合成抵抗(応用)
2022.11.17
こうやって模型になると、抵抗1個ずつの電圧をはかったり、一部を切ってみたりショートしてみたりという実験も可能になります。
試験問題では1アンペア流していましたが、1/4Wの抵抗では無理なので、きりのいい値10mAで試してみると良いでしょう。
考え方は、カドの1点から追ってみるという事になります。
1アンペアを流したら、1点から3個の抵抗につながっているので1/3アンペアずつになります。その先で、さらにその1/2になり・・・最終的には、1点に集まることになります。
この電流値をもとに考えていくと合成抵抗が求めやすいと思います。
試験問題では1アンペア流していましたが、1/4Wの抵抗では無理なので、きりのいい値10mAで試してみると良いでしょう。
考え方は、カドの1点から追ってみるという事になります。
1アンペアを流したら、1点から3個の抵抗につながっているので1/3アンペアずつになります。その先で、さらにその1/2になり・・・最終的には、1点に集まることになります。
この電流値をもとに考えていくと合成抵抗が求めやすいと思います。
合成抵抗
2022.11.17
抵抗器を立方体に組み合わせた回路があって、その合成抵抗を求めよ、という試験問題。
頭の中がゴチャゴチャします。
図を見て考えていても始まらないので、実際に組み立ててみました。

クリップをかませている所の抵抗値を求める問題です。

実際の測定結果です。

試験の答えは、5/6R (5÷6=0.833・・・)
抵抗値はRとする。全部同じ値。
なぜそうなるのだろうと、組み立てた物を見ながら考え中。
細かい話は無しです。100Ωと言ったってぴったり100Ωの物なんか現実にはありません。誤差の表示がありますし、金の帯だったら±5%です。温度などの条件によっても変化します。
ハンダやリード線の抵抗まで言い出すと、きりがありませんけど、それらは無視できるレベルで理論通りになっていました。
頭の中がゴチャゴチャします。
図を見て考えていても始まらないので、実際に組み立ててみました。

クリップをかませている所の抵抗値を求める問題です。

実際の測定結果です。

試験の答えは、5/6R (5÷6=0.833・・・)
抵抗値はRとする。全部同じ値。
なぜそうなるのだろうと、組み立てた物を見ながら考え中。
細かい話は無しです。100Ωと言ったってぴったり100Ωの物なんか現実にはありません。誤差の表示がありますし、金の帯だったら±5%です。温度などの条件によっても変化します。
ハンダやリード線の抵抗まで言い出すと、きりがありませんけど、それらは無視できるレベルで理論通りになっていました。
ちうごく、コストダウン
2022.11.16


顕微鏡用のLEDリングライトを購入。
通電する前に気になって、その電源を開けてみたら・・・やっぱり、いつもの調子でした。
チップ部品も、ある程度使っているとは言え、極力部品を減らす方向というのは見えてきます。
動作に必要ない物は取ってしまえ、というわけです。
動作に必要ない物、
つまり、
・ヒューズなし (をいをい)
・ノイズフィルタなし (ガビーン)
日本では、これらを省略するのは無理です。
しかも配線は細いし・・・銅線をケチってるんでしょう。
えっ?それがヒューズの代わりだって?(笑)
AC100Vのコードなのに、まるで電話のモジュラーケーブルみたいな細いやつありますよね。
あるいは、見た目は普通の太さなのに、切って剥いてみると、その銅線の細いこと。まるで、衣の厚い冷凍エビフライのようです。
とりあえず、怖いのでヒューズを追加しておきました。
そして必要な時だけコンセントに差し込む事にします。
複数の電圧を同時にモニタする
2022.10.23
PCのATX電源など、複数の電圧出力に対して、同時にモニタしたい時がある。
テスター1個で、いちいち当たり直すのが不便。
実験で、入力を変化させながら出力を測定して記録する場合も、すべての測定点が同時に表示されていれば便利。
入力電圧・電流、出力電圧・電流といった具合に。
最初は秋月などで売られているパネルメータ(\1,200)を並べようかと思った。だけど、5個も買うと結構お金がかかるなあ、と。
メーター1個に対し、複数の入力を切り替えスイッチで選ぶ案もあった。複数の入力を切り替えたほうが計測器のバラツキが無くて良い。しかし、回路的にGND共通にして良いとは限らない。両切りか・・・厄介だな。それに、パネルメーターを複数使ったとしてもその電源を共通化したらGNDも共通になる。
お互いにGNDをつなぐと不都合が生じる場合もある。わざわざDCDCの1次側と2次側を絶縁している意味、そしてデジタルGNDとアナログGNDを分けている意味がある。
パネルメーターごとに絶縁DC-DCコンバータを通すか、入力をアイソレーションアンプに通して、さらにOPアンプを通して・・・といった妄想も膨らんだが、かえって手間も時間もかかる。できるだけ安く簡単にしたい。
よく調べてみると、「ごめんなさい価格」の安いテスター(\600)が有る事に気づき、これを並べる事にした。これなら、それぞれ電池を内蔵していてGNDが分離できているし、パネルメーターより安い。(半額)

最初から電池が入っているから、別途に電池を買う必要もなかった。
なぜごめんなさい価格なのかというと、
「※お断り:テスターリードの差込み部分がきついため、奥まで差し込めない場合があります。バナナ端子の被服部分をニッパなどで切り取ってお使いください。ごめんなさい価格\600!」 (秋月電子の商品ページより引用)

テスターリードは使わないから問題ない。測定する相手に合わせた専用の配線が必要で、自分でバナナプラグにリード線をはんだ付けして自作した。
今回5個買ってテストしたら、1個はバックライト不点灯だった。スイッチが固くておかしいなと思っていたが点灯せず。開けて調べたらはんだ付けは一応OKで、やはりスイッチが壊れているのだろう。
バックライトも使わないので問題ない。
※テスターは、あくまでも簡易的なモニタ用として使用しています。本当はメーター1個で切り替えたほうが計測器のバラツキが無くて良いのだが、GNDを分ける必要もあって、やむを得ない。
また、精密な測定をする場合はデジタルマルチメーターを所有しており、これを使用しています。
テスター1個で、いちいち当たり直すのが不便。
実験で、入力を変化させながら出力を測定して記録する場合も、すべての測定点が同時に表示されていれば便利。
入力電圧・電流、出力電圧・電流といった具合に。
最初は秋月などで売られているパネルメータ(\1,200)を並べようかと思った。だけど、5個も買うと結構お金がかかるなあ、と。
メーター1個に対し、複数の入力を切り替えスイッチで選ぶ案もあった。複数の入力を切り替えたほうが計測器のバラツキが無くて良い。しかし、回路的にGND共通にして良いとは限らない。両切りか・・・厄介だな。それに、パネルメーターを複数使ったとしてもその電源を共通化したらGNDも共通になる。
お互いにGNDをつなぐと不都合が生じる場合もある。わざわざDCDCの1次側と2次側を絶縁している意味、そしてデジタルGNDとアナログGNDを分けている意味がある。
パネルメーターごとに絶縁DC-DCコンバータを通すか、入力をアイソレーションアンプに通して、さらにOPアンプを通して・・・といった妄想も膨らんだが、かえって手間も時間もかかる。できるだけ安く簡単にしたい。
よく調べてみると、「ごめんなさい価格」の安いテスター(\600)が有る事に気づき、これを並べる事にした。これなら、それぞれ電池を内蔵していてGNDが分離できているし、パネルメーターより安い。(半額)

最初から電池が入っているから、別途に電池を買う必要もなかった。
なぜごめんなさい価格なのかというと、
「※お断り:テスターリードの差込み部分がきついため、奥まで差し込めない場合があります。バナナ端子の被服部分をニッパなどで切り取ってお使いください。ごめんなさい価格\600!」 (秋月電子の商品ページより引用)

テスターリードは使わないから問題ない。測定する相手に合わせた専用の配線が必要で、自分でバナナプラグにリード線をはんだ付けして自作した。
今回5個買ってテストしたら、1個はバックライト不点灯だった。スイッチが固くておかしいなと思っていたが点灯せず。開けて調べたらはんだ付けは一応OKで、やはりスイッチが壊れているのだろう。
バックライトも使わないので問題ない。
※テスターは、あくまでも簡易的なモニタ用として使用しています。本当はメーター1個で切り替えたほうが計測器のバラツキが無くて良いのだが、GNDを分ける必要もあって、やむを得ない。
また、精密な測定をする場合はデジタルマルチメーターを所有しており、これを使用しています。
感光基板
2022.10.18