ケース自動設計
2021.11.20
従来、新しい基板を設計するたびに、それに合わせてケースをいちいち設計するのが大変だったのだが、
このたび、ケースの自動設計プログラムを作成したので、これからは飛躍的にラクになります。

いままでは「めんどくさー」で停滞していたのが、これからは「どんどん作ってみよう」となります。

基本的には、基板外形寸法と穴位置、穴径を入力すれば、あとは自動的に計算して作図してくれます。
ケースの展開図まで自動的にできるので、あとは基板ごとに異なるコネクタの穴位置など追加するだけ。

材料サイズの中に、それらのパーツをうまく詰めて並べて、材料が有効に利用されるようにします。
セルフレジ初めて
2021.11.16
急に近所のスーパーがセルフレジ導入。

この前は使う勇気が無かったけれど、今回思い切ってトライした。
いまどき初めてセルフですか、って言われそうだが、やっぱりこちらは地方ですから、珍しいのです。

6台並んでいて、空いている機械から使えるようだ。(従来通りのレジは、他に2つ有り)

良かった、従来通りのレジだったら、ソーシャルディスタンスだというのにグイグイ詰めてくる人がいたからなあ・・・そんなグイグイ詰めてきたって、早く終わらないよって。
たぶん、自分の願望とか欲望がストレートに行動に出る人なのだろう。

かごを右側に置いて、マイバッグは左側に掛ける。

画面の操作・・・・・・なんだ、どこから始めたらよいやらわからん。ごちゃごちゃしている。流れがわかりやすいようにすればいいのに。

説明係の店員さんが立ってるので、聞いてみたら、そのまま良い、って。そのまま良いってどういうこと? あっ、このハンディのバーコードリーダーじゃなくて、ここにかざすのか。
老眼でバーコードも良く見えないというのに、・・・・・・ポッ・・・(読み込み音)、ああ、これでいいのか。

ひとつひとつ、ちゃんと読み込んだか確認するのは緊張感があるなあ。うまく読み込まないのに、マイバッグに詰めたら万引って言われてしまうだろう。

えのき2袋、この場合どうするんだ。ひとつひとつ読ませてみるか。・・・・・・おお、ちゃんと2個になってる。

全部終わって、あとはお金を入れて、釣り銭が出て・・・うーん、こんなもんか。店内カゴはどうするんだ。そこに積むのか、なるほど。

今回は無かったけどバーコード無しの商品はどうなるんだろう。全部バーコード付いてるのかな。それならいいけど。

たぶん、たぶんだけど、カゴごと商品の重量をはかってるんじゃないかと思うけど違うだろうか? そうすれば、読み取り忘れでも検知できないか。重量というと微妙な場合もあるので難しいだろう。野菜なんかは工業製品じゃないのだから、厳密に重量を管理するのはできないだろうと思う。

もし読み取りに失敗して、精算しないで商品を持ち出すような事が「意図せず」起こった場合・・・は、避けたい。そんな意図もないのに、こんな事でしょっぴかれたくない。こういうリスクは有るなあ。それには、ひとつひとつ読み取りを確認するしかない。(緊張感)

帰ってきてから調べたら、ネット上に説明しているサイトが有ったし、Youtubeに動画も上がっている。予習してから行けば良かった。

そういえば、この前、近所を車で放送しながら走っていたのはセルフレジのPRをしてたんだろうか?と思い出す。
男性の声でボソボソして良く聞こえなかったけど、店名だけ聞き取れて、あとはボソボソ言ってて何かわからなかった。それが謎だった。
何か事故でも起きて、店が利用できませんと知らせているのか、そういう話なのかなと勝手に思っていた。

TRON計画の坂村名誉教授は、すでに1980年代にIoTの最先端を走っていて、将来は買物なんか全ての商品にICタグが付いていて、カゴごと機械の台に置いたら、瞬間で全部読み取ってくれるという夢を語っていたのだった。まだ、その夢には完全に到達していない。
托鉢
2021.11.16
道を歩いていたら、交差する道路からチリンチリンと聞こえてきた。見ると、托鉢僧である。なんか合流しそうだ。お経を唱えながら歩いている。
対応がわからないので、そのまま通り過ぎたが・・・お布施の仕方とかどうするんだろうか。帰ってから調べたら、偽物もいるそうで、単純にはいかない。面倒くさい世の中である。

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