ポポロン(の類似品)
2024.02.29
昔、明治製菓の「ポポロン」というお菓子があった。

そのCMソングも何となく覚えていたりする。(Youtubeで検索すると出てくる)

子どもの頃、初めて食べた時の感動が忘れられず・・・しかし、何年も前に無くなってしまったのだ。

ああ、あの味をもう一度・・・と探索していたら、台湾に類似品が!





作りは少々大雑把な感じもするが、ポポロンに似ている。

味は3種類あり、クリーム味とストロベリー味とチョコレート味だったと思う。
3種類とも各2個ずつ買って、いま少しずつ食べているところ。

★追記
 原材料表示はどこにもありません。写真は裏面
 (側面には賞味期限らしき数字が印字されているけど、賞味期限とか書いてない)

ヒング
2024.02.26
これはインドの香辛料で、ヒングとか、アサフェティダとも呼ばれる物。

ニオイがすごい、悪魔の*と言われていて、ネットや漫画で話題になっていたことも。



そんなに高価でもないから、試しに買ってみた。
それなりに覚悟して、買ったつもりだ。

・・・・・・

だけど、開けてみても大したニオイはしない。拍子抜け。
自分の鼻がおかしいわけではない。正常。

未開封だったけど、すでに香り(ニオイ)が飛んでしまったのかもしれない。
残念としか言いようがない。

FOR EXPORT ONLYと書いてあるけど、輸出向けは何か違うのだろうか?

※緑色の日の丸のようなものはベジタリアンマーク
 ベジタリアンでも食べられますという意味
目が覚めた夢
2024.02.22
もう忘れていいのに、学生時代に戻った夢

高校時代、落ちこぼれで苦労した。
じつは落第ギリギリだったし、超低空飛行でよく卒業できたもんだ。

たまに見るのは、その高校の玄関前で足が進まなくなる夢。
一生懸命歩こうとしているのだが、なぜか足が重くなりジワジワとしか進まない。
もたもたしているうちにキンコンカンコン鳴って遅刻。

実際は遅刻なんかしなかった。
入学初日だけは道に慣れてなくてギリギリになったのは覚えている。だが初日だけは学校側も大目に見ていた。

駅から市役所付近、島原城、商業高校、武家屋敷、住宅街を通って学校までのぼっていく通学コース。ざっと30分ぐらいかかったか。
数年前に思い出して歩いてみたこともある。

駅の外のトイレは現在のようにキレイではなく、だいたい農業高校のワルがたむろしていて、タバコを吸ったり、オイコラお前と因縁つけられたものである。

近年、高校はすべて建てかわってあの校舎も玄関も昔の姿ではない。もう忘れていいのに。

今朝は早朝に目覚めたが、学校の勉強についていけなくて嫌になり、やめようと思ったところで目が覚めた。いやな目覚めだ。

夢の中では、全教科1冊のノートにでたらめに書き込んでいてしかも空きページがない。授業中、やばい書き込むところがない、帰りにノート買いにいかなきゃな、と考えていた。

現実これは中学の頃に1冊で全部兼用するという愚行をやっていて、なぜそうしたのかわからないが、1教科1冊ではもったいないと思ったのか。何冊もあるとカバンが重くなったか。

ある時、ある先生が私のノートをいきなりみんなの前でさらして、こういうノートの使い方はいけない、といった。これを優等生のノートと比べるという事をみんなの前でやったのである。確かにノートの使い方はいけなかっただろうが、比べるなんて、あんまりひどいだろう。

これは現実の話だが、
数学の授業なんかでもサッパリわからなかった。
それじゃ問題を解いてみろ、ということでみんな取り組み始める。
自分、さっぱりわからない。全然進まない。
時間は流れて、授業終わり。
こうして、なんとなく時が過ぎていき、あとから取り戻せなくなる。
数学というものはどこかでつまずくと落ちこぼれるのである。

周囲のみんなから、数学なんて単純だろ簡単だろ、って言われる。
それを聞いてイライラしていた。

先生が黒板で説明をしていて、さあ、あとは機械的にスラスラと、ほらできた、簡単だね、なんてやっていたのを今でも覚えている。
なんかこういうのでムカムカしていた。だから全然わからんってば。

肝心の数学の内容はサッパリ覚えてない。イライラ、ムカムカした事だけいつまでも覚えている。

夢の話に戻るけど、

日直をやっていて休み時間に黒板を消していた。自分の席に戻ろうとするが自分の席がどこだかわからなくなった。夢の中というのは、わけがわからんな。

こんな板書を書き写すだけじゃ頭に入るわけないだろとかゴチャゴチャ考えていた。

今度は体育で野球をやるという話になり、じつは野球観戦だけとか、もう夢の中というのはめちゃくちゃである。

(いずれにしても運動は全然ダメなのび太君だったから、野球も水泳も嫌だー)

勉強もちっともわからん。こりゃもう破綻だとか思い詰めた。(夢の中)

たぶんこれは、Youtubeで「ただよび」をずっと耳で聞いていたせいだろうな。物理の先生がきれいで萌えるのだが、勉強の内容は正直言ってサッパリわからん。
こりゃ全然わからんと思って途中で止めたんだっけ。
この記憶があとから夢に反映されたのかもしれない。

現実の話なんだが、そろそろ高校入試。

試験問題が公表されていたので、以前ちょっと読んでみたけど、いま見てもサッパリわからん。よく、あの当時これが解けたものだと。
昔とそんなに変わらないはずだけど。
結局、受験でしか使わない知識だったのか。

中3の夏ぐらいだったか、このままじゃ高校入試も危ういというので、地元の塾を紹介されて通わされる事になった。
病気で地元に戻ってきた先生が個人で農業と兼業でやっていて、いまも変わらないが昔の納屋の2Fを改造して教室にしていた。
教室と言っても座布団を敷いて床に座る。

だが、この先生は教え方が抜群にうまかった。

英語の発音ひとつとっても、この先生から教わるとよくわかった。アクセントが一発でわかった。学校の先生は発音が悪かった。
学校の先生の発音「べり~ぐっど」
塾の先生の発音「very good」

中学卒業まで大変お世話になった。そこで縁が切れるはずだった。

ところが高校で落ちこぼれ、赤点で追試になり・・・
またお世話になって、教わるとスイスイわかった。なんということでしょう。
ちょっと最初のほうだけ教わると、あと全部わかるみたいな勢いでわかった。

ゴチャゴチャ長く書いたが、夢だか現実だかわからない文章になってしまった。
回覧とメール
2024.02.12
社会に出たのは30年以上前、無我夢中で走ってきたらいつの間にかという感じである。

最初に勤めた怪社では、職場で色々な回覧が回ってきていた。

当時は電子メールどころか、個人ごとのPCは無かった。
部品表や図面などはほとんど手書きで、PCは数台しか無く、CADはもっと少なく、それらをみんなで共有していた。共有というか早い者勝ちで、自分のような下っ端の若造はおこぼれで使える程度だったのである。
CADを長時間占有していると、早くどけとか圧力をかけられる。

余談だが、
そんな状態だったので、仕事上の必要か、業務効率化のために個人でPCを買って怪社に持ち込んでいた人がいた。
ある日、総務部の人たちが回ってきて、会社の備品を総点検しているという。確認の済んだ物にはラベルが貼られていった。
とにかく手当たり次第に見てはラベルを貼り付けていったが、その中で、個人PCまで会社の備品としてラベルが貼られてしまっていた。本人、総務部に電話して事情を説明していたが、そもそも買った記録も何も確認せずに、現状に対して単純作業をしていたのは問題だろう。なんていい加減な、と言われても仕方がない。

そのうちに、係長以上にはノートPCが支給された。下っ端の若造の自分には回ってくるはずもなく、自分でジャンクのラップトップを買って持ち込んだりした。
その係長以上のPCも、係長や課長は白黒液晶の98ノート、部長だけカラー液晶の98ノートというヒエラルキーだった。
いまではカラー液晶なんか当たり前なんだが、当時は白黒液晶の方が多かったし、カラーは高価な機種だった。白黒というか青白みたいな液晶もあった。

回覧の話に戻るが、
全員に周知すべき連絡事項とか、新製品のカタログなどが回覧されてきていた。
添付された紙切れには全員の名前とチェック欄があり、閲覧が済んだらマークを入れて、まだ見ていない人へ回す。

病気で休んだり、出張で留守にした後は大変で、自分の机上は回覧が山積みになっていた。これらの処理がまた面倒くさかった。
それに、こんなふうに誰かのところで停まっていると情報伝達の遅れで不都合も生じないかと思う。出勤している人の中で全部回してしまったほうがよくなかったか。
まあ、みんな面倒だから適当に回したんだろうけど、効率も何も考えていなかった。

そして、一番最後の人がその回覧物をどうするかというのも課題だった。ゴミ箱へ入れるのか、所定のファイルに綴じるのか。最後の人に押し付けられてしまう。

いまの時代ならメールに資料を添付して関係者にCCまたはBCCで送れば一瞬で済むしゴミも出ない。保存もフォルダに入れておけば済む。

振り返ってみると、なんとも無駄な事をしていたのだが、当時はそれが当たり前だったから仕方がない。
チューブを使い切る
2024.02.11
小学生の頃、ある時に目覚めたのだが、

それまでは絵の具や歯磨きのチューブを適当に使っていた。
押さえてやれば中身が出てくる。ただそれだけだと思っていた。

残り少なくなると、どうにかして買わずに済ませたくなる。

そこで、鉛筆で押さえながらチューブをしごいて、あるいは鉛筆を転がすようにして中身を先端に向かって寄せ集めた。

そうするとチューブの中身のない部分はキレイに真っ平らになる。その姿がじつに美しく見えた。全く無駄がない。

ここで目覚めて、とりあえず絵の具の全部のチューブをそのようにしてペッタンコにした。

当時は金属製のチューブだった。(材質は知らないけど鉛?アルミ?)

とにかく、常にペッタンコになるように保守した。

次に歯磨きチューブをしごいてみたが、柔らかい樹脂のチューブなので元に戻ってしまいがちだった。いまいち「美しくない」

それから接着剤のセメダインCとかボンドG-17のチューブをしごいて美しくした。

ところが・・・そうやって強引に中身を押し込んだせいか、圧力が高まった状態になった。チューブのキャップをとると、中身がニョロニョロ出てくる。

わあ、こぼれるこぼれる・・・タラリーと垂れて、始末に負えなくなる。中身が出てくることなんてこれっぽっちも考えてなかった、あの頃。

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