カシオ リレー式計算機 14-A
2025.06.27
くるくるてれび
2025.06.26
ビタランド
2025.06.26
ビタランド?

ノビタランドですね。
「くるくるてれび」のフィルムです。
メーカーは気づかなかったのかな?
大きな組織にありがちな、誰か気づいているけど誰も言わないというやつか。
まあ大した問題じゃないから良いだろうと、おおらかな時代でした。
当時の自分も指摘したかもしれません。
どこか抜けているのび太くんでした。
本体の修理を試みている所です。
電池の金具が腐食しているので分解して磨けばとりあえず何とかなりそうです。
幸い、送り爪は折れていません。
本当は1.5Vですが短時間3Vをモーターにかけてみたら、元気よく回り始めました。さすがに古いので新しいモーターと入れ替えようと思います。
電池を2本入れるので3Vかと思われがちですが、よく見ると並列です。モーターを回す負荷に対応すべく並列にしたのでしょうね。
フィルムは長年回していないでしょうから固着が心配でした。ちょっと振ってみるとくっついているような感じはなかったので、大丈夫かもしれません。回してみないとわかりませんけれど。
子どもの頃は、何でも買ってもらえる同級生がうらやましかったものです。
くるくるてれびは勿論、ゲーム&ウォッチとか、FL管の電子ゲームとかテレビゲームとか、魅力的なおもちゃばかり。
うちは絶対ダメでしたからね。
頭が固いんです。電動鉛筆削りはケシカラン!という家でしたから。
ナイフで削れと。
電動はドンドン飲み込んでしまって無駄になるだの何だの。
言われるようにナイフで削ってみると、失敗してドンドン無駄になるし、見た目が悪くてやる気が激減。
そこで、自分の鉛筆は学校の教室に有る電動鉛筆削りで削って家に持ち帰っていました。
学校も頭が固くて、シャープペンシルけしからん!とか言っていました。鉛筆でなければならない!!と。

ノビタランドですね。
「くるくるてれび」のフィルムです。
メーカーは気づかなかったのかな?
大きな組織にありがちな、誰か気づいているけど誰も言わないというやつか。
まあ大した問題じゃないから良いだろうと、おおらかな時代でした。
当時の自分も指摘したかもしれません。
どこか抜けているのび太くんでした。
本体の修理を試みている所です。
電池の金具が腐食しているので分解して磨けばとりあえず何とかなりそうです。
幸い、送り爪は折れていません。
本当は1.5Vですが短時間3Vをモーターにかけてみたら、元気よく回り始めました。さすがに古いので新しいモーターと入れ替えようと思います。
電池を2本入れるので3Vかと思われがちですが、よく見ると並列です。モーターを回す負荷に対応すべく並列にしたのでしょうね。
フィルムは長年回していないでしょうから固着が心配でした。ちょっと振ってみるとくっついているような感じはなかったので、大丈夫かもしれません。回してみないとわかりませんけれど。
子どもの頃は、何でも買ってもらえる同級生がうらやましかったものです。
くるくるてれびは勿論、ゲーム&ウォッチとか、FL管の電子ゲームとかテレビゲームとか、魅力的なおもちゃばかり。
うちは絶対ダメでしたからね。
頭が固いんです。電動鉛筆削りはケシカラン!という家でしたから。
ナイフで削れと。
電動はドンドン飲み込んでしまって無駄になるだの何だの。
言われるようにナイフで削ってみると、失敗してドンドン無駄になるし、見た目が悪くてやる気が激減。
そこで、自分の鉛筆は学校の教室に有る電動鉛筆削りで削って家に持ち帰っていました。
学校も頭が固くて、シャープペンシルけしからん!とか言っていました。鉛筆でなければならない!!と。
電話関係のアース
2025.06.25
雷や高電圧対策の為の保安器についているアースは、地面につながっています。これは、放電管やバリスターを通して高圧電流が流れるだけで、通常は接続されていないのと同じと考えられます。
それとは別に、
電話交換機自体の電源は、プラス側がアースにつながっています。
今の時代もそうなっているか確かめていませんが、伝統的には、プラスをアースにしています。
なぜそうしたか、というのは文献をあたると、あちこちに書いてありました。
電気分解を防ぐ為です。
もしマイナスをアースにした場合、
リレー接点が開いている時に、コイルの巻線は常にプラスに接続されていることになる。
そのコイルの巻線と、鉄芯との間に湿気があると、それが電解質となって電気分解が起こり、巻線が腐食されて断線の原因となる。
これを防止する為に、プラス側をアースにしたということです。
なんだか分かりにくいのですが、おそらく電話交換機の最初の頃に失敗したのかもしれません。その原因を調べてつきとめて、以後そのようになったと理解しました。
上記のリレーは昔のリレーラックに直接取り付けられたむき出しのリレーで、今は基板に載っているどころか、半導体化されているならあまり関係なさそうです。
ほかの部分で何か問題になることがあるかもしれませんけど。
いまの時代、サーバーラックは48V給電だったりするんでしょうね。これも電話交換機からの伝統なのかなと勝手に思っています。
それとは別に、
電話交換機自体の電源は、プラス側がアースにつながっています。
今の時代もそうなっているか確かめていませんが、伝統的には、プラスをアースにしています。
なぜそうしたか、というのは文献をあたると、あちこちに書いてありました。
電気分解を防ぐ為です。
もしマイナスをアースにした場合、
リレー接点が開いている時に、コイルの巻線は常にプラスに接続されていることになる。
そのコイルの巻線と、鉄芯との間に湿気があると、それが電解質となって電気分解が起こり、巻線が腐食されて断線の原因となる。
これを防止する為に、プラス側をアースにしたということです。
なんだか分かりにくいのですが、おそらく電話交換機の最初の頃に失敗したのかもしれません。その原因を調べてつきとめて、以後そのようになったと理解しました。
上記のリレーは昔のリレーラックに直接取り付けられたむき出しのリレーで、今は基板に載っているどころか、半導体化されているならあまり関係なさそうです。
ほかの部分で何か問題になることがあるかもしれませんけど。
いまの時代、サーバーラックは48V給電だったりするんでしょうね。これも電話交換機からの伝統なのかなと勝手に思っています。
アース線の色
2025.06.25
アース線の色は緑に決まっているじゃないかと。
ところが、そうとも言えなくなってきました。
緑と黄色のストライプを見かけます。
白もあります。(エアコンのアース配線で見かけた)
でも、一般的には緑で間違いないと考えています。
白は、たまたま線が足りなくて代わりに使った可能性もあります。
緑は良いとして、どうして緑に決まったか。
アースはEARTHで地球
緑の地球を守るため~♫と、どこかで聞いた歌で決まったのではないでしょうけれど。(ゴレンジャー)
強電(電気工事、屋内配線)の世界では、白:接地側、黒:非接地側です。
白は接地とは言っても、直接アースにつなぐわけではありません。
柱上トランスの二次側の中性点から、電柱の下のアースへつながっています。これは一次側から万一、高電圧が漏れてきた時に対地電圧を・・・おっと、忘れた。保安用の目的でした。
黒がプラスとか言ったりしますが、交流なのでプラスもマイナスも決まっていません。便宜上です。
直流回路では、赤:プラス、黒:マイナスなので、黒の用途が交流と直流で違った感覚でしょう。
単相3線式の場合は、赤・白・黒の3本です。この場合、白は中性線です。
赤・白の2本、黒・白の2本をとった場合は100V、赤・黒の2本をとった場合は200Vです。
ゴムキャブタイヤケーブルを器具に取り付けた時、たまたま買ったケーブルの色分けは赤・白・黒でした。
これは電気工事業者さんとの間で少々トラブルになりまして、どれがアースなんだと。
赤がアースは変だろう、って。
しかし、これしか売ってないんですよと。(その時点ではそう思い込んでいた)
ところが、代理店に相談してみると、白・黒・緑も有りますよという話で、以後はその色分けを使うことにしました。
ところが、そうとも言えなくなってきました。
緑と黄色のストライプを見かけます。
白もあります。(エアコンのアース配線で見かけた)
でも、一般的には緑で間違いないと考えています。
白は、たまたま線が足りなくて代わりに使った可能性もあります。
緑は良いとして、どうして緑に決まったか。
アースはEARTHで地球
緑の地球を守るため~♫と、どこかで聞いた歌で決まったのではないでしょうけれど。(ゴレンジャー)
強電(電気工事、屋内配線)の世界では、白:接地側、黒:非接地側です。
白は接地とは言っても、直接アースにつなぐわけではありません。
柱上トランスの二次側の中性点から、電柱の下のアースへつながっています。これは一次側から万一、高電圧が漏れてきた時に対地電圧を・・・おっと、忘れた。保安用の目的でした。
黒がプラスとか言ったりしますが、交流なのでプラスもマイナスも決まっていません。便宜上です。
直流回路では、赤:プラス、黒:マイナスなので、黒の用途が交流と直流で違った感覚でしょう。
単相3線式の場合は、赤・白・黒の3本です。この場合、白は中性線です。
赤・白の2本、黒・白の2本をとった場合は100V、赤・黒の2本をとった場合は200Vです。
ゴムキャブタイヤケーブルを器具に取り付けた時、たまたま買ったケーブルの色分けは赤・白・黒でした。
これは電気工事業者さんとの間で少々トラブルになりまして、どれがアースなんだと。
赤がアースは変だろう、って。
しかし、これしか売ってないんですよと。(その時点ではそう思い込んでいた)
ところが、代理店に相談してみると、白・黒・緑も有りますよという話で、以後はその色分けを使うことにしました。