謎の基板
2025.12.16
平成初期の頃、学校帰りにいつもの陸橋の下を歩いていたら、隅っこに基板らしき物が。

なんだろう。パッと見には何の基板か分からない。
74xxxのロジックICがたくさん載っていて、何枚構成だったか。
よくわからないけど、とりあえず拾って帰った。

ゲーム機の基板ではないことは確か。
パソコンでもなさそう。たぶんオフコンか(知らないけど)。
通信関係のICが有ったので、何かの端末か。

写真に記録しようという考えもなく、とりあえずICをはずして集めようかと、それくらい。

ただ、当時はスッポン(ハンダを抜く道具)か吸い取り線ぐらいしか持っておらず、スルーホール基板からICを抜くのは至難の業。

IC形のコテ先を買ってきて悪戦苦闘しなかったっけ。
いま振り返ってみればハンダゴテのパワーが足りなかった。

なんか、どうでも良いことばかり思い出します。
感電
2025.12.15
Dr.STONEより:


10万ボルトのスタンガン、と称する物
この2点間だけで全身ビリビリするだろうかと?(それを言ったら面白くない)(こまけぇことはいいんだよ!)

以前、電気保安協会の講習会とイベントで「ビリビリ体験」があった。
私は低圧電気取扱の講習会で実際にやってみた。(感電体験装置)

その装置には2本の金属棒があって、そこに手を載せる。
徐々につまみを回し、電圧を上げていくことができる。
ジーンと感じるようになり、さらに、手の筋肉が硬直するような感触があるし、痛くなってくる。
それでどこまで電圧を上げて耐えられるかというもの。(別に競争ではない)

これはあくまでも載せている手だけが感電していて、ほかの部分には何の影響もない。
たとえば低周波治療機も同様で、電極がくっついている所だけしか感じない。

電気に関わる仕事を長年やっているが、好き好んで感電しないし、そもそも感電しないように様々な対策をしてから仕事に取り組んでいる。
たとえば配電盤のドアを開ける前にも、アースに決まってるだろって思うんじゃなくて、検電器で触れてみて電圧がかかってない事を確かめてからドアに触れる。

全身ビリビリに近いのは、たとえば片方の手で電源に触れて、足が地面に触れていてアースになっていて、その間を流れるとか、そんな条件だろうな。
ナイフスイッチ
2025.12.15
ナイフスイッチといっても電力用ではなく、
あとから知ったのは、もともとテレビアンテナの切替用だったようです。

まだフィーダー線を使っていた頃だろうな。

子どもの頃に持っていた物で、今もよく覚えている。

(共立エレショップより)
ttps://eleshop.jp/shop/g/gE2M129/

模型モーターの正転・逆転の切替などにも応用できる。

小6頃だったか、学校のチャイムの機械の虜になり、放送室でその動きをつぶさに観察していた。
いまのように電子回路ではなく、カム仕掛けで金属棒を小さなハンマーが叩くもの。その動きが面白かった。

しかし、実際に観察するのは難しいことでした。
なぜかというと、チャイムが鳴り終わるまでに教室に戻ったりしなければならないから。

その動きを覚えて、教室のオルガンで真似してみたいというのと、もうひとつはメカを再現したかった。

いわゆる耳コピをやっている奴がいて、一度みんなの前で水戸黄門の曲を演奏したことがある。

でも自分は音痴だから、せいぜいチャルメラか、学校のチャイムとか単純なのしかできない。
自分でうまくできたと自画自賛していたら、音程がずれているとか指摘されてガッカリしたりしていた。そのへん、よくわからなかった。だから音痴なのだが。

それとナイフスイッチが何の関係があるかというと、その学校のチャイムをどうにかして手作りできないかと夢に見るぐらいだった。

その夢をいまでも覚えていて、あのナイフスイッチを操作するとキンコンカンコンと鳴り出すのである。それだけで鳴るかよって思うけど、夢の中だから自由なのである。

順序どおりに動かしたかったら、たとえば機械式オルゴールのような考え方となる。

学校にあった工作の本には、空き缶(塗装なし、金属むきだし)に紙を貼って、電気が通るところと通らないところを設けて、それを接点でなぞって電球の点滅をさせる仕掛けが載っていた。これを応用すればよかったんだろうけど。

ブリキむきだしの缶なんてなかなか無いし、有ってもすぐ錆びるから、紙筒にアルミ箔を巻いて、不要なところを切り抜くか、テープを貼って絶縁してもよいだろう。

金属棒の振動をどうやって拾っているかも謎のままで、いま思えばテレホンピックアップのようなコイル、エレキギターのコイルみたいなもので電磁的に拾っていたのかなと思う。

キンコンカンコン鳴らすものを作ったところで何するの、何になるのって言われても困るが、それを作ってみるのが目的で楽しみだったわけで、あとのことは知らない。

今だとICひとつに周辺回路ちょっとで出来るからかえって面白みがない。あのメカのチャイムよ永遠に・・・・・・
ラグ板
2025.12.15
最初は雑誌の製作記事を見ながら作っていて、
その時は書いてある通りにラグ板を使っていました。

通販で買うしかなかったので貴重でした。
真空管のテレビから外したものは1列だった。

通販で買った時は、記事と同じピン数じゃなくて、違うのを買ってしまったような。
ずらして考えようとして何か混乱したような。
記事より多いのなら、そんなの切れば良いだろとか、テープで隠せば良いだろとか、そんな事まで思いつく余裕もなく。

図を見て作ろうとしても思い通りにいかなかった頃です。
回路図よりも実体図を頼りに作っていた。

配線が済んだところのチェックをどのようにしていたか。
複写機は無いから書き写すしかなかっただろうけど、そんな書き写す根気がなかった。
トレーシングペーパーも無かった。

直接、雑誌記事にペンで書き込んでいたと思うけど、間違ってマークしたりして最終的にはグチャグチャにならなかったか。

先にハンダ付けした箇所に、さらに線とか部品を付ける時にハンダがとけて、それが浮き上がってはずれたりして悪戦苦闘していたなあ。
面倒でも最初に巻き付けてハンダを流せば良かったんだろうけど、徐々にハンダの火加減というか、部品がはずれない程度に熱をかけることができるようになった。

次にユニバーサル基板を使い始めたけど、最初は4mmピッチじゃなかったかな。科学教材社から買っていた。
貴重だから何度も使いまわして、部品を外して他の作品に使ったりしたので、元の作品は残っていない。
ICを使い始めてから2.54mmピッチの物に移行したっけ。

ラグ板もユニバーサル基板も通販に依存するし、そんなにしょっちゅう利用できないから、なんとか身近なもので間に合わないかと。
それで、板に画鋲を打ってそれを足場にハンダ付けして回路を組んでいた頃もありました。
テレビなんかの基板からはずしたトランジスタなどは足が短いから、画鋲だとそんなにお互いの距離を詰めることができず、足を継ぎ足したりして見苦しかったような。

そのほか、ボール紙に穴をあけて回路を組む試みもやっていた。
なぜかというと厚みを薄く作ってみようというわけで、ボール紙に穴をあけて部品を埋める。
薄く作る必要があったのかはともかく、何か思いついたのでやってみただけ。

ブレッドボードは昔のトラ技の広告を見ると、すでに'70年代には有ったようだ。
個人的には高校生の頃に学校で初めて見た。
高校卒業後に自分で買ってきたけど、ジャンパー線まで買う余裕がなく、自分で線を切ったりむいたりして使っていた。細い線だったから接触不良気味だったっけ。
単位(抵抗とかコンデンサ)
2025.12.13
確か中学生ぐらいまでは、抵抗やコンデンサの単位がイマイチ分からなくて困っていました。

カラーコードの読み方なんか、最初は表を見ながらおそらくこうだろう、って。
テスターの使い方にも慣れない頃で、抵抗値を測定しても自信がないわけです。

ゲーム&ウオッチの中に抵抗が1本入っていて、赤・赤・赤・金
これが一番最初に読んだカラーコードでした。小学校5年ぐらいだったと思う。
カラーコード表を頼りに調べてみると、どうやら2.2KΩで誤差5%のようでした。

どうしても自信がない時があり、ちょっと工夫をしました。
その抵抗値を通販で注文して、実際どんなふうになっているか確認したのです。
回りくどいやり方ですけど正解でしょう。
手元に無さそうな5.1MΩだったか、どっちみち注文しないと手に入らないので、そのついでに。
後日届いたものを見ると、緑、茶、緑、金、やはりそうなんだ、と。

コンデンサも最初よくわからなくて、
古い部品(真空管時代)だと容量値がそのまま書いてあったので楽でした。
100pFとか書いてある。
ところが、104Zとか223Kとか茶色の円板のセラミックとか、緑とかオレンジのマイラーコンデンサに書いてあるのが最初わからなくて。
これはとにかく、下記のように位取りを暗記してその都度、紙に書き出して数字をあてはめていました。いまでも覚えています。
0.000 m 000 μ 000 n 000 p
0.1μFは100nFとも書けますし、あまり書きませんが100000pFとも書けます。
104は10の後にゼロが4個ついて、単位はpFです。
223なら22の後にゼロが3個つきますから、22000pFとなります。あまりそんなふうには書かなくて、0.022μFと書くでしょう。

一番わからなかったのがインダクタで、あまり使わないから慣れなかったのかもしれません。
やはり102とか書いてあれば1mHとか、そんなところだったでしょう。
昔の部品ではカラーコードで示されている部品もありました。

就職してから製造部門に最初入って、おば・・・年上のお姉さんたちと一緒に基板に部品を差し込む作業をしていました。
コンベアに基板を流し、決められた場所に差し込んでいきます。まるでチャップリンのモダンタイムスみたいでした。
その時にカラーコードが一瞬で読めるようになりました。
ただ、金属皮膜抵抗は桁が多いから、ちょっとひっかかります。乗数は赤で、カーボンだったら何KΩだけど、金属皮膜だから一桁多い、何10KΩかと考えます。

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