CNCのテーブルの歪み
2026.02.18
ここで言うテーブルとは、加工物を載せるテーブルのことです。

いまの最新式は、ちゃんと作られているのかもしれないけど(知らない)、昔の(私が取り組み始めた2000年代前半)装置は、傾きとか歪みがありました。

だから、思い通りの加工ができないときがありました。

わかりやすい例を書くと、基板のパターン切削で、切込みが浅いところと深いところがある。極端になると、浅すぎてパターンが全然彫れてない所と、深すぎる所がある。これじゃ全然使い物にならない。

そこで、平らな面を作ろうというわけです。平らな面の上なら、どこでも均等になるだろうと期待したのでした。

面出しといって、テーブルにプラスチックの板を固定し、その表面を全体的に削って面を出します。

これをやれば完全に平らになる。これで大丈夫だと単純に思ったわけです。当時ね。ところが結果的には甘かった。思うようにいかなかった。

意外な結果が得られた・・・テーブル自体がこんなに歪んでいるのかと。断面を見ると、両端が沈んでいて中央が膨らんだ形。

だから、その面に材料の板材を貼り付けようとすると、中央だけくっついて両端が浮いてしまい、固定できない。そりゃそうだ!

その時使っていたCNC装置は、某社の物でしたが・・・もちろんそのメーカーとのやりとりを色々やりました。ああしたらいい、こうしたらどうか、という議論をしました。

そもそも機械の作り方からして誤ってるだろという話で、どうしたっけな。ずいぶん昔のことで忘れた。小さな加工物に限って、中央に固定して使うようにしたと思う。これじゃせっかくの広いテーブルが無駄に。

広い範囲になるような板材の場合は、そのつど高さ(Z軸)を調整して使わなかったっけ。幸い、そんな大きな基板は作る必要がなかったから問題にならなかったけど。

パターン切削の場合、V字カッターを使うと、ちょっとした高さの違いで切り込みが深くなったり浅くなったりするから、基板と刃物との間隔を常に一定に保つような工夫が必要となる。

MITSなどの基板加工機はそのへんがキチンと作られているわけだ。最初買おうと思ったけどさすがに80万は辛かった。

mini-CNC Blackだったっけ。私が2番目に作ったCNCのキットがあったけど、これはテーブルの傾き調整が面倒だったな。それを楽しむような姿勢じゃないといけませんって言われそうだな。
でも実用的には、いつでもきっちり合っていて間違いなく加工ができるのが一番なのに。
片付けと整理
2026.02.18
とにかく、物を増やさないようにする。

ひとつの物を買う時は、ふたつの物を捨てるようにする。

一日5分で良いので、棚の一部とか引き出しを見て、目についた明らかなゴミを捨てる。
これをできるだけ毎日実施する。

蔵書については、図書館にあるかどうか調べてみて、図書館にあるなら自分の蔵書は処分する。

物を買う時、それが無くても困らないと考えてみる。

物の置き場所を定めて、仲間同士は同じ場所に置く。あちこちバラバラ置かない。

もし、はぐれた物を見つけたら、その場ですぐに同じ場所へ移動させる。

手元に置くのは、本当に必要な物と大事な物だけとする。

手元に置いておくなら、何がいくつあるか、どこにあるかを良く見えるようにする。つまり、管理することが必須。

管理していない物は、持っていても無いのと同じ。

同じ本をまだ買ってないと思って二冊買った失敗経験!

探しても見当たらないので、無いと思って買ったら、その後で探し物が見つかったりとか!
CNCをどうするか、モダン化
2026.02.18
モダン焼きではないけれど・・・モダン化の話

うちのCNCは2007年5月に購入したものです。
mini-CNC COBRA2520 (original mind)

一度も考えもしなかったが、振り返ってみると19年目!

近年は、あまり使っていません。よく使っていたのは2019年頃までのようです。

現状で、機能的には支障ありません。
冬の寒い時には油が硬いのか、不調になることはあります。

この前久しぶりに動かそうとしたらPCが起動しませんでした。電源スイッチの接触不良でした。

まあそれくらいなら・・・Windows2000いまだ健在です。
バックアップのHDDを仕込んであり、いざという時にはケーブルを差し替えればそのまま使える仕掛けをしてあります。

でもでも、やはり古すぎます。ネットにはつないでいません。特につなぐ必要もなし。

パラレルポートはCNCコントローラに必須です。でも、いまどきパラレルポート付きのPCは希少でしょう。

そこでモダン化の話です。

今どきは(パラレルに代えて)USB接続になっています。CNCソフトも変わりました。

必ずしも全体を買い替える必要はない、要するにコントローラだけ変えればいいでしょうと思いつきます。それなら最低限の投資で、廃棄物も比較的少ないです。

コントローラはUSB対応の物が売られています。
いま使っているCNCに合うのか、どんな調整が必要になるのかは不明です。はっきりしないのに何万円も出せません。

そこでメーカーに相談したらどうかと思ったけど、
そんな古い物捨てちゃって、丸ごと新しいの買ったらどうですかって話になりそうだな、と勝手に想像。
もうそんな古い物、誰もわかりませんとか。サポート期限とっくに過ぎましたとか。そんな感じになりそうだな。
聞くだけ無駄みたいな、そんなことを勝手に想像(妄想)しているところです。

メカ的には何も問題ないんだから(ないこともないが)、いいだろうって思う。

現状そのままで使えるのは使えるから、何もしなくていいんじゃないか。壊れてどうしようもなくなったら、その時考えたら良いんじゃないか。

色々ごちゃごちゃ考えます。

ただ、メカは一度全部バラしてオーバーホールしたほうがいいなあ。古い油を取り除いて動きを良くしたい。

これを組み立てた時の苦労を思い出すと、分解したくないんですけどね。
平行を出したり、あの調整の面倒くさかった事。ねじを締めたら調整がずれてしまって、動きが渋くなり、また分解してやり直しよ。それを何度も何度もやってる。
また、あれをやるのかと。

組み立てには3日間ほどかかり、腰が痛くなった事を覚えています。
そんなのにかかりきりになる時間的余裕はない。

丸ごと買い替えたら、古い方をどうするかって話になる。PCもいらなくなる。PCも新しいのを買わないといけない。そりゃあ、中古でも良いが。
Windows10の古いノートPCがあるから、別に買わなくて良い。ネットに接続しないから大丈夫。

そこまで投資する価値はあるか? そんなに使ってるかというとあまり使ってない。
これを置いてある作業場の家賃も払っていて、その費用の割に稼働は低い。もう捨ててしまって、家賃の経費を削減したほうが良くないか?とも考えます。

いや、やっぱり切削は無いと困る。
3Dプリンタやレーザーでは出来ない加工ができる。それが手元で出来るのは利点がある。でもしょっちゅう使わない。外注したらどうか。代わりにならないか。頻度を考えたら。

うーん、ゴチャゴチャ。

結局、現状維持で何もしないで壊れた時に考えるという結論?
エネループの使用回数
2026.02.17
エネループなどの充放電回数は何百回ですとメーカーが発表しています。
JISに定める試験によるものです。

その何百回でピタリと使えなくなるのではありません。容量が減っているだけで、まだまだ使えるでしょう。
充電したけど、器具に装着して使い始めたら間もなく消えてしまったら、これを寿命とみなしています。
それでも、まだ何とかなるんじゃないかと、リフレッシュを試みたりします。

実際のユーザーの使い方は、JISのような厳密な条件ではなく色々様々でしょう。

それでも実際に何百回使えているのかを参考までに知りたいものです。

何らかの記録をする回路が組み込めれば良いのですが・・・電池パックだったら良いけれど、単体の電池ではそれを組み込むスペースがないでしょう。
外装に何か付けると、器具によっては装着できなくなったりします。ちょっと太っただけで差し込めなくなる、抜けなくなるのでは困ります。

本体の高さを犠牲にして、その分に帽子のような形状の回路を・・・たとえばリチウムイオンだと、そんなふうにして保護回路を組み込まれているものを見たことがあります。
その回路の高さ分だけ容量が減ることになります。

けし粒のようなチップをテープで貼り付けて、それを充電器で書き換えていくような仕組みができたら良さそうです。充電するたびに回数+1です。
コイルパターンの真ん中にICが付いているのは既に世の中にあります。ただ、電池のような金属の表面に貼り付けても、ちゃんと読み書きできるのかどうかは知りません。

電池には何も手を加えずに充放電回数を管理するには、電池に番号を振っておいて、帳面に記録していくしかないでしょう。
そんなの、充電のたびに記録するのは面倒くさいです。でも現状これしかないです。

エネループだって10数本持っているのに、そして器具は様々で、1本だけ使う物、2本セットで使う物、4本セットで使う物と様々です。
これとこれは同じ時期に同時に買った物だから、必ずこの4本を一緒に充放電すると決めても、絶対どこかで混ざってしまいます。

一時は、側面にペンで色を付けて見分けようと試みたこともありましたが、そのうち消えてしまって無駄でした。

色々ゴチャゴチャ書きましたが、
せめて、買った時に何年何月ぐらいは(消えないように)記入しておくと、寿命を知る参考になるかもしれません。
USBの色々
2026.02.17
USB規格では、最大のケーブル長さが決まっています。

通信速度は、その長さに影響を受けます。
高速になればなるほど長くできません。

ところが、配線の都合で10m延ばしているという人がいました。

売られているケーブルはせいぜい5mでしょう。
たぶん、延長コネクタで継ぎ足しています。

室内で10mって思うけれど、意外と長さが必要です。
たとえば事務所で、PC机からプリンタ(複合機)まで。
まず、机から天井まで立ち上げて2mか3m、天井にはわせて3m、天井から複合機まで降ろして2mか3mです。
電話線やLANケーブルも、5mで済むだろうと思って買ってきたら足りないって、ありがちです。

どういうわけか「USB延長コネクタ」なるものが売られています。
それが(電気的に)良いかどうかは別として、需要があるからでしょう。

そんな離れているなら、LANにしたらと思うのが普通です。
ところが、LANだと不安定な時があるとか言うのですね。その点、USBだったら一発だと。
それでUSBを使っている次第。

バスパワーで5m先の機器を正常に動かすなんてのも厳しい事です。
過去に、そんな要求があったのです。
消費電流によりますが、電圧が落ちてしまってまともに動かないでしょう。

ファン等、モーターは特に始動電流が大きいし、ノイズを発します。
それと別の回路を同じ電源で動かせというのは無理です。
そういった実験も行って、なぜだめなのかを説明するのに手間がかかりました。
同時に、こうしたらうまくいくという提案も、実験した上で示しました。

なんでもUSBケーブルでつなげば良いというものではありません。

5mも10mも延ばすなら、もうちょっと太い電線でも5Vでは電圧降下が気になるでしょう。
たとえば12Vとか24Vで送り、受け側で3端子レギュレータやDC-DCコンバータで5Vに落とします。

さらに奇妙なものをご紹介します。
両端にUSB-Aオスが付いたケーブルです。

規格上はありえません。給電側同士を接続することになってしまいます。

ところが実際にメーカーが製造販売していて、販売サイトを見ると、これがあって助かりましたという書き込みが・・・

たとえば(サンワサプライ)
ttps://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=KU-RAA05

意味不明です。でも実際に買ってみました。ある装置がこれを求めていたからです。その装置、規格に違反していると思います。

電灯線でも、延長コードとか二又、三又、テーブルタップ等の配線器具があり、好き勝手に組み合わせる事ができてしまいます。
差し込めるからといって、電気的に適切かと言うと別問題で、少なくともアンペア数を意識する必要があります。
だって、コンセントたりないも~んとか言って・・・

延長コードで延ばした先のテーブルタップに、PCと電子レンジをつないで、電子レンジで弁当を温めたらPCが勝手にリセットした、なんてことも起こりかねません。
延長コードの線は屋内配線のケーブルより細いから、アンペアの大きい器具を動かすと電圧が大幅に落ちてしまうからです。

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