ヒーング
2023.11.29
これはインドの香辛料で、ヒーングと言うものだが・・・



強い臭いがすると聞いていたけど、全然気にならなかった。
容器を振ってから、またフタを開いて嗅いでみたけど、全然。

まだ賞味期限内だけど、成分が飛んでしまったのかねえ。

自分は、嗅覚は正常だと思うが・・・(最近食べたインドスナックにも、これが成分として含まれていた。きっと、慣れのせいか)

炒め物をする時に入れると臭いが消えていくという。まだ試してない。今度試してみる。
大ピンチずかん
2023.11.28
「大ピンチずかん」
最近流行している絵本のようです。
子どもが経験する様々なピンチが集められているとか。

私は、もうそんなの経験済みですよって(笑)。
どうしてこうなった、という事例だらけです。枚挙に暇がない、というやつだ。
余計な事をしてワナにはまる。もがいたら、さらに深みにはまる。やらなきゃよかった、なんで余計な事をした、という後悔しかない。

最大のピンチは海で深みにはまった事です。あのまま流されて溺れた可能性も。これは親には話してない。
海で遊んでいるうちに濡れたりするけど、大雨の日と同じで、もう全身濡れたって同じだと開き直った。
そこで着衣のまま海に浸かって、頭だけ出して歩き回って遊んでいた。
背が届く範囲なら大丈夫だろうと思っていた。
そのときの水は冷たくなく、生ぬるい感じで気持ちが良かった。
稚魚が集まって泳いでいるのを見たりして面白い。不思議な感覚だった。
ところが・・・突然、足がつかなくなった。急に深くなった所に足を踏み入れてしまった。とっさに、まずいと思って必死でバタバタして脱出を試みた。じつは泳げないのだ。
なんとか脱出して、足がつく所まで移動でき、一旦、海から上がってきた。
潮が引いてからそのあたりを見てみると、どうなっていたか良くわかった。

その次ぐらいなのは、また、水に関わる事件で。
最初住んでいた家にあった庭、植木の水撒き用にポリバケツ(大きさは、ゴミバケツとして使われているヤツを思い出してもらえれば)が置いてあって、水で満たされていた。
ある時、自分はアニメの1シーンを思い出したのか、水の中をのぞいてみたくなったらしい。
トムとジェリーだったのかはわからない。
時代的には後になるが、イメージとしては、ラピュタの街で水の中をのぞいてみるシーンがあるけど、あんなふうに見てみたかったのだろう。
そこで頭を突っ込んで水の中を見ようとしているうちに、ポリバケツの水中に落ちてしまったという。(自分はあまり覚えてない)
ひっくり返って脱出もできず、ジタバタジタバタ足を動かしていたと聞く。
幸い、発見が早くて助かったが、そのまま溺*していた可能性も。

水に関する危険な体験のせいか、結局泳げるようにならなかったし、自分は水には近づいてはいけないのだろう。

その次に思い出したのは、
なんとなく線路に置き石をしたら、それが後で問題になって翌日学校で先生からみんなに話があり、目撃者によると小学生がやったらしいが誰かわからない。通りがかりに発見した人が撤去したので事故にはならなかった。列車転覆は重罪だとかそんな怖い話でドキドキして、なんであんな事をしたんだろうとひどく後悔したりとか。

もちろん、その後、現在に至るまで二度と置き石はしていない。深く反省した。

「裁判にかけられる」と聞いて、その時の自分の脳内イメージは、なぜかレコードが再生していた。レコードをかける、という意味でしか知らなかったからだ。

本当に何も考えずに、なんとなくやってしまった事が大失敗だったというのが多かった。
その「なんとなく」がイカンのだ。
なんとなくっていうのは、たとえば歩きながら生け垣の葉っぱをなんとなくむしったり、柵の縦棒をトントントンとなぞっていったりとか。

そう、ピンチの3番目はそんな感じの出来事。
学校で空き教室の倉庫みたいになっている部屋があった。
たまたま道具を取りに入った時か、掃除だったか忘れたが、ケガが苦手な方は、この先は読まないほうが良い。




長い台があり、なんとなくその端を手でなぞりながら歩いていたら、いきなり痛みが走って流血・・・
見ると、板ガラスが積み重ねてあり、うっかりその切り口を手でなぞってしまって切れたのだ。

もう、何も考えてないというか、我ながらバカさ加減に情けなくて涙出てくらぁ、ってやつです・・・

ケガは他にも色々あったが、
工作をしていてセロハンテープの台を床に置いていたら、つまずいた拍子に膝に当たってパックリ切れてしまい、骨が見えたかどうかまで覚えてないが、縫合するようなケガだったんだろう、たぶん。

それよりも以前に、同級生が遊具で頭を怪我して縫ったという話を聞いていて、とにかく痛かった、ということらしい。縫うと痛いのか。なるほど、と覚えていた。だから、縫うようなケガを非常におそれていた。

おそらく、このパックリ開いた傷口は「縫わないといけませんね」と医者が言いそうだと予感した。
そんな事になったら大変だ。必死になり、指で傷口を押さえてくっつけようとした。なあに、しばらく押さえておけばくっつくだろう。
確かにくっついた感じだったが・・・すぐに剥がれてしまった。歩いたりして動くとダメだ。押さえながら歩こう。

その後どうしたかわからないが、とにかく絆創膏をベタベタ貼りまくったり、右足をなるべく動かさないようにしながら過ごしたら、なんとかくっついて一安心だった。
いまも傷跡が残っている。
爪の切り方
2023.11.27
爪の切り方なんて、昔から適当にやってきたが、正しい切り方があるらしい。いまさら知った・・・

先端の白い所だけ切ればいいだろう、とかそんな感じだった。
いつ切るかのタイミングも適当で、たまに思い出して気分転換にやっているようなものだった。

爪なんて、それほど関心を寄せるような事項ではなかった。

ところが以前、足の爪が食い込んで痛くなり、外科で処置してもらった。その時に、切り方を指導された。(だけどすぐに忘れてしまった)

爪の端が巻いてきたり、食い込んだり、斜めに生えたりする事がある。

皮膚科で診てもらうのが良いらしい。

★ご参考
爪切りの正しい使い方 (貝印)
ttps://www.kai-group.com/products/tsumekiri/use/howto/
iPad
2023.11.26
某チャンポン屋のオーダー端末、要するにiPadなのだが、
注文が済んで、待っている間に何となく画面を触ったら、普通の画面(なんと表現して良いか)になってしまった。

画面の端のほうを触って、ちょっと横に動かしたら、いわゆるPCで言うデスクトップみたいな画面になって、もとに戻らないわけ。

もともとのオーダー画面に戻らない。戻し方がわからない。

この「普通の画面」は見慣れたiPadのそれである。カメラとかメールとかSiriとか。いじろうと思えばいじれてしまう。ネットにも多分つながるだろう。(試してない)

だいたい、いつも・・・余計な事をしてワナにはまってしまうものである。何も考えず、なんとなく触ったら壊れたとかおかしくなったとかは定番である。

仕方ない。ちゃんぽんを持ってきてもらった時に店員さんに聞こう。

で・・・聞いたところ、このビールの形のアイコンで、チョイチョイと。ただそれだけで元に戻りましたとさ。

ちょっとあせりました。


ほかに経験された方がいないか探してみたら・・・
ttps://twitter.com/hahii/status/1683448803712704514
ttps://twitter.com/Koume_bius/status/1688402614986457088
ラジオウォッチ
2023.11.24
中学生の頃、ディスカウント店で買ったラジオ付き腕時計。確か当時\1,500ぐらいだったか。
香港製の怪しい代物だった。だけど、その時はとても欲しくて買った。

今でもメルカリ等を見ているとたまに出品がある。

腕時計本体は、安っぽいデジタル時計にラジオが組み込まれていた。小さなつまみを回して選局する。ヘッドホンをジャックに挿して聴取する。
時計の電池とラジオの電池は別々にあった。

なんというか、複数の機能が合体しているような物とか、超小型に作られている物には特に興味をそそられた。
小学生の頃に同級生が学校に持ってきた電子ライターも(おいおい小学校に持ってくるなよ)・・・あんなに小さくて薄いのにメロディが鳴る、一体どうなってるのかと。

時計付きボールペンなんかも中学生の頃に愛用していた。そんなに時計を見る用事なんか無いだろうと思うが、教室に時計があるし、通学に電車やバスを使っておらず徒歩で自宅と往復するだけなのに。
ただ、それを所有するというのが喜びだった。

さて冒頭のラジオウォッチ、最終的には分解して戻せなくなりそれっきりお別れしたままだった。
子供の頃の自分の欠点として、なんでも分解して戻せなくなってそれっきりというのが多い。なんでそのまま保存しておかなかったのかと悔やまれる。
だが、内部の仕組みを知りたいという気持ちが強かった。

ラジオウォッチの中身は、はんだ付けの見た目などから手作りだろうなと思う。当時はチップ部品や自動実装が今ほど普及していなかったようだ。一般に見かけるTO-92形状のトランジスタが使ってあった。ひとつはLA1050と同等のICだったかもしれない。

デジタル時計部分にバーアンテナが近接しているから、そのノイズを拾って、常に雑音が聞こえていた。対策のつもりか、デジタル時計部分に銀紙が貼ってあったけれど完全に対策できていなかった。

通常のポリバリは大きさが合わないからトリマコンデンサで代用されていたけれど、やはり耐久性が劣っていて、とうとう壊れてしまった。
そこで、同じような部品を探してきて交換しようとしたんだが、分解したまま戻せなくなって・・・というわけ。

いま手に入るチップ部品で作ったら、もっとスッキリするだろうな。でもAMラジオ放送は来年から停波が進むらしい。
そんなにしょっちゅうラジオを聴くか?と問い詰められれば苦しい。ラジオ一体何台持ってるのか、使ってるのか?と聞かれるのもつらい。いっぱい持ってる。全然聞かない。

そもそも小さく作る必要があろうか?

ラジオウォッチ本体を壊してしまい、手元に残ったヘッドホンに何とかしてラジオを組み込もうとしたが当時の実力では失敗してしまった。
両耳の耳あての内部に何とかして2つに回路を分けてうまく組み込めないか、と悪戦苦闘したりした。

そういえばカード型ラジオも持っていた。偶然にも学校の実習棟のロッカー、自分が割り当てられたところに忘れ物が入っていて、最終的にもらったっけ。

専門学校の学生の頃には、突然火がついたようになって、その時の自分の能力を最大限出して小型ラジオを作った。手のひらサイズでスピーカーが鳴り、しかもAMとSW(短波)の2バンド。単5電池1本。
2日続けて徹夜して、もう1台別のタイプを作ったけれど現存するのは前記の1台のみ。

今さらラジオは作らないけれど、小さく組み立てるってのは今でも興味のある事です。

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