまわりさんが再び来られてご協力に対するお礼を言われました。
「車の尻を向けてはいけないという法的根拠は? そもそも車に尻も何もあるか。司法警察職員なら法に基づいて仕事しろ」って、かみつく人がいるかもしれません。
これはたぶん、過去に過激派が車のトランクからミサイルを発射する仕掛けをしていたとか、記憶あいまいですけど、そのへんが根拠になっているかもしれません。
なお、御一行様がお通りになる前には周辺の交差点も含めて全部「赤信号」になり、ピタッと止められます。こんなのめったに見られません。だいたい10分程度で解除されると思います。
しばしの静寂後、白バイやパトカーが先行し、黒い高級車がビュンビュン通り過ぎ、そして・・・というわけです。
随分昔になりますが、その、島原市のお通りになる道沿いに養豚場があり、汚いからそこにカーテンを付けて目隠ししろというお達しがあったことも。議論になったようですが結局どうしたのやら。そこまでする必要があるのか、ありのままで良くないですかという結論だったような気がします。
なにしろ私も含めて田舎者ですから、こんな、めったにないイベントに興奮して、落ち着かなくなって余計なことまで気を回しちゃうんでしょうね。血迷った対応になってしまう。きっと、そうでしょう。
ベルの共鳴り
2025.09.09
いまでは誰も覚えてないと思いますが、
パソコン通信時代、
モデムを黒電話の回線に並列接続して使っていました。
パルスダイヤルでATDPXXXXXXXXXX(XXXは電話番号)として発信すると、モデムからダイヤルパルスが出ます。
その時、黒電話から「コロコロコロ」「コロコロ」とパルスによる音が出ていました。これを共鳴りといいます。この現象は誰も覚えていないでしょう。
最初からトーンダイヤルだったら経験しないわけです。
ダイヤルパルスはベルが鳴るほど強くなくて、電磁石が微妙に動く程度、それでコロコロ音が出ていたのでしょう。
黒電話を並列にしても同じようにコロコロ鳴りました。
なお、モデムはダイヤルパルスで誤って着信しないような工夫がされていました。(していました)
おかしかったのは・・・覚えているのは1機種だけ、V.34ESIIだったか。併設TELからダイヤルするとそのパルスで誤って着信し、自動応答してしまうのです。
出荷時設定で自動着信有りになっていたせいです。手動着信のコマンドを入れてEEPROMに書き込めば以後は解決しました。
当時メーカーに問い合わせたけど、一度やりとりした後は有耶無耶になりました。
回路を手抜きしていたのでしょう。せめて出荷時設定を手動着信にしてくれれば。
電話機などを並列接続することをブランチとも言います。
ひとつの回線で何台まで接続できるか。いまでは何台も接続することは少なくなったかと思います。
居間に固定電話やFAXがあって、そこから書斎へパソコン通信のために線をひっぱったりという家があったような記憶です。
1回線で黒電話のベルを3台まで鳴らすことができたはずです。それ以上は保証できなかったのではなかったかと。
黒電話ではなく、ベル回路の負荷が軽い、いまどきの電話機だったらそれ以上に接続しても良かったと思います。
そもそも、そんなに何台もつなぐかと思いますけれど。
何台もつなぐときは、1台が通話中に他が受話器を上げても聞こえないように、秘話アダプタというものを取り付けていました。まだ売ってるのかな。
当時ホームセンターから買ってきて、暇な時に回路図を起こして検討していました。秋月でもキットが無かったっけ。
あやしげな電話回線用FMトランスミッタのキットもあった。
パソコン通信時代、
モデムを黒電話の回線に並列接続して使っていました。
パルスダイヤルでATDPXXXXXXXXXX(XXXは電話番号)として発信すると、モデムからダイヤルパルスが出ます。
その時、黒電話から「コロコロコロ」「コロコロ」とパルスによる音が出ていました。これを共鳴りといいます。この現象は誰も覚えていないでしょう。
最初からトーンダイヤルだったら経験しないわけです。
ダイヤルパルスはベルが鳴るほど強くなくて、電磁石が微妙に動く程度、それでコロコロ音が出ていたのでしょう。
黒電話を並列にしても同じようにコロコロ鳴りました。
なお、モデムはダイヤルパルスで誤って着信しないような工夫がされていました。(していました)
おかしかったのは・・・覚えているのは1機種だけ、V.34ESIIだったか。併設TELからダイヤルするとそのパルスで誤って着信し、自動応答してしまうのです。
出荷時設定で自動着信有りになっていたせいです。手動着信のコマンドを入れてEEPROMに書き込めば以後は解決しました。
当時メーカーに問い合わせたけど、一度やりとりした後は有耶無耶になりました。
回路を手抜きしていたのでしょう。せめて出荷時設定を手動着信にしてくれれば。
電話機などを並列接続することをブランチとも言います。
ひとつの回線で何台まで接続できるか。いまでは何台も接続することは少なくなったかと思います。
居間に固定電話やFAXがあって、そこから書斎へパソコン通信のために線をひっぱったりという家があったような記憶です。
1回線で黒電話のベルを3台まで鳴らすことができたはずです。それ以上は保証できなかったのではなかったかと。
黒電話ではなく、ベル回路の負荷が軽い、いまどきの電話機だったらそれ以上に接続しても良かったと思います。
そもそも、そんなに何台もつなぐかと思いますけれど。
何台もつなぐときは、1台が通話中に他が受話器を上げても聞こえないように、秘話アダプタというものを取り付けていました。まだ売ってるのかな。
当時ホームセンターから買ってきて、暇な時に回路図を起こして検討していました。秋月でもキットが無かったっけ。
あやしげな電話回線用FMトランスミッタのキットもあった。
望遠鏡
2025.09.09
雑誌「子供の科学」には毎号、ビクセンの広告が載っています。自分の記憶では、'70年代には広告がありました。
光学機器、とくに天体望遠鏡の会社です。
小学生の頃、あの立派な望遠鏡を持っている同級生がうらやましかったものです。(ビクセンだったかどうかは不明)
自分は結局、玩具の望遠鏡か双眼鏡で月などを見たぐらいでした。学研の「ふろく」の「たいようをみてはいけません」の物とか。
土星が見えるか見えないかというところで、話にならないレベルでした。いまだに心残りです。
さすがに市街地では夜空など見られるようなものじゃないでしょうから、山のてっぺんにでも出かけるしか無さそうです。
BCLラジオで遠距離受信するのも市街地ではノイズが多かったり電波が弱くなったりしています。AM放送やめるなんて時代ですから・・・
光学機器、とくに天体望遠鏡の会社です。
小学生の頃、あの立派な望遠鏡を持っている同級生がうらやましかったものです。(ビクセンだったかどうかは不明)
自分は結局、玩具の望遠鏡か双眼鏡で月などを見たぐらいでした。学研の「ふろく」の「たいようをみてはいけません」の物とか。
土星が見えるか見えないかというところで、話にならないレベルでした。いまだに心残りです。
さすがに市街地では夜空など見られるようなものじゃないでしょうから、山のてっぺんにでも出かけるしか無さそうです。
BCLラジオで遠距離受信するのも市街地ではノイズが多かったり電波が弱くなったりしています。AM放送やめるなんて時代ですから・・・