検電ドライバー
2025.07.31
検電ドライバーって、最近見かけなくなったかも?

中身は抵抗器とネオン管
電灯線用と、自動車用があるので区別に注意。自動車用はLEDが入っていて、アース線も付いていたはず。



左上: コンセントに差して、ネオン管が光っている状態(ドライバーの中間あたりにオレンジ色の発光) おしりと言っているのは緑色の部分で、そこに付いている金属に指で触れる。
感電しないから安心して。

コンセントの穴は、接地側だと光りません。非接地側(直接触るとビリビリくる)に当たると光ります。

下: 暗闇で発光がわかりやすいように撮影

右上: 検電ドライバー(上)と、検電器(下)

検電器は電気工事などの現場に行くときは必ず持って行く。
ブレーカーを落としていても、電線などに触る前に必ずこれで確認する。
感度調整次第だけど、感電しないような電線に触れても(PCのUSBとか)反応してピピピ・・・と鳴る。
感電の仕組みとジャンプ
2025.07.31
子どもの頃、電灯線に触れて感電する仕組みを理解した所で、
(電灯線 →人体 →地面 →電柱のアース という回路)

それなら、ジャンプして空中にとどまっている間は、アースにつながっていないから触れても感電しないはずだ!という仮説を検証せずにはいられなくなった次第。

差込プラグのコードをのばして、むき出しにする。それをコンセントに差し込んだら準備完了だ。空中に浮いている瞬間、銅線にタッチだ。

ジャンプ! えいっ  ビリッ(痛っ)

どうもリズム感というかタイミング的に微妙な自分は、これをうまくできなかったような記憶がある。
つまり、鈍臭かったのである。

そして・・・今頃になって思い出し、(懲りずに)確かめずにはいられようかという気分なのである。

さすがに当時より微妙に賢くなっているので、直接触らないで、ネオン検電ドライバーを使ったらどうかと考えた。

コンセント(延長コード)に検電ドライバーを差し込んだままにして、ジャンプして触りやすい高さにセットする。
検電ドライバーのお尻にある電極にタッチして、光るかどうか。
3mmイヤホン
2025.07.24
例のカンニングのニュースから・・・(自分の想像も含む)

耳の中に3mmの金属球を入れる。これが振動して鼓膜に当たって音を伝える。
首から下げる器具があって、これがスマホとのBluetoothの中継をするのだろう。

原理はニュースを見た限りでは説明がなかったようですが、そもそも・・・みんなの関心は原理じゃないでしょうから・・・

首から下げる器具、その紐の中に銅線があって、ループコイルになっている。その磁気に金属球が反応して音が聞こえるのだろうと思う。要するにスピーカーと同じ原理。
球を耳に入れて、鼓膜と接触させるのではないかと思う。球がコイルからの磁気に反応して振動する。その振動が鼓膜に伝わって聞こえる。

そして答えを教えるやつはマスクの内側にワイヤレスマイクのようなものを隠して使う。(ブツブツ独り言を言うヤツだなと周囲に気づかれそう)

球は磁石に付くので、用事が済んだら細長い磁石を耳の中に入れて回収する。

ひょっとしたら球はネオジム磁石か。

首から下げている物が発覚しても、タネがわからないと何だかわからないでしょう。でも怪しいとなれば調べていずれわかるでしょう。


カンニング巻二郎も真っ青!というやつか。(とどろけ!一番)

カンニング巻二郎は腕時計形の超小型テープレコーダに、極細のイヤホンコードを長髪で隠して、耳にはイヤホン(普通の)を入れていました。

確か、光が当たった時か何かでそのイヤホンコードが光ったため、

主人公(一番)がそれを見破り、そこだ!と叫びながら四菱ハイユニ(ハナクソを混ぜて自作した特製鉛筆)を投げてイヤホンのコードを切る!

むちゃくちゃな内容だったので印象に残っていて、いまでも覚えている。

前後するけど、
常仁財閥が誇るコンピュータで、カンニング巻二郎のことを調べるがなかなか答えがでない。「カイトウフノウ」、「カイトウフノウ」ばかり。
最後には「カンセツワザヲトクイトスル」とでたんじゃなかったっけ。(自分の記憶では)

そして、いま思うのは・・・この漫画、なんとなくゲームセンターあらしに似ているような似てないような感じもする。

その後もめちゃくちゃな展開だったが、昭和だからこれでいいのだ。

テープに答えを吹き込んでおくのだって、あらかじめ問題と答えがわかってないと無駄でしょう。

当時の技術ではテープレコーダかレコードぐらいしか思いつかなかった。同級生から、あんたこれ作れるんじゃないのって言われたのは覚えてるけど、そんな超小型テープレコーダなんか作れるもんか。
まさか、冒頭のこんな手の込んだ物が何十年も後に本当にできるなんて想像もできなかった。

たまたま発覚しただけで、かなり前から有ったんじゃないか? どれだけの人が不正をしたのだろう。
アザーン時計
2025.07.18
珍しい物を買いました。アザーン時計



イスラム教に関するものです。

時計の秒を刻む音が少々大きめです。いまは静かな時計ばかりになったので余計に気になるのかも。

これは目覚ましで、アラーム時刻になるとアザーンが大音量で流れます。私はとりあえずスピーカーの前にテープを貼りました。

開けてみると、音声ICなんか宙ぶらりんでした。どこかに貼り付けて固定したら、組み立て配線が少しやりやすくならないかと思うんですがね。

電池は単3を3本。配線を追って確認すると、1本は時計用で、あと2本は直列で音声用です。

MADE IN CHINAとは書いてないので中国製ではないかもしれません。

アラームON/OFFのスイッチは、押し込まれた状態でOFF、持ち上がった状態でON
なんとなく感覚では逆じゃないかと思います。
押し込まれた状態でON(時刻になると音が鳴る)が正しいのでは。

そんなこまけえことはいいんだよ!

組み立て配線時にスイッチの線の付け方次第で(NC/NO接点)どっちにもなるかもしれません。
ランダムですってやつか。

1,2,3, ・・・, 11,12の数字は一応、夜光になっています。夜に懐中電灯で蓄光させてから見ました。

時刻、アラーム設定のつまみが細長くて頼りない感じ。折れそう。

全体的にチープな作りでした。
2025.07.10
二日続けて、夕方から夜間にかけての雷雨となりました。
停電したら困るのでPCの電源を消して過ごしました。結果的には停電しなかったようです。

ゴロゴロだけじゃなくて、バリバリ、ピシャーン、ドーーーン、という激しい音がしていましたから、どこかに落雷したはずです。

いま住んでいる場所は市街地で、今までの経験では落雷で停電したのはあまり記憶にありません。台風で線が切れて停電した事はありました。

実家にいた頃は雷で良く停電しましたし、家電も壊れました。
近くの高い木に落ちたんじゃないかと思います。
お隣のAさん宅も家電が壊れたと聞きました。うちはテレビが壊れて、開けてみると基板が焼けていました。
電器店に行ってみると、壊れた家電品が積み上がっていました。
うちのテレビも持ち込んであり、火災保険の証拠用で焼けた基板は残しておく必要があるけど、ほかの部分は外して持ち帰って良いというのでパーツ取りさせてもらいました。
そう、当時はテレビをバラしてパーツを集めていたのでした。「飢えていた」時代でした。

大人から「抵抗なんか1個1円だろ、買えよ」って言われても、ひたすらテレビの基板を眺めてお目当ての抵抗を目を皿のようにして探していたのでした。いま思えばなんて非効率なと思いますが、当時はそれだけでした。
都会でパーツ屋さんが近くにあるならいいけれど、地方だからそんな店はなかったし、通販では注文から届くまでの時間もかかるし、送料も送金手数料もかかったのですから、圧倒的に不利でした。

本当に雷にはずいぶん悩まされたものでした。ある時、ピシャーン、ドーンという音があまりにも激しいので、うちのアンテナを狙って落ちてきたんじゃないかと思うぐらいでした。

当時、ちょっと屋根より低めの場所に自分用のテレビアンテナを設置しました。
これなら落雷なんか平気だと思ったのです。受信感度は悪くなるが、そこは妥協点でした。壊れるよりマシだと。当時はアニメが好きで、よく録画してコレクションしていました。

そういえば、
じいさんが言っていたことなので嘘か本当かわかりませんが、
雷の時に火の玉を見たということでした。いわゆる球電現象と思います。

それと、オランダ坂を巨大な火の玉がゴロンゴロン転がっていったという話です。
さっきの話と、この話は同じなのかどうかも今では確かめようがありません。

あまり関係ありませんが、
スリーダイヤの魚雷工場に勤務していました。8月9日はたまたま休みで、原爆投下後に職場の様子を見に行ったところで間接的に被ばくしたようです。

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