電気料金(細かい表示)
2023.03.11
実際の画面は次のとおりです。ご参考までに・・・





朝5時ぐらいから炊飯器が動き始めるけど、それが反映されているか注目してみます。
午前中、足元が冷たいのでパネルヒーターを使っていたせいか、ちょっと上がっていますね。
電気料金
2023.03.11
やっと、この前スマートメーターに交換されました。いつ変わるんだろうと、ずっと待っていたものでした。

作業自体は無停電で行われました。立会も不要でした。

一体どうやって無停電で? その点には非常に興味がありました。
引込線からメーターを通って屋内の分電盤に入るので、メーターをはずしたら停電してしまうでしょう?

調べると、無停電用のバイパス部品があって、それを取り付けた状態でメーターを取り替えるわけです。
(スマートメーター用無停電バイパス工具 を検索してみてください)

そりゃあいい、取り付けたままにしてくれれば節電?になるし(笑)

さて、スマートメーターへの交換は、通常はメーター自体の更新時期に行われるようです。なかなか交換されなかったのは、やっぱり電子部品や半導体不足の影響もあったのかな。

それで何が変わったかというと・・・

九州電力のキレイライフプラスというサイトで自分の電気料金が見られる、それは以前から利用していましたが、

スマートメーター交換後、さらに細かい表示が追加されました。

具体的には、本日時点の来月の電気料金予想とか。
確か30分おきに計測しているので、きめ細かく出るのですね。
1日ごとだけじゃなく1時間ごとの実績とか、以前はなかったものです。
天気、日照時間、気温のデータも併記され、参考になります。
電卓に対する偏見等
2023.03.09
私が小学生だった頃は、「電卓なんか使ったら頭が悪くなる」、「子どもに使わせたらダメ」とか、そんな事を言う大人が周囲に多かったです。

「そろばんを習わせろ、頭がよくなる」とも。(実際そうなのだろうとは思いますけれど)

周囲の大人は、年代的にも電卓よりそろばんに馴染みがあり、計算しようと手をのばせば、まずそろばんでした。

農協や郵便局の貯金窓口でも、そろばんをはじいていたものです。小学校で毎月貯金をすることになっており、毎月の貯金日になると農協の係員が2人やってきて、空き教室でみんなの通帳とお金(貯金袋に入れた)を預かって、そろばんをはじいて計算していました。

郵便局でも当時オンライン化していたようですが、それでも通帳の上下には捺印をする場所があってはんこが押されていました。**郵便局長 だったと思います。
停電時には金額がボールペンで記入されていました。

余談ですが、私は祖母から珍しい百円札をお年玉でもらい(※)、それをそのまま学校貯金に預け入れました。あとで係員さんから呼ばれて、なんだろうと思ったら、これ珍しいよ保存しておかないの?って。

※祖母はタバコ屋でした。専売公社は100円札をなぜかたくさん持っていて、それを分けてもらったとの事でした。昔のことなので詳細はわかりません。

私は銀行などの仕組みを当時よくわかっていませんでした。
おそらく銀行の金庫には、みんな一人ひとりの区切られたロッカーみたいなのがあって、そこに各自のお金が保管されるものとばかり思っていました。(それは貸金庫だろう)
だから、自分が預けた100円札もそのまま保管してくれると思って、貯金袋に入れたわけです。
結局、100円札は使ってしまって今は残っていません。

ところで祖母の店には2つ玉のそろばんが有り、そもそも使い方がわかりませんでした。でかかったので、スケボーのように乗っかって遊んで怒られただけです。

手回しの計算機は、自分の周囲では見たことがありませんでした。計算尺も。

計算尺は、工業高校で自分のずっと上の先輩方は使っていたようです。私が初めて計算尺を直接見たのは20代も半ばで、古道具屋で見つけて買いました。

そろばんは、計算機というより数字を忘れないように記憶する為の物体ではないかという認識です。(自分は)
指折り数えて計算していたら格好悪いので、珠をパチパチはじいている。パチパチやりながら、結局、自分の頭で計算しているではないか。これじゃ計算機じゃないだろうと、自分は受け入れがたいものがありました。

同級生でそろばん塾に通っていたヤツは、もはやそろばんも必要としていませんでした。手をチョロチョロ動かして計算するのです。異星人ではないでしょうか?
中学校の帰りに、仲間と歩きながら将棋をしていたのもびっくり仰天しました。なんとか歩、とかお互いに言いながら、彼らの頭の中には盤面があるのです。よく覚えていられるなあ、と感心しました。

脱線しましたけど、うちにカシオミニはなかったけれどオムロンの機種で6桁のものは有りました。蛍光表示管で、+=と-=のボタンが有ったもの。

打ち上げ
2023.03.07
子供の頃、打ち上げといったらロケットとか花火以外は考えられなかった。

ある日、夕方に花火で遊んでいたら同じ地区のおばちゃんが「打ち上げがあるから公民館へいらっしゃい」

花火なんてお盆ぐらいしか遊ばないだろうと思うでしょうけど、私は花火や火薬が当時大好きで、遊びたい時に遊んでいました。

思いつきで遊び始めて、爆竹を鳴らしたりしていると、それを合図に近所の年下の子たちが集まってきて一緒に遊んだものでした。

爆竹なんか夏しか売っていませんが、どうしても冬に遊びたくてたまらなくなり、駄菓子屋のバーサンに相談してわざわざ倉庫から出してもらった事もあります。

まあ、そんなふうに花火好きの自分でしたが、「打ち上げがある」というじゃないですか。なんてタイムリーなんだろう。わたりに船ってやつでしょうか。

それで、どういうわけかお皿とスプーンを持ってきなさいというので、何するんだろうなと半分疑問に思いながら、公民館へ向かいました。

公民館に着くと同級生がいて、そして同じ地区の子どもたちがいて、みんなでカレーを食べようという事でした。

ははあ、なるほど・・・カレーを食べてから花火するんだなと、私は楽しみにしながらカレーを食べました。

私は食後にくつろぎながら、なかなか花火を始めないな?と思ったのです。おかしいなあ。

近くにいた同級生に「打ち上げ、いつやるの」って聞いたら、いや、もう、これは書くまでもなく皆さん、答えはわかるでしょうけど、こういう会合のことを打ち上げと言うのだそうで、

私なんか頭の中は花火100%だったし、近所のおばちゃんが呼びに来た時に花火で遊んでいたし、打ち上げといったら花火しか知らない。

お皿とスプーンを持ってきて、と言われて、それらは花火と何か関係があるのだろうと、もう、完全に頭の中は花火で染まっていた。

会合?そういう意味もあったのか、なんだガッカリした。花火しないのか、面白くない、と落ち込んだ気持ちで帰ったのでありました。

その後、打ち上げなんて紛らわしい、どっちだか分からん、花火なのか会合なのかハッキリしろとか文句を言っていたと思います。
昆虫食
2023.03.05
色々な意見があるようです。とりあえず、個人的には遠慮しておきます。

幼い頃、保育園のお泊まり会で、お寺の本堂に布団を敷いて寝たのですが、薄暗い中、ふと気づくと枕元に触覚のはえた虫が・・・Gかと思ってビックリ仰天。保母さんを呼んで、よく見たらコオロギだったというのは今でも覚えています。

現在の昆虫食の食品は、
コオロギと前面に出すからいけないのではないかと。原材料にハッキリと「コオロギ」と書くからいけないのであって、
「クリケット・パウダー」と、さりげなく書けば、かなり和らぐでしょう。(たぶん)

牛・豚・鶏は食べているのに、かわいそうと思わないのかって話も聞くが、実際、豚をペットとして飼っている人もいるし(近所で見かけた)、昆虫はかわいそうじゃないか、犬や猫は、といった議論も。
そりゃあ、野菜だって命には変わりはないです。ただ、口がないだけ。

昔、長野県伊那市に滞在した事がありますけど、昆虫食は昔からありました。イナゴ、ザザムシ、ハチノコなど。
海から遠い為、タンパク源が限られていたからと聞いています。

昆虫食以前に、いまの食料を増産することを考えるのが先だろうという意見もあり、確かに賛成できます。

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