aitendoで謎な物
2026.02.10
謎な物は他にもあるかもしれないけど、

超短波マイク [MK256T3] 256.1MHz
ちょっと待って256.1MHz、まずいだろ。航空無線の周波数では。
ちうごくなら良いのかもしれないが、日本だとダメだろう。
仕様だけ簡単に書いてあり、特に何の説明もありません。

そのまま使ってはいけません、周波数をFM放送帯に変える改造をして使って下さいとかは無いのか。
出力も気になる。
部屋の中しか届かない程度ならおそらく問題ないだろうけど。

たぶんカラオケ用のマイクかな。

しかし、電波は意外と遠くまで届いていることがあります。小出力でもね。無線の面白いところでもあります。QRPで遠距離局と交信できたりとか。

コードレスホンなんか、通話できる範囲でしか届いてないだろうと思われがちです。離れていったら切れちゃったね、通話できなくなったね、このへんぐらいまでか、と思ったら大間違い。違うのです。
もっと離れた場所でも、受信機では受信できたりする。
親機、子機の電波がお互いにある程度のレベル以上で安定して届くかどうかで通話距離が決まっているんだろうと。
具体的に書けないが、数百メートル離れた場所のコードレスホンの通話が聞こえたことがある。
話の内容から、どの店か分かった。

このラヂヲライフ野郎(あるいはアクションバンド野郎)って言われそうだが、私はそんな受信マニアではなく、たまたま「鳴物入」を手に入れて、何か受信できないかなって周波数をスキャンしていたら、そんなのがたまたま聞こえただけのこと。
日常的に聞いたりはしない。そんな暇人ではない。
傍受した内容を漏らしたり利用したりすると電波法違反になることも承知している。

今はデジタル化されて聞こえないかな。消防の無線連絡が聞こえたこともある。これは日常的に電波が出ていないから、そのタイミングでないと受信できなかった。運が良かった。

150MHz帯で業務無線、たとえば警備会社とか、船関係で使っているみたい。アンテナを見るとわかる。アマ無線の144MHzのアンテナに似ているから。
昔、教習所の送迎バスに載っていた無線機の周波数をメモしたっけな。結局聞いてない。もう今は無いだろう。
ハンダ槽
2026.02.09
量産品の(挿入部品の)ハンダ付けを自動的に行うには、ディップハンダとフローハンダというやり方があります。
はるか昔、バブル崩壊後ぐらいでした。新人の頃に数カ月、工場で研修(兼お手伝い)をしておりまして、毎日間近で見ていました。

おば・・・たち、じゃなかった失礼、年上のお姉さんたちが基板に部品を差し込みます。その部品の差し込まれた基板を持ってきて、班長がその装置にセットします。

基板の端に爪がかかるようになっています。
だから、その部分に部品が干渉するような基板だと、その部品を後付するような対応が必要になります。できるだけ捨て板をつけておいて干渉を避け、あとで折れば良いです。こういう経験は設計に活かします。

熱に弱い部品も後付となります。たとえば樹脂製のイヤホンジャックなんか変形しますから、あとの工程でハンダゴテで付けます。

基板はコンベアで左側へ流れていき、
最初にプリヒーターだったか、フラクサーだったか忘れましたが、どっちかです。
いきなり高い熱をかけるとダメージになるんでしょう。ヒーターで予熱をかけます。
それからフラックスの泡立っているところを通り、フラックスが塗布されます。

ここは危ない所で、有機溶剤が加熱されていますから火災の原因にもなります。有機溶剤で中毒になる可能性もあります。もちろん、換気装置は付いていました。

いよいよハンダ槽です。これはディップハンダの場合です。
キラキラしたハンダ(当時は有鉛)のタンクの上に基板が来ました。

そのままにしていると表面が酸化して汚れてきますから、常にきれいなハンダが表面になるような仕掛けが付いています。

基板を片側から傾けるようにして、基板のハンダ面が融けたハンダの上に載ります。
そうして水平になり、数秒間そのまま保持します。
フラックスの煙がモクモク上がります。
基板は灼熱地獄まっただ中です。

よく見ると、スルーホールにハンダが上がってきているのが見えます。
部品面にハンダがあふれたりしないのか。液面調整されていますから大丈夫です。

ハンダゴテで付ける時に部品を加熱しすぎて壊すんじゃないかと心配する方もいるでしょうが、とてもそんなレベルではありません。
なにしろ地獄の釜のようなものです。グラグラ煮立ってはいませんが、融けたハンダですから地獄の熱さです。ハンダ地獄です。

そうして片側から引き上げられて、これはハンダの切れをよくするためでしょう。やっと地獄から抜け出しました。

さらに左側へ移動し、ファンで冷やされます。

そうして、装置の底面の見えないところを通り、基板は班長のところへ戻ってきます。
班長はそれを取り出し、ほいっ、とこちらへ渡します。

私はその基板をアチチとか言いながら、素手でマスキングテープを剥がしていきます。
素手じゃないとテープの端がめくれません。手はフラックスでベトベトになりました。

当時はフロン規制前でしたから、仕事が終わった所でフロンを手にドボドボかけながら洗いました。とんでもない時代でした。

ついでにメガネとか腕時計の金属バンドも洗いました。昼休みにコソーリと。今さらながらゴメンナサイ。

夏のディップ室は冷房が入っていても、熱源がありますから暑くてたまりません。スポットクーラーを置いていました。合間にスポットクーラーに顔を向けたりしていました。

そのあと基板を洗浄機にかけて、3つの槽があったと思うんですが、当時はフロンで洗っていました。1番目の槽はフラックス汚れで濁っていました。
2番目は「すすぎ」で、3番目は「温風乾燥」でした。

基板はカゴに入った状態で自動的に上下されます。じつは、この洗浄機のプログラム改造の話があり、たまたまそのシーケンサの経験が私は有ったので、班長(元Z80プログラマ)に教えたのでした。(部署が違うので直接手が出せない)

長いリードをニッパーで切る。ニッパーといっても普通の手持ち工具ではありません。エアの力で、軽く握るだけでプシッ、プシッと切ってくれます。うっかり指でも挟んだら大変です。

円板カッターでいっぺんに切る装置もありましたが、あまり使ってない様子でした。

あのハンダ槽の中に基板が落ちて沈まないのかって、心配でした。当時は。

実際そこで(たまに)引っかかり、あわてて班長が分厚い手袋を付けて取り出していました。
基板もダメージを受けたと思います。

のちに手動ハンダ槽を自分で使う機会があり、小さな基板をハンダ付けしたことがあります。
落ちないんです。ハンダの上に乗るんですね。基板を離してもそのまま浮いている。
ハンダの中に押し込もうとしても跳ね返されました。

ハンダの比重が相当重いからでしょうか。あるいは表面張力か。
私は泳げませんが、こんなふうに水に軽々と浮いたら素晴らしいのになと思いました。
LEDは暗くなる
2026.02.06
LEDは暗くなる。
当たり前ですが、あまり認識されていないかもしれません。
LEDの寿命は、明るさが70%まで落ちた時点としています。(特に照明用)

新品の状態なんか覚えてないし、比べようがない。毎日使っていてそれに慣れてしまう。
(新しく買う時に同じものを2台買って、1台は比較用に保存しておくか?)

従来の蛍光灯も同じです。だんだん暗くなる。まだチカチカしないけど何年もたって黒ずんでいるから、新品に交換してみよう。おっ、明るくなった。そんな感じ。

電源表示などのLEDも暗くなります。
暗くなると言ってもなかなかピンとこないでしょう。極端に暗くならなければ気にならないでしょう。

極端に暗くなった例を何度か見ました。
勿論、他の原因を疑ってみる必要があります。電源回路の故障で電圧が下がってないか、抵抗値が変化していないかなど。

昔(高輝度LED以前)は、LEDなんて暗かったものです。いまは高輝度LEDばかりで、そのギラギラに目が慣れてしまって、昔ながらのLEDを見ると暗く見える場合がある。

昔ながらのLEDも活躍の場は有って、高輝度だと順方向電圧が高めだから、たとえば3Vでは不足する場合もあります。

そしてLEDは切れないと言われるけれど、取り扱いが悪ければ切れる。
ハンダ付けで、熱い時に動かすと断線してしまう。あの樹脂はハンダ付けの温度でも影響があるようです。だからハンダ付け中、直後に力をかけてはいけません。
LEDの取り付けが浮いているな、傾いているな、と思ってハンダを融かしながら動かしてしまいがちです。

チップLEDをはんだごてで付けている時、樹脂が柔らかくなっているのがわかりました。
電池と充電
2026.02.03
乾電池は充電することは基本的に考慮されていませんし、危険ですから充電はできません。

それは知っているけれど、
子どもの頃はお金が自由に使えないから、めったに買えません。拾ってきた物まで、しゃぶりつくすように大切に使っていました。

子ども会のキャンプで利用したキャンプ場にランタン用の単1電池が大量に捨ててあり、たいてい一晩使ったら捨てるので結構使える物がありました。それを持ち帰ったりしました。

たまに道ばたに電池が落ちていることがありました。当然、(状態がひどくない限り)拾って帰りました。

当時使っていたラジカセなんか単2を6本も。新品を買うと大変な出費です。
家の中で使うならコンセントでいいけど、外に持ち出すので電池が必要だった。
思い切って買って、それを大切に使ったつもりでもやっぱり消耗は避けられません。

それで単純に捨てるかというと捨てないんですね。捨て「られ」ないんです。

休ませると良いと説明書に書いてあったので、一旦休ませてみたり、
温めれば化学反応が活発になる(当時理解していたかどうか知らないが)ということで温めてみたり・・・
それでもいよいよダメになった。充電してみたら。

充電なんてどうやってするか当時は知りません。ガキですから。

家にあった、何かの電源アダプター(電圧不明)の線を乾電池のプラスとマイナスに接触させて、もし危なかったらすぐ離せばいいやと。
プラス・マイナスが合ってればとりあえず大丈夫だろうと適当な考えで。

▼電池の充電を推奨するものではありません。実施しないように。▼

たぶん12Vぐらい出ていたのでは。

くっつけて、10数えて離せば大丈夫という自分ルール(笑)

それから電池をラジカセに戻してみると、一応しばらくは使えるんですね。間もなく、再生が遅くなって使えなくなりましたが・・・。

こんな一時しのぎで延命したって・・・今思えば電池なんて、そんなものって思うけど当時は大きな存在でした。そんなものに必死になっていました。

今じゃ箱買いして、使えなくなったら捨てます。もちろんエネループも使います。

初めてニッカドと充電器を買ったのは中学生の頃だったかな。それが後に、SC-3000のワイヤレス化につながっていくのでした。
(本体を電池駆動し、RF出力を増幅して電波を直接TVに飛ばすことでワイヤレス化)

そういえば乾電池充電器なるものが実際に市販されていたことがありました。
'90年代だったかな。

私はそんなもの買いませんが、知り合いが持っていました。
家に行って見せてもらうと、使い古しの電池を集めて、片っ端から充電しているわけです。
そんなに使うのか、そしてそもそもその電気代は親が払ってるんじゃないかって、色々な疑問がわいてきました。

ドラえもんの話で、節約をするとお金が出てくるひみつ道具があったと思います。
のび太がゴミ箱から鼻紙を拾って乾かしてもう一度使うと、微々たる小銭が出てくる。
喜んで、どんどん新しい紙で鼻をかんで乾かしていたら、全く出てこなくなった。あれっおかしいな、なんでだろうという・・・

まさにそれを地で行くような奴でした。やってることはあまり変わらないと。

おまけに、うちに遊びに来た時に(見てない間に)そこらじゅうのコンセントにありったけの充電器をさして充電していたのにはあきれました。寄生虫みたいな奴です。電気泥棒です。厳重注意の上、全部コンセントから抜かせました。
デジカメ(IXY 180/CANON)をバラす
2026.02.02
時々ポロッと落としていたが、昨日とうとう「とどめ」をさされたらしく、再起不能に。
カメラ好きの方に言わせれば、カメラを落とすなんてトンデモナイって怒られそうです。

最後に落とした時は電源OFF状態でレンズは出てなかった。
いまから使おうとして手に取ったつもりがポロッと滑ってしまって床に落ちた。

電源ボタンを押したら、いつもならレンズが全開に出てくるけど、なんか出たり引っ込んだり奇妙な動きをして、中途半端に止まった。
何度か電源ON/OFFしているうちに、全開のまま戻らなくなった。電源も入ったり入らなくなったりした。
レンズエラーの表示が液晶に出たぐらい。

何かの拍子に、普通に動くようになったけれど、またレンズが戻らなくなり、おかしくなったまま。

その後もしつこく、バッテリーを抜いて差し込み直してから電源を何度も押してみたり、側面を軽く叩いてみたり、悪あがきをしてみたが、ついに反応がなくなった。
一瞬動く音がするだけで、それっきり。

古い機種だからとっくの昔に修理対応は終わっているし、修理代は新品を買うぐらいかかるはず。
もう分解して捨てよう。分解の練習と勉強を兼ねて。

次の写真は、外装を外した状態。
よく詰め込んだものです。スピーカーも、マイクも小さい。



そういえば外装のビスが1本なくなっていた。
随分前に、作業台の上に細かいビスが落ちていたのを覚えている。その時は、それがデジカメのビスとは気づかなかった、そこまで頭が回らなかった。
なんだこりゃ、わからんとか言いながら不燃物入れに捨てちゃった。(だいぶたってから気づいた、デジカメのビスじゃないかと)
取っておけばよかったのに。いや、なんでも取っておくからいらない物が溜まるんだ。そんな相反する気持ちの衝突があります。

次の写真は、基板です。たったこれだけにカメラの機能が詰め込まれている。
裏面の写真は省略しました。SDメモリスロットが大部分を占めて、残りはチップコンデンサとチップ抵抗が載っている程度です。



古い話になりますが「プロジェクトX」で、カシオのデジカメ開発物語がありました。
その中で、ありあわせの部品で試作機を作ったら大きくて重いものになり、しかも熱くなる。
試作機2台にはそれぞれ名前があって、「重子」(おもこ)と「熱子」(あつこ)
それとこれが全く同じとは言えませんが、そんな時代もあったねと思い出します。

次の写真は、レンズユニットです。
これをバラしてみれば故障原因がわかるだろうか? いや、チョット無理か。



次の写真は、レンズユニットを分解した様子です。
うまいぐあいにレンズが縮めて入ったり伸びたりするもんですね。
こんな薄いスペースに。



モーターは2つあって、どっちが何の役割かまでは見ていませんが、
ひとつはとっても小さいものです。
3.5インチのFDDのヘッドを動かすステッピングモーター、あれがそのままの形でサイズは5mmぐらいになった物が入っていました。
そりゃあ、こんだけ細かい物なら落としたら壊れるだろうな。

ストロボの回路もじつにコンパクトにまとまっていました。これは分解する時に要注意です。感電の危険があります。もちろん注意しながら分解したので、残念ながら!感電していません。

次の写真は、CCDの表面です。
SONYかなと思って、顕微鏡で文字を探したが、なかなか見つからない。



よく見たら左上の隅にSONYという文字と型番がありました。



ゴミ箱ポイポイのポイよ~~~

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